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グリーンランド2日目

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宿泊パックは安くても、フリーパスが割高なグリーンランド。大人 ¥5,100、子ども ¥ 4,150。結局、身障者割引をつかっても、家族4人で¥16,550もした。アトラクション数日本一らしいのでしゃあないか。

ということで、徹底して「乗り倒す」一日。休みの昨日と違って、本日はガラガラ。リンコの世話係を一人置いて、家人と交替で子どもにお付き合いする。もちろん子どもたちだけで乗ったものも多数。以下、乗った順。元は取れたか?

ウルトラツイスターメガトン
大観覧車レインボウ
メキシカンハット
ウォーターショット
ティーカップ
スカイリフト
サラマンダー伝説
急流すべりパニックジャングル
地獄堂
スカイシップ
ドラゴンリバー
GTゴーカート(4回)
魔界の森神殿(3回)
スカイリフト
ホラータワー廃校への招待状
魔女のフライングトリック
スーパースライダー
バンパーボート
わんぱくボールプール(2回)
ミニバイキング
ハンマーストライカー
スプラッシュ
ロードトレイン
てんとう虫コースター(4回)
4Dギミックシアター
メリーゴーランドランデブー
グランパスジェット
ウェーブスインガー
アイスワールド
クリスタルハウス
ウォーターショット(3回)
ティーカップ
メキシカンハット(5回)

[mamo]
・朝6時に目が覚める。子どもか。7:30には朝食。9:30にゲートへ。16:00過ぎまでグリーンランド。南関あげを自宅用土産に買いつつ、帰路。19:30に到着。夕食は「すき家」の牛丼。ちょい足しで温かい牛乳と味噌。
・「評決」★★★★。ポール・ニューマンの人物造形が素晴らしい。またシドニー・ルメットの演出も見事。台詞だけでなく、ちょっとした仕草や前後の関係性で、その背景にあるものを大いに語る。途中のイライラが後半のカタルシスへ見事に繋がる。...とはいえ、この手法もいろいろな映画に踏襲されたせいか、今見ると衝撃は少ないか。

グリーンランド1日目

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今年のGWメインイベントは、熊本県荒尾市のグリーンランドへ1泊2日旅である。しかも子どもらに1日休みを取らせての強引な日程。だって楽天トラベルで宿泊パックが半額なんだもの。みつを。

オフィシャルホテル1室4名+夕食(イタリアンコース)+朝食+グリーンランド入場券のパッケージで、GW特別価格だと57,000円位(うろ覚え)。これが翌日には25,280円に大暴落するのである。これは取るでしょ年休を。休ませるっしょ学校を。

日程も、5日までやっている無料のGWスペシャルショー(平成ライダー大集合+プリキュア)を初日に見て、翌日、アトラクションを攻めるというオイシイところ取り作戦。実際、子供の日ということもあって、グリーンランドはさすがの大混雑ぶり。人気のアトラクションは30分〜1時間待ち状態。これでは1日フルに遊んでもアトラクションは10個ぐらいが限界だったかもしれない。ラッキー。

そんなわけで、1日目はアトラクションは指をくわえてみてるだけで、ショーのみをハシゴ。合間にコインゲーム(いわゆるゲーセン)で時間潰し。ハイパーホッケーとUFOキャッチャーに2,000円ばかり投資(笑)。それでも、ホテルに宿泊、というだけで「ハレ」な気分になった子どもらは大はしゃぎ。よかったよかった。

[memo]
・9:00出発。宮崎西>菊水IC。
・グリーンランド。オーズショー。プリキュアショー。ハイパーホッケー。
・ホテル ウェルデ。イタリアンディナー。温泉。ベッド4つのファミリールームに大喜びな子どもら。ぼくは近所のドラッグストアで買ってきたビール2本、缶酎ハイ2本で至福。

坂の上の雲ミュージアム

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これまで通過したことしかなかった愛媛県。打ち合わせのため、松山市へ出張してきた。が。せっかくの機会なのに滞在時間はわずか2時間半(泣)。まあ仕事だからな。しょうがない。

でもせっかくはせっかくなので、フライトまでの時間を詰めに詰めて、30分だけ「坂の上の雲ミュージアム」に行ってきた。小説をテーマにした博物館?よくわからん?...ということで、たいした期待はしていなかったのだけれど、思いのほか面白かったのだ。

有名な書き出し「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。」の原稿(複製...)に始まる展示は、小説の流れに沿って、時代背景や登場人物像を解説していく。歴史のお勉強的な展示内容であるものの、秋山兄弟、正岡子規の個人的な物語から戦争絵巻へと視点が広がっていく様は、まさに小説「坂の上の雲」の世界の一部を疑似体験させてくれる。

さらに安藤忠雄設計の、ぐるぐると坂道をのぼりながら展示を楽しむ建物構造も楽しい。産経新聞の連載(1296回!)で飾られた壁面は圧巻。展示を見終えて大きな窓から見下ろす風景には、ちょっとしたタイムスリップ感すらある。もっとじっくり見に来たいなあ。

打ち合わせをした某民間企業の方の名刺に「『坂の上の雲』のまち 松山」とあった。ここまで徹底して「小説の舞台」を核に据えると、旅行者には強い印象が残る。素晴らしいと思う。

ただなあ。残念だったのはお土産類。そこにはまるで「坂の上の雲」感はない。もったいないな。もう少し洒落たカードや小物類ぐらいはあってもよかろうに。空港でもあまりいいお土産が見つからず(要冷蔵のものは買えないという事情もあって)、結局「宮武のうどん」(香川県産)を買いましたとさ。(だって3人前×4袋で1000円だったんだもの。しかも、ANAカード提示で1割引だったんだもの。みつを。)

[memo]
・朝1便で福岡。空港でM女史とバッタリ。
・FJ。初顔合わせ&打ち合わせ。今年度の方針など。
・松山へ。F社。昨年度のお礼と今年度の事業方針など。経済連とともに。
・「坂の上の雲ミュージアム」。
・福岡へ。チェックイン後、FJのメンバーと懇親会。花の女王奈歩も。

根津美術館

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打合せの間が1時間ちょっと空いた。場所は表参道。

銀座〜有楽町界隈なら、アップルストアだの、ヤマダ電機アップル売場だの、ビックカメラアップル売場だのと行くところがあるのだが、表参道か。はて...。

んで、古美術中心という展示内容にはまったく興味がないまま「根津美術館」へ。お目当ては隈研吾建築の建物と、施設内の庭園である。

これがやはり素晴らしかった。長いアプローチにある竹の風情や、前面がガラス張りになって庭園と一体化したロビーの解放感など、こぢんまりとした中にも広がりのある空間づくりがなされている。

つか、やっぱり庭園が素晴らしいよ。自然の傾斜を活かして、池や茶室が配置してあり、散策するだけで時間を忘れてしまう空間である。すぐむこうに六本木ヒルズが見えるのも趣深い。ちょうど紅葉も見頃で¥1,000の入場料は、この庭で元を取れた。

庭園を見下ろす「NEZUCAFE」も素敵な空間である(高齢女史の占有率が高い点は除く)。柄にもなく抹茶ラテとか頼んでしまったほど。まるでショートトリップに出かけたくらいの満足感だった。

[memo]
・TJ打合せ。
・M社I女史と打合せ。大崎。
・ランチ「鳥政」。表参道。
・N氏事務所社長、マネージャーと打合せ。表参道。
・根津美術館の庭を散策。NEZUCAFEで小休止。表参道〜恵比寿間を散歩。
・Kシェフのレストランで打合せ。恵比寿。
・羽田空港nanas green teaにて抹茶パフェ。至福。
・帰宅してみると、ミカちゃん来訪中。ロール&ロール。

都内を歩く

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たまの出張の折、気候と天気がよくて、気分がのってて、ふいに時間がポッカリと空いたときには(つまりは滅多にないことなのだが)、電車に乗らずにウロウロ歩いてみるのが好きだ。

新橋で用事を終えたのが、10時20分頃。イベントスタッフの集合は、12時に六本木である。ハンパに時間があるなあ。ということで、新橋から六本木まで歩いてみることに。

SL広場から日比谷通に出て、南下。芝公園へ。御成門でAV女優っぽい一団(?)を囲んで撮影の準備中。誰も知らない(残念)。東京プリンスの裏手をぐるりとまわって坂を下ると、東京タワー前へ出た。

20代後半に「広告学校(広告批評主催)」に半年間通っていて、会場が東京タワー前の「機械振興会館」だった。ここで、佐々木宏氏やら大貫卓也氏やら佐藤雅彦氏やらといったスターの講義を聞いたものだった...とか思いつつ、赤羽橋まで下る。

このあたりで「あれ?ゆっくり昼飯食うヒマないかも」と気付いたけれど、歩くのが気持ちいので、そのまま319を麻布十番方面へ。ゆるやかな上り坂を六本木ヒルズのビル(レジデンスビル)を見上げながら歩いていて、ようやくゴール。

そんなこんなで、昼飯食う時間もろくになくなりつつのたっぷり1時間のウォーキング。さすがに、ちょっと疲れた。

[memo]
・1便で上京。空港で、工藤綾乃ファミリーにバッタリ。
・少し時間があるので新橋へ。駅前でイヤホン購入。
・まだまだ時間があるので、会場まで歩いてみることに。そこから1時間の散歩。
・「スタバ」でランチ。足りずにあとで「スープストック」。
・「みやざき大使・応援隊交流会」のスタッフとして。
・終了後「豚組」「タフィア」。もっとアルコールがたくさん飲める体質ならいいのに。

お土産を眺めつつ

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旅行から帰って来て、たくさん買った(ハズの)お土産を広げてみると、案外、「こんだけ?」という気がしたりする。今回も、随分カードを切った気がするのだけれど、意外とたいした量を買ってないのな。

それでも1晩明けて冷静に眺めてみて、あまり変なものは買ってないのは良かった。家族全員でデザインバラバラのTシャツ(でもジンベイザメは載っている)を買ったのも悪くないし、やちむんの湯のみも素敵なデザインだ。ジモティが食べている菓子類もよかった(特に「ブルース」!モチモチしたカステラパンなんて!)

なんだか沖縄文化ってあとをひく。この10年で5回行ってるし。もう少しお金持ちなら毎年でも行きたい。


ああでも、そうなると、ますますダメな自分になってしまうな。沖縄日記を書きながら、旅行中、どんどん気分がルーズになって、いろんなことがめんどくさくなってしまったことに気がついた。写真とかも、どんどん適当になっている。もともと写真はヘタなんだけど、後半はヒド過ぎて4日目なんてUPできる写真がない。つか、むしろまともに撮っているのが初日だけだ。

沖縄の方言で「なんくるないさ〜(気にすることはないよ)」というのは、「広い心」で言っているのではなく、ただ無性にめんどくさくて「気にしてられっかよ〜」というほどの意味なのかも。だってほら、こんなどうでもいい日記をざーっと書き散らしても「なんくるない」気分だ。

<memo>
・6時半起床。ケータツに勉強させる。
・寝坊(9時起床)の女子チームのために、男子チームで朝食づくり。
・家の掃除、靴洗い。
・師匠からの宿題と、たまった日記。
<memo>
・朝6時起床。7時に朝食、8時半チェックアウト。
・10時に那覇に戻ってきた。国際通りを散策。暑いので「ファミマ」でアイスを買って子供らに。ぼくも陸橋商店街の「ブルーシール」でアイスを。ランチは「第一牧志公設市場」2Fで。沖縄そば、ナーベラチャンプルー、焼きそば、ミミガー。これぞ庶民の味。商店街をぶらぶらしながらサーダアンダギーとか、黒糖とか、新垣のちんすこうとか購入。「鍵介」で湯のみ購入。「雪花の郷」でふわふわのかき氷。
・14:00レンタカー返却。空港へ。15:40発。SNA便なので、暇つぶしにケータツと「許田」で買った木のブロックとか、折り紙で遊ぶ。鹿児島空港経由で帰宅は19:00過ぎ。
・帰宅後、さっそく「お魚カルタ」で遊ぶ。魚名を軸に作られているので、「お」の札が4枚あったり、「ジ」の札が「せかいさいだい ジンベイザメ」みたいに文章の途中に「ジ」が来るという前代未聞のカルタ。意外に面白い。
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<memo>
・7時起床。8時朝食。片付けして10時にチェックアウト。
・家人が運転してくれるというので、ドライブしながら「オリオンビール」を痛飲。軽く3本空けてしまう。あはん。
・途中、「道の駅 許田」へ。「おっぱ」のソフトクリームを子供らに食わせつつ、親は楽しくウィンドウショッピング。「ブルース」だの「マブヤー」だの脅威のラインナップ。ここ面白いわ〜。「島らっきょうの天ぷら」と「もずくの天ぷら」をつまみ食い。
・ランチ「美人逢(かじんほう)」。20分待ち。ピザ。旨いっちゃ旨いし、確かに眺めはすbらしいけど待つのはなあ。この店に入る前に、隣の「かじゅん」とかいう喫茶店に間違えて入る。注文までしたけど「ピザの店に来たのでは?」と言っていただき、キャンセルした。いい人〜。
・若干道に迷いつつ、本日の宿「ヒートウェーブ」到着。荷物だけ置いて、近くの備瀬崎へ。暑い。大潮なので、そこここに熱帯魚の群れが。スノーケリングしたいなあ。
・15時頃「沖縄美ら海水族館」へ。入館前に「ウミガメ館」「マナティ館」を回り、16時からの「オキちゃん劇場」は、ど真ん中中央の席で。その後、入館し、早めに「黒潮の海」へ。17時からのジンベイザメの餌づけを最前列で堪能。その後、前に戻って順番に鑑賞。ややお疲れモードながら、すっかり空いたお土産コーナーもじっくり見て、19:30頃終了。
・名護に戻り、「朝日レストラン」。ステーキ。ずらりと並んでいて、約30分待ち。肉がとても軟らかい。もう少し「うま味」が欲しいところ。
・宿に戻る頃には、ヘロヘロ。みんな爆睡。

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<memo>
・7時頃起床。8時朝食。
・10時に「隊長」と一緒に宿の船に乗って、無人島「浮原島」へ。米軍のヘリ練習場ということで、ブラックホークが何度も離着陸の訓練をしていた。ケータツは初スノーケリング。あっさりできるようになる。ハナはライフジャケットの安心感で楽しそう。「隊長」にも随分遊んでもらった。往復の船の操舵をやらせてもらったケータツは大満足。家族4人、半日(たっぷり3時間)遊んで7000円也。これは楽しい。
・シャワーを浴びて、宿から車を走らせて、沖縄市内の「米八そば」へ。到着時はすでに午後2時。三枚肉、ソーキ、テビチが入った「トライアスロン」が楽しい。ジューシーも美味だし、食後の「ぜんざい」が最高に美味しい。
・コンビニ「Coco」にてローカルお菓子などを購入。
・昨日は雨でけぶっていた海中道路も快適ドライブ。「海の文化資料館」の売店を少し冷やかしつつ、帰宅。ケータツは「モンスターズインク」を見に行く。ぼくとハナはまだ日が高いのに露天風呂でのんびり。風呂ビール最高。家人は昼寝。
・19時から夕食。夜中に「ちんぴん」を食べる。
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<memo>
・5時起床でパッキング。だから前日にやれと...。
・7時出発。車内でおにぎり朝食。8時半に鹿児島空港到着。
・9:55発那覇行。機内では、男子チームと女子チームに分かれる。ケータツは窓の外の景色より、「キッズミュージック」に夢中。「バトルスピリッツ」や「仮面ライダーディケイド」のテーマソングにノリノリ。ハナ社長は「こわいこわい」と言っていた飛行機がやっぱり怖かった様子。飛び上がる際には顔を伏せていたそうな。
・Pレンタカー。迎えが遅い。むぅ。
・「こぺんぎん食堂」。もちろんラー油購入が目当て。2本購入。ぼくらの次のグループで売り切れ。ソバの味はあっさり目。5色の餃子は見た目が面白い。
・「ガンガラーの谷」。臨時増発された14:30のツアーに参加。ぼくらを入れて3グループのみ。14:15の回は20人以上いたので、小規模でよかった。大きなコウモリ、オオジョロウグモ、ナナホシキンカメムシ、トカゲなど、キャラクターも十分、イキガ洞、ウフシュガジュマル、ツリーテラスなど、セットも大掛かり。キャストの説明も、かなり学術的で、そんじょそこらのテーマパークよりよほど面白い。我ながらグッドチョイス。
・「はなりびら」。18:00到着。のんびりしてさっとシャワーを流してから夕食。地元の食材がフンダンに。海ぶどうのどんぶりや、アグーのしゃぶしゃぶも。食後は外の露天でのんびり。少し夜更かしして就寝。

