このサイトを読んでいる方は、ぼくが「
さとなお」さんを勝手に「師匠」と仰ぎ、崇めているのをご存知のことと思う。んで、自称・弟子としては、ときどき師匠に構ってもらいたくて(?)、ボケをかましたり、突っ込んだりする。
昨夜、twitter上で、次のようなつぶやきを発見した。
RT @konot2pc:当方も含めて、忙しい皆様へ。
RT @satonao310 さなメモ更新。
さなメモ本文では、この「自分の人生は自分で楽しくしなくちゃネ」が、クレイジーケンバンドのケンさんの言葉として引用してある。コンサートでそんなこと言ったらしい。でも、「さとなお」の読者であれば、師匠が死ぬほど忙しい毎日を過ごしつつ、めちゃめちゃジンセイを楽しんでいるのを知ってる。であるから、おれらも、もっと楽しまなくちゃ!...と解釈して読んだんではないか、と思う。
それを踏まえて、ぼくは、次のようにつぶやき返した。
実は、さとなおさんは4人います。
佐藤さん、都成さん、直野さん、長田さんのユニットです。
あえて解説すると、あれだけ多忙な日々を一人で乗り切れるわけがない、実は「さとなお」は1人ではなく複数名いるのだ...というのがギャグである。念のため、4人の名前を「さと う」「とな り」「なお の」「おさ だ」という「さ・と・な・お」をぐるりと繋げた名前にして、明らかに冗談だとわかる工夫もしたつもりだった。実際、「長田をオサダと読ませるのは(日本の)北の方らしい」「4秒だけ信じた」という返信もあったぐらいで...。
それに対し、師匠からも
知らない人が普通に信じるからやめてw
という返信もあり、まあ、無事にオチもついたなーと思っていた。
ところが、全然無事じゃなかったのである。やはり「知らない人が普通に信じた」ようなのだ。「気がついてニヤリ」を狙ったギャグは、「気がつかなければデマ」ということになってしまった。結果的に、師匠に問い合わせなどが相次いで、随分と迷惑をかけしてしまったらしい。いやもう、ほんとに、申し訳ありませんでした。
とりあえず、事後的にできることとして、連絡がとれる人には「ギャグのつもりがデマになってしまいました」とお詫びのツイートを入れまくった。幸いにして(?)、ぼくが連絡した人たちはみな「冗談とわかっていたよ」との反応だったが、中には「さとなお=ユニット名」という誤解をしたままの人もいるのかもしれない。そうだとしたら、ほんとに申し訳ない。
twitterは、情報が流れていく分、「修正が効きづらい」メディアなのだと再確認した。しかも、1万人を超えるフォロワーのいるさとなお師匠の場合、かなり丁寧な記述をしないと、異なった解釈をされてしまうこともあるのだな。
ぼくなんぞ、ブログにしろ、twitterにしろ、せいぜい数百人レベルでしか発信していないわけで、本当の"マス"を相手にしたときの、考え方やら技術的なことやらの意識が低かった。いろいろと反省することしきりである。とはいえ、今、できることは陳謝しかない。
ごめんなさい。
[memo]
・ようやくの代休。
・久しぶりに「きこえの教室」。その後都城へ。「難聴体験講習」に参加。ノイズが出ているヘッドフォンをあて、「情報が遮断された環境にいるときの気持ち」を体験。すごく不愉快で不安。娘の気持ちに思いをはせる。
・講習後、難聴児を持つ親たちで、遅いランチ。「M's GARDEN」。1000分の1というマイノリティを子に持つ親同士。いろいろな気持ちを共有できる。それだけで相当勇気づけられる。頑張ろうな。
・帰り道に買い物いろいろ。夕食に「ケンタロウ流チキン南蛮」「千切り大根のアーリオオーリオ」。