2009年12月アーカイブ

本棚も納まった

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朝から本棚の整理。

本も雑誌もたまり放題なので、思い切って整理。家をつくるときに参考にしていた「Casa」の「住宅特集」5年分だとか、観光系の専門書だとか、旅行雑誌とか、もろもろ処分することにした。とか言って、約4時間格闘した末、処分になったのはコレだけ...。

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こんなんじゃ、全然スペースがあかない(泣)

それでも、棚の段を調整したり、一部の棚を前後2列に並べたりすることで、なんとか、あと1年分ぐらいのスペースを確保。最近は、ケータツの本(主に漫画)も、結構なペースで増えているから1年もたないかもしれないけど。

さて、そんなこんなの年の暮れ、あまり1年を振り返る余裕もなく、これから最後の掃除機をかけて、実家へ泊まりにいく。この1年、どんな映画を見て、どんな本を読んで、どこに旅行して、何を買って...というリストをつくるだけでも、1年が総括できるのだけれど。それはまた今度。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

(追加)

珍しく紅白歌合戦をフルで見た。珍しくすべての用事を終わらせていたので、テレビを見ながら飲むぐらいしかすることがなかったのである。もちろん、「チャンネルを変えよう」という意欲がわかなった...というのもあるな。そのぐらいには面白かった。

つーか、みんなで画面みながらツッコミ入れてたから面白かったんだけど。

・浜崎あゆみ:ノリのいい曲だけど、これがオープニングかよ?
・EXILE:7人→14人に増やした意味がわからない。プロモーション対策かな。
・AKB48:多いよ(笑)この全員のモチベーションが凄いんだろう。ふわー。
・flumpool:知らんし、どこがよいのかもわからん...とおやじ化していく自分。
・NYC boys:「あ。バレーボール」と連想。CMって怖いな。
・いきものがかり:ポッキーの曲ではないのか。
・加藤清史郎:ケータツと同い年とは思えない落ち着きよう。さすが店長。
・さくらまや:気持ち悪いぐらいなプロ意識。
・スノープリンス合唱団:そもそも企画的にどうなんでしょうなあ。
・大橋のぞみ:このハニカミ顔が共感を得る。いつまでもそんな子で。
・伍代夏子:まだまだ現役なんだなあ。
・北山たけし:中居君が「貫録が出てきた」と発言。そうかもう5回目か。
・GIRL NEXT DOOR:誰?
・ジェロ:ヒップホップ...と言われても。帽子がゆるゆるなのが気になった。
・水樹奈々:かわいいわけでも、演歌でもなく...誰? と思ったらアニメの人。なるほど。
・FUNKY MONKEY BABYS:日テレ羽島アナ登場。なんでもアリだなNHK。
・中村美津子:この1曲で出場14回目。演歌は強い。
・ポルノグラフィティ:この曲は今一つではないの?この人たちも8回目。
・天童よしみ:今年もかわいいこぶたちゃん。
・美川憲一:IKKO、はるな愛登場。子供たちも見てるのに(笑)なせか春日全開。
・坂本冬美:珍しく洋装。
・細川たかし:もういいんじゃないのか。
・大塚愛:なかなかプリディなステージ。
・レミオロメン:J−popなのに演歌のにおいがする。
・川中美幸:今年は本人に会った。小さかった。
・森進一:老けた。なんでこんなに悲しい顔をしているのか。
・久石譲:こんな曲があったなんて。毎年歌うのか。
・スーザン・ボイル:キムタクの英語を訳されたのは、ネットのネタになってんだろうな。
・遊助:この人のよさがまったくわからない。ブログも、曲も。
・aiko:かわいいなあ。この上を向いた鼻が。
・徳永英明:この人もこの曲だけで頑張っている。
・平原綾香:外国の曲を和訳...という選択しかないのかな。
・TOKIO:16回目なんだそうだ。嵐は初出場なのに。
・秋元順子:演歌強いな。
・Perfume:結成10年らしい。
・東方神起:このぐらいの子は日本にもいっぱいいるだろうに。
・水森かおり:演歌だな。ご当地ソングという紹介はどうなのか。
・五木ひろし:演歌だ。
・MJステージ:マイケルの手足は長かったし、踊りもホントに上手かった。
・木村カエラ:ホントにかわいい顔してるなあ。
・アリス:絆...とかいいつつ、一度解散してんじゃん。演歌はビジネス、なんだろうな。
・中島美嘉:裸足だ。
・ゆず:はやくアヤパンと結婚していれば、孫を抱かせてあげれたものを。
・アンジェラ・アキ:こんなに気負わない人もない。今年も普段着。
・布施明:やっぱ歌上手い。
・小林幸子:メガ幸子。3トン。ここまでやれる彼女は凄い。
・福山雅治:「REGZA」のテーマソングだ(笑)
・倖田来未:一時期のオーラがないのな。misonoに目がいく。
・嵐:オーラ全開。今年は嵐の年でしたホントに。子供たちものりのりで。
・矢沢永吉:いろいろ言われても、これで還暦。凄いよ永ちゃん。かっこいい。
・コブクロ:永ちゃんのあとで歌いづらかったろうな。
・和田アキ子:いろんな意味で「ザ・芸能界」な人だなあ。歌はうまい。
・氷川きよし:この人のよさげな感じは天賦の才だな。ルンバに合う。
・石川さゆり:普通に感動。刷り込みってすごいな。
・絢香:いいなあ。カブトが惚れるのも無理はない。
・SMAP:中居君より草彅君の方が歌は下手だと思う。
・DREAMS COME TRUE:なぜにトリ? しかしドリカムも20年かあ。
・北島三郎:大トリらしい曲。演出が普通過ぎたのは残念。

[memo]
・本棚の整理。
・実家で年越し。

仕事を納めた(安堵)

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晦日だというのに、仕事(泣)。

つか、連休中仕事を気にしてたらのんびりできないので、とりあえず「今日限定」と割り切って仕事三昧。早朝から夕方まで頑張って、なんとかカタチができるところまで漕ぎつけた。ほっ。

仕事始めの日から猛ダッシュをかけないといけないが、とりあえず年末〜正月はだらりんことできそうである。さあて、本三昧、音楽三昧といくかなあ。

[memo]
・昨夜早寝(といっても22時過ぎ)し、早朝覚醒(といっても5時半頃)。
・朝から仕事を始め、昼まで。ランチ後、職場に行って、仕上げ。
・帰宅後、明石家電子台。

走りは納まった(喜)

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先日、8km走った分で、今年の走り納めをしたつもりでいたが、ランナー仲間の練習会があったので、参加してみた。今日こそ走り納め。

朝8時に生目の杜集合。寒いよ。霜柱立ってるよ。どんだけホンキのチームなんだ(笑)...とかいいつつ、ぼくはケータツを連れていったし、黒一家も家族連れ。実は、アットホームな我がチームなのだ。白キャプテンに、金、紫が参加。

ケータツと一緒に、ゆっくり1.5km。次に一人で周回コース2.1km1周。今度はケータツと一緒に2.1km。そのあと、2.1km×2周。合計 ケータツ:3.6km。ぼく:9.9km。

練習を再開して間もないので、このぐらいでも結構バテる。まあ「走り納め」としてはこんなもんだろう。今年は、月間200kmペースで練習していた仲間がいた。すごいなあ。ぼくも徐々に距離を伸ばして、最終的にはそういうレベルを目指したい。なんかあまりにも遠い目標でくらくらするけれど。

[memo]
・朝食後、生目の杜運動公園。
・窓掃除、排水溝掃除、バルコニー掃除。
・ランチはモス。ケータツは初めて「おこさまセット」でないものをオーダー。とびきりハンバーグサンド・チーズ。
・午後は、テレビの固定作業(転倒防止)。クローゼットの片づけ。洗車。

仕事が納まらない(泣)

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なんだか仕事がちっとも納まらない。

20社近い相手の調整があるのだから、そう簡単に進まないのはしょうがないにしても、さすがになあ、このままじゃまずいだろうなレベル。そこにきて、来年早々、年度途中での監査も入ってきた。もともと「書類の整理がキッチリできない症候群」という病(?)があるんだから、この仕事のピークに合わせての監査は勘弁して欲しい。さっそく領収書が見つからないよ。ひーん。

ということで、たった6日間の休みも、仕事が気になってゆっくりできなさげ。ひーん。

[memo]
・朝から小冊子の調整など。
・午後、社長レク。同じ話を3度するのに「え!軽井沢?!」と驚かれる。驚くだけならいいけど、変更とかされると困っちゃうなあ。
・納まらないまま、仕事納め。あーあ。

REGZAキター

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REGZAが到着。

(感想)
・思った以上にデカい。横に置いたwiiマシンがものすごく小さくみえる。
・デジタル放送の画像はとてもキレイ。感動的。
・逆にCSで流れている古いテレビドラマ放送はひどい。見づらい。
・案の定、昼間は写り込みが強い。カーテン必須。
・音質は平板。別途スピーカーが欲しい。
・DVDの映像は、それなりに見れるが、驚くほどではない。ブルーレイもあるといいな。

もともとあまり地上波テレビを見ない家なので、このテレビがきたからといって、テレビ漬けな日々ということにはならないと思う。実際、午後は電源切りっぱなしだったし。スピーカー&ブルーレイを装備して、映画モニター的な活用に特化していくのかな。あとは、ケータツのwii用モニター(贅沢だな)。

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[memo]
・朝7時起床。8時。REGZA到着。でか。
・「坂の上の雲」第4話。
・買い出し。HDMI端子(ケーブルテレビで無償配布)。パン。コーヒー。転倒防止剤。
・ランチ。おでんカレーうどん。うまい。
・午後、ケータツとサッカー。
・RUN。8km。50分。
・エコポイントの申請
・「脂肪という名の服を着て/安野モヨコ」★★★。再読だった。
・「坂の上の雲」第5話。第6話は1年後。はあ。

コケコの会

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難聴児をもつ親が集まっての親睦会。

都城さくら聴覚支援学校(旧ろう学校)が実施している育児相談教室「ぴよぴよ」。これは都城の幼稚部の名称「ひよこ組」にちなんで付けられたもので、月に数回、さくらで実施されている幼児プログラムの一部を実践して貰っている。今日はその「ぴよぴよ」に通う親たちが集まっての、はじめての親睦会だった。

宮崎県は、なぜか県央部にろう学校がない。人口の半分が住んでいる地域なのに、学ばせる学校がないというのは、たまたま難聴となった子やその親にとって、とても厳しい現実である。

ただでさえ、宮崎県は、難聴児教育が遅れている。というのも、ネットワークの核となるべき、宮崎大学医学部が先進的な医療を取り入れず、旧態然とした「口話法教育」から脱却できていないからで、福祉機関・教育機関との連携も全然進んでいない。

医療というのは、トップに立つ人間が立派であれば、どんどんと進化するものだが、逆に、トップが腐っていては、一歩も前に進まない。難聴ということでも大きなハンディなのに、宮崎県の県央部に住んでいると更なるハンディが生まれる。大変っちゃあ大変である。

しかしまあ、お陰様で、本当に力になってくれる教師や、遠くから支えてくれる都城ろう学校に出会えたことはラッキーであるし、今日の懇談会で、悩みを分かち合える仲間ができたこともラッキーである。前を向いていきましょう。

ということで、親の会の名前は「コケコの会」にしたいと思います。「ぴよぴよ」の親だからね。なんとなく会長やらされそうなので、命名してみた。

[memo]
・ハナ社長の発表会。保育園最後のビックイベント。インフルエンザで十分な練習ができなかったので、合奏もトチったし、歌もちょっと忘れていたけど、踊りはしっかり踊れたし、ニコニコと楽しそうだったので、マル。
・Wジジババも一緒に「百姓屋」でランチ。
・Sクリニック。やはりの結果。
・帰宅し、読み残しの「ドラゴン桜」(5)(6)。
・TSUTAYA。
・「柚子庵」にて、難聴児をもつ親の会。

AVATAR(3D・字幕) ★★★★★

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冒頭「3Dってたいしたことなくね?」と思ったのは間違いだった。これは凄いわ。ストーリーよりも、映像そのものの世界に取り込まれていく感じ。主人公が「どっちらが現実かわからない」とつぶやくシーンがある。観客自身も、映画館にいる自分と、映像の世界の中にいる自分が混濁してくる。つか、あんな顔なのに(?)、女性のキャラクターが途中からホンキでかわいく見えるんだもの。どれだけ引き込まれてんだ。

なんだか凄い世界を見てしまった、という妙な興奮が残る。自宅PCで予告編の動画をあらためて見たら、平面では「あの世界観」が全然伝わってこない。3Dでこその「AVATAR」なのだ。ちなみに、ぼくが見たのは前から4列目。字幕が多少見づらくても、前方席を抑えるべし。次は、「IMAX 3D」で見たい!

それにしても、ジェームス・キャメロン監督。どんだけ根気強い映画づくりをする人なのだろう。AVATARでは、植物や動物、小物まで、その世界観がしっかり作り込まれている。ほとんど「嘘っぽさ」を感じる場面がない。あえていえば、人(ナビィ)の動きが、少しぎこちなく感じたのだけれど、よくよく見ると、あえてそういう動きにしている(体が大きいがゆえに)。監督の細部へのこだわりはタイタニック然り。ターミネーター2然り。職人なんだな。3D元年に相応しい、名工から生まれた傑作だ。

余談だけれど、この映画をみて、はじめて「ミッシェル・ロドリゲス」の顔がすごく好きだということに気がついた。ブルークラッシュ、SWAT、LOST...。端役なのに、ずっと彼女が気になっていたのはそういうことか。どんだけワイルド好きなんだ。


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[memo]
・小冊子原稿、復命関係、契約関係。
・F社来訪。weeeek打ち合わせとアイデア出し。
・イオンで吉牛。

サンタ査定

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はじめはほんの冗談だったのだ。

ケータツが夕食時に「今年はいっぱいお手伝いしたもんね。いよいよ明日はポケパーク(wiiソフト)で遊べるぞ♪」と、プレゼントを貰うのは当然みたくのたまったのだ。なのでいじわる父さんは思わず「確かに、今年のケータツは、洗濯物を畳んだり、ご飯を炊いたり、菜園に水をやったり、いっぱい手伝ってくれたな。ありがとう。でも、怒られたこともいっぱいあったよな。どっちが多いんだろう?」と言ったのだった。

急に不安になったケータツは、やおらペンと紙を持ってきて、「お父さん、今年は何回ぼくを怒った?」と聞いてきた。

「そうだなあ。1年間で、...500回ぐらいかな。」
「えーっ!そんなにはないやろう!」
「だって1年間は365日だよ。1日1回ぐらいは怒られてんじゃない? 早く起きろ。まだ歯を磨いてないのか。なんだこの宿題の字は...とかさ。」
「...。そ、そうだね。」
「そういえば、この夏は、すべり台を逆にのぼって、あごをケガしたな。」
「あ。」
「あれは、1回で100ポイントぐらいマイナスじゃない? 何回も病院に通ったし。」
「そ、そうかなあ。」
「怒られたのと合わせて、もうマイナス600じゃん。大丈夫?」
「えーっと、えーっと、どうしよう...(このあたりで、半泣き)」
「ほかに良いことしてないかな。そうだ。給食着は、自分でアイロンがけしてたな。あれはプラスだ。30回ぐらいはしたんじゃない?」
「したした!そうだ、いいこともしているよね!」

まあそんな感じで、「頑張ったこと」「ダメだったこと」を一覧表にして、「プラス10」だの「マイナス15」だのと盛り上がったのだった。一応、最後は、「お父さん、お母さんにウソついていたら、1回あたりマイナス100」という厳しいルール?を投げかけてみたが、「それはダイジョーブ。ぼくはウソはつかない。」と自信ありげだったので、総合で「プラス査定」ということにしてあげた。(ホンキでほっとしてた(笑)


それにしても、年に1回のサンタ査定。大人にもあったら面白いな。大人の場合は、評価方法が複雑だから、簡単にジャッジできないぞ。

「家庭は顧みなかったけど、仕事は必死で頑張った」のはプラスなのかマイナスなのか。

「仕事は頑張った。でも、そもそも全然世の中の役にたたない仕事だった。」

「家庭があるのに、恋人ができた。その恋人はとても大事にした。」

「金持ちの金を盗んだ。盗んだお金を貧しい人に与え、たくさんの命を救った。」

「人を殺した。そいつは大量殺人鬼だった。」


家人と大人の社会ってーのは、かくも難しいものよのう...と笑って話していたら、最後にケータツが「お父さんは、クーラーを付けっぱなしにして仕事に行ったことが3回ぐらいあります。マイナス50ポイント」と言われたよ。クーラー消し忘れを2回やると、ウソを1回ついたのと同じくらいの悪いことなんだって。

なーんだ、たいしたことないじゃん ←ウソつくのが平気な人

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[memo]
・出張整理。小冊子原稿。全体プラン確認など。
・イブの献血400ml。
・帰宅後、家族でクリスマス。チキンとケーキ(ケータツデコレート)と。
・「知る楽/可士和」。
・年賀状用タックシール印刷、添付の作業。
・夜中0時頃、目覚めるケータツ。どんだけ楽しみなんだよ。
・そして家人も。クリスマスプレゼントが。

サンタクロース

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明日はクリスマスイブなのでサンタさんは大忙し?

ケータツからは、早々に「ポケパーク(wii)」というリクエストがあったから、Amazonに発注しておいて入手済なのだけれど(今どきのサンタってヤツは...)、ハナ社長は11月末に誕生日が来たばかりなのでアイデアが浮かばず伸び伸びに。

こういうプレゼントには、とんと関心を示さない家人であるから、やむなくイブの前日(しかも夕方)にいそいそと「トイザらス」に出かけるパパサンタなのである。まさかと思ったけれど、ギリギリまでプレゼントを用意していなかったダメサンタ(お前もな)で、店内は大にぎわい。つか、棚に商品がないよ。

もう迷うのも面倒なので、サクっと、ハナが好きそうな「プリンセスっぽい装飾品のセット(ティアラとかバックとか)」に決めた。装飾品といってもプラスチック製だから、それほど高価なものでもなかろうと、ろくに値札も見ないままレジに並んだ。支払う段になって、ああビックリ。

999円也。

えーっと、かわいい娘のクリスマスプレゼントにしては、ちょっと安すぎ? 包装代が300円もしたので、余計にバランス悪く感じる。値ごろ感的には、3,000円ぐらいだと思っていたのだけれど...。微妙に「申し訳ない」気がするのはなぜだ。

[memo]
・朝から夕方まで出勤。各企業用原稿書き。日和。祭書類整理。
・トイザらス。デサキデポにて額縁、タックシール。賀状受取。
・夕食後、「坂の上の雲」第3話。
・住所録の整理。

年間ベストテン

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期購読している「ミュージックマガジン」「本の雑誌」は、年末恒例の「年間ベストテン」という特集記事であった(「広告批評」の年間ベストテンがないのは寂しい限り)。

今年もまたものの見事に音楽を「聞いてない」し、本を「読んでない」。相対性理論、くるり、矢沢永吉、ジョー・ヘンリーなどは「これはよさそうだな。ぼく好みっぽいな」と思いつつ「聞いてない」。「猫を抱いて象と泳ぐ/小川洋子」「ペルディード・ストリート・ステーション/C・ミエヴィル」「学問/山田詠美」なども本屋で手に取ったのに買ってないし「読んでない」。

これでは何のために音楽・本のガイドブックを買っているのか。意味がないではないか。なんだか「いつか聞くべき音楽」「いつか読むべき本」という宿題が増えていく一方な気がして途方に暮れてしまう。とほほー。

[memo]
・DK社と小冊子の打ち合わせ。フェア概要の整理。出張準備。
・局の忘年会。「サンホテル」。Y嬢の日本舞踊。惚れた(笑)K氏のサブちゃん。

4人家族

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インフルエンザにかかったハナ社長は明日までおじいちゃん家にお泊まりである。熱はさがって元気になったものの、感染を防ぐために1週間は保育園に行けないので、「隔離」しちゃったのだった。

だから家には家人とケータツしかいない。なんだか妙な感じだ。たった4人の家族なので、1人の不在は家の雰囲気をガラリと変えてしまう。

家人がいない日は、家事の全部をぼくが頑張らなきゃならないので、バタバタと慌ただしく過ごすことになる。なんとなく忙しない。

ケータツがいない日は、おしゃべりマシンガンが鳴らなくて、とても静かな家になる。寂しいといえば寂しいが、落ち着くといえば落ち着く(笑)

そして、ハナ社長がいない今日。少し気が抜けて、なんとなくボンヤリとしてしまう。いつも気にかけている分、不在の空白が大きく感じられる。たった1日なのにな。


でも、なんだかんだで一番留守にしがちなのは、出張の多いお父さんである。ぼくがいない日は、どんな風なんだろう。「亭主元気で留守がいい」...なーんて大日本除虫菊的ポジションではないといいんだけれど。

[memo]
・予算見込協議、R社・F社・Q社の案件について調整、小冊子の概要確認。
・Dとぷち忘年会。「のらくろ」。短時間でも楽しいひととき。

年を越す前に...

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12月も下旬となっていよいよ年の瀬が迫ってきた。

でも、まだまだ年を越せない。年賀状がまだなのだ(笑)今日、重い腰をあげて、アイデアを絞り、あれこれと年賀状をデザインした。そのデータをカメラのキタムラに送信してプリント発注。所要時間約2時間。やればできるじゃんオレ。来週末にはできあがってくるようだ。ギリギリ元旦には送れるかな。

調子にのって、走り納めもしてみた。さすがに短パン、Tシャツは寒すぎた。手が冷えてしびれるほどだったけど、なんとか頑張ったよオレ。

でも、仕事がなあ。年内に片づけてなきゃいけないことが山積だ。夜はたっぷり仕事をしようと思っていたのに、M−1見ちゃったよ。面白かったな今年。パンクブーブー、文句なしの優勝でしょう。アベレージが高かった。笑い飯、「鳥人ネタ」がず抜けていただけにもったいなかった。

...って、だから仕事だ。これから頑張らないと。

[memo]
・ハナの熱がようやく下がる。元気も出てきた。
・掃除、洗濯、片づけ。朝風呂。
・「夏子の酒」★★★★★。泣けた。
・年賀状作成。発注。
・Run8km。52min。寒すぎ。
・M−1。知事のコメントひどすぎ。

REGZA ZX9000

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液晶テレビを買ってしまっただ。
LEDバックライト搭載、レグザの最高峰 ZX9000

世界で2番目に欲しいテレビを入手した。1番はもちろんCELL REGZAなのだが、いくらなんでも100万円は出せない 。そこは納得。でも、2番目を買えた。すごく嬉しい。

そもそもは、家を建てたときに「テレビでも買え」と両方の実家から「お祝い」を頂いていたのである。でも、あまりにテレビのことを知らなさすぎて、どれを買っていいのか全然わからなかったのである。最初は、プラズマと液晶の違いすらチンプンカンプンだったし。

でも、リビングに大型テレビ用のスペースはつくってあって、テレビを見るたび、小さいブラウン管は似合わないんだよなあ。...などと思ったりしつつ、なんとなーく「家電のベストバイ」といった雑誌特集を読んだり、ネットで情報を集めたりしているうちに、少しづつ各機種の特徴だとか、値ごろ感だとかがわかってくるようになった。んで、だんだんその気が高まってきて、いざ「マジで買うぞ」と決心したのが、秋ごろである。


そこから、家電量販店にしこしこと通い、実際にスペックやら画質やらを見比べたりして、機種の絞り込みを進め、最終的に、その圧倒的な画質と、デザインの美しさから「REGZA」と決断したのが、11月中旬。今度はそこから価格の動向を日々チェックし、「これなら年末商戦で相当価格は下落する」と読んで、タイミングを待っていたのだった。

それでも、「今日」はその日ではなかったのだ。なにせ価格ではネット販売が圧倒的に強かったし、2週間前に量販店を回ったときには、その価格差が5万円近くあったのだ。設置が多少面倒でも、5万円安い方がいいに決まっている。だから、今日はまだ「様子見」のハズだった。


ところが、今日のヤマダ電器の店員さんはやる気があったのだ。

ぼくが真剣に買う気があるのがわかると、何度も裏にいって上司と交渉し(フリだけかもしれないが)、提示価格から5万円値引いてきた。それに10%のポイント分も換算すると、ネット販売の最安値との価格差が3万円!というところまで頑張ってくれた。

でも、こちらの希望価格(あえて、ありえない金額を提示していた)との差がまだまだ大きいので、次回への手応えを感じつつ、店を去ろうとしたら、その店員さんがさらに上司と交渉してくれている。「数千円ぐらい下がってもなあ」と思いながら待っていたら、ようやく帰ってきた店員さんがこう言った。

「値引きはここまでですが、ポイント20%でどうですか?」

え。ポイント20%を値引き換算すると、ネット販売の最安値より安いじゃん!しかも、エコポイントまで値引きに換算しちゃうと、あり得ないと思っていた希望価格をも下回る! しかも年内納品まで確約。

...か、買います(ほぼ条件反射)。

まあ、あくまでヤマダ電器のポイント分を値引きと換算すれば...という話ではあるけれど、うちの近所のヤマダ電器は、本も生活雑貨も食品も販売しているメガ店舗なので、ポイントも使い手があるのだ。うぷぷ。やったやった。

ということで、実に、納得の買い物であったことよ。来週末は、レグザの使用レポートをお送りします。(...って、こんなに長く書いたけど、興味のない人には、ほんとにどうでもいい話しだな)


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[memo]
・ハナは相変わらず熱が高い。
・午前中、ケータツとサッカー。
・午後、「おっぱいバレー」★★★★☆。タイトルと予告編で、ほとんどストーリーの予想がつくので手が伸びなかった本作。ちゃんと面白いじゃないか。奇をてらわずオーソドックスにつくってあるところが好感触。ラストの綾瀬はるかは「あんまりじゃないか」という展開でもあるけれど、まあきれいにまとめてある。クレジットまでじっくり見た。
・ケータツと二人でおつかい。パン屋、図書館、TSUTATA。
・「坂の上の雲」第2話。

発表会が近いというのに...

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なんか娘が発熱すると、いたたまれない気持ちになるな。

普段は、陽気で元気なハナ社長であるが、発表会前に自家中毒(プレッシャーが原因で自ら毒素をつくってしまい嘔吐・発熱などの症状がでる)を起こすぐらい「繊細な」部分もあったりする。

昨日、ちょっと疲れているっぽいなあと思ったら、案の定、保育園から電話。発熱したらしい。うーん。季節柄、インフルだったりすると、来週末の発表会への出演が厳しくなるけどなあ。早く治れ。

発表会といえば、自分で演目を選ぶ「チャレンジ」のコーナーがあって、ハナは「一輪車」を選んでいた。実は、2年前、ケータツも一輪車をチョイスして、結構必死に努力して(ケータツは父と違って努力家である)、それなりに乗れるようになったことがあった。

ところが、ハナは発表会2週間前になってとうとうギブアップ。怖くて柵から手が放せないらしい。うーん。運動神経は普通なんだから、もうちょっと頑張って欲しかったなあ。急きょ、「合奏」の方にまわり、木管ブロック(木魚が2個ついているような打楽器)を担当するらしい。まあ、リズム感はあるから(低音は聞こえるし)、なんとかなるだろう。頑張れ。

 *その後、インフルエンザA型と発覚。発表会ギリギリかなあ。

[memo]
・社長スケジュール調整。予算組み替え。ポスター打ち合わせ(デザイナーは懐かしいD氏だった)。
・ハナ社長発熱。
・残業中に呼ばれ、M女史邸。某テレビ局のM氏、W女史(サーモンの妹と判明...なーんだ)と。ワインが5本空いた...。

ミラクル鍋

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冬の料理は簡単でいいなあ。もう毎日鍋でいい。

「○○鍋のもと」を買ってきて、野菜をたっぷり刻んで放り込み、煮ている間に風呂にでも入っていればできあがる。とりあえず、キャベツ、タマネギ、ジャガイモ、ニンジンは、どんな鍋でもマストだな。甘味も出るし。

おでんに、もつ鍋、トマト鍋、点心鍋。ダシが変わって、具が変われば、ルクルーゼひとつで、ミラクルな鍋ワールドが待っているのだ。

...というのが、最近料理が面倒くさいぼくの言い訳なのである。
(ほんとはちょっと飽きてきた)

[memo]
・予算見込練り直し。アオタイの件で社長室へ。珍しく激昂されてしまった。
・家人が手話。料理当番。 

疋田くんのこと(後編)

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赤坂駅のホームで、声をかけた。

「あのー...、疋田さんですよね」
「? はい、疋田ですが?」
「ほっ。えっと、はじめまして。かいしんと言います。ぼくは疋田さんと同級生なんですよ」
「ええっ! 西高の?」
「あ、いや、ぼくは南高なんですけど。ヒラシマとかハルヤマとかと塾の友達で...」
「え!そうなんですか!ヒラシマとは最近会ってないけど、へーそうなえんだ  ...あ!」
「?」
「この社章...」
「ああ。申し遅れました。私、M社の社外向けアピールを担当しています。さきほども、TBSでその打ち合わせをしてきたところです。」
「そうなんですか! いやいやそれはそれは」

...てな感じで、名刺交換。

20年間、文字面だけで「こういう同級生が頑張っているのだなあ」と思っていたら、今、直接本人と話をしている不思議。

電車待ちの限られた時間のなかで、共通の友人の近況、お互いの仕事のこと(実は思いっきり繋がっていた)などを語り合い、サクッとわかれた。たぶん、2〜3分の出来事なんだけど、「高校時代に共通の友人がいた」というだけで、ずいぶん心を開けた気がした。宮崎に戻ってからも、メールでのやり取りが始まるなど、さらに親しくなれた感。

ネットでの「偶然の出会い」も素敵だけれど、リアルで「必然の(と思いたくなるような)出会い」があるというのも結構面白いな。さっそく疋田くんから「宮崎盛り上げ企画」なるものも提案してもらった。ここから「何か」が始まったら、最高だな。なあ、疋田くん。

[memo]
・予算見込み(旅費分)。宮城県知事写真案件。いいとも案件。
・係忘年会。「○八ホルモン」。「CORNER」。
・麻由ちんと久々に電話で。

ルパンめ

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今日は疋田くんのことを書くつもりだったのに...。
ぬ、盗まれた...。







