2010年1月アーカイブ

龍馬伝

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今年は珍しく大河ドラマを見ている。「新撰組」以来か。別に福山のファンでも何でもなく、年末の「坂の上の雲」の流れでなんとなく見始めたのだ。

とにかく、映像がキレイという点は、図抜けている。プログレッシブカメラの凄さというか、東芝REGZAの威力というか。ま、どっちもだな。プログレッシブカメラは、いわば「一眼レフ」みたいなもので、ピンが合っていない部分がいