2008年12月アーカイブ

年末の恒例行事

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年末といえば、床屋と大掃除である。
ええっと、床屋、行くよね?

日本人にとって、元旦とは、365日のなかで、かなり特別なものだ。あなたが美味しいと言ったからサラダ記念日、なんていう安易な「スペシャルデー」とは一線を画すスーパースペシャルな日。無宗教がウリの我が国民であっても、この「元旦しばり」な感じは、かなり精神の呪縛度は高いんではないか。

であるから、元旦、すなわち新年は、それはもう最大級に「厳粛な気持ちで」迎えなければならいものであり、「気持ちを外見であらわす」意味においても、髪型は「すっきりさっぱりと」しておきたいものよのう、と考えるぼくのような典型的日本人で、行きつけの床屋もひどく混んでいた。恐るべし「新年」。そんなジャパニーなぼくの髪型は今回「ジョージクルーニー風」。まあ、髪型ぐらい自由であってもよいよね。

もうひとつの大掃除についてであるが、先日の「目がテン」のなかで、年末の大掃除のありようを科学的に分析していた。曰く、冬場は気温が低いため、油のこびりつきは取れにくい。空気が乾燥しているので静電気が起きてホコリも取れづらい。結論。大掃除は6−8月が最適! 

うーむ。なんだその身も蓋もなさは。だから、大掃除っつーのは、効率の問題ではなく、気持ちの問題なのだ。ありがたい元旦様をお迎えするための儀式なんである。我が家も、家、車、駐車場、ぜーんぶキレイにしたよ。

というわけで、床屋も大掃除も終わり、無事大晦日だ。明日しっかり「元旦」様をお迎えしよう。

<memo>
・朝からだらりんと。掃除洗濯など。
・午後、家族全員で入浴。とりあえずギリで湯船にみっちり。あと1〜2年かな。
・実家。実弟家族も。「紅白」。敷島のおせち。親父の年越しそば。

子供の言うことを信じない

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西原理恵子の新刊「毎日かあさん黒潮家族編」のなかに、印象的な言葉があった。

「子供の言うことは一切信用しません」

サイバラの友人・むぎちゃんの名言。この家には男の子が5人いるのだが、朝、子供同士がけんかしていたので、"全員"はりたおしてきた。おかげで手が痛い...というむぎちゃんの嘆きを聞いて、サイバラから「誰が悪いとか聞かないの?」という質問があって、この台詞が続く。素晴らしい。親としてこうありたいと思う。

「うちの子に限っていい子」なんていうのは、とても傲慢な態度であると思ふ。願望と実像は違う。親、先生、同級生への態度は当然違う。どんな子だって、時と場合によって、ずるっこはするし、嘘もつく。そういうつもりがなくても「やっちまう」ことはある。だから信用しない。そのぐらいの気持ちで構えていて丁度いいくらいじゃなかろうか。

ちなみに、ぼくんちの子らは極めて例外的なことに、とってもいい子なんだが(笑)、それでも喧嘩していて「どっちが先に手を出した?」と聞いたら、二人とも相手を指差したりする。クロスカウンターかよ。とりあえずダブルでゲンコツね。

<memo>
・駐車場の清掃、車2台、ちゃりんこ1台の洗車。
・ランチ「モス」。国産牛バーガー。肉うまし。
・フェニックス自然動物園。玄関に飾る「今年の干支の絵」を子供に描かせようと目論むが、牛といっても「アメリカバイソン」と「コブウシ」と「ニホンカモシカ」しかいない。ニホンカモシカがウシ科と言われても...。あとバイソンは、あまりに干支っぽくない。結局普通に「ゾウのタイヨウ君とミドリちゃん」をスケッチして帰宅。
・フーデリィでM女史に遭遇。お疲れちゃん。

デザインのお勉強

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齢42歳にして、デザインの勉強を始めることにした。一応、独学で。

ひとつは、仕事の必要性から。

予算のない我が社では、真っ当なデザイン料を払うだけの余裕がないので、たとえばポスターを1種類作成するでも、印刷屋さんにデザイン料込で発注したりする。印刷屋さんは印刷屋さんで独自のデザイナーを雇うほどの仕事量はないから、社内育成のデザイナー、あるいは営業マン自ら案をつくることになる。まあ、いいデザインがあがってくるハズがないわけだ。

もちろん、ぼくにそれだけのセンスがあるかどうかは未知数だけれど、「ったくダメだなこんなデザインじゃ」と文句垂れたところで、目の前のポスターは、どうにもならないマンマなわけで、自らブラッシュアップぐらいできる技術を身につけたいと思うんである。

んで、もうひとつは、やっぱり好きだから。

子供の頃から、「モノ」の「見た目のかっこよさ」というものに、もの凄く惹かれた。最初に意識したのは、スターウォーズの「ミレニアム・ファルコン号」か。あるいは、SONYのWalkmanか。とにかく「うわーかっちょえー」という「モノ」を溺愛した。不思議と、これまで、そういう「モノ」を造ってみたいという発想に至らなかったのだが、ここにきて、俄然、やってみたい欲が過熱。むふー。

とりあえず、この年末は、「デジタルハリウッド」で使われている「グラフィックデザイン」の解説書を1ページから熟読中。そのうち、かっちょえー名刺ぐらいからつくってみようと思っている。

<memo>
・今日は大掃除。大ガラス、床、エアコンのフィルターなんぞをキレイに。
・午後はだらりんこ。
・「少林少女」★★★。柴咲コウの頑張り分の星。敵の描き方に無理があり過ぎ。ラクロスの描き方が強引過ぎ。ストーリーが成立してないよ。本広監督作品、相変わらず「食い足りない」感。
・「毎日かあさん黒潮家族編/西原理恵子(毎日新聞社)」★★★★。サイバラ節が最近涙で霞んでいるよ。鴨ちゃんネタ、いつまで出てくるのかな。亡夫が登場しても嫌らしさが薄いのは、「描かずにはおれない」気分が伝わってくるから。泣きながらわしわし歩き続けるサイバラ。

今年を振り返ってみる(その他篇)

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3日連続で、「今年を振り返って」いたら、気分が早くも新年モードになってきた。過ぎたことはどうでもいいよ(笑) 忘れていたが、ぼくは過去を振り返らない男なのだ。<どこが

つーか、昨日や今日は、明日のためのステップでありたいわけで、途中で一度自分の置かれているポジションを確認するための「振り返り」でなければ、あんまり意味がない。何を買っただとか、何を読んだだとか、そんなことをだらだら書いてどうする <自分で自分を完全否定してどうする

まあそういうわけで、予定していた映画篇(ダークナイトに尽きる)とか、デザイン篇(大貫卓也へのmyブーム再び)とかを止めて、今の立ち位置を確認する意味での「振り返り」を思いつくままに。

仕事。

企画屋なのか調整役なのか、もしくはタダのピエロなのか、というようなぐっちゃぐちゃのなかでスタートした新所属。なんとかいくつかのプロジェクトを軌道にのせてきた。でも、どうやら我が社ではクライアント的な意識のままでは、とても良いものなんかできやしないのだということもわかってきた。予算がべらぼうに低いから、業者の質に期待ができないわけだ。となれば、自らがプロデューサーになり、ディレクターになり、あるいはデザイナー、コピーライター役まで引き受けて、「仕掛け」を盛りたてていかなくてはならない。大変とか言ってらんない。