ふふふ。こういう仕掛けって面白いな。リアルで「モヤイ」だの「くいだおれ太郎」だのを「盗む」のと、合わせ技。あと毎度毎度の「BRUTUS」も絡んでいる。

随分前に大阪の「かに道楽」の「かに」が休暇を取って(看板から降りて)旅に出る...という大掛かりな広告があった。「かに」がいなくなった看板が広告になるというヒネリの効いたアイデアだった。

なので、実は「二番煎じ」ではあるけれど、ウェブや雑誌と連動でやったところが面白い。つか、もう「かに道楽」のことも覚えている人少ないだろうしなあ。嫌いじゃないです。

[memo]
・予算の組替えなど。
・トマト鍋。旨し。
・「うたばん」。小林真由。

疋田智くんのこと

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先週、TBSで打ち合わせをした帰り道、赤坂の駅で疋田智くんに遭遇した。

話は長くなるけれど、彼との20年の歴史を語らないわけにはいかない。なにせ、20年の歴史のなかで、この日がまったくの初対面だったのだから。


20歳そこそこの頃である。当時、ぼくは同郷の同級生と付き合っていた。ぼくは南高校、彼女は西高校の出身。その彼女が「東大に行っている友達が面白い本を出したんだ」と言って紹介してくれたのが「中央線の秋」という小冊子だった。

「中央線の秋」は、もともと「漫画ビラ」であった。当時「原○研」が配っていた「勧誘ビラ」を模してつくられていて、「宗教への勧誘」という「意味」に対抗した「なんの意味も持たないビラ」だった。小冊子は、そのビラを大学祭用にまとめたものであった。とにかくその意味のなさと、意味がないのに、人の心に強いインパクトを残すというその発想の自由さに強い衝撃を受け、著者である疋田智という人物に畏敬の念を抱いたのだった。

結局、学生時代は、疋田くんと直接会う機会に恵まれないまま、彼はTBSの社員となり、ぼくは地方公務員となった。それでも、ぼくのなかで「中央線の秋」の精神は行き続けていた。

27歳の頃、「椎名誠がガリバン刷で個人雑誌をつくっていた」という話に触発され、まだ「ほぼ日」がなかった時代に「ほぼ月刊誌」というコンセプトの雑誌を作った。雑誌名は「10号線の秋」とした。「中央線の秋」に敬意を表しつつ、宮崎を縦断している国道10号線にちなんだものだ。1−2ヶ月に1回の割合で、20〜50部ほど制作して、友人たちにムリクリ送り付けていた。

その後、ほぼ月刊「10号線の秋」は、名前を「海森堂」と変えて週刊のメルマガとなり、やがてデイリーに更新を行う個人サイトへと変遷していった。

サイト版の「海森堂」は、開設9年目を迎えた。こんな弱小サイトではあるけれど、師匠をはじめとして色んな年代・職種・価値観の人と知り合うことができた。恋人のように心を通じ合わせる友人もできた。また、遠くアメリカにも友人ができて、その友人を頼ってアメリカの危機管理体制の勉強に行ったりもした。さらに、そのレポートを知り合いのドクターに見せたら、激しく感激してくれてそのままドクターヘリの搭乗医になっちゃったりもした。

小さなひとつの選択を変えると、人の人生は(あるいは歴史は)大きく変わってしまう。まさか、友人ドクターは、もとを辿っていくと「中央線の秋」にジンセイを変えられたのだとは思ってもいまい(笑)


その疋田くんに、赤坂の駅でバッタリ会ったのである。面識はないけれど、「著者近影」で顔は知っている。これは声をかけるしかないではないか。(つづく)

[memo]
・死ぬほどメールがたまっている(泣)。
・R社の件で、関係諸氏と話し合い、もう全部ぼくがやることにした。内部調整にこんなに手がかかるのであれば自分でやったが早い。すまんやらせてくれい。出張復命、イベント協議、コンペ仕様打ち合わせ、写真使用マニュアル、M社への提案企画など。22:00。

ボランティア

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青島太平洋マラソンのボランティアに参加した。

市役所前で、ポールの設置と応援と。

一昨年、昨年は走る側だったから、選手の気持ちはよくわかる。沿道からの声援はとにかく嬉しいし、元気がでる。もうひと頑張りができる。だから、大きな声で、老若男女問わず、すべてのランナーに声援を送った。

特に、わざわざサラリーマンだの、サンタだの、スパイダーマンだのと言ったコスプレしているランナーにはその「走りにくさに勝る目立とう精神」に敬意表して、個別に「美人サンタ!頑張れ!」「サラリーマン、会議に遅れるぞ!」と声をかけた。

こういうボランティアっていいよな。ダイレクトに反応がかえってくる。しかも、まだ半分もいかない地点であったから、ランナーたちも元気があって、「ありがとう!」「君たちも頑張って!」なんて反応がかえってくる。人々が頑張る姿は美しい。

そういえば、オバマ大統領もルーズベルト大統領も、笑いなしの必死の形相で走っていた。東国原知事が笑顔で走っていたのと対照的だった。

まあしかし。

来年はやっぱりフルマラソンを走ろうと思う。応援するのも楽しいけれど、走れるんだから、やはり応援されて頑張る側でいたい。それがマラソンってもんだよな。マラソンを走ろうかどうか悩んでいる人は、一度ボランティアで参加してみることをオススメします。いい刺激になります。

[memo]
・アオタイボランティア。
・「ターミネーター4」★★。期待してなかった割には面白かったかな。シュワちゃんの使い方(?)とか素晴らしい。でもよく考えたら、まだ「3」を見てないんだった。まあ、関係ないけど。
・忘年会。「極楽湯」。ランナーたちは見事な成績。虹と白が4時間切り。黒、金、鮭が5時間切り。紫、緑も完走。練習不足のなか、よく頑張ったなあ。ハーフの蛍も完走。偉い偉い。ゲスト参加の黄色。このためだけに。感謝。珠と桜は教育ママへ。なぜか新隊員の薔。ケータツとハナはちょっと退屈だったかな。
・「ファイナル・ディスティネーション」★★★。嫌いじゃない。しかしまあよくもこんな展開を。シリーズを見てもいいかも。

アオタイ

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明日13日の日曜日は、国際青島太平洋マラソン大会(愛称:アオタイ)です。

知事の提案により、昨年から、県庁前の樟並木通りなど、宮崎市の中心市街地を駆け抜けるコースとなり、さらに人気のマラソン大会となりました。

今年は、フルマラソンに知事がエントリーしているほか、ゲストランナーとして、アメリカのオバマ大統領をお迎えしています。

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...訂正です。

ゲストランナーにオバマ大統領......のものまねをするノッチさんをお迎えします。

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さらに、もう一人のゲストランナーとして、
ポーツマス条約で有名なセオドア・ルーズベルト大統領をお迎えします。

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...訂正します。

ポーツマス!ポーツマス!......で有名な猫ひろしさんをお迎えしますニャーOK

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ともにノーベル平和賞つながりってことで、つまらないジョークもピースフルにお許しをウィンク


...というネタを後輩らが書いている某ブログに掲載。普段はプロデュースしているだけなんだけど、このネタは文章も書いて、写真のサイズやトーンも調整して、全部やってしまった。ははは。まあ、たまにはね。

[memo]
・家人は仕事へ。ハナは保育園へ。今日は餅つき。
・ケータツと、片づけ、掃除、洗濯。と、洗濯機の糸くずフィルターが破れている。ヤマダ電器に買い出し。
・ハナのお迎え。TSUTAYA。カップラーメンのランチ。
・出張レポート。
広告デザイン会社「ドラフト」の活動を描く。

東京駅で仕事が終わったあと、ふらりと立ち寄った「丸善」の入口付近にドドーンと積んであった。もちろん、デザインのコーナーでもドドーンと平積み。発売は2009年3月。半年以上も前に出されたベストセラーでもない(?)本をこうやってプッシュする「丸善」はエライ。こういう「目利き」な本屋が宮崎には皆無だよなあ。

