NPO法人「キッズセーバー」が主催するワークショップへ参加してきた。
ひょんなことから宮崎と縁ができたカメラマンの蓮井幹生さんが昨年からスタートさせたプロジェクト。カメラ、という道具を手にしたとたん、自由な表現者になっていく様が面白い。蓮井さんは、絶対に「ダメ」って言わない。「素晴らしい」「いいね」「かっこいいな」「かわいいね」。ひたすら肯定的な意見だけを述べる。
普段はぼくからダメ出しばっかりくらっている我が子どもらも、寝っ転がったり、見上げたり、激接近したりして、いろんなものを「撮ること」の楽しみを満喫したようだ。残念ながらどの写真もあまりパッとしないのだが(だから否定すんなよ)、比較的面白かった写真を掲載しておく。ちなみに上が蓮井先生チョイス、下がお父さんチョイス。
<ケータツ>
【蓮井先生】元気にあふれているね。力強いね。
【お父さん】※撮影の為、特別に土台によじのぼっています。石井先生ごめんなさい。
<ハナ>
【蓮井先生】ポートレイトで、なかなか「つむじ」に注目しない。視点が素晴らしい。
【お父さん】足かぁ。好きだねえ、ぷにぷにするの。特に親指がかわいすぐる。
[memo]
・図書館へ。ケータツは「西遊記」5巻。はまってるなあ。
・「キッズセーバー」主催のフォトワークショップ。昨年に続き講師蓮井さん。講義>実習>講評>チェキ実習>修了証。今年も楽しい1日になった。
・投票。tsutaya。「なべしま」。久しぶりに言ったら高くなってた。11,000円超。