マラソン。

参加2回目にして、ようやく自分の本気モードに火がついてきた感がある。32km地点まで「サブフォー(フルマラソン4時間以内)」ペースで走れたことが希望に繋がった。逆に言うと、ラスト10kmをキッチリ走りきる脚力は、ゼロからつくりあげなくちゃならないということでもある。乗り越えるべき壁が見えて来た、ただその壁はまだまだ恐ろしく高い、といったところか。

ハナ社長のことば。

聴力支援学校(聾学校)に通い始めて、めきめきとことば力が付いてきた。えらいえらい。最近は、クリスマスプレゼントで貰った本(ことばのべんきょう/福音館書店)を毎日一生懸命に読んでいる。いかんせん古い本なので(初版1970年)、「でばぼうちょう」とか「よろいど」とか優先順位のおかしい言葉も混じっているけど、ハナが興味津々なのでヨシとする。

<memo>
・朝から買い出し。「UNIQLO」で職場用フリースとか子供服、「Life」でYチェアの在庫確認、「ブラザー理容」。ランチは「忠太郎茶屋」。

今年を振り返ってみる(Book篇)

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自分でもビックリするほど「小説」を読まなかった1年。

仕事やら家づくりやらにかまけて読書量自体が減ったことに加え、ビジネス書、専門書への比重が、昨年からさらに加速してきた。ちなみに読んだ小説は...「君たちに明日はない」「幼年期の終わり」「赤めだか」「グラスホッパー」「闇の子供たち」「ラン」「すべてがFになる」「ゴールデンスランバー」...。あれ? あれれ? たったそんだけだっけ? 2月に1冊? まあ、なんてこと。

正月早々、師匠の本を読んで感動していたら、小飼弾が素晴らしい書評をしていた。それからすっかり弾ファンになって、そのオススメに頼り過ぎたというのも小説離れの原因である(笑) もう少し読書を「楽しむ」比重を増やした方がいいなあ。もちろん、読書総量も。

そういえば、某漫画家さんと知り合いになったり、ケータツがぼくの蔵本に手を出し始めたりということで、久しぶりにコミックへの関心が高まった。「殺し屋1」「ボーイズオンザラン」は、コミックならではの面白さに溢れた本だった。とはいえ、書架はすでに8割以上埋まっているので、コミックは購入するのではなく、貸本屋で借りてくるようにしようかな。

<memo>
・家人と子供たちはピザづくりへ。その間、賀状の準備。
・午後、ケータツと「マリオギャラクシー」。1年前のソフトだが、ぼくらには十分新しい。楽しい楽しい。
・夕方から、年賀状書き。しこしこ70枚余。今年はメッセージが長めです。

今年を振り返ってみる(音楽篇)

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そもそも「今年を振り返ってみようかな」と思ったのは、月刊「ミュージックマガジン」の恒例ベストアルバム記事を読んだからであった。ランキングはしないまでも、何を聴いたのかを思い出していると、今年の心象風景も浮かんで来たりする。

繰り返しよく聞いたのは、
・Perfume/GAME
・小泉今日子/NICE MIDDLE
・竹内まりあ/Expressions
・くるり/ワルツを踊れ
っと言ったところ。邦楽ばっかだな。あと、活動休止宣言後にサザンを集中的に聴いた。

思えば、昨年、Jazzの名盤に「数」であたっていったような、「量」的収穫は少なかったかもしれない。その一方で、1枚1枚を丹念に繰り返し聞いた。自分のなかで、「質」を求める志向が強くなってきたのかも。

特にこれ、というアルバムはないけれど、Jazzも聴いたなあ。昨年から真面目に聴き始めて、今、全体を3巡目くらいした感じ。Miles Davisは、アルバムごとの表情が違うから、いったん聴き始めると、しばらくあれやこれやに手がのびる。

その一方で、旧盤も含めて、ほとんどロック系を聴かなかった。J-popか、Jazz。なんか極端?そのうち、演歌か、クラシックとかになったりして。

<memo>
・やるべきことの確認。ダメダメDK社。秘書との確認。予算。あー仕事が納まらず。
・今週は歩き通、というより走り通。
・ケータツのいない夜2日目。
・「アニー・リーボヴィッツ」★★★★。wikipediaのような映画。動画で作品も人物も一通り「知る」ことができる。感情的すぎず、恣意的すぎず、音楽の入り方もうるさくない。とてもよくできたドキュメンタリー。
ふと思い立って、今年を振り返ってみるシリーズ。まずはお買い物篇。

今年はいっぱい大人買いしただよ。なんつっても「」を買ったもんな。独身が長かったせいか、ざっくりとした金銭感覚しかなく、家だっちゅーのに結構ざっくりとした気分で買った。だから大人買い(苦笑)。案の定、大幅な予算オーバーと、分不相応な豪邸がおっ建った。えーん、ローンが苦しいよお(泣)

まあ、それだけ思い入れも深く、愛情も深い。自分の"基地(ベース)"ができたことで、「暮らし」全体を俯瞰できるようになったことは大きいな。蔵書や衣服の全体を眺められることで、重複した買い物をしなくなった。ま、買えなくなったというのもあるけど(泣) 日々の暮らしが充実したことで、なんとなく家族も仲良くなった気がする。ヒトもよく集まってくるし。いい家だわホント。

悩み過ぎてなかなか進まなかった「表札」もメドがたち、放置していた「庭」も年明けから工事にかかる予定。ますます素敵な家になって、ますます出不精になっちゃうなあ。


あとは、PC周りが充実したな。ハードとして、iMac(24インチ)、マルチプリンター(Canon Pixus MX850)、デジカメ(RICOH GRⅡ)を購入したのに加え、Office for Mac、Adobe Creatibe Suiteを導入。いつでもデザインスタジオが始められる(?) あとは、使い方を覚えるだけだ <おいおい

そのかわし、大型液晶テレビとか、ソファとか、いわゆる「家族で共有するよなモノ」が全然買えなかった。ベッドも当初予定したモノより大きくランクダウン。わはは。許せよmy家族。まあ、そういう意味でも大人買いだな。

とりあえず、すっかり財政的余力がなくなったので、来年からは、コツコツと「素敵な奥さん」買いでしのぎます。

<memo>
・予算見直し、総合ファイル、協力企業との調整...バタバタ。
・ロゴマーク。とてもプロの仕事とは思えない提案ばかり。我慢できず自分で切り貼り...

メリークリスマス!

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(写真手前から)
○家人特製ミートローフ(見えにくいけどツリーの形状)
○コーンスープ
○マカロニ&ビーンズ&ライス
○クリスマスケーキ(生クリームをぬったくったのはケータツ。ハナはサンタの飾り付け)
スポンジは前日に焼いたものだが、それ以外を帰宅後1時間で準備した家人。やるなあ。

ちなみに、明朝、かいしんサンタから、家人にはセーター等の詰め合わせ、ケータツには「マリオギャラクシー(wii)」、ハナには「ことばのべんきょう(福音館)」が配達される予定。ああ、ピースフルな我が家だわ。

merryxmas.jpg

<memo>
・FM社来訪。戦略会議。予算積算。関係課と内容確認。...と、やりたいことが山ほどあれど、定時退社。

わさおって

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わさお」の記事がYahooトピックスに出てた。全然知らん。つか、知ったからといって、特にどうこうないような記事ではある。が、この記事に触発されて「わさお」を見に行くヒトがいて、そういうヒトを目当てに、Tシャツ販売とかを考えるヒトがいて、ついにはYahooトピックスまで上り詰める(?)のであるなあ。

個人のブログに取り上げられてから、トピックスまで約半年。ネットの時代で半年というのは、とても気の長い期間である。ネット>リアル>ネットという流れの中では、半年という期間が必要だったということなのか。

それにしても、仕事での利用も含めて、一日2〜3時間はweb上を彷徨うような生活をしているのに、この半年間、「わさお」の「わ」の字も聞いたことがなかった。ぼくがどれだけ「マイナーな情報」に接していないかの査証のひとつであろうな。

つか、ネット上にもメジャーな記事とマイナーな記事があって、いったんメジャーになると連鎖反応で一気にドメジャー化するけど、マイナーなのは全然マイナーなまんまで終わっちゃうというところが、ちょっと「M1」と似てるなあと思いますた。ちなみに、去年のサンドイッチマンはかなり面白かったけど、今年のNon styleはそこまでなかったと思うヒト?はーい。

<memo>
・珍しく休日出勤。3時間みっちり資料作成。
・休日の昼にしては珍しく家飯。その後、リオネット>TSUTAYA>生協。
・K建設にて庭の相談。「カルビ牧場」で夕食。

初忘年会

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友達が少ないので(?)、毎年忘年会が減ってきたのだけれど、今年はついに1回のみ。自分から「行きたいモード」にならないとこんなにも少なくて済むのね。(あ、マラソン打ち上げ兼忘年会というのや、クリスマスパーティとかはあったか...)

昨日は、職場の平社員だけの飲み会。気がつけば、ほぼ最年長である。年とっちゃったなあ。若い女子社員と話したりしても、ただのエロトークがセクハラになるよな世代差だ(エロトークがマストな男の悲しさよ)。とりあえず大人しく飲むことにした。

が、2次会の途中で、社長や副社長の飲み会から呼び出しが。盛り上げ役としてイケイケアゲアゲ♂♂(古いよ)で、場の温度を10℃ぐらいあげたまではよかったけれど、イキオイ余って社長の歌を取り上げて「青空/ブルーハーツ」を熱唱。ちょっと反省。

<memo>
・S課の作成したマークについてH氏にアレンジを依頼するよう助言。
・総括資料作成>課内協議
・K協会と打ち合わせ。前向きな検討を依頼。
・平会。「やわらく」>スナック>カラオケ館

家計のやりくり

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友人らと開いたクリスマスパーティ。気がつくと、6組中4組の家庭が家を新築していた。盛り上がるのは、当然ローンやら家計の話。みんな事情はそれぞれだけど、やりくりに苦労しているのは一緒。やはり大物のローンは家計への影響がハンパではない。もちろん我が家も例外でなく。

いまさらゴージャスな暮らしは望むべくもないけれど、きちんと美味しいものを食べ、清潔に着飾り、本や音楽や映画に浸り、ときには旅行にも出かけたりして、それなりに「今」の時代を生きていることを満喫したりしたいわけである。車や服やらに特別な贅沢する気はないので、ざっくり計算してみて、年収が1700〜1800万円ぐらいあれば、十分に願いは叶いそうだ。でも、残念ながら、そんな収入はない。

となれば、クリスマスの夜、サンタさんに「年収がぐーんとアップしますように」とお願いする...のではなくて、収入をしっかり見つめ(辛い)、「選択と集中」をし(厳しい)、本当に欲しいもの(こと)をキチンと選んで暮らしていかなくちゃいけない...というのが平凡ながら、その夜の議論の結論でありますた。

でありますから、東京出張の折、ミシュラン掲載の店で「日頃職場で食っている弁当の3週間分」もするランチコースを堪能したことだとか、「ユニクロ」なら980円で売ってそうなシャツを「エディバウアー」で買ったこととか、今年は勇気がなかったけれど、来年こそ、趣味用の資料(コピー年鑑とか上嗣也の仕事)や、出張用のバック(ゼロハリバートン)や、新しいモバイル(iPhoneとかAir)を狙っていることとか...ああ、言えない言えない。

<memo>
・子供らがものすごーく散らかしてくれたので(泣)朝から掃除。
・昼から持ち帰った仕事。時間がない。山達の夫婦放談を聞き逃す(泣)

ゴールデンスランバー

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ぼくは、伊坂幸太郎の熱心な読者ではない。読んだのは「ラッシュライフ」と「グラスホッパー」ぐらいか。とても面白くて、印象的なシーンもあるのだけれど、次が読みたいと思うほどの引力を感じなかった。

それでも、信頼性の高い「山本周五郎賞」に加え、「本屋大賞」「このミス」「ミステリが読みたい」で1位となり、4冠を取ったとなれば、一応読んでおくのが社会人としての嗜みだろう。...という程度のきっかけで、普段なら絶対に買わない「4冠」と書かれた派手な帯の本書を羽田空港で入手し、出張帰りの機内で読み始めた。

はー。久しぶりのイッキ読み(といっても物理的な時間がなくて2日間かかったが)。2日連続で睡眠時間3時間ちょっとだよ。

一言で言うなら、「巧み」。全てを説明するわけじゃなく、適度な「想像の余地」を残しつつ、重要な伏線は見事に回収していく。すごい。そして物語の構成の斬新さ。「事件のはじまり」「事件の視聴者」と2部構成の導入に続いて、第三部「事件の二十年後」というかたちで物語を総括し、いったん読者の頭に「全容」を描かせる。そしてそこから第四部「事件」で緻密に物語を追っていくのである。

長い長い第四部のあとに、エピローグ的第五部「事件から三ヶ月後」が続き、物語を締めるが、読者はそこで第三部に戻り、物語をはんすうすることもできる。

とても映像的な小説であるとともに、"音響"的でもある。このまま上質なハリウッド映画にできちゃいそうである。いやあ、傑作。

<memo>
・家人は仕事、ハナは保育園で「餅つき大会」、ケータツと二人で家の掃除。パーティの準備。クリスマスの買い出し。
・夕方から友人らが集まって来て、大人6人、子供6人のパーティ。M女史に紹介しようと思った本を彼女も持って来ていて大笑い。デザイナーH氏と接点が。

流星の絆

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朝ドラも、大河ドラマも見ない我が家は、家族で連続ドラマを楽しむという習慣があまりない。せいぜい「戦隊モノ」か「ライダー」か「プリキュア」といったところだ。

そんな我が家が、原作東野圭吾、脚本宮藤官九郎というブランドに惹かれて見始めたのが「流星の絆」である。原作は読んでいないものの、第1回目からクドカン節が炸裂し、相当「逸脱」しているのが丸わかりである。原作ファンからは相当の非難があったのかも。

でも、深刻な筈のストーリーに、クドカンのギャグが随所に挟まれ、視聴側の精神状態は「楽」「哀」のバランスがとてもいい具合になったと思う(原作読んでないから言えるのかもしれないが)。たぶん、原作の「本旨」は外してないだろうし(だから読んでないんだけど)。

んで、とうとう最終回。意外性は薄く「そうだと思った」という終わり方ではあるものの、ラストへの持っていき方がいい意味で真っ当。安心して見ていられる。個々のエピソードも善意に満ちていて、爽やかに最後を確認できる感じ。そして、まさかの「妄想係長 高山久伸」というサプライズまで(爆笑)。

サイショからこういうエンディングを想定して書いていたのかクドカン。だとしたら凄い。いいドラマでした。

memo>
・イベント内容の詰め。スケジュール、TV番組、懸賞、チラシ案、予算など。DK社。
・家人が仕事で遅い為、ハナの迎え。夕食は鍋。
・「流星の絆(フジ)」★★★★★。

出張してますた

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今年、10回目くらいの東京。我が社にあって、こんなに東京出張ばっかりのセクションもなかなかないよな。毎度毎度、1日で何件ものアポを入れ、パスポのチャージも毎回5,000円。2日間で5,000円使いきるって、どんだけ電車に乗っているのだろう...。

とりあえず、今年はこれで出張納め。年末までは、来年のスタートダッシュに向けて、コツコツと仕込みをするだけだ。頑張れオレ。

つか来年。アメリカはホントにデフォルトしちゃうのだろうか? それって、auよりもヒドい話じゃないか(どんな例えだ)。どうせトンデモ話なら、もう少し元気がでるよな法螺話がいいね。

<memo>
・朝の東京タワーを眺める至福。
・TJにてMM協議。具体論。昼抜きで午後も。合間にEB。あと紀伊国屋も。
・いつの間にか、なまもの日記が休止になっている。ショック...。
・「ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎」★★★★★。エンターテイメントとしてもの凄い完成度。

寝ないと頑張れない自分

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睡眠時間が3時間や4時間で暮らせるヒトがいる。それは、唯一、平等に与えられるはずの「時間」、1日24時間という時間の活用が、ヒトより有利になるということである。

同年代の友人と話すと、「昔のように徹夜ができなくなった」という話を聞く。たいていはそのあとに「2〜3日は寝ないでも頑張れたのに」みたいな発言が続く。逆に言うと、若い頃は「平気で徹夜ができた」「2〜3日眠らないでも頑張れた」ということでもある。

ぼくは若い頃から「睡眠を取らないと死ぬ」と思っていた。たとえば麻雀をして朝まで打ったとする。イキオイで朝まで頑張ることはできるものの、翌日は1日使い物にならなかった。遊びですらこんな調子である。いわんや仕事をや。

徹夜したまま仮眠も取らず翌日も普通に過ごすこと、つまり「完徹」したのは、記憶にあるのは人生で2回ほど。どちらも仕事がらみであったが、2日目は効率が極端に下がり、よっぽど仮眠を取った方が効率があがった気がした。

まあ、睡眠なくても頑張れるヒトからすれば「オレだって眠いんだよ。気合いだよ気合い。お前には気合いが足りないんだよ」と思われるんだろうけど、ホントにダメなのよね寝ないと。単発的(2〜3日)なら多少の睡眠不足は頑張れるけれど、それでも最低3時間の睡眠は欲しい。できれば4時間半。デイリーなら最低6時間は寝ないとなあ。

もう少し「ノウハウ」的な内容を期待した「睡眠で人生が劇的に変わる生体時計活用法」では、「短時間睡眠でも元気に過ごせる」やり方は教えてもらえなかったけれど、医学的に「寝ないと頑張れないヒトがいる」ということが確認できてちょっと安心した。ぼくはぼくなりの体質で頑張ります。

<memo>
・朝一便で上京。
・午前中のアポがキャンセルになったので、急遽AK社へ。神保町では初。
・午後TJ協議、ホテルS協議。事務的に細部が決まって来た感じ。
・T女史と「竹はら」。ここも移転。
・「睡眠で人生が劇的に変わる生体時計活性法/神山潤(講談社+α新書)」★★★

バカau、その後

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某先輩の、auに移行したらデータ消されちゃった事件の顛末。

あれから、営業所のスタッフ(管理職ではない)が粗品(といっても、Lismoの販促グッズだ)を持って謝罪に来たり、本社のクレーム担当(管理職ではない)から何本かの電話があったりした。その都度、一応、謝罪の言葉はあるものの、あくまでも「言葉が足りず不快な思いをさせてしまったこと」についての謝罪であり、データを消したかどうかという「原因の追及」や「体制の見直し」という姿勢はまったくなし。

あろうことか、その都度「約款上の責任」について「auには賠償責任がない」という説明を繰り返す始末。ただの一度も、賠償などのリクエストはしていないし、むしろそう思われないように言い方なども随分気をつけていたのに、だ。

後輩であるから第三者ではないけれど、ぼくは内心「ひょっとしたら某先輩が本当にデータを消してたりして」という疑念を頭の片隅に置き続けた。それなりに「フェア」であろうと心がけたつもりである。

そんな後輩(ぼく)から見ていて、某先輩が求めていたのは、一貫して「データの紛失をハナから利用者の責任と決めつけたことへの謝罪」であり、「そのような対応をしたことに対しての企業としての反省」であって、決して「賠償」なんぞではない。怒りたいのをぐっとこらえて、何度丁寧に説明しても、営業所だろうが、本店だろうが、彼らは彼らで一貫して「賠償責任がないんですよ」という話を繰り返す。

やり取りを初めて10日余。本日、ついに某先輩は「ぼくの真意がまったく伝わらない。もう電話してこなくていいよ」と最終回答をした。電話番号やアドレス、写真、電子メールといったデータを全部消去された上、逆に犯人扱いされ、最後は「クレーマー」で終わってしまった。本当にお気の毒である。

今回のauの対応のヒドさから、何か学ぶべきことはあるのだろうか。

「電子データはとにかくバックアップを取らなくちゃ。勝手に消されることもある。」
「日本もいよいよ賠償社会へ突入したのね。約款には全文目を通すべし。」
「分母が大きい企業は、顧客満足度<会社の利益...という前提で動いたりする。」
「お客様相談室は、音声のでる「Q&A集」というのが実態だったりもする。」

うーん。なんだかジンセイに大事なことは、何も学べてない気がする。あえて言うなら、「au by KDDIは、バカだ」(橋下知事風に)ということだけだ。虚しいなあ。

<memo>
・R社から提案があった件をM銀行からも。前向きに検討か。
・イベントの全体構成を整理。こつこつと。21:30。

青島太平洋マラソン(感謝)

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今日は、足の太腿がすげー筋肉痛。水平移動(歩行)なら、無問題。階段の「のぼり」はまあまあOK、「くだり」はかなり辛い。椅子に座るのは、ひじかけに両手を添えて足への負担を軽減する必要有。垂直に屈むのは、うーん、ちょっと勘弁...という感じ。40代になると、痛みは翌日ではなく、翌々日に「くる」というけど、どうなのか。

あと、足の爪が死んだ。左の人差し指は死んで久しいが、今回は、左の親指、右の人差し指がビリビリと痛い。たぶん、これから内側が黒ずんで「逝って」しまうのだろう。足の裏側の血豆もちょっと痛い。靴も靴下も合わないんだろうな。買い替えの時期かなあ。


今朝は、まずボランティアに活躍したたくさんの同僚たちへお礼。自分の欲望を優先し、何のお手伝いもせず申し訳なかった。おかげさまで、沿道からの温かい応援に励まされ、絶景が続くコースを堪能し、そして何より、寒風のなか、数時間も立ちっぱなしで選手に声援を送ったり、交通渋滞の苦情処理をしたり、エイドステーションでアクエリアスや水やバナナや日向夏ゼリーや飫肥天などを配り続けてくれたボランティアの皆さんの熱い思いに感動しながら、とても素晴らしい大会を走ることができた。約2000人のボランティア全員に心から感謝です。

そして、大会を盛り上げてくれたタレントさんたちにもスペシャルサンキュー。ワイナイナ選手は、大きな大会を控え、前半10kmしか走らない予定だったのに、結局フルを走破。「世界レベル」の走りを見せてくれた。猫ひろし選手は、「にゃー」「ポーツマス」を延々とやり続けながら、ときにサインもねだられながらの完走(頑張り過ぎてゴール後に発熱)。

さらには、東国原知事。今回のコース変更で、現場サイドは「死ぬような思い」をしたようだけれど、その壁の向こうには、大きな感動が待っていた。来年、「人気大会のランキング」もさらに順位があがるだろう。なので、な〜んだかんだで一番頑張った「事務局スタッフ」への激励をよろしくですよ。

(タレントランナーたちの感想メモ)

<memo>
・朝からバタバタとプロジェクトW関係協議。企業訪問、予算、段取。
・DK社協議。Y社社長来訪。
・FNNニュース(夕方)で青島太平洋のニュースが。思わぬ全国版に妙に盛り上がる職場。

青島太平洋マラソン(参戦記)

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フルマラソン4回目、青島太平洋マラソンへの3回目の出場をしてきた。

これまで、たいして練習をしないまま本番を迎えて来たが、今回は多少の走り込みをしてきた。この3ヶ月くらいの間に、30km走1回、ハーフ走を4回、延べ350km余を走った。

結果は、満足にはほど遠いものだった。あわよくば4時間15分ぐらいいけるか、と思っていたのに、32km過ぎに両足の3箇所が次々に「ツっ」てしまい、しばらくは歩くのがやっとの状態。歩きながらなんとか回復して、ラスト3kmほどは、歩くよりマシな程度に走ることはできたけれど、強烈なブレーキとなった。

過去3回と違って、気力は充実し、30km地点を過ぎても、「先に心が折れてしまう」ことがなかっただけに、悔いが残る結果だった。ま、結局は、30kmを超える距離を走れる脚力が付いてなかったということなんだろう。まだまだ鍛えなければなあ。

とはいえ、前向きに考えると、27歳の自分の記録を数分だけ更新することができた。30kmまでは余力を持って走ることができ、「4時間の壁」も薄ぼんやりと見えてきた気もする。来年こそ、心から「やった!」と言えるように頑張ろう。

ちなみに、ゴール直前で「iPod Shuffle」から聴こえてきたのは、「半分少女/小泉今日子」。泣けました。

ラップ
 0− 5km 30分44秒(6分 9秒/km)
 5−10km 28分01秒(5分36秒)   
10−15km 27分07秒(5分25秒)
15−20km 27分19秒(5分28秒)
20−25km 28分54秒(5分47秒)
25−30km 32分38秒(6分32秒)*トイレに並んだロス(2分くらい)
30−35km 42分53秒(8分35秒)
35−40km 45分31秒(9分 6秒)
40−42km 16分44秒(8分22秒)

合計  4時間39分51秒(6分38秒)

<memo>
・朝5時起き。6時お迎えで、会場へ。
・マラソン中の思い出。たくさんの声援。ボランティアの女子高生とのハイタッチ。男子とはせず(笑)。スタート直前の突然の尿意。27km地点でついに我慢がきかずトイレ(もったいない)。家族が神宮、32km地点、ゴールで応援。残り500m地点でB夫にかわされた。友人らと目線で応援し合ったこと。
・チームの打ち上げ+忘年会。聖地にて。16:30-20:30
(フル)虹、白、黒、赤、紫、鮭、緑(ハーフ)紅、蛍、三(10km) 金
(応援)橙、輝、珠、桜

ハナ社長の発表会

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今日はハナ社長の発表会だった。市営の大きなホールで、耳の聴こえない彼女はどんな演技をするのだろう。両家のジジババも総出で鑑賞した。

全員で歌う歌を除くと、年中組の演目は、踊りと芝居の2つ。

踊りの演目は「木靴の娘」。オランダの民族衣装に木靴をはいて、かわいらしく踊る。緞帳があがった瞬間、右端にハナを見つけてドキドキ。音楽が始まると、低音がしっかり聴こえているのだろう、ヒトのマネをするでもなく、いつものようにハニカミながら、でも堂々と、迷うこともなく、とても上手に踊った。涙。

芝居は「ねずみの嫁入り」。ねずみの父母が娘にいい婿を迎えようと、太陽や雲や風など、あちこちに相談に行くが、やっぱりネズミの婿が一番、というお話。ハナの役はその娘役。園児が多いので、娘役は3人。3人で台詞を唱和する。リハーサルでは出ていたという声は客席には届かなかったが、口元はちゃんと台詞を言っていた。すごいな。

終わって、担任のSお姉さんのところへお礼に行く。が、顔を見ただけで、言葉にならずお互いに涙。仲間はずれにならぬよう、友達同士でサポートし合えるよう、随分と配慮して貰っていた。本当にありがとうございます。

自家中毒を起こすほど(?)プレッシャーだった発表会。無事に終えた安堵感からか、終わったあとは、グッタリしていたハナ社長。ぼくの顔を見て一言「おわったー」。えらいえらい。今日は大好きなケーキでも買ってあげよ。

<memo>
・保育園の発表会。

挨拶代わりのエロトーク

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友人の某女子(20代)。かつて「ミス○○」を経験したこともあって、結構な美人さんである。性格もとってもいい子で、優しい両親に健全に育てられたというのがにじみ出ている。品もあって知性もある。もう10歳若い頃なら、惚れてしまったかもしれない。

んで、とっても困ったことに、この子はドエロちゃんなのである。まるで「昨日は友達とショッピングに行って来ました」というような口調で「昨日は彼氏とソフトSMなプレイをしてきました。」とか言い出すのである。

たまたま某飲み会で、話の行きがかり上、かなりディープなエロトークを交わして以来、秘密の共有者と位置づけられたのか、「最近、彼氏とどうよ?」という質問に対して、自慢する風でも、惑わす風でも、誘っている風でもなく、まるで業務報告のように素直に答えてくれる。聞く方も聞く方だが、答える方も答える方だ。いやあ。おじさんにどうしろと。

サイショは楽しかったエロトークも、ただの挨拶代わりとなった今では、面白味も半減。オープン過ぎて楽しくない。秘め事は秘め事っぽくないとなあ。

<memo>
・イベントの全体像確認。報告会。
・カーボランチ。詩季。三、紫、白、緑、橙、紅、蛍。
・予算の見直し。

水道橋博士

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水道橋博士の日記を読み始めて、はて、何年になることだろう。そういえば、そのまんま東のHPの存在を知ったのも、この日記だったな。

バカでエロで軽薄なイメージしかなかったそのまんま東が、意外にもクレバーな面があって日々を真剣に生きている姿にビックリし、ちょっとファンになり、期待をした。今にしてみると、知事になる前の、ただの泡沫候補でしかなかった頃のそのまんま東をライブで知っていて良かったと思う。つか、知らなかったら、今の仕事をしてなかったかもだ。