というわけで、本書。なんとなーく「ドラフト」という会社があることや、宮田識というアートディレクターがいることは知っていた。でも、その存在を意識したのは、先日「企業力とデザイン(ピエブックス)」を読んで「ウンナナクール」のアートディレクションを知ってからだった。

ワコールがつくった下着屋さん...でありながら、独立した世界観が確立されているのだな。ぼくは女性の下着についてはとんと知識がないけれど(照)、こんなに明るく朗らかな(つまりは美しいとかエロいとかではない)下着は、つけていてさぞかし気持ちよかろうなあと思ったものだった。

そういうプロジェクトの「有り様」を、本書は「ドラフト」の歴史をひもときながら描いて行く。「モスバーガー」の事例などは、宮田氏の「本質を追求する」姿勢が極端に現れていてとても面白い。すげー。

それにしても、「ドラフト」の作品群がキチンと写真で掲載されているのは素晴らしい。この写真を見ているだけで、いろんな思いが伝わってくる。もちろん、装丁はとても美しい。これからも何度も読み直す書になりそう。

余談だけれど、宮崎出身のアートディレクター日高英輝氏も宮田氏のお弟子さんだったというのはちょっとした驚き。そう言われてみれば「ドラフト」系な感じはする。

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[memo]
・ゆっくりめの朝。
・外食M社。大事に展開したいのだが...。久々にI氏。
・量販店T社の渋谷店を調査。
・メディアT社。番組との連動を積極的に進める方向。
・赤坂の駅で疋田智氏にバッタリ。思わず声をかけてしまった。
・運輸系AS社。企画の方向を打合せ。
・新宿KONNE。企画の方向を打合せ。
・ついでに「エディバウアー」へ。お袋の誕生日プレゼントなどを購入。
・機内で「デザインするな/藤崎圭一郎(DNPアートコミュニケーションズ)」読了。
・お土産に羽田一番人気の「メイプルフロマージュ」を買って帰ったのに、子供らの反応は鈍し。むー。何だったら喜ぶのだー。

アウトプットモードへ

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東京に行く際は、気持ちが「インプットモード」になりがちだったりする。

空港内や駅・電車の「交通広告」、テレビ番組、各種フリーペーパーといった「メディア的なトレンド」は当然のこととして、新しいショップ、人々の服装、ショップのディスプレイなどなど、さまざまな「東京の今」を感じ取ろうと身構える。せっかく東京に来たのだから、より多くを吸収しておきたいと思う。

ところが、最近は、かなり「アウトプットモード」にギアが入ることが多い。東京のいろんな街を歩き回りながら、自分の抱えているプロジェクトを、どうブラッシュアップしていくのか...ということを考えていたりする。

たとえば、今日の出来事。東京駅を歩いていたら、前を歩く人々のうちの1割ぐらいの人々が、あるポスターに目を奪われながら歩いていた。それは「Mac cafe」の告知ポスターであった。歌舞伎の中村一門が紋付き袴でズラリと並んでいるシンプルなものだけれど、そこに「Mac cafe」の文字が入るだけで、人々の目を釘付けにしている。すごい。

190円のカフェラテだからこそ、この中村一門が揃ったゴージャス感に意外性があって物語性もあって刺激的なのだ。当然これは、他のカフェチェーンに対する強烈な戦線布告なんだよな...と思ったところから、思考はアウトプットモードに入る。

戦線布告...というのはやりたいな。人間ってケンカが好きだもんな。メディアだって誰かと誰かがケンカしてると、勝手に記事やニュースにしてPRしてくれる。じゃあ、宮崎のケンカ相手は誰だ? 北海道? 沖縄? 京都? ...いや違うな。都道府県ではないな。戦う相手は「安心安全よりも低価格」指向の消費者なんじゃないか。高級果実も作っているけど、安心安全な日常野菜を大量につくっている宮崎だからこそのアプローチがあるはずで、そのビジュアルはたぶん...。

そんなこんなで、歩きながらいろんなことをぐるぐる考える東京daysなのであった。

[memo]
・TJ。今年何度目かのオールスタッフ会議。おおまかな方向性は定まりつつ。
・「響」。D通の面々と。これが「チキン南蛮」とは許しがたい。
・メディアN。昨年同様の方向で。K女史がうまくブッキングできるとよいな。
・東京駅。イベントロケハン。随分歩き回るが答えが出ず。
・「丸善」。「デザインするな」「劇的クリエイティブ講座」。
・ホテルにて企画書練り直し。
・T氏と。「VENT」。リーズナブルだよなあここ。

モノポリー的仕事術

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人と人、企業と企業が、繋がることで始まることがある。

ぼくが仕事でやっている企業コラボなんてその最たるものだ。「WIN×WIN」という言葉は好きではないが、自社だけではできなかったことが、他社と組むことで、負担が軽減されたり、費用をかけずに物事が前に進んだり、両者に「利」が生まれたりする。そういうコラボは、まだまだいろんなところに落ちているような気がする。

ふと思い出すのは、「モノポリー」だ。

このゲームは「いかに相手の利益と自分の利益を共存させるか」が勝敗の鍵を握る。自分の利益しか考えないプレイヤーは、ゲームの主導権を握ることができない。もちろん「賽の目」があるから、「運」も重要な要素ではあるけれど、「確率論」的にはむしろ「いかに賽の目に関係なく利益を生み出す仕組みをつくりあげるか」が重要な要素となる。

思えば、ぼくはモノポリーが得意だった。ゲームの序盤で「組むべき相手」を見極め、その相手を誠実に確実に有益な方へ指導・誘導しつつ、こちらの利益幅をより大目に確保して、最後はしっかりトップであがるのだ(笑)ひょっとしたら、ボード上で鍛えた「手練手管」が今の仕事に役立っているのかも。

[memo]
・朝一便。
・R社。計7人(旅行部含む)に囲まれて打ち合わせ。ようやく全体が見えてきたか。
・大崎。「スープストックトーキョー」。牡蠣のポタージュ、温野菜とチーズのブラウンシチュー。
・TG社。銀座のスタジオ。素晴らしいの一言。騙されているんじゃないか...というぐらい充実した打ち合わせ。「cats&dogs」にて軽く祝杯。
・DK社。イベントの概要を整理。
・ホテルチェックイン。友人Tと駅前居酒屋にて軽く飲み。

出張に出かけるときに困ること

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明日から東京出張3日間。

夏以降、月1回ペースで東京へ出張している。2月に予定しているイベントの準備のためだが、いよいよ作業がたて込んできたので、気持ち的には、毎週1日ぐらいは東京で仕事をしたいくらいだ。

でも、実際に、出張にでかけると、いろんな作業が中断してしまい支障があるのが難しいところ。今回も、3日間職場を空けるので、同僚やら取引先やらに「留守の間」の進行事項などを手配しつつ、前倒しで打合せもしつつ、出張の準備もしつつ、みたいな今日この頃であった。関係諸氏には大変申し訳ないことよ。

まあ、そうなる理由のひとつには、職場のデータベースに外からはアクセスできない...ということがある。会社自前のサーバーにデータを保存する規定なので、外にいると一切アクセスできなくなる。もちろん、データの持ち出しも禁止。メールも読めない書けない。あああ(Gmailは、原則私用のみでの利用だ)。

とはいえ、我が社も「クラウド」について検討はしているようだ。あともう少し(数年?)の辛抱なのかもしれない。...つか、それ以前の問題として「iBook G4」を持ち歩くのが面倒というのもある。なにせ本体だけで2.2kgあるからなあ...。サンタさんが「ほーほーほー。今年はよく頑張ったから、Mac Book Airを置いていくよ」とかないですか。

