身体の最近のブログ記事

あきらめない...なでしこJAPAN!

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昨夜、ハンパに数時間寝て、夜中(といっても午後10時過ぎ)に目を覚まし、だらだらブログ更新したりして、12時過ぎから映画(「グリーンホーネット」。期待したほどではなかったけれど、ガジェット類にわくわく)を見始め、映画が終ったのが午前2時半頃だった。

さて。このままサッカーを観るか、それとも大人しく寝るか。スポーツにあまり関心がない自分なので普通だったら寝てしまうところだ。そんなぼくでも「ワールドカップ決勝戦」「いつも退けられてきたアメリカ」「澤穂希の集大成」といったドラマは、やはり見逃すわけにはいかない。

内容的には互角か、ややアメリカ優勢な内容だった。アメリカは決定的なチャンスを何度も逃した。日本は数少ないチャンスを確実にものにした。そして諦めなかった。

そう。この試合にタイトルを付けるとしたら「あきらめない」だろう。後半残り10分での同点ゴール。延長戦残り3分での同点ゴール。そしてPKでの勝利。素晴らし過ぎた。今の日本人にはこれ以上ない展開だ。本当に記憶に残る試合だった。

それにしても。澤穂希の人生ってすごいな。凄過ぎて映画とかにできないくらいに。

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そしてアルゴリズム体操(笑)


たいだーますく

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毎度毎度、気がつくと増えているんだな。体重が。

夏がきて、クルールビスになり、今年は特例的にスーパークールビスにもなり(早い話がポロシャツ)、ジャケットなどですっかり誤魔化せなくなってしまったのがこの腹の脂肪であるよ。太っている...というほどではない(と思う)が、腹はしっかり出ている。

か、かっちょ悪ぅ〜。

まあ、今に始まった話ではない。もともと内蔵脂肪が多い体質なのだ。ちょっと身体に気持ちがいってないとすぐに腹は出る(ひらきなおり?)。先月の健康診断でも、全体的にほとんど「異常なし」な中で、「腹囲」と「脂質」にだけ「要観察」と指摘された(泣)

●「腹囲」内蔵脂肪型肥満が疑われます。高血圧、脂質異常、高血糖などを引き起こす原因になりますので、食事・運動状況などの生活習慣を見直し、内蔵脂肪の蓄積を解消しましょう。
●「脂質」わずかな異常がみられます。生活習慣(食事・運動)を見直し再検査を受けてください。特に中性脂肪は検査前の食事の影響を受けやすい検査です。
*LDL(悪玉)コレステロールが基準値オーバー

まったくいつになったら、こんな指摘を受けなくて済むようになるのだろう。腹が割れるなんて高望みはしないから、せめてポロシャツがすとんと真下に落ちるような腹にしたいぞこの夏。

【06.25 fri】
・スポンサー案件で内部で協議いろいろ。出張案件。キャラクター案件。
・なかなか定時に帰宅できず。19:00。

【06.25 sat】
・普通に出勤。13:00まで。たまった資料の整理。採点。段取。
・ハナの音楽発表会。女短の音楽療法教室のもの。努力と成長の痕跡がたくさん。
・リンコの機嫌が悪い夜。

【06.26 sun】
・ハナがオタフクっぽい。
・朝から「ワンピース 46-53」読み。合間にリンコの相手。
・午後、ケータツと一緒にRun。4km。このぐらいの距離とスピードで少しキツイて。
・TSUTAYA、FOODALY。ハセ、ベニーにバッタリ。
・「佐藤悦子の幸せ習慣/佐藤悦子(講談社)」★★★。素敵な人です。

100kmマラソンの凄まじさ

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マラソン仲間の友人2人が100kmマラソンに挑戦する、という。

阿蘇山の外輪山をほぼ1周(100km)する過酷なコース。
制限時間は13時間30分(5:00start→18:30goal)。
高低差は500m。
平坦な部分がほとんどなく、アップダウンが激しい。
たとえば、60km過ぎからの約10kmつづく上り坂。
たとえば、90km地点からの急激な下り坂。
もう極めて難易度の高いウルトラマラソンなのである。

そんなのに挑戦するって...。ちょっとおかしいんちゃうか?

この二人、3年前にはハーフコース(50km)を走っている。まあ、ハーフといっても普通のフルマラソン+8kmもあるのだから尋常じゃないわけだが、いきなり「さらに倍」への挑戦である。大丈夫か。

ということで、心配のあまり、サポートに出かけてきた。サポート隊としての役割は、コースの要所要所に先回りし、冷たいドリンクやサプリメントを用意したり、エアサロンパスをシュッとしたり、写真を撮ったり、合間にアイスを食べたり、合間に焼きとうもろこしを食べたり、合間にホットドックを食べたり...まあそんなようなことだ。


結論から先に書くと、これが二人とも制限時間内に完走した。
W氏は12時間19分。
東京からかけつけたR氏は13時間13分。
いや〜凄過ぎる。

しかし、そこはウルトラマラソン。もともとフルマラソンを何度も走っている二人とはいえ、倍以上の距離は相当こたえたようだ。途中で弱音を吐く場面もあったし、ゴールした途端にへたりこんで「これはもう救護室か!」と思うほど顔色を悪くしたりもした。ゴール後は歩くことすら困難となり、わずか10cmの段差で躊躇する始末。どんだけ肉体を酷使したというのか。

そんな大会であるから、通常のマラソン大会と雰囲気が全然違う。実にストイックなのである。仮装ランナーはほぼ皆無。スタートから飛び出すバカもいなく、淡々と、1歩1歩を重ねていくランナーばかり。この大会を見ていると、「走る」ということについては、性別も年齢も(高齢者も多数いる)走るフォームも道具すらも何にも関係ない気がしてくる。マラソンとは、日頃の練習の積み重ねと、必ずゴールするという固い決意。その二つがすべてなのかもしれない。心から感動した。

完走したすべてのランナーに拍手。

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【2011.06.04 sat】
・朝5時半起床。ケータツと。V女史、L女史と合流。コンビニおにぎりで朝食。
・高千穂で休憩中、クワガタ発見。会場につく直前、ケータツがゲロッパ。
・50km地点についたところで、W氏が到着。20分ほど時間があいて、R氏到着。両者ともまだまだ元気。50kmに出ているK氏、U氏も発見。
・65km地点の産山役場。ここでW氏が一気に疲労。K氏、U氏に加え、100kmに出ているM氏も発見。忘れ物を取りに帰ってR氏には会えず。
・80km地点山頂。W氏の元気が復活。
・90km地点。なんとかいけそうな両名。U氏も元気。
・92km地点。V女史が伴走へ。
・Goal地点。W氏の疲労度がすごい。表情がげっそり。R氏は表情は元気だが、身体疲労がすごい。歩けないほど。
・宿は「阿蘇の四季」。囲炉裏端で楽しい夕食。W氏、R氏はビール一杯程度しかアルコールを口にせず、食後すぐにダウン。150kmのK氏、U氏は元気。2次会。

【2011.06.05.sun】
・なぜか朝6時に目覚める。ケータツと朝風呂。美味しい朝食。
・帰路。今度はぼくが車酔い。うげー。高千穂→宮崎を全部運転する。
・帰宅後、映画「おとうと」を鑑賞。なかなかこういう弟に寛容になれない自分も感じつつ、姉の優しさに感じ入りつつ。
・TSUTAYA。
書かない...と決めた訳じゃないのに、こんなに更新頻度が落ちているのは久しぶり。2月後半からポツポツと空きが出て、3月はまだ7日しか書いてない。ひどいな。

理由はいろいろある。16日に東京で開催を予定していたイベントの準備。関係者が多過ぎて調整が簡単ではなかった。合間に大阪のイベント出張。もちろん東北地方太平洋沖地震によるショック...を感じるいと間もなく東京のイベントを中止にするための雑多な事後処理。予算が...。そしておまけのインフルエンザ...とほほ。

