宮崎県の最近のブログ記事

編集技師の友人

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本日、友人の編集マンが某映画の技師に決定したとのこと。おめでとう。面白いことに、この映画には、間接的にぼくも関わっている。

業界も職種もまったく違うところで、たまたま友人になって、かれこれ6〜7年。偶然が幾重にも重なって、友人関係とはまったく別のルートから繋がって仕事を一緒にするという不思議。

これだから人生ってヤツは。

[07.15 fri]
・ゆるキャラ募集と業務委託関係で投げ込みとかHP作業とか教育委員会への依頼とか。目標設定シート提出。ランチは「サンガム」。家人とリンコと。まさかの冷房なし。夜はM女史とセノ君がうちに来てぷち宴会。ワインをだらだら飲み。
[07.16 sat]
・床屋。ランチ「珉珉」。西都「森の風」。魔女アイス。武子叔母が帰省していてお見舞い。西都。意外に元気でビックリ。ゆっくり話せて良かった。従兄弟会。「奏」。
[07.17 sun]
・だらっと。マンガ読んだり映画見たり。昼間「プリシラ」★★★★。バカバカしくて好きだわ。夕食後ビール飲んで爆睡。午後10時頃に目が覚める。深夜「グリーンホーネット」★★。もう少しどうにかなった気がする。そのまま、寝ずにワールドカップ女子サッカー 日本vsアメリカ戦。
[07.18 mon]
・海の日。朝食後イオンへ。ケータツのキャンプ用品購入。ウォーターシューズなんてなかなか履かないけど。ランチ「サブウェイ」。午後2時間ほど爆睡。夕食後「クイール」★★★。素直で丁寧なつくり。偏見はいかんなあ。
[07.19 tue]
・担当内打合せ、事務事業見直し協議、連絡調整会議でゆるキャラ紹介依頼。下半期計画。
・手話講座。

灰かぶりな町

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灰かぶり姫といえばシンデレラ。
灰かぶり町といえば都城とか日南とか宮崎とか。

ちょうどこんな灰が流れている最中に洗車をしていた自分。ああ、バカ。
つか、都城盆地が真っ白!

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[memo]
・玄関、車庫、車の灰を清掃。
・「Hands man」にて灰処理用のホウキとチリトリを購入。
・昼は今週のおでんの汁をベースにした「カレーうどん」。激うま。
・「ヒックとドラゴン」を家族で。
・夕方仕事へ。シェフたち向けの資料>送付。
・子供のリクエストで手巻き寿司。

鳥フルと、新燃岳と...。

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宮崎県民が何をしたっちゅうねん...と言いたくなるやり場のない怒りdays。

個人的にも影響がいくつか。鳥インフルエンザの発生によって、2月に東京で計画しているイベントの企画内容を変更せざるを得なくなった(規模縮小の方向で)。鶏肉を中心メニューにしていた企業が、メニューを野菜ものに変更したり、イベントを中止したり。もちろん、鳥フルに感染した鶏肉や卵は、仮に食べたとしても人体に影響はないし、そもそも市場には出ない。つまりは店頭に並んでいる鶏肉は鳥フルとは何の関係もないのだけれど、まあ、今後の展開が見えない中では、そのような措置もやむを得ない...のかな。

新燃岳に関しては更に深刻だ。今期、県内でキャンプを張る予定のプロスポーツは、野球7球団、サッカー20チーム。このうち、一部のチームは降灰の影響で練習施設の使用が厳しくなっている(キャンセルも出始めた)。つか、空港が閉鎖されたり、JRが運行を休止したり、そもそも交通網が混乱状態である。さらには、灰やら日照時間減少の影響が長引けば、野菜や果物の収穫にも大きな影響が出てくる。むぅ。

2011年の宮崎は、口蹄疫という地獄からの再生がテーマだった。しかし、実はもっと大きくて深い地獄が待っていたようだ。やり場のない怒りがわいては萎え、萎えてはわく。レレレのおじさんならぬ、怒怒怒のおじさん。あるいは怒萎怒萎怒萎、怒〜萎〜。...ダジャレかよ。さて。テンションあげていかなきゃな。

[memo]
・朝普通に起床。「北斗の拳」12-17。
・ハナのピアノ教室。合間に本屋。「きっちょううどん」。「コスモス薬品」にてマスク等。「アンクルベア」にてくまシュー。「新垣ミート」。
・焼肉な夜。
・「ねむり/村上春樹」★★★★。本としての佇まいが素敵すぎる。
・「facebook完全活用術」を読みながら、いろいろいじってみる。

2000年代のヒット商品

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「日経トレンディ」最新号の記事「2000〜2009年 ヒット商品グランドチャンピオン」。一般向けの人気投票ではなく、専門家による投票なのでランキングの納得度は高い。1位の「ユニクロ」や2位の「Wii」については、反論する人もいないだろう。

そんななか、ひとつだけ異彩を放っているものがある。何を隠そう「AQUOS」と同点で第18位にランクされている我らが「宮崎」である。そもそも商品じゃないし(笑)、資生堂のTSUBAKIやハリーポッターより上って...。

でも、だからこそ「どんだけインパクトがあったのか」を改めて思い知るのである。

宮崎県には、県民が長年かけて作り上げてきた資産(マンゴー、日向夏、宮崎牛、地鶏、チキン南蛮、県庁舎、スポーツキャンプ...)があった。東国原知事は、メディアを巧みに使ってその資産をPRした。また、知事の人脈(主に芸能関係者)が、さまざまな番組で繰り返し後押ししてくれた。そういう総合力があって、あの資生堂の大ヒット商品を凌駕するインパクトが生まれたのだろう。

さて。そんな大ヒット商品「宮崎」はこれからどこに向うのだろう。東国原知事の退任とともに、その存在感は一気に薄れてしまうのか。それとも。

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[memo]
・W案件について調整もろもろ。R社来訪の件で調整。U社と打合せ(BJバンドの件)。知事パネルのその後についてアイデア出し。
・お手伝いで原稿のタイプ。ひー。

ビーフ・ジャンキーズ

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先週、東京・初台にて、ビーフ・ジャンキーズのライブがあった。

ビーフ・ジャンキーズとは、「MOJO CLUB」や「タイマーズ」メンバーだった三宅伸治さんが中心となって、宮崎復興!のために結成されたバンド。リードボーカルは、ホンジャマカの石塚英彦さん。当日の様子は、メンバーのブログで。三宅さん高橋知治さん大島賢治さん。ゆずの北川悠仁もゲストで参加したとか。

企画プレゼンの日と被らなければ、このライブに行くハズだったんだよなあ。直接、感謝状を渡したかったなあ。

5曲入のデビューCDをいただいたので、今日はずっと聴いている。もうね、愛が凄いのだ。宮崎愛。

 ビーフ・ジャンキーズ 君が欲しい
 ビーフ・ジャンキーズ やみつきだ
 ビーフ・ジャンキーズ いつも食べたい
 宮崎牛

 ビーフ・ジャンキーズ 宮崎豚もいいぜ
 ビーフ・ジャンキーズ 忘れちゃいけないチキン南蛮

 ビーフ・ジャンキーズ ちょっとは負けろよアップルマンゴー
 ビーフ・ジャンキーズ 唐突すぎだぜ モアイ像

 ビーフ・ジャンキーズ 洗濯岩に鬼はいねぇ
 ビーフ・ジャンキーズ 本当にいい人 東国原

  〜ビーフ・ジャンキーズのテーマから抜粋〜

もう、ストレートすぎて笑う。全曲、この調子。愛だなあ。Youtubeとかにあがってないのが残念すぐる(自分であげるのはちょっと面倒 w)。機会があれば、ぜひ、お聴きください。

[memo]
・U社と打合せ。見積書をみて愕然。3倍って...。
・10名の出張段取。焼酎案。プレゼント商品選定。概要書作成。
・T社と打合せ。ロケハンもロケもいけそうもない。ごめんなさい。

コブクロ LIVE

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コブクロLIVE、よかったよ。

ぼくは、全然ファンなんかじゃない。小渕君が宮崎出身って知ってたし、「蕾」は実にいい曲だなあとは思っていたけど、だからといってファンになるわけじゃない。でも、このLIVEは特別だ。この数ヶ月、ぼくらをずっと励ましてくれた「太陽のメロディー」をやるんだから。←という噂があって、ぼくも当然「アリ」だと思っていた。

そしてLIVE。見事に知っている曲が少ない(笑) でも、コブクロっていいアーティストだってことがよくわかった。二人のボーカルのバランスがよく、曲も"普遍的な何か"を歌っているものが多くて、心情移入しやすい。今日からファンだ(笑)願いの歌、風見鶏なんて、沁みた。新曲・Blue birdも。(後日、CDをいっぱい借りてきた>買えよ)