そんなわけで、ある意味で博士は、"恩人"だったりもするのだけれど、つい先日宮崎に来ていた模様。この1〜2年、何度かロケに来ているんだけど、今回は初めてのニアミス。1時間差で社長室に入っていた。惜しい。悔しい。ぜひ、会ってみたかったな。そして、そのことのお礼を言いたかった。著書を読んでも、博士とは、いろんな意味で話が合うと思うのよねえ...。

多々著名人がやってくる我が社にあって、会えなくて残念に思ったのは、チェ・ホンマンとキムタク以来なんであった。次回こそ。

<memo>
・朝4時に目が覚める。年寄りか。そのまま眠れず悶々としていたら、ハンパに寝入ってしまいまさかの寝坊。朝食を食べ損ねる。
・W社。やや厳しいか。
・FM社。1店舗当たりの扱いは小さいながら、店舗数は膨大。有り難い。来年夏への布石か。
・フレンチM恵比寿店。K、S、Iの4人で。安心して食べれる感じ。Kシェフと詳しく。
・NK社。御迷惑をかけてしまった。申し訳ない。I社の件がうまくいくといいのだが。
・MB社。ひょっとしてひょっとする?
・1便繰り上げて戻り。家族と夕食。

レッドクリフ Part1

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ジョンウー。アクションにおける「スロー」の使い方が絶妙に巧い監督。「フェイス/オフ」は凄い映画だった。んーでも、このpart1は...。

特撮慣れした「目」で見てしまうと、意外に「絵」としての凄さを感じるシーンは少なく感じた。得意のアクションも、あまりに強者と弱者の差があり過ぎて、凄いんだけど、凄さが伝わりにくい感じ。個別のエピソードもなあ...。うーん。

ぼくは「三国志」をほとんど知らない・読んだことがないので、エピソードの取り上げ方や配役についてはよくわからない。かすかにNHK人形劇での記憶が残っているぐらいで、まあ、キャスティングはいいんじゃないかなあ。

周瑜/トニー・レオンは凄くいい。独特の存在感で、映画全体に安定感をもたらしている。孔明/金城武はどうなんだろう。ちょっと「軽い」感じがする。趙雲、関羽、張飛あたりは、あまりに「そのもの」すぎてどうかと思うぐらい。

まあ、いずれにしても、この映画を単体で評価してはいけないのかもしれないな。あくまでpart1であって、part2とセットで「レッドクリフ」という映画になっているから。「キルビル」も、「2」とセットで見ると、全然違った印象になったことだし。とりあえず春を待つしかないか。

<memo>
・朝一便で東京。I嬢と。
・汐留。東京事務所合流。3人も? およそ提案内容の感触はよし。ゴチの件は不明。
・FT社がキャンセル。次回か。ランチ「ビーフンアズマ」。
・TJ。花屋400店舗の提案。有り難い。ルートの変更を検討。
・Sプラザ。企画を丸ごとOK。時間についても強引に調整。ほっ。
・OL社。ここはロス?な雰囲気。ベースの企画を了解頂くも、具体策に踏み込めず。はて。
・Sプラザ。ビジネス会食。
・「レッドクリフ1(シネマイクスピアリ11)」★★★

企画が大詰め

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明日から東京2days。
訪問先は確定したところが9箇所。もう少し増えるかも。

初 日:汐留>お台場>錦糸町>舞浜
2日目:池袋>流通センター>恵比寿>五反田 みたいな感じ。

2月のイベントに向け、その骨格を決める大事な打ち合わせばかり。中には、世界にたった一人しかいないという、とあるスーパースターへの出演交渉もある。気が抜けない。いいプレゼンができるといいんだけど...。

つか、今週末はフルマラソンが控えているっつーのに、全然体調管理とかできてないよ。うちの社長が、きっちり仕上げてきているので余計に焦る。まあ、でも2日間は仕事仕事。

<memo>
・終日バタバタ。社長にFT社の件をフォロー。
・午後DK社。期待をしないようにしたら更にそれを下回る提案。
・とりあえず最低のレベルはクリアしたので、組み立て直し。
・明日からの9カ所分のプレゼン書。

auファンをやめる理由

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人ごとながら、ものすごく不愉快に思う一件があり、本日をもってauファンをやめることにしますた。以下、久々に「粘着質な自分」と向き合いつつ(笑)、できるだけ客観的な事実と、今の気持ちを記録しておく。

【12/6 に起きたこと】
①某先輩が、Softbankからauへ機種変更した。auショップにて。
②「(電話番号などの)データは移しますか?」「お願いします」というやり取りアリ。
③10分ほど待たされた後、「お客様、データが入っていません」と言われる。
④「さっきまで使っていたのに...」と確認するが、旧Softbank機からは一切のデータがなくなっていた。
⑤説明を求めるも、「なくなったのではなく"ない"」「こちらの手続きにミスはない」「バックアップをとっていればこんなことにはならなかった」という、まるで開き直った姿勢に終始。
⑥ショップの電話を借りて、「auお客様サポート」に電話する。が、長時間待たされたあげく「法的に責任がない」「対応はショップに任せている」旨の発言を繰り返される。
⑦店頭で2時間粘るも、「データは、"なかった"」「サポートセンターでは対応しない」という点がゆるがず、泣き寝入り。

【12/8 に起きたこと】
①auキャリアの後輩(ぼく)が、上記の話を聞く。
②ファンであるが故の義憤にかられ、当事者でもないのに「auお客様サポート」に電話。(先輩の話を聞く限り、アウトソーシングした別会社が窓口となっていると思われたが、KDDIのHP上では、本社のお客様窓口を見つけることができなかった)
③12/6の先輩の状況をふまえ、
「自分は本人ではないが、auファンとして、今回の対応は信じられない思い。」
「仮に『最初からデータがなかった』という認識であっても、万が一、データを『消去してしまった可能性』を考慮し、原因究明及びデータ復旧の努力をすべきではないか」
「データ移行にリスクがあるなら事前に告知すべき。対応が不親切ではないか」
 ...という話をする。
 ...が、同じく「対応はショップに任せている」の1点張り。
④やむなく、「au直営のショップであれば、auで起きたトラブルと認識すべきではないのか。まずは、十分な事実確認をすべきではないか。ショップで解決していないからお宅に電話している。善処して欲しい」という旨を伝え、電話を切る。
⑤電話を切ってしばらくして、asショップ(!)から先輩に「本社から"お客様への謝り方が悪かった"と怒られた」という電話。全然趣旨が通っていない。先輩も呆れて「謝り方という問題じゃない。まずはデータ紛失という出来事について、auとしてどう考えるかということだ。」と伝える。
⑥KDDI宮崎支社(営業所?)から電話。明日説明にうかがう、とのこと。


ま、以上がことの顛末である。当事者でもないのに、何やってんだオレ(笑)

まあ、我が社も何かとクレームを受ける機会が多い。であるから、お客様の一部がひどいクレーマーと化している時代で、企業として、利用者への対応に慎重になるのは十二分に理解する。ただ、直系の店舗で、通常あり得ないようなトラブルが起きた場合でも、すべて現場任せというのは理解しがたい。つか、アウトソーシングしているので、マニュアル通りの対応しかしないし、逆に本社にトラブルを持ち込まないようにしている、というのが実態であろうな。