夏休みの計画

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のんびりしていたら、もう7月ぢゃないか!...と慌てて夏休みの計画をたてる。

旅行は、どうしても子供中心に考えざるを得ないので、行き先は、ネズミーランドか、はたまたUSJか...というのが当初の案。でも、キャラクターパークって、たしかに子供はとても喜ぶのだけれど、人生の経験値としては、あんまり積み上がらない気がする。まだ、「キャラクターの中の人」に想像が働かないうちから、妙に身体のバランスが人間っぽいスティッチとか見ない方がよいぞ。

だからといって、いきなり海外というのも、パンデミックな昨今如何なものか...というオトナの理屈をこね、その昔、ケータツがそのあまりのインパクトに、しばらくの間うなされたというあのジンベエザメを見に行くことにした。めんそーれ。

家人と仕事の日程を調整して日程を決め、航空券を予約。安宿を探し、レンタカー情報、沖縄そば情報も収集。完璧だ。ただ、もうひとつのメインイベントと位置づけていた「琉球料理 山本彩香」は、滞在期間中「すべて満席」とのことで行けないことに。家族で行ける日程はそこしかないので、どうにもならない。無念。

そのかわり、沖縄そばも面白そうなお店が続々と登場してるっぽいし、ここは台湾かちゅうようなデザートもあるっぽいし、B級方面を満喫してこよう。って、まだ、2ヶ月も先の話なんだけども。

<memo>
・社長との協議。「このタイミングで踊る?」と拒絶され、ダンスはナシに。面白い企画なんだけどなあ。まあ、しょうがないわなあ。組織改編、かえるテーマなど。

ツアー旅行

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渡航禁止、とか言われる前に旅行に行きたいなあ...と思って、旅行会社のパンフレットを貰ってきて眺めてみる。そもそもパッケージツアーで海外に行ったことがないので、怒濤のように観光地を巡っていくプランにビックリ。すげー濃ぃなあ。

なんとなく行ってみたい北欧...

「北欧ゴールデンルート4カ国周遊10日間」
 ・北欧が誇る美しい街並 コペンハーゲン、ストックホルム旧市街...
 ・世界遺産クロンボー城といった北シェラン島古城巡り
 ・フィヨルドをのぞむホテルをご用意
 ・感動の2大クルーズをご体験(ワンランク上の船室です)
 ・¥479,800(7月下旬時)

...高っ。よく見たら、移動ばっかしてるよ。 
やっぱメシがうまいところがいいかな。
あと、移動では疲れない方が...