ラストに予定通り?登場した布袋&今井夫婦は素晴らしかったな。決して前に出過ぎず、本当にこの1曲を歌うためだけに来た感じで。

いいライブでした。

1.轍
2.君という名の翼
3.Summer rain
4.いつまでも変わらぬ愛を
5.I love you
6.ANSWER
7.奇跡の地球
8.Million films
9.You
10.夜空
11.願いの詩
12.蕾
13.風見鶏
14.流星
15.彼方へ
16.潮騒ドライブ
17.MEMORY
18.ストリートのテーマ
〜アンコール〜
19.Blue Bird
20.君への主題歌
21.太陽のメロディー

[memo]
・企画書案をうねうね考え。
・「ジャンボうどん」のあと、子供らを運動会観戦中のジジババへ預ける。
・「コブクロ」スタジアムライブ。
・ちゃんこ鍋の素を買って帰って初鍋。
・ケータツ、トカゲとクワガタの世話をちゃんとせずに死なせた件で極刑。

異才・堺雅人

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宮崎出身の俳優・堺雅人。勝手に親近感を感じていたのは、同じ高校出身で、ぼくの高校時代の恩師と親しくしている...という情報を得ていたからだった。だがまさか対談本を出すほど親しいとは知らなかった。

宮崎出身の家人・若山牧水について語りあっている本書は、かなり異質な本である。なにせ、著名な俳優と一介の高校教師(といっても著名な歌人でもあるが)とが、酒を飲み交わしながら、牧水論を戦わせるという体裁なのだ。それも単に歌の鑑賞にとどまらず、そのときどきの牧水の生き様とを照らし合わせながら、実にのびやかな発想で意見を交わしている。

堺雅人というヒトは、本書の中で明かされる「役」へのアプローチのように、少し回り道をしながらも、本質的なところを追求せざるを得ない性分なのだろう。知の巨人である伊藤先生と、ここまでの議論は交わせるという凄さ。話があちらこちらに飛びながら(酔っているからね)、「生きるとは」という問いを交えていく深さ。

堺雅人、只者ではない。

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[memo]
・だらりんこして本読んで昼寝して...な1日。
・「街場のメディア論/内田樹(光文社新書)」★★★★。ジャーナリズムの知性の劣化...なんだろうか。そもそもそれほどの知性があったわけでもないのかも。
・「ぼく、牧水!/伊藤一彦・堺雅人(角川Oneテーマ21)」★★★★。
・「南極料理人」★★★。面白い。んだけど、だから何?という話でもあり。でも面白い。不思議な味わい。

街市復活祭〜新しいうねり

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宮崎市の中心街で月に1回開催されていた「街市」が、4ヶ月ぶりに復活した(その模様はコチラに詳しい)。

こういう風に、市民ひとりひとりの盛り上がりから、賑わいが生まれるということが素晴らしい。かつての宮崎は、自発的に何かを仕掛けよう、変えていこうという動きが少なかったように思う。それが、この数年、「軽トラ市」だとか「チキン南蛮食べ歩き」だとか「城下町あるき」だとか、その地域らしい新しい「うねり」が次々に生まれてきた。

知事が唱える「県民総力戦」というキャッチフレーズが効いたかどうかは別として、自分の住む町をわくわくと楽しい町にしていこうという「ジモティーパワー」のなんと力強いことか。


今回は、そんな盛り上がりの最中に口蹄疫という"事故"が起きてしまったのだった。おかげで、一時的に宮崎は「どん底のまた底」を味わうことになった。せっかくの盛り上がりが、ゼロに戻り、大きくマイナスまで落ちていった。

だがしかし。

一度火のついた「ジモティーパワー」は案外しぶといのかもしれない。「ジモティーパワー」は、復興に向けてより力強い「うねり」となって、むくむくとわきあがってきているようにも感じる。街市にあふれる笑顔を眺めながら、そんな希望的観測を持ったのだった。

[memo]
・午前中掃除とか。
・ハナ、ピアノ教室。
・「怪談レストラン」★★★★ ←★はすべて工藤綾乃の将来性へ捧ぐ。ラストのキャスティングに心を痛めつつ。
・「街市」へ。ヒトが多いなあ。若草通も頑張れ。
・「カルタゴ展とワインの夕べ」。虜、紫、蛍。講師はM女史。H氏も参戦。オリーブオイルのテイスティングが面白かった。