ちなみに、auのHP上では、「別会社からのデータ移行は簡単にできる」という説明はあっても、データが喪失してしまう可能性については一切振れられていない(もちろん、店頭での説明もなかったとのこと)。つか、原因が先輩本人なのか、auショップなのかはわからないけど、数年間使った携帯に「一切のデータが入ってない」状態って、どうやったらできるのかがわからない(笑)


15年ほど前、ぼく自身も、某社の「お客様相談室」という部署で1年間勤務したことがある。毎日毎日、山ほどのクレームを受けてきた。クレームの中身は、もちろん色々で、商品のトラブルもあれば、明らかな言いがかりもあった。だが、一貫して「まずはクレームの内容を真摯に受け止める」という姿勢で対応したし、それは、どんな時代であっても、「お客様相談」の大前提であろうと思う。

ぼくは、auの前に、まず「NTTが大嫌い」なんだけれども、それは、かつて仕事で付き合った際、ちっとも「お客様」の立場にたって考えようとしない企業姿勢があったからだ。さすが「元・電電公社」と思わせるようなお役所仕事ぶりだった。つか、そこまでジコチューだと、お役所にも失礼でしょ、という仕事ぶりだった。ひとたびトラブルが発生しようものなら、何でも「政治」で解決しようとした。そこには、お客様(利用者)は存在せず、ひたすら「搾取」の構造しかなかった。

あんまりヒドいので、まったくの別会社である「docomo」や「NTTデータ」も、ずっと「袈裟まで憎」んで過ごしてきたぐらいだ。いや「NTTデータ」も、やっぱりヒドい会社だったが。

でも、なぜか、auはそうではないと思っていた。革新的なデザインに取り組む姿勢、生活様式に合わせた割引制度の導入など、王者docomoに対抗するためにも、企業として利用者に寄り添っているというイメージがあった。「お客様満足度No.1」というキャッチもまさにそのイメージ通りだった。

が、所詮、イメージでしかなかった、ということのようである。

これまでdocomoの可士和携帯とか、SoftbankのiPhoneとか、キャリアを変えたいタイミングは何度もあった。だけども、「au」というブランドに勝手に信頼を寄せてずっと大事にしてきた。バカみたいだ。所詮、根っこはいまだに「KDD」なわけだ。つまり、「NTT」と同じ体質なんだな。あーあ。明日支店がきたところで、今日の対応で、企業の姿勢がよくわかったよ。けっ。

さようならau by KDDI。
次、携帯を買い替えるときは、au以外にする。

<memo>
・イベント概要作成。社長のマスコミ露出履歴を整理。露出プランを練り直し。
・郵便局の社長訪問について調整。
・出張の日程詰め。

及川奈央のケガレシア

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家の建て替えで仮住まいに引っ越ししている間、ケーブルテレビを休止していたので、今年の戦隊ヒーロー「炎神戦隊ゴーオンジャー」は、ほとんど見たことがなかった(宮崎はテレビ朝日系列局がないので、戦隊を見るにはケーブルテレビに加入しなくてはならない)。

ケータツも小学生になって興味をなくしたのかと思っていたら、家が出来て、ケーブルに再加入した途端、毎週末、自ら早起きしてテレビにかじり付き状態。まだまだヒーローものから卒業しそうもないなあ。

んで、新聞読みながら、なにげなーくテレビを見ていたら、及川奈央が保健の先生役で出ていて吃驚。つか、害水大臣ケガレシア役でレギュラー出演中。今回はたまたま保健の先生に化けているという設定。ああ、なんという...。(調べてみると、「G3プリンセス」という番組内ユニットにまで参加)

いやね。及川嬢といえば、もはや普通のセクシータレントとして、ゴールデン番組にも出てたりするわけだし、そもそもゴーオンジャーも終盤なわけで、本当に"いまさら"ではあるんだけれども、オジさん的には軽い目眩がするくらい衝撃というか。なにせ「及川奈央」でググったら、1ページ目から「無修正」というキーワードにブチ当たるわけで。

今、小学校の上級生ぐらいで、たまたま戦隊モノを見ている男子が、過去の及川譲の活躍を知ったら、しかも、保健の先生役のモノを見たりしたら(いかにもありそう)、さぞかしハッスルしちゃうだろうなあ。大変だなあ。猿化は必至だなあ。

ぼくらが子供の頃は、山口百恵のおっぱい(!)っつーだけで、鼻血が出んばかりにコーフンしたものだったけれど...。うらやましいような、可哀想なような。

<memo>
・ケータツの小学校の祭。つか、PTAの祭。家人は朝7:30から出動して準備。
・午前中、ふれあいコンサートを見学。運動場でハナの「うんてい」とかケータツの登り棒を見学。家人のつくった「CoCoイチ」のカレーを食べ、午後から「クイズ」「エコバックづくり」「風船ロケット」などの出店を見て回る。疲労。
・夜、初「Illstrator」&「Photoshop」で年賀状を作成。はまった。「Casa」の表紙のような第1稿ができあがる。もういいかなこれで(疲れた)。

ボーイズ・オン・ザ・ラン

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漫画「ボーイズ・オン・ザ・ラン(全10 巻)/花沢健吾」。貸し漫画屋で借りたんだけど、ゆっくり読んでいるヒトがいたようで、1週間に2冊ずつという超スローペースでしか空いてなくて、1月以上かかって今日ようやく読了(買えよ)。

前半部分は、連載時にちょこちょこと読んでいたのだ。今回あらためて通しで読んで、「ダメ男のだめだめ漫画」という単純な構造でないことに驚いた。イキオイだけでなく、緻密さもある。ちょっと「粘着質」な著者の、「ねちっこーい」部分が、いい意味で作品に昇華されている。特にファッキンな登場人物Aね。こやつはホントにもう...。

...だあああもう。この漫画は、読んでないヒトに向けては、ものすごく語りづらい。いいところも悪いところも、核心部分を書こうとすると、どうやったってネタバレになりそうだ。本や映画の感想は「未見のヒトが、余計な予備知識を仕入れない」という前提で書くようにしているけど、これは無理だなあ。10巻に10ページほどのエピローグがある。読んだヒトと、この10ページについてものすごーく語り合いたい。ココの好き嫌いは、かなり重要な相性かも。ま、そんな漫画である(って、わからな過ぎる)。

ところで、この漫画にでてくる登場人物B。なんとまあ、我が○○と□□が一緒で、同じ境遇。ちょっとした「縁」を感じなくもない。映画化を楽しみにしております。

<memo>
・家人は休日出勤。一人掃除、洗濯。
・ケータツの小学校で音楽祭。1年生の出番だけ見に行く。「きらきらぼし(演奏)」「崖の上のポニョ(合唱)」
・ケータツが下校してからハナと3人で「TSUTAYA」>「きっちょううどん」>「ブラザー理容」。
・「ボーイズ・オン・ザ・ラン/花沢健吾(小学館)」★★★★★

費用の限界

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建築士手塚貴晴+手塚由比さんの本のなかで、「住宅設計の話があった際には、まず最初に最低3,000万円は用意してくださいという話をします」というような表現があった。