「夢のイタリア8日間」
 ・乗り継ぎがないので体がラク ギリギリまで観光満喫
 ・大好評デラックスバス ビジネスクラスのような快適さを地上でも
 ・ミラノでは市内中心ホテル確約
 ・「最後の晩餐」鑑賞またはブレラ絵画館へ御案内
 ・¥359,800

移動がラクといっても、それはエアの話でしょ。
バスでえいえんと、7都市巡り。全部違うホテル。あり得ない。
もう少し割安感のあるツアーは...。


「感動のエジプト紀行8日間」
 ・南部〜北部の移動は航空機利用でらくらく
 ・カイロではギザの3大ピラミッドやスフィンクスへ御案内
 ・1日300名に制限されているクフ王のピラミッド入場
 ・ナイル川ディナークルーズ(充実の食事付)
 ・¥249,800

おお。考えてもみなかったけどエジプト、悪くないじゃない。
北欧とかイタリアを見たあとだけに、妙にコストパフォーマンスが高い気がする。


「エジプト・トルコ大周遊13日間」
 ・ルクソールで2連泊 〜航空機でカイロへ移動
 ・アンカラ鉄道(1等寝台)でアンカラへ
 ・カッパドギアでは幽玄な洞窟ホテルに宿泊
 ・5つ星ホテルに8泊
 ・¥239,800

ええっ!?
5泊も宿泊が延びているのに値段が安い。
世界遺産も9箇所まわる。
こ、これで決まり?


...って、そもそも13日も休めないよ。

はー。なんかパンフ見ているだけでおなか一杯になってきた。やっぱりツアー旅行は無理かも。自分のペースで、自分の足で、ちんたら旅したい。なんだかマイレージ使って、沖縄行くのでも十分かなあ。でも夏に沖縄ってのもなあ...。うーん...。 

結論:旅行に行ったつもりで、超高級焼肉を食べにいく <この小市民め!

<memo>
・某テレビ局から依頼有。上司と一緒に話を聞く。んー厳しい案件。メルマガ準備。台湾日程確定。
・帰り道、「パリサンク」のケーキ屋が開いているのを発見。久々。チーズスフレとチョコ。んまいね。

霧島温泉郷

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M女史と話していて、なんとなく「温泉でも行く?」みたいな話になり、のんびりと午前11時頃から出発。行き着いたのは、霧島温泉郷だった。

あちこち寄り道したせいで、午後3時を回っており、人気のある(?)立寄風呂(宿泊客以外の入浴を指す)は、受付を終えているっぽかった。

んで、比較的人気のない(?)「霧島観光ホテル」へ。子供らはみんな女風呂に行ったので、のんびりと一人でふやけてみた。まあ、なんつーか、平凡だけれども、これはこれで至福。普段、「観光客を呼ぶにはやっぱ温泉でしょ...」みたいな話をしているのに、自分ではなかなか出かける機会がない。やっぱりいいわ温泉。硫黄らぶ。

でもなあ、この霧島温泉郷って霧島連峰の「鹿児島サイド」なんだよね。鹿児島県霧島市。地理上は、霧島連峰の北東と南西で、宮崎・鹿児島にキレイに2分割されているのに、温泉郷を抱えている分、なんとなく鹿児島サイドに分がある。霧島っていうと鹿児島っぽい? そのせいか、宮崎のブランド焼酎「黒霧島」も、鹿児島の焼酎と思っているヒトがいるらしい...。ホント困ったもんだぜ。ぷんぷん。

...なーんてな。

道州制が導入されて、九州がひとつになっちゃえば、宮崎/鹿児島なんて、どうでもいいことだ。とっとと死ね、県境。宮崎市内から(鹿児島市内、ひいては熊本市内からも)かる〜く日帰りできるところに、充実した温泉郷がある。それでいいじゃないか幸せならば。

<memo>
・朝、K叔父がやってきて庭の見積書。ついでに表札を取付てもらう。嬉。
・うちの家族+M女史、Mちゃんと一緒に何げない日帰り旅行。なんとなく小林へ向かい、ランチ「豊味うどん」。続いて「ダイアファーム」でソフトクリーム(旨)+チーズ購入。そのままなんとなく生駒高原に登り、少し残っている雪で雪合戦。流れで霧島温泉。旅行人山荘>霧島ホテルの温泉に振られ(立寄風呂の時間を過ぎた)、結局「霧島観光ホテル」へ。都城にくだり、「イオン」を視察。「ポポラマーマ」で夕食。帰宅は午後9時半。