[memo]
・朝から、R社案件、A社案件でバタバタ。生活だとか教育だとかに行ったり来たり。なぜにこんなに。合間に進捗状況の報告。出張準備など。

クリスマスのプレゼント

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そろそろクリスマスのプレゼントを揃えなければならない。

一番最初に決まったのは、愚息ケータツだ。直接本人に「何が欲しい?」と聞いてみたら、最初は何も考えずにCMか何かでみた「ソニック/ワールドアドベンチャー(wii)」がいいとノタまった。2年生にはちとハードルが高いゲームじゃなかろうか。

親的には、一緒に「桃鉄2010」とか「ニューマリオ」とかやりたいので、誘導のつもりで「トイザらス」に連れて行ったら、パッケージをみて「ポケパーク」に即決。うーん、父的にはほとんど興味がないソフトだが...。ま、よく手伝いもしてくれたから、好きなものにしてよし。サンタさんもプレゼントしてくれるよ(今日Amazon便で届いたし)。

次はハナである。11月の誕生日に、メイクセットだの、服だの、自転車だの買って貰ったのであまりネタがない。誕生日がクリスマスに近いと面倒だな。どうせ近いうちに買うんだから、ランドセルってわけにはいかんか。いかんわな。むー。しょうがない。一番好きそうなプリンセスちっくな服でも買ってやるか。

一番難しいのが家人だな。いまさら何をあげるというのだ。服は趣味がうるさいし、花はいらんというし、食事はどうせ付き合わされるし、旅行に行くヒマもないし...。


...愛?

一番先にいらんものだろうなあ。

[memo]
・R社のリリース関係、出張準備、東京駅イベント企画/クッキングイベント打合せなど。
・ランチ「550」。
昨日いっぱい遊んだので、今日は仕事をする気でいたのである。

朝食後、さっそくPCに向かうのだが、なかなか頭が仕事にシフトしない。とりあえずサイトを一巡してみる。なかなか気が乗らず、結局、二巡、三巡...。机に座ってばかりだから気が晴れないのだ。洗濯物を干しにいく。天気がいいから気持ちがよい。

そうだ。整理整頓しよう。ずっと気になっていた段ボール(Amazonの箱)を束にして縛る。資源ゴミの日に捨てよう。机の上の書類の山も気になる。年末調整で使った書類たちだ。これを会計関係のファイルにしまう。ついでに雑誌やら何やらといった机の上を整理する(すっきり)。

そうこうするうちに昼飯タイム。納豆と沢庵ののったどんぶりと卵スープ。家人も忙しいから手抜きだけれど、これ結構旨い。卵スープにはラー油(辺銀食堂)をたらしたのが効いている。食後、リビングでのんびり新聞を読み、雑誌を読み、漫画(ドラゴン桜1、2、夏子の酒4、5)を読む。

そうだ。身体も動かさなきゃ。庭のケヤキの葉が全部落ちている。落ち葉をレーキで集め、ゴミ袋へためる。洗濯物も畳もう。畳んだ洗濯物をクローゼットにしまう。ふう、一仕事したな。珈琲を淹れ、貰い物のケーキを食べる。

「お父さん、サッカーしよう」。最近、急にサッカーに興味を持って来たケータツ。誘われるままに庭でサッカー。ゴールは両端のブロック塀。ぼくの方のゴールはケータツの1/3ほどの幅しかない(←ハンディ)。とはいえ、20対18で父の勝ち。微妙な差で勝つのがミソ。汗をかいたので、子供らと一緒に風呂に入る。

そんなこんなしていたら、今、夕方(涙)

これから、晩ご飯を食べ、ビールと焼酎で酔っぱらい、坂の上の雲を見て寝る。そんな一日。(録画した「ブラタモリ」「三銃士」も見るかもしれない)

[memo]
・終日家。

俯瞰できないと混乱する

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仕事や家事が立て込んでくると、自分の立ち位置が見えなくなってしまうことがある。目の前のトラブルが「大至急なんとかすべきこと」なのか「しばらく放置しておける」ものなのかがよくわからなくなる。一人で、いろんな役割をやんなくちゃいけないから、混乱する。

なので、いったん、プロデューサー的立場で頭を再構築してみることが大切だ。いろんな懸案をいったん「横に置いておいて」、まずは全体を俯瞰してみる。今日はその作業の日。

このプロジェクトが到達すべき目標を確認し、スケジュールを確認し、イベントごとに作業を細分化する。次に、各イベントを各ディレクター(自分1号、自分2号、自分3号など)に配分する。各ディレクターは、具体的段取りを組み立てていく。また、専門的な作業が必要な部分は、それぞれ専門スタッフ(自分契約担当、自分営業担当、自分デザイナーなど)に指示をする。

実際には、社内社外にたくさんのスタッフがこのプロジェクトに関わっていて、もっとコマゴマとした作業が複雑からみ合っている。必ずしも同じ目的を共有していなかったりもする。だからこそ、まずはぼくが自分の役割をしっかりと俯瞰できていないと、全体がまとまらなくなってしまうのだ。

とはいえ、俯瞰できるところまでいければしめたもの。あとは、自分の稼働時間のなかで、Pタイム、Dタイム、ADタイムを割り振って、時間ごとにその役になりきり、順に「ツブしていく」だけだ。そこまでが苦しみであり面白味でもある。

イベント本番まで残り2ヶ月ちょっと。いよいよ、だなあ。

[memo]
・洗濯。机の整理。頭の整理。
原題は「UP」。

このことは、知らなきゃ知らないでいいかもだけど、圧倒的に原題の方が優れている。「カールじいさん...」という邦題の方がヒットするのだろう。最近の流行っぽい。ただ、原題にいろんな意味が込められているだけに、作品の尊厳に関わるほど、曲解しちゃったなと思う。

さて、映画自体は、かなりな傑作だと思う。「イングロリアス・バスターズ」と対局にあるような、老若男女が素直に楽しめる映画だ。とにかく冒頭シーンが素晴らしい。良質の短編映画だ。そして、あのシーンがあるからこそ、後段の「新しい夢」がより深い意味を持ってくる。

細かい笑いの取り方も上手い。うちの子たちは何度爆笑したことか。ケータツなど「あのシーンが目に焼き付いて離れない!」としばらくコーフンしていた。アクションでも迫力あるシーンが満載だ。全体を通して、スケール感のある「絵」が貫かれているから、映画館で見なきゃもったいない。

唯一残念だったのは、3Dの効果があんまり感じられなかったこと。もうちょっと「飛び出し感」があってもよかったかな。ま、★をひとつ減らすほどではない。

余談だけれど、ミニ知識をひとつ。

カールじいさんは補聴器を付けている。補聴器は「静かな環境」で音を拾うことを得意とする。たとえば机や椅子を動かすときになる「ギー」という音は、補聴器を付けている人には不快になる。なので聾学校では椅子や机の足にテニスボールを付けて「消音」をするのだ。...ということを知っていると、この映画の芸の細かさがより理解できると思ふ。

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[memo]
・超珍しい。9:00まで寝てた。
・朝食後、いつもの掃除、洗濯、風呂の掃除。さっぱり。
・パスタのランチ後、みんなでチャリでお出かけ。図書館。子供らが本を借りたり、公園をチャリで走り回っている間、夏子の酒(1〜3)。
・一旦帰宅して、洗濯物を畳んだのち(4人で畳むとあっという間)、お出かけ。
・TSUTAYAで漫画を返却。あたらにレンタル。「マンガ日本史」購入。
・イオン。たこ焼きとドーナツで小腹を埋めつつ買物。ぼくのインナーなど(UNIQLO)、ケータツのダウン。ケータツのが結構かっちょよかったので、自分の分もお揃いで購入。
・カールじいさんの空飛ぶ家(3D)。
タランティーノ監督作品。