手塚夫婦が設計する家は、施主の生活様式をふるいにかけ、ある重要な一部分に、極端に重心を置いた構造となっている。その点、平均的なバランスを重視するメーカー住宅と比べて、オリジナリティが高く、創意工夫に満ちた家ができあがる。当然、資材が既製品では対応できず、オーダーメイドでつくる部分も多くなり(サッシや暖炉なども!)、どんなに経費削減に努めても、一定の経費はかかってしまう、というわけだ。

逆に言うと、たとえば、2,000万円の予算では、「手塚設計」のような「うわー!」という驚きに満ちた家をつくことはかなり厳しいということでもある。本屋に行くと、「1,000万円でできる格安住宅」というような本もあるけれど、「その値段でよくぞここまで!」という驚きはあっても、純粋に「凄い家だなあ」という驚きを感じることはない。

んで、何がいいたいかというと、ぼくがやろうとしているプロジェクトの予算が、あと○○○万円あったなら、そりゃもうすごいことになっちゃうのになあ...という嘆き節だったりする。我が社の全商品のPRを、たかだか○○○万円でやれ、なんて虫がよ過ぎるぅ〜。

<memo>
・大使の件で答弁がぐるぐる。見直さなきゃな。
・仕切り直しのプロジェクトW。企画案をうんうん唸りながら。

タイ古式マッサージ

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このたび、友人Kが独立して、タイ古式マッサージの店を構えた。数週間前に連絡を貰ったまま、なかなか行けなかったのだが、ようやく今日、仕事の合間に抜け出して、70分間のコースを堪能してきた。

「相変わらず身体が硬いなあ」と笑われつつ、筋を伸ばされたり、押されたり、揉まれたり...。ときに、悶絶しつつ、ときに吐息が漏れる至福のひととき。70分後にはすっかり仕事に戻る気力が失せてしまった(戻ったけど)。

「肩がちょっと酷いことになっている」と言われた。昨日今日の偏頭痛はそこから来たのだろう。もう慢性病だな。最近は、かえって身体が慣れたのか、ちょっとやそっとの肩凝りでは頭痛も起こらなくなったほどだ。

ところで、日本には「タイ古式マッサージ師」という資格は存在しない。つか、いわゆるマッサージの資格と呼べるのは、あん摩・マッサージ・指圧師、はり(鍼)師、きゅう(灸)師、柔道整復師である。マッサージは「治療行為」をみなされていて、国家資格を持たないものが営業することはできないのだ。
 
では、なぜ友人が開業できたのか。それは「マッサージ」を謳ってないからだ。内容はタイ古式の"マッサージ"であっても、店の看板は「タイ古式リラグゼーション」となっている。タイ古式に限らず、アロマテラピー、リフレクソロジー、エステ...なんぞは、全部、リラグゼーションであり、トリートメントなんであって、決してマッサージ(治療行為)ではないのである。ああ、法治国家ニッポン。
 
そんな法律談義を交わしながら、ぼくの肩の奧の奧にある「コリ」をじわりじわりとほぐしている技術は、間違いなく「リラグゼーション」であるなあと思いますた。また行こっと。
 
<memo>
・新企画のために関係者に諸々連絡。でも、いまだパンチが足りない。
・午後はひたすらアイデア出し。
・「H」。70分コース。

ジカチューな女

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昼過ぎ、保育園から電話。「ハナちゃんが嘔吐しました。熱もあるようです」

家人に連絡するも電話に出ず、ぼくの方に招集がかかってきたらしい。たまたま午後は打ち合わせなどがなかったこともあり、半日休を取って保育園へ。ぐったりとしているハナ。2度ほど吐いて、そのまま横になっているとのこと。園ではここのところ「嘔吐下痢症」が流行っているらしいので、どうやら感染したのではないか。

とりあえず小児科に予約を入れてから一旦帰宅。2時間ほど横に寝かせるが、吐き気があり、まったく元気がない。可哀想に。ようやく予約の時間になりT小児科へ。検尿とかしながら、ここで1時間待ってようやく診察となった。

検尿の結果を見ながら、
医師「たぶん、自家中毒ですね」
ぼく「は? いや、保育園で嘔吐下痢症が流行っているらしくて...」
医師「違います。ウィルスではないです。自家中毒の原因はよくわかってないのですが、ストレスで血液中にアセトン体が増えることで発症します」
ぼく「アセトン? す、ストレス?(いろいろ想像)」
医師「そうですねぇ...たとえば、運動会とか発表会の前などによく起こります」
ぼく「...あ。来週発表会です!」
医師「(してやったり)でしょう。お腹が痛いとか言ってませんでしたか?」
ぼく「ああ!ここ数日、お腹が痛いと...」
医師「はい。ストレスです(きっぱり)」

ということで、感染症でもなんでもなく、自分で自分に毒を出して中毒になり、ギブアップしちゃったようだ。なんだよネズミの役って結構美味しいんだから楽しめよー。その後、嘔吐による栄養&水分不足を補うため、2時間半の点滴を打ったら、すっかり元気になってしまいましたとさ。

<memo>
・新企画の基本方針について打ち合わせ。
・半休。ハナと小児科。点滴。

距離とコミュニケーション

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距離とコミュニケーション...というタイトルでこの記事を書き始めてかれこれ30分。漠然と書きたかったことが上手く言葉にできない。せっかく書いたけど没だなこりゃ。

書きたかったのは

①ネットや携帯の登場で、「物理的距離を意識せず」遠く離れた人ともかなりディープなコミュニケーションが取れるようになった。

②結果、会ったこともないような「気持ち的距離が近い人」が存在するようになった。

③でも、「気持ち的距離が近い人」が存在することで、かえって「物理的距離を意識する」機会が多くなった。

ちゅーようなことだった。

で、「だからどうした」という④の結論を書こうとすると、なぜか「だからぼくは寂しいのです。しくしく」みたいな短絡的な文脈になってしまうわけで、いやいや全然そんなことはないんだってば。マジで、ぜんっぜん寂しくなんかないのよ。ホントだもん。嘘じゃないもん。泣いたりしないんだもん。ばかー。

<memo>
・FT社に結果を告げると無念そうな声。気持ちだけ貰っときます。
・新しい企画でさっそく課内で協議。DK社と午後一で打ち合わせ。
・後輩と問題整理をみっちり2時間。さて、やることが山ほどあるぜぃ。23:30。

流行語大賞

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今年の流行語大賞が決定。

「ぐ〜!」は、ケータツもよく言ってたな。今年一番、乳幼児で流行った一発ギャグということだろう。「アラフォー」も、後輩の女子が「私ら、アラサーだから...」とか言ってて(まだ26歳なのに)ビックリしたことがあった。すでに一般名詞化したのかも。でも「上野の413球」って...。

そういう意味では、先日、新宿のニューハーフバーに行った際、宮崎出身と聞いたお姉さんから速攻で「もう、どげんかせんといかん☆」と言われたことがあったな。何をどう「どげんか」しろと? さすが昨年度の大賞だわね。

流行語じゃないけど、宮崎農産物ブランド品の「温室光センサーメロン」の愛称が「メロメロメロン」になったとの噂。知事が提唱した名前だが、あまりにブランド名と愛称とのギャップがあり過ぎ。同じメロンとは思えない。かくも名前とは難しいものであるな。(ちなみにメロメロメロンは激旨いです)

<memo>
・FT社の件で、課内協議。勇気ある(?)撤退の方針。やむなし。
・午後U社へ。これまでの経緯を説明。協力を願い出る。

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