Mac、iPhoneの最近のブログ記事

大人になったら...

今朝、車のなかで突然、娘1号が「大人になったら、耳が聞こえるようになりたい」と言った。

小学2年生。なんか、いろいろあるんだろうな。家族で話をしていても自分だけ会話に付いていけなくて「今、何て言った?」って聞き直さなくちゃいけない。大好きなおじいちゃんおばあちゃんからの電話はよくわからない。テレビやラジオから流れてくる音楽は雑音のよう。もちろん、学校でもぼくらの知らない切ないことが起きているのだろう。私もみんなのように聞こえるようになりたい、よな。

ごめん。それは無理なのだ。

医学的には人工内耳という手段が存在するけれど、それは今ある聴力を人工に切り替えるということ。人工内耳はまだまだ発展途上の技術で、相当の訓練をした上での代替手段である。ほとんど聴力のない聾者にとっては大切な技術であるけれども、少なくとも低音が一定程度聞こえるお前は、今の聴力を活かしつつ読唇力も含めた「聞き取る能力」をあげていった方がベター、というのが専門の先生たちの一致した意見。

「音」で感じ取れることは限られるかもしれない。でも手話で話せばいいじゃない。手話は楽しい。お互いに真剣に相手の「気持ち」をくみ取ろうとするから、つたない手話でも結構伝わるもの。大切なことは、コミュニケーションすること。医学以外の代替技術はいっぱいある。Macもそう言ってる。(*手話がわかるとよりジンとくる内容)
 



【2011.06.13 mon】
・主旨確認1。知事答弁協議1。あとは延々と企画書づくり。

【2011.06.14 tue】
・課内での答弁調整。委員会のりと作成。6/21出席者名簿整理。
・手話。これまでのまとめ。いろいろ忘れてる。

macの犬だわん

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そういえば。先週末、iPad2が届いた。予約して1週間。あまり待たされなくてよかった。

月々の負担が約5,000円あるので、予算の捻出に苦労した。いくつかの不便を覚悟することでその問題をクリアしたのだが、そこまでしてiPadを導入したのは、日々の生活を「データ」という視点で整理したかったからだ。

iPad導入と同時にまず新聞購読をやめた。なにしろ一番多くの情報をもっているのが新聞である。ここが整理できないことには、どうにもならない。まずは暫定的に朝日新聞デジタル版を購読して、様子を見ることにした。欲しいことが「情報」ならば、紙にこだわらなくていいハズだ。ネット上のニュースでは大事な情報を逃してしまうという心配もあるし。そういう意味では、いい試金石となる。

しかし、数日読んだ印象としては、有料の内容がこの程度ならもうネットニュースで十分である。少なくとも朝日新聞の最優良コンテンツである「ののちゃん」「地球防衛家のヒトビト」が読めない段階で相当ポイント低いよ>朝日新聞。操作性もよくない。欲しい情報に辿りつきにくい。無料期間が過ぎたらたぶん解約する。

新聞購読をやめるとチラシも来なくなるのな。これで大きく紙資源を削減できる。どうしても欲しいFOODALY,UNIQLO,山形屋(物産展関係)はすべてWEBチラシで対応できるから何の問題もない。

雑誌のWEB版には、ちょっと期待している。同じ値段ならデータの方が使い勝手がいいハズだ。切抜きも簡単だし。自分に必要な情報のみをふるいにかけることは、この情報過多な時代にとても大事だと思う。そういった繰り返しをすることで、電子データで十分なものと、やはり紙媒体がいいもの...という整理がついていくんじゃないか、と期待している。

そにしても、これで晴れて「macの犬」を名乗ることができるな(名乗りたかったのか!)。iMacでネットを徘徊し、Macbook Airで仕事し、iPhoneでつぶやき、iPhone nanoはジョギングの友。さしずめ、iPadはダイニングの必需品か。よき哉よき哉。

[memo]
・N社社長来訪。健康診断。danchu関さん。
・iPad用風呂のふた到着。小雨日記到着。

まっさらな机の上

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モノを捨てられない性分な上に、面倒くさがり屋とくれば、ついつい机回りは汚くなってしまいがちな毎日である。とにかく紙や書類がやたらに積み重なってしまう。

それは仕事でも家庭でもそう。出張先でふと手にとったパンフレット。ショップカード。ポイントカード。そんな小さな紙片にはじまり、仕事で書いたり受け取ったりする山のような書類。ついつい買いこんでしまう雑誌、文庫本、単行本。

あー。やだやだ。ホントはキレイ好きの整理好きなのだ。いつも「面倒くささ」に負けているだけで徹底的に片づけられた本棚や机の上はとても気持ちいい。

...そんなことを思っていた折、面白い話を聞いた。自分の年齢を3で割った数字が「人生の時間」なのだという。ぼくは今年45歳になる。3で割ると15。つまり、「人生の時間で午後3時」なわけだ。まあ、人生を72歳と決めつけてたり、18歳でようやく夜が明けるというようないくぶんムリクリな印象もあるものの、イメージはわかるよな。

ふむ。もう午後3時か。おお。もうすぐ夕方でないか。いつまでもこんなゴチャゴチャした環境で暮らすのはヤだなあ。いらないものはいらないのだから。夜は、心静かにシンプルに過ごしたいじゃないか。

一度、そんな風に思い始めたら、完全に整理整頓モードに突入した。とにもかくにも、この目の前にある紙を、ぜーんぶ取っ払いたくてしょうがない。捨てれるものは捨て、捨てれないものも、ぜーんぶMacに放り込んで、目の前をまっさらにしたい。

ああ。時代は省エネルギー、アナログ回帰なのに、天の邪鬼め。snapscan欲しい。

mac.jpg

[memo]
・Z課と「チーム宮崎」案件で打合せ。めんどいことになったなあ。2ヶ月後の復興支援策、どうしたものか。畜産とAPアポの件で打合せ。常任委員会。連携プロジェクトの資料。
・夏休みのプランニング。

ノマド的な...

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以前も書いたが、この数年、良くも悪くも公私が互いに浸食している。公私混同という意味ではない。仕事を通じて知り合った企業人と個人的にすごく親しくなったりだとか、あるいはまったくプライベートで仲良かった友人・知人が仕事の上でのキーパーソンになったりということが日常的に起きるということだ。

こういう公私浸食が可能なのは、お互いの関係が「対等」で、あくまでも「アイデア」をやり取りする関係だからである。純粋に「個」と「個」の信頼関係があるからこそ、思いもよらない展開を見せることがある。そこが面白い。

したがって、どこからが仕事、どこからがプライベートという線引きも難しい。今日はプライベートで飲み会...という時に限って、素晴らしい出会いがあったり、バカ話から大きなヒントが貰えたり...。ある意味、常時臨戦態勢にあると言っても過言ではない。

そこで残留を機に戦略的アイテム「Mac Book Air 11」を購入した。常時携帯を優先し、小さい11インチをチョイス。これで常に情報収集、情報発信できる環境が整った。ノマド的に仕事を進めるぜ!

むふ〜ッ...と鼻息荒く意気込んだのはいいが、半日経過して、未だ iMacとの同期が叶わない状況。ぬー。なんで受け入れないのだiMacよ。つか、せめて「Office」ぐらいはインストールできないとノマドどころではない(泣)。ネット音痴め。

[memo]
・朝寝坊で8時起床。子供らと仮面ライダー1000回記念放送を。戦闘員がいっぱいw。
・午前中は漫画読んだり、リンコと戯れたり。
・お好み焼きランチ後、買い出し。TSUTAYA>Desaki(フレーム)>ヤマダ(mac)。
・どうにもsoftbankの入りが悪いような...。同期ができない。困った...。

RED

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今日は口蹄疫と疑わしい牛が発生した。

...ので、予定していた飲み会を延期することにした(のちにシロと判明)。苦労を共有したメンバーなので、開催していたら、さぞかし盛り上がって、3次会ぐらいまで飲み歩いていたよなあ、つまりは1万円以上使ってたよなあ、それがちょっと節約になったよなあ

...というのを自分へのエクスキューズとして買ってもうた。

iPodnano 8G。→めんどくさいヤツ


でも、安い買い物でもないから、多少の逡巡もあったのだけれど、最後の決め手はラインナップに「赤」があったことだった。赤は、ぼくのラッキーカラーなのだ。小学生の頃に一度「赤が似合うね〜」と言われてからの激しい思い込みと、某遊び仲間から「レッド」と呼ばれているのがその理由。戦隊もののリーダーはレッド。そのチームの隊長だからレッド。←子どもか!

そんなこんなであるから、気がつけば、色んなところに「赤」がある。TシャツもスニーカーもコートもiPhoneケースも「赤」。自転車も車も「赤」。ベタな赤でないときも、ワンポイントやラインで「赤」が入っている。そういえば師匠も赤が好きだった。全身真っ赤というところがさすが師匠。でもそこまで突き抜けることはないかも(笑)


...ということで、「実は口内炎だった牛」のおかげで、またひとつ「赤」に染まってしまったのであった(...などと呑気なことを書いている気分ではまるでなかったりもするのだが。口蹄疫め)。

red-nano-hero.jpg
[memo]
・朝から不吉なニュース。支払い方法について揉事。午後になって無事解決。F君、Sさんに感謝。復興本部打ち上げ延期。映像処理の問題。Y専務の面白話。印刷発注手続。J社案件。無事シロと。22:00。

電話で "話す" こと

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今朝、家の固定電話が鳴り、愚息が出た。相手はおじいちゃんだったようで、何やら楽しそうに話しこんでいる。その様子を見た長女が「何? 誰?」と聞いてきた。

「西都のおじいちゃんだよ」と教えてあげる。納得。「ハナも話をしてみる?」と聞いてみる。「いらない。わからんもん。」との答えが返ってくる。そして、「ハナちゃんは、小さいからわからない。大きくなってから(話す)」と...。

そうだな。お父さんは医者が大嫌いだけど、医学や医療工学がものすごーく進化して、ハナの聴力を健常者レベルにできるのなら、そのときは心から尊敬し、感謝しよう。大きくなって、ハナと電話で話せる日がくると信じよう。


アップル社の製品が素晴らしいのは、日々の生活を光り輝かせる「道具」だからだ。そして、アップル社のCMが素晴らしいのは、それをわかりやすく映像化してみせることだ。

彼女には、そう遠くない将来、iPhoneを持たせよう。彼女には素敵な「道具」になるハズだ。


[memo]
・朝7時過ぎからRun。8.5km。
・聴覚障害者の親によるランチ会。縦のラインをどう繋いでいくのか。
・ミルクとかビールとかの買い物。弟家族がシャワーを浴びに。
・「ちりとてちん」116-121 嘘つきは辛抱の始まり
・「龍馬伝」34 侍、長次郎

復活のノロシ

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SM社の来県に併せて、街市メンバーと「復活のノロシ」について打合せ。

某社長の都合上、まずは夕食前に、軽く1時間程度打ち合わせる予定だった。ところが、SM社がiPadを持参していたことで、冒頭30分は「小学生男子にヘラクレスオオカブト」を与えたような盛り上がり。全員がiPhoneをとり出して、写真に撮ろうとしたのには笑った。下手すると小学生以下だ(笑)

100531iPad.jpg

話題の「iPad Magic」のことは誰も知らなかったようで、ぼくがiPadを借りてそのYoutube画面を表示すると、大の大人たちが「すっげえ!すっげえ!」と超ハイテンション化。保育園児たちめ(笑)

そこから一気に場がホットになり「復活のノロシ」をいかにあげるかという話で喧々諤々。気がつけば、2時間以上過ぎてしまった。場を「やまぢ」へ移してからも、さまざまなアイデアが噴出しまくった。さらに街市メンバーと3次会の「織田薪」で1時間以上。

そんなこんなで、通算6時間超に及んだ激論の結論が、なぜか「おしりぱんは、マジで美味しいからおしり株式会社を設立しよう」という話だったりする。ダメじゃん。

[memo]
・SM社来訪。プレゼンを受ける。
・街市メンバー、M氏、T氏、O氏。「タリーズ」。
・M氏が抜けて「やまぢ」。SM社が抜けて「織田薪」。

sleep cycle alarm clock

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同時進行で複数の案件をこなすのは、ものすごく脳内エネルギーを消耗してるっぽい。指示を出すだけなら、ある程度の数はこなせると思うけれど、指示もしつつ、自分でも処理しつつ、指示も受けつつ...だからなあ。夕方ぐらいに脳内ガス欠っぽい感じになった。ふぅ。

そんなわけで、今日はとっとと寝て、脳を休めることとする。やはり睡眠が大事。昨日、睡眠を削りつつ(笑)仕入れた「sleep cycle alarm clock」というiPhoneソフトは、睡眠の管理をしてくれる優れもの。レム・ノンレム睡眠を計測して、眠りが浅くなったタイミングで、起こしてくれる。たっぷり寝て、さっぱり起きて、この「山」を乗り切らなきゃ。

ちなみに、昨日〜今朝のぼくの睡眠記録はこんな感じ。5時間半寝ているけれど、朝方は深く眠れてない。もったいない。

sleepgraph.jpg


[memo]
・寒ッ。そんななか歩き通。「シネマハスラー2009」を聞きながら。
・今日も今日とて冊子、社長イベント、T社取材の打ち合わせでバタバタ。部長へ経過報告もしつつ。飲み会をキャンセルして仕事。22:00。

iPhoneのアプリケーション

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iPhoneを導入して、4ヶ月余。
まだまだ使いこなせてない感。


まあ、それなりには使っているだ。

情報収集:GNReader、Byline、ITmedia など
日常情報:マップ、乗り換え案内、weathernews、Aroundme、食べログ、クックパッド など

このぐらいのレベルまでは何とかなっている。

問題は、仕事がらみのアプリだ。職場のWinPCでは、EvernoteやGmailがうまく作動しない(セキュリティのせいかな)から使いづらいし、スケジュールやタスクの管理は、結局いつもの手帳に頼っている始末。うーん、なんだかかっちょわるい。


そこで「iPhone」関連本を数冊読んで一念発起。
思い切って、新しいソフトを導入してみた。

OmniFocus。¥2,300也(高ッ)


例えばここに「電球を買い替える」という「仕事(プロジェクト)」があったとしよう。一見、「作業(アクション)」は「ひとつ」のようだが、実は「ふたつの作業」で成り立っている。「(自宅で)電球の型を確認すること」と「(電気店へ)新しい電球を買いに行くこと」だ。このようにアクションの場(コンテキスト)が異なる場合、進行状況が管理しにくくなるのだという(by 「iPhone情報整理術」)

なんだか説得力あるな。実際、プロジェクトは、小さなアクションの積み重ねで構成されて動いているわけだけれど、相手方がそれぞれ異なり、複雑に関係し合っており、その流れをキチンと俯瞰できていないと、一箇所の小さな滞留が全体の進行を大きく妨げてしまうこともありえる。つまり「自宅にいるときに電球の型を確認」しないと、いつまでたっても「電気店へ電球を買いにいけない」わけだ。


そんななか、プロジェクトとアクションとコンテキストを同時に平行して管理できる「OmniFocus」は、まさに無敵なソフトなのだ。少々、高い投資だけれど、これから年末にかけて怒濤の忙しさとなる身にとっては、むしろ安い救世主なのかもしれない。


よし。思い切ってダウンロードだ。
2300円、持ってけドロボー。

しばらくいじってみる。
うーん。
ちょっと複雑な印象だ。
慣れるまでは大変かも。

そういえば、HPに使い方のビデオがあるとか書いてあったような。


あ。

え、英語じゃねえか!
英語かー。
英語ねえ。


...わからんがな。

あ。ちょっと聞き取れた...と思ったら「very easy!」とか言ってやがる。

イージーじゃねえよ(英語が)。

[memo]
・発表会の方法打合せ、R社打合せ、予算組み直し、スケジュール整理など。22:00。
・iPhoneのアプリを整理。

PhoneBook

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モバイル表現研究所のPhoneBookが素晴らしい。

読んで字のごとく、iPhoneと絵本を合わせた仕組みなのだが、いまそこにあるものを組み合わせて、まったく新しい遊び方を提案しているところが素晴らしい。staffをみてみると、電通の岸勇希さんが名を連ねている。さすが。

岸さんといえば著書「コミュニケーションをデザインするための本」で、「媒体は手段なのだ」ということをより具体的に示してくれた。「PhoneBook」でも、iPhoneを「親子で楽しむため」の「手段」として見事に活用してみせている。

岸さんが偉いのは、理論だけではなく、このような具体的な提案を示してくれていることだ。そして、悲しいのは、理論はわかっていても、まったくそんな企画がまったく思いつかない自分の頭だ。さらに、悲しいのは、仮に思いついたとしても、そんな予算がどこにもないという我が社の現実なのである。


[memo]
・ブログの看板デザイン。レク日程。R社表敬部長レク。旅行命令2本。契約書。

セカイカメラ&TiltShiftGen

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iPhoneのアプリが楽しい。こんなの学生時代にあったら、学校なんて行かずにiPhoneばっかりいじってたろうな(...ま、映画とテレビと本ばっかり見てた訳で、あんまり変わらんのだが)。

昨夜も寝ようと思った矢先、ついったーで「セカイカメラ」の存在を知り、早速ダウンロード。今朝、宮崎市内を運転しながらセカイカメラを覗いたら、こんな田舎でも結構なタグが添付されている。思わず「うおっ」と声がもれた。まだ公開されて1日しか経ってないのにな。なんて時代だ。

TiltShiftGen」も凄い。誰でも簡単に本城直季っぽくなれる(笑)。近所の建物ではいまひとつだった。やはり上空からの俯瞰図がいいようだ。今度、高いビルにのぼってみよう。...って、いいかげん学生じゃなくて大人なんだから自重するように>自分。

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<memo>
・W企画についてチーム内打合せ。R社の出欠。某番組の確認。
・午後年休。「ひよこ組」。補聴器の調整。
・家人が急な飲み会。カレー。