「あまり一般受けしなさそう」との噂を聞いていたけれど、ほんの少しの「えぐい」部分を除けば(少し?)、とても真っ当で、とても面白い映画じゃないか。ちょっとぐらい血が出るぐらいで(ちょっと?)、あまり騒がないで欲しい。だってタランティーノなんだから。

何より、クリストフ・ヴァルツ(ハンス・ランダ役)がすごい。第1章でもう釘付けになった。なにこの緊迫感。すごい俳優さんがいるんだなあ。知らんかった。ブラッド・ピットも、珍しい役柄で相当いい味を出している。登場人物が多いけれど、性格付けが明確だから迷子にならない。

そしてタランティーノらしい音楽。ここでそういう音楽がくるか、というセンスたるや。タランティーノ節炸裂。

残念なことに下敷きとなっているイタリア映画「地獄のバスターズ」を見てないんだよなあ。つか、どんだけマイナーな映画がベースなんだよって話だ。あと、脚本も編集も、意外とオーソドックスだったりする。それで、こんな面白映画をつくれるんだから才能だなあ。

ポスターはイタリア版が一番かっこいい。

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[memo]
・R社案件で調整多々。なんとか午後に投げ込み。スケジュール調整。出張準備。
・特別支援関係の相談。
・レイトショー。待ち時間にフードコートに行ったら、M山社長が蕎麦をススリながらマラソン本を読んでいた。青島走るのかな。

iPhoneのアプリケーション

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iPhoneを導入して、4ヶ月余。
まだまだ使いこなせてない感。


まあ、それなりには使っているだ。

情報収集:GNReader、Byline、ITmedia など
日常情報:マップ、乗り換え案内、weathernews、Aroundme、食べログ、クックパッド など

このぐらいのレベルまでは何とかなっている。

問題は、仕事がらみのアプリだ。職場のWinPCでは、EvernoteやGmailがうまく作動しない(セキュリティのせいかな)から使いづらいし、スケジュールやタスクの管理は、結局いつもの手帳に頼っている始末。うーん、なんだかかっちょわるい。


そこで「iPhone」関連本を数冊読んで一念発起。
思い切って、新しいソフトを導入してみた。

OmniFocus。¥2,300也(高ッ)


例えばここに「電球を買い替える」という「仕事(プロジェクト)」があったとしよう。一見、「作業(アクション)」は「ひとつ」のようだが、実は「ふたつの作業」で成り立っている。「(自宅で)電球の型を確認すること」と「(電気店へ)新しい電球を買いに行くこと」だ。このようにアクションの場(コンテキスト)が異なる場合、進行状況が管理しにくくなるのだという(by 「iPhone情報整理術」)

なんだか説得力あるな。実際、プロジェクトは、小さなアクションの積み重ねで構成されて動いているわけだけれど、相手方がそれぞれ異なり、複雑に関係し合っており、その流れをキチンと俯瞰できていないと、一箇所の小さな滞留が全体の進行を大きく妨げてしまうこともありえる。つまり「自宅にいるときに電球の型を確認」しないと、いつまでたっても「電気店へ電球を買いにいけない」わけだ。


そんななか、プロジェクトとアクションとコンテキストを同時に平行して管理できる「OmniFocus」は、まさに無敵なソフトなのだ。少々、高い投資だけれど、これから年末にかけて怒濤の忙しさとなる身にとっては、むしろ安い救世主なのかもしれない。


よし。思い切ってダウンロードだ。
2300円、持ってけドロボー。

しばらくいじってみる。
うーん。
ちょっと複雑な印象だ。
慣れるまでは大変かも。

そういえば、HPに使い方のビデオがあるとか書いてあったような。


あ。

え、英語じゃねえか!
英語かー。
英語ねえ。


...わからんがな。

あ。ちょっと聞き取れた...と思ったら「very easy!」とか言ってやがる。

イージーじゃねえよ(英語が)。

[memo]
・発表会の方法打合せ、R社打合せ、予算組み直し、スケジュール整理など。22:00。
・iPhoneのアプリを整理。

「趣味は読書」的な読書

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相変わらず、仕事がらみの本ばかり読む傾向が続いている。

「ソーシャルの時代」「広報・PRの基礎」「企業力とデザイン」「庄内パラディーゾ」「みえないかたち」「グッドデザインカンパニーの仕事」「シネマ食堂」「朝ごはんの献立」「勝手に観光協会グレイテストヒット」「郷土LOVE」「文章は写経のように書くのがいい」「多読術」「クラウド・コンピューティング仕事術」「Twitter超入門」「iPhone情報整理術」「わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたか」...。

机から一番近い棚に置いてある本は、新書、ビジネス書、ノンフィクションなどが多い。ここのところ、ものすごく本代がかかっているのに、なんとなく「趣味は読書」と言いづらい気分だ。本来はもっと趣味的に読んでいいような本、たとえば「朝ごはんの献立」ですら、「フードスタイリストの飯島奈美さん(「かもめ食堂」など)は、いかにして素材の魅力を"見えるかたち"として引き出しているのか」という目線で読んでしまったりする。

さすがにそんな読書ばかりでは摩耗するので、最近はTSUTAYAで漫画を借りてきて「カイジ」だの「夏子の酒」だの「聖☆おにいさん」だのを読んで、頭をリラックスさせている。漫画はいいやね。さらさらと読めるし、きちんと心に何かが残り、読書の喜びを味わうことができる。


...などと思っていたら、ぼく的に「ぜったいにハズさない」小説集が立て続けに出た。

「めくらやなぎと眠る女/村上春樹(新潮社)」

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「正午派/佐藤正午(小学館)」

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どちらも再読ものが多く収録されている様子。とはいえ、あらためて再編されたものを読むと、案外違う感動や発見があるものだ。この2冊があれば、年末ぐらいまで「趣味は読書」が楽しめそうだ。

それにしても、この2冊は、装丁が美しい。こんな本ばかりで本棚を埋め尽くしたい。

[memo]
・久々歩き通。
・予算組み替え、全体スケジュール整理、担当内打合せ、日和、企画書作成...。
・来年の手帳購入。本購入。

ありえない撮影

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今日はポスター用に社長の写真を撮影。

撮影には、忙しい社長のスケジュールをぬって、16:15〜16:40の25分間を確保していた。衣装は、シェフ、和食料理人、エプロンの3種類。さらに、それぞれフライパンだの、おたまだの、泡立て器とボウルだの、いろんな小道具を持って貰うので、合計40種類の写真が必要であった(どんな社長だよ)。うーん、タイトだ。

ところが、前の番組収録が押してしまった。某タレントが予定にない話を社長にふるので、どんどんと話が伸びてしまい、結局、終了時間が16:20過ぎ。○ワ○タ○ハ○のバカ。そこから社長のトイレなどあって、撮影が始まったのは16:25。じゅ、15分しかないっ!

4人のスタッフ全員で社長を囲み、「ここは歌舞伎座の舞台裏か」っつーぐらいのイキオイで、衣装替えをし、小道具を入れ替え、じゃんじゃかと撮影していく。1パターンあたり3枚づつ撮影。3枚×40種類=120枚!

撮影終わって部屋の時計をみあげると、ジャスト16:40! 
うし!

つまり...
15分×60秒=900秒で、120枚を撮影。
1枚当たり、なんと7.5秒!

どんな撮影だよ!
カメラマンさんにもお疲れさんだよ!

ものすごーく脱力したぼくらスタッフに、いつもの無表情で「はい、お疲れさま〜」と声をかけ、次の会合に去っていく社長なのであった。

[memo]
・Mホテルに衣装借り。R社会議段取。セグウェイの相談。遺産ロゴ打合せ。衣装合わせ。ステージ構成打合せ。社長撮影。
・食事当番。コーンクリームカツ、トマトとナスの煮物、麩のスープ。