まあ、このブログは、他者に読んでもらうことより、自分自身の記録(事務日誌的なもの)を優先しているので、思い出せる範囲でこれから書き戻す(気迫の造語!)つもりではあるが、さすがにたまり過ぎちゃったな。うがー。めんどい。


さてさて。インフルエンザと格闘してた何十時間かは、この激動の世の中のことがまったく何にも考えられなかった。身体のあちこちから襲ってくる痛みに身悶え、意識が朦朧というか混濁というかひたすら耐えるだけの時間だった。字も読めない、画面も見れない、音も聞けない。この間に、東北地方太平洋沖地震とか、福島原発とか、みずほ銀行とか、あるいは新燃岳(随分優先順位がさがっちゃったがこれも現在進行形)とか、何か緊急を要する重大な出来事が起こっていたとしても、ぼくは何もできなかったな。

人の為になるには、まず自分が心身ともに自立、つまり健康であること。健康というのは、もっとも基本的なレベルの「自助」なんだと再確認した。ようやくその力が戻ってきつつある。明日から、この数日の遅れを、少しずつ(まだ病み上がりなので)取り戻していこう。


最後に余談。そんな健康を取り戻したことを最初に確認したのがこのビデオ。たまたま辿り着いたこのビデオ。小さなiPhoneの画面を眺めながら、声を出してゲラゲラと笑ってしまった。笑えるって健康ってことだ。大事大事。つか、遠藤時代ってすげえ。これだけの技術があって、これだけ吹っ切れてるのは凄い。こういう発想ができるようになった韓国は凄いな。(...と思ったら日本人でした。やっぱり)。


[memo]
・朝食。普通の朝ご飯がお腹いっぱい。胃が随分小さくなった。
・TSUTAYAに行ったらグッタリ。
・リンコの相手が精一杯。夕食はなんとか普通に。

インフル3日目〜治癒

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朝、普通に目が覚めた。頭痛、喉の痛み、腰痛は残るものの、発熱時特有の関節痛などはなない。実際、熱を計ってみると36.6℃。久しぶりの平熱。よかった。

まだ食欲はない。おかゆ食。でも味噌汁も少し飲めた。食後、薬を飲んで、新聞に目を通す。...といっても、せいぜい見出しが限界で、小さい文字を読もうとするとくらくらする。あきらめて、ベッドへ。思った以上に、衰弱しているのかも。

昼飯を食べたら、少し元気が出てきた気がした。ベッドに横になっても眠れる気がしない。ふと思いたって、ラジオをつけてみる。ちょうど「山下達郎サンデーソングブック」の時間。ずーっと音楽ばかり流れている。CMもない。違う番組かと思ったら、途中で達っつあんの声が。スペシャル編成なんだとか。素晴らしい。

その後「福山雅治トーキングFM」「あ、安倍礼司」もスペシャル編成。特に「安倍礼司」は、生ラジオドラマという暴挙。あまり効果があったとも思えないが(笑)、スタッフの思いは伝わってくる。ラジオというメディアの存在価値を改めて感じた午後。

夕食後は、さらに元気がでて、「劇的ビフォーアフター2時間スペシャル」を見る。別に何でもよかったけれど、本を読む元気はなく、夜のラジオには好きな番組はなく、なんとなくなテレビ視聴。大家族のリフォーム話で、まあ、ほのぼのとしてて、よかった。でも2時間近いテレビは疲れてしまい、すぐにベッドへ。

...と。今度はなぜか夜中に目が覚めてしまう。まだ身体のリズムが。なんとなく手元のiPhoneを手にしたら、妙に情報欲がむらむらとわいてきて、ニュースサイトをみてまわり、twitterからも幅広く情報を拾う。気がつけば3時間ばかりそんなことを。これはこれでぐったりしてようやく午前3時過ぎに就寝。

