行定勲監督&福本カメラマンと飲んだ

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今日、縁あって、行定勲監督と飲んだです。人が大勢いたので、個人的な話をするまでには至らなかったけれど、映画の裏話などをたくさんうかがった。行定勲のすべらない話は本当に爆笑だった(とても書けない w)。

実は行定監督の作品はそんなに見てない。大ヒットした「セカチュー」も見てないし、評判の高かった「パレード」も見てない(ごめんなさい)。でも作品にかける監督の思いをいろいろ聞いていたら俄然見たくなった。近いうちにレンタルDVDで見ます〜(...と、心の中心で監督に詫びる)。

まあワールドワイドな監督の話もさることながら(世界の映画人の名前が次々と登場)、隣の席にいらしたカメラマンの福本淳さんの話がすごく面白かった。行定監督の初期の作品「贅沢な骨」。この映画は、友人んちに遊びに行ったときに、たまたまテレビで流れていて、見るともなしに見た映画で、麻生久美子が脱いでもないのに妙にエロチックなことが印象的な作品だった。

福本さんにそのことを話すと、相好を崩して「狙ってそうしたからすごく嬉しい」と喜ばれた。何でも、この作品は、全然お金がなくて、スタッフはもとより、主演の麻生久美子、ぐぐみ、永瀬正敏さんも含め、全員がノーギャラで撮った映画なんだとか(興行収入は分配したそうだけど)。

そんな思いが詰まった作品なのに、狙いどころが「麻生久美子をエロく撮ること」(笑)。なんて素晴らしい!これぞ映画! 
*(注)もちろんエロだけの映画ではありません


公務員なんていう堅い人生を選んで、アートだったりエンターテイメントだったりという業界とは全く縁がないハズだったのに、ここ数年、プライベートでも仕事でもちょっとした接点がある。いやいや申し訳ない。ありがたい。

そして、そういう業界の人と直接話をしてみると、とても華やかな世界と思っていたのに、実際に作品をつくっていく過程における障害だったりトラブルだったり大人の事情だったりが、良くも悪くもとても「人間臭い」「泥臭い」世界。全然違うジャンルに生きているのに「わかるわかる」と共感できる不思議。

旧態然としていることでは他の追随を許さないハズの公務員より、よほど旧態然としているのが、映画業界だったり、テレビ業界だったり、アート業界だったりする。そして、そこから抜け出そうともがいているのが、ぼくらと同年代の世代なんだな。行定監督は2つ下の学年。福本さんは2つ上。

いやいや、頑張りましょうよ監督。福本さん。やはり、世界はぼくらが変えていかなくちゃいけないっすよ(...と「自分は何様?」な気分になったところでおやすみなさい)。

[07.10]
・朝1便で福岡。筑紫野。
・イオン九州×宮崎県フェア。情熱みやざきに加え、観光キャラバン、木材のPRも。あとチキン南蛮も。オールみやざき営業チームとしてかなりいい企画に仕上がった。ぼくはもっぱら知事アテンドと記録。担当Hさんお疲れさま。女王2人もね。
・福岡ー宮崎は近いようで遠い。日帰りは疲労。
・「らんぷ亭」にて行定監督らと。

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