社交場「CORNER」

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最近、宮崎市内一番街にある「CORNER」が元気だ。

いつも人が多くて混んでいるのは勿論、なにかと発信力のあるヒトビトが、ここをネジロにしている。イベントの打合せだったり、商談だったり、ワインセミナーだったり、さまざまのポジションにいる人が集い、意見を交わし、街を面白くしようとしている。なんだか毎晩「異業種交流会」が開かれているようなものだ。

ちょっと大げさだけども、かつてピカソやダリが通ったという「4 GATS(クアトラ・ガッツ)」のような刺激的な場所になるといいなあ。ときどきはそういう空気を感じに行こう(仕事的にも極私的にも)。

[memo]
・TJにて打合せ。昨日の広告の件。
・FM社。現場担当者の顔合わせも兼ねつつ。イベントの詳細。
・KONNE。新しい取り組みなどもうかがう。
・613便。
・「CORNER」にて。SB社のO君、おしり、Tさん、YG嬢、S嬢。

「街市」オープン

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「街市」に行ってきた。友人・知人がこのイベントに携わっている...ので、若干贔屓目はあるものの、よくぞここまで「楽しいイベント」につくりあげたなあ、とホンキで感心している。あんたらは、エライ!

普通、「楽しいイベント」というと、ステージショーだったり、抽選会だったりが、「メイン」となりがちだが(「街市」でも、マグロの解体ショーをやっていたな)、この「市」は、「普段は買いにくいもの」「買えないもの」が一同に会している...というのが、最大のウリである。

それは、遠方からやってきた有機野菜だったり、その有機野菜をつかったデザートだったり、あるいは加工品×加工品のコラボなんてものがあったりとか。とにかく、見て、試食して、わくわく楽しい企画なのだ。

「CORNER」というカフェでは、この日限定で「CORNER×カレー倶楽部ルウ×早川農園」のトリプルコラボなカレーを販売したりもしていた(食べ損ねた...)。こういう地域から湧き出てきたイベントって強いんじゃないかな。末長く応援したいと思ふ。

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[memo]
・家人は仕事。
・掃除、洗濯、ハナのピアノ練習、イオンのマックでランチ、ピアノ教室、補聴器の受取、「街市」オープン、ゲーセン、TSUTAYA、Foodaly。
・晩ご飯にカレーをつくる。普通カレー。

宮崎を超らぶな人

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宮崎と縁もゆかりもないのに、宮崎を愛してくれる人がいる。

abrazoさんもその一人。日向夏に出会い、日向夏を偏愛し、そして、とうとう宮崎そのものを愛するに至った。この2年の間に、なんと8度目!の宮崎訪問ということで、宴席をもうけた。彼女ぐらいの宮崎フリークとなると、どういう店を紹介すればよいのか困ってしまう。結局、「砂ずりの刺し身」という一品を食べさせたいばかりに「銭箱」(果たして正解だったかどうだか)。

まあとにかく、宮崎の名店・名品に詳しくて、その日も「白幻堂」「おしりぱん」経由で会場にやってきた。マニアすぐる。「フルーツ大野」に行っても、今が旬の「マンゴーパフェ」ではなく「日向夏パフェ」を頼わ、「肉巻おにぎり」は、ミスド前の店じゃないとダメだっていうわ、もうほとんどジモティーなイキオイなのである。

今回は、3日間しか(!)滞在しないということだ。面白い報告に期待。

[memo]
・企画頭。H食品打合せなど。午後から通級相談会。
・abrazo女史歓迎会。「銭箱」。「フルーツ大野」。「茶居珈」。

宮崎らぶな人をらぶ

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こういう人がいるのだなあ。


もう、ありがたいを通り越してリスペクトですわ。半年間で5回も宮崎を訪問し、北は高千穂から南は都井岬まで、随分マイナーなところも攻めていらっしゃる。さらには宮崎県内の人脈も着々と広げ、あのO牧場のパーティにまで潜入済。宮崎県民よりよほどディープだ。

さらには、東京で物産展があれば、期間中、何度も通って「見逃した名品」がないかを探ってくれている。もちろん、東京の「みやざき料理店」でも常連だ。

ここまで強い宮崎愛があるなら、いっそ県職員になってはどうかと思ふ。いつもアイデアに煮詰まって、うんうん唸ってばかりいて、ニシタチにも随分ご無沙汰しているような輩より余程戦力になる気がする。

<memo>
・出張準備、予算案作成、R社式典案件...。
・子供の迎え、夕食の準備。