そんな時間に心に響いたツイートをメモ的に。

  @: 今年卒業式が無かった人たちも多い。是非、この文章は若者に読んで欲しい!「卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)」

 @itoi_shigesato: ことばは思想ですね。いい視点をいただいた。@ 数値や、具体的なエリアなどを示さず「日本全国に」とか「甚大な」とかいった言葉だけ述べるものがあれば、当座はスイッチを切る。僕自身の判断です。逆に、計器がたんたんと線量を測っているサイトはこまめに見ています。

 @: 「作家・高橋源一郎(@)さんの「震災で卒業式をできなかった学生への祝辞」」をトゥギャりました。 

 @gyutan: 世界から心配されてる! / 町山智浩さんのつぶやきと世界の人たち 

 @seikoito:  福島出身の箭内道彦さんが素晴らしいコミュニケーション・サイトを作った。「THE HUMAN BEATS」 

 @krhaj: 岡田准一「所長!TNPって本気ですか!?」所長「私はいつでも本気だよ」岡田「だって日本語だし短くなってないし...」所長「わからないのかい?TNP。た~のし~~しい な~かま~~が ポポポポーーーン!!」

インフル2日目〜確定

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インフルエンザ疑い2日目。

朝、家人に促されるままに近所の某ヤブ医者へ行く。今どき院内処方で大量の薬を出す「金儲け主義」の医者である。症状を述べると「インフルエンザの疑い有」ということで検査を受けることになった。長い間待たされたが、結果はシロ。まったくの反応なしということだった。発症後まだ24時間程度ということもあり、判断が難しいところではある。

ところが、ヤブがヤブである所以。案の定「念のため、タミフル5日分と抗生剤3日分、あと解熱剤5回分を出しておきますね」という。じゃあ、何のために検査したのかわからない。検査代返せ。...と、心の中で毒づきつつ、2度手間が省けるという意味ではグッドジョブだぜ、とも思う。

昼に薬を飲んだ状態では、大きな改善はなかったが、夜に飲んだあとには、熱が7℃台なかばまでさがった。自分的にはこの時点でインフルエンザであったと自己診断。確定。ぼくはもともと解熱剤が効きやすい方だ。市販の解熱剤で十分熱がさがる。それが効かずに、半日以上経過してようやく効果が出てきた。タミフルがじわりと効いたのであろう。

まだまだ、普段通りには過ごせないが、食後少しはテレビを眺める余裕もできた。それでも、軽くニュースを見たのみで、すぐにベッドで横になった。坂本龍一のピアノライブをiphoneの小さなスピーカーで小さく鳴らしながら、久しぶりにちゃんと寝ることができた。

インフル1日目〜内示の日に

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午前中、膝関節に痛みを感じて「あれ?風邪ひいたかなー」と思ったのが発端だった。

今日は大事な内示day。徐々に体調が悪くなりつつ、内示を待つ。ようやく11時頃に呼ばれ、内示を受ける(結局、横滑り内示だった。感謝。)。弁当を頼んでいたのでそれを食べてから午後年休を取って帰宅。途中で栄養ドリンクと風邪薬を買って帰り、飲んで寝たのだった。

寝る前の体温は37.4℃。普通はこの程度でなんとかおさまるのだが、夜になって熱が一気に8℃台へ上昇。普段「痛い辛い」を我慢しないことを「最善の予防策」としているぼくにとって、7℃台の後半以上は、あまり経験してないゾーンである。

花粉症が一番ひどい時期で、ただでさえ意識は朦朧としているぐらいなのに、頭痛、喉の痛み、肘や膝の関節痛、腰痛などで、自分をコントロールできない状態(ま、はたでみている分にはベッドで呻いているだけなんだろうけど)。時間の経過が遅く感じ、時計を見ては、「やっと1時間...」とか「まだ30分...」と思いながら、長い長い夜を過ごすことになった。

で、そのツライ最中に意識が混濁しながら考えていたのは不思議と仕事のことだったという(笑)。いつから仕事人間になったのだ。

東京マラソン!

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東京マラソンを走ってきた。いや、楽しんできた。

これは「ねずみ」じゃなく「RUN」をテーマにした1日限りの巨大テーマパークなんだな。巨額の資金を投入し、微に入り細に入り丁寧なカスタマーサービスを施し、巧妙にスポンサー広告も入れ込みつつ、入場者(ランナー)をすっかり虜にしてしまう魔法の国である。しかも、その国を支えるのは、多くのボランティア(なんと抽選!)と、42kmの全行程にあふれる沿道のサポーターたち。ビジネスとお祭りの素敵な邂逅。

前半は「観光」的な視点で楽しく走っていたところ、30kmあたりにいた沿道のお姉さんの一言が、後半戦をまったく違うものにしたのである。

 「ここから10kmはおやつタイムだらかね!」

お、おやつタイム? これまでいろんな大会を走ってきたけど、マラソンをそう言う視点でとらえたことなどなかった。そうか、おやつタイムか。「食」なのか。

そう思ったら、本来とてもキツいはずの後半も、わくわくするものになった。風景は二の次。沿道の人の手元ばかりが気になってきた。やや漠然とした記憶ながら、パン4個(チョコパン2個、アンパン、クリームパン)、人形焼き10個くらい、黒砂糖・飴・干しぶどう・梅干し・チョコレートなどを頂いた。ドリンクも、コーラ、アクエリアス、珈琲、紅茶(レモンティー)を貰った(さすがにワインだけは断った)。なぜか、走りながら食べるのって異常に旨いんだよなあ。

あ。念のために書いておくと、東京マラソンは給水・給食がとても充実していて、オフィシャルなゾーンだけでも目一杯飲み食いできます。それ以外に、上記のものを食べて飲んでたってことです。25km地点あたりから足がつりそうで走るのが辛かったが、35km以降は、腹一杯で走るのが辛いという妙なコンディションに(笑)。

それにしても、レース中、こんなに立ち止まり、いろんな人と談笑したことはない(まあ、普通ないわな)。1箇所で話すのはほんの一言二言だけど、何百メートルおきに、喫茶的なことやってちゃね。おかげでタイムは過去最低の5時間27分。でも、過去最高に面白い大会であったよ。

また走ろう、東京マラソン(次回はもっと胃を大きくして)。
企画が前に転がるたびに倍返し的に新しい宿題が増えていく...。前例のないプロジェクトなので視界不良五里霧中暗中模索紆余曲折試行錯誤悪戦苦闘ちゅうなう。とはいえ、なんとか方向性は明確になってきたので、ひとつひとつの課題をクリアしていく段階にはなってきた。さあて頑張りどころだ。

そんなこんなでちっともマラソンに頭が切り替わらないけれど、とりあえず明日からまた東京。そして日曜日、いよいよ本番。東京マラソン。こっちはこっちで頑張らないと。


ちなみに、ゼッケン番号は、「35518」。
「最高!GO!Yeah!」と覚えると応援しやすいでしょう。しやすか?


参考:ランナーアップデート(位置情報サービス)について
ゼッケンや姓名を入力して検索することで
5キロごとの通過タイムを調べることができます。
ランナーアップデートサービスは、
大会当日の2月27日(日)9時ごろ開始します。
PCサイト:http://p.tokyo42195.org/
携帯サイトmobile :http://r.tokyo42195.org/


また足を痛めた。右太腿の裏の筋肉痛。これじゃ走れないよ。

ガンガン走り込みをしたいのに、走ることが走れなくなることに繋がりそうで怖い。今の痛みは「だましだまし」やっていいレベルなのか。それとも、しばらく時間を置いて「安静」を必要とする類いのものなのか。

大会まであと49日(ひぇ〜)。

[memo]
・寒い。
・Run。午前中、28km...を走るつもりが、10km過ぎで右太腿の裏がまた痛む。3.5kmごとに、6'00,5'45,とペースをあげていたのに、8km地点あたりで、結構な痛みに。ペースを大幅に落として、14kmで止めておく。
・「てぃだかんかん」★★。うーん。嫌いではないのだけれど。見せ方が少し中途半端かなあ。事実がベースなら、もう少しその辺りを強調しないと、物語としては弱い。珊瑚の養殖...という部分の映像があまりに「しょぼい」のが痛い。もう少しなんとかならなかったのか。

初走り

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今年の「初走り」をやった。

自宅〜北バイパス〜池内〜大淀川河川敷〜川上へ〜大瀬橋でターン〜川下へ〜高松橋〜大淀大橋〜平和台大橋〜自宅。延べ23km。2時間22分もかかってしまったし、ラスト数キロは太腿が痛くなった。このぐらいが無理をしない限界かもなあ。

昨年を振り返ってみると、年間走行キロが650キロぐらいだった。月間50キロ。少ないなあ。それでも、年末の11月,12月は、それぞれ170km、120kmと走ったから、今年に繋がっているかな。まあとにかく東京マラソンだ。その走りが今年の命運を握る。頑張ろう。

[memo]
・のんびり起床。
・TSUTAYAへ漫画の返却。そして新しい漫画を借りる。
・午前中は日記など。
・Run 23km。2'22。足の疲れ方がいつもと違う。ちょっと気になる。
・シャワー浴びたらもう何もする気がしない。
・夕食はハナのリクエストでお好み焼き。言い出しっぺの責任で?キャベツを全部切った。えらいえらい。
・「ガキ使 笑ってはいけないスパイ」後半。あーとりあえず正月のノルマ終了。
・なんだかとても眠くて21時就寝。

4時間46分43秒

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3度目のアオタイは、非常に悔しい結果となった。目標は、一つだけ達成。なんとか歩くことなく、走ってゴールした。でも、33kmあたりで足が攣ってしまい、なんどもうずくまりつつの苦闘の結果、タイムは4時間半を大きくオーバーしてしまった。ああ。以下、ポイントごとに思い出してみると...

・スタート時。身体がとても重く感じられた。朝飯はおにぎり4個+バナナ。食べ過ぎ?
・7kmポイント。めずらしくノドがカラカラで、最初の給水ポイントから全部給水。
・10kmポイント。1時間を少しオーバー。スタート混雑によるロス分。
・12kmポイント。県庁楠並木。ずっと身体が重い。ペースを守るのに必死。
・17kmポイント。家族の応援。笑顔は出せた。
・18kmポイント。先輩が写真を撮ってくれた。一応笑顔でピース。
・20kmポイント。県庁楠並木を折り返し。
・21kmポイント(ハーフ)。2時間を少しだけ切った。
・23kmポイント。バイパスのゆるやかな上り坂がキツイ。後輩Mに抜かれる。
・25kmポイント。登りきったあとはペースを回復。ただし給水に時間がかかるように。
・30kmポイント。3時間を少しオーバー。後輩Yにゆっくり抜かれるも、追いかける。
・33kmポイント。太ももが攣る。走れない。後輩Mとの悲しいデッドヒート。
・37kmポイント。青島折り返し。攣っては休み、走っては攣るを20回ほど繰り返す(泣)
・ゴール。応援者に笑顔を返す余裕もなし。


作戦としては、30kmまで5分半を守りさえすれば、そこからゆるやかにペースダウンしても4時間半は切れる...ハズだった。キロ5分半→キロ7分半まで落としても、大丈夫。そして33kmまではまさに計算通りだった。が。足が攣ってはなあ...。

思い返すと、2年前もほぼ同じ地点で足が攣っていて、同じようなタイムでゴールしている。うーむ。全然、成長してねーし。科学の力も役に立ってねーし。がっかりだよ。

まあしかし。東京マラソン前哨戦と考えると、強化すべきポイントがはっきりした...とも言える(前向きだなあ)。本番2ヶ月前時点では、まだまだ脚力が42kmに耐えれるものになってないということだ。30kmオーバーの走り込みだけじゃ足りないのだ。もっともっと走り込まなくちゃ。

そしてもうひとつ。スタート前に先輩Fが飲んでいたのでバカにしていた「コムレケア」。予防薬ではないけれど、緩和はしてくれそう。これも飲むべきだった。化学の力がぼくを助けてくれる(のか?)。


余談。やはりギアは大事だなあと思ったエピソード。後輩Mは、右足にひどいマメができてしまった。ぼくと抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げたのだが、その情けないことといったらなかったな(足が攣ったああ、マメが痛いぃ...と倒れ込んだ横を交互に抜いていく w)。また、後輩Nは、両足の裏(!)にマメができて、それが潰れて血が滲み出て、スニーカーを赤く染めながら走っていた。怖いよ。

教訓。科学の力が大事(せめてシューズだけは、いいのを買いなさい)。

[memo]
・6:00集合...では、駐車場が結構混んでる。来年は5:30集合で。
・Run後、「極楽湯」にて忘年会。16:00-20:30。

明日:青島太平洋マラソン

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明日12月12日(日)は、青島太平洋マラソンである。フルの部、42.195km。

2年ぶりのフルなので、やや緊張中。

これまで、4回、フルマラソンを走った。今回はこれまでに比べて少しだけ気合いが入っている。短期間ではあるけれど、集中的にまとまった距離を走ったし、初めてちゃんとしたギアも揃えた。

キャップ、サングラス、アンダーシャツ、スポーツタイツ、ソックス、手袋。それに、ペース配分が計れる時計、衣擦れを防ぐワックス、途中でエネルギーを補給するゼリー、ゼリーを入れるウェストポーチ、さらには自らを鼓舞するための音楽(iPodnano)まで。科学の力がぼくにパワーを与えてくれる...はず w。

目標はふたつ。
1)歩かないこと。
2)4時間半を切ること。

まあ、全然たいした目標ではない。ランナーの世界では「4時間」を切ること(サブフォー)で、ようやく一人前に認められるタイムとなる。たとえば、ゴルフで言えば100を切ること、スキーで言えばパラレルターンといったレベルである。だから「4時間半」なんて、人によっては初マラソンでも全然可能なタイムだ。

とはいえ、ぼくはまだ一度も「4時間半」を切ったことがない。つか、「ゴールまで走り続けたことがない(歩いてしまった)」から4時間半が切れない...ということでもある。足がつった、エネルギーが切れた、気力が萎えた...。まあ、いろんな理由(言い訳)があるけれど、とにかく最後まで走り続けることができなかった。

だから、明日は、最優先で「歩かないこと」を達成したい。それができれば、たぶん「4時間半を切ること」もできるハズだ。ワクワク。ドキドキ。

夜は、一緒にエントリーした仲間たちとの忘年会も待っている。明日が楽しみだ。...ちなみに、明後日から東京出張。そっちは少し気が重い(身体も重いかも...)。

[memo]
・子供らを耳鼻科へ。3人とも風邪っぴき。
・ハナのピアノ教室。合間にランニング用のゼリーやワックス、ポーチなど購入。
・「SP〜野望編〜」★★★。アクションが素晴らしい。岡田准一の気合いがすごい。冒頭からしばらくは、息もつかせぬ展開。でも、残念ながら物語自体の牽引力が弱いのな。伏線ばかりで、世界観が明示されないのももどかしい。次の革命編で回収されるのだろうか。ケータツと二人で。

Run Run Run

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三日坊主なぼくが、今回は結構がんばって走っている。今月の7日から本格的に練習を始め、累計で135kmに到達。月間走行距離で初めて100kmを越えた。このままだと150kmも余裕でいけそうだ。

もちろん、このモチベーションは「東京マラソン」にある。倍率9倍ということは、確率的に9年に1回しか当たらないわけで、単純計算では、次に順番が回ってくるときは53歳になっている。リンコは小学校3年生になり、ハナは高校生で、ケータツに到ってはセンター試験目前である。遠い未来だ。

それだけ貴重な今回の大会では、短い練習期間とはいえ、是が非でも納得のいく走りをしたいし、できることなら夢のサブフォー(4時間切り)を体験したい。

余談だが「東京マラソンを走る」という話をするたび、いろんな人から「おめでとう」と言って貰える。内容ではなく「出ることが決まった」だけで、これだけメデタイとされる大会は、そんなにないのではないか(笑)。

今日は、32km走に挑戦。ハーフより長い距離なので、気合いが入る。いつもなら、ついついスピードをあげたくなるところだが、まずは「走りきる」ことが大事な練習なので、ゆっくりゆっくりと。信号待ち、給水(エネルゲン)2回、トイレ1回(●●電機に感謝)以外は、ひたすらに走り続けた。

ペースは、キロ6'22(遅ッ)。ハーフ時点でのタイムは、2時間9分。この感じだと、何のアクシデントなく走り切ったとしても、フルで4時間半超という感じだろうか。まだまだだなあ。

まずは12/12「青島太平洋マラソン」で、歩きなしでの完走と4時間半切りを目指す。「東京マラソン」まであと96日。

[memo]
・6:00起床。たっぷり朝食。準備運動をしっかり。
・Run 32km。往復8km×4。3'23'40。キロ6'22ペース。
・家人とハナがつくったピザでランチ。周辺がすっかりクリスピーだけども旨い。
・ケータツ・ハナと「怪盗グルーの月泥棒(3D)」★★★。面白いんだけど...。心に残る何かがいまひとつ欲しい感じ。悪人が善人になる何か。グルーの関西弁(鶴瓶)も微妙。
・ヤマダ電機へ行くも品切れ。一瞬ブルーレイに心が揺れるも断念。Amazonにて発注。
・寿司虎持ち帰り。
・「逃亡中〜明治村編」

ロボランナー

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イオン・スポーツオーソリティへ。普段、20万円分のグッズを装備して走っているというランニンググッズ界のご意見番・V女史のアドバイスのもと、本気モードでランニンググッズの買い出しに行った。3万円を握りしめて行ったのに、そんなの「あっ」という間だった。購入したのは以下の6品。

1)肩バランス用のアンダーシャツ(アシックス
  肩甲骨の動きをサポートすることによって、インナーマッスルをサポート。

2)腰バランス用のアンダーパンツ(アシックス
  骨盤の直立・安定をサポートし、適正な運動姿勢を形成。

3)スポーツタイツ(ワコール cw-x レボリューション
  腰や股関節を安定させることで、重心や軸足の負担を軽減。

4)5本指ソックス(ナイキ)
  指先が自由に動き、アーチ型のリブサポートで安定感も高い。

5)ランニンググローブ(ナイキ)
  手のひら側はパイル、側面はメッシュ素材で通気性も高い。

6)ゼッケンホルダー(ミズノ)
  安全ピンをせずにゼッケンを装着。

気分はもう「ロボコップ」である。全身にサポートグッズを装備しまくって、ガッシャン、ガッシャンと42.195kmを駆け抜ける。...って、そこまでのサポート力があるんだろうか。つか、そんな音はしないし。

...と半信半疑で走ってみたら、お、意外と快適。今度、長距離に挑戦してみよう。意外にロボランナー、いける気もしてきた。ガッシャン、ガッシャン、

[memo]
・午前中、朝から日向にて仕事。
・家族と合流し、イオン「吉野家」でランチ。
・V女史、R女史とともに、スポーツオーソリティであれこれ。
・T野夫妻に遭遇。元気そう。
・帰宅後、Run 16km。6'08。
・TSUTAYAへビデオを借りに。ロッキー5,ロッキー・ザ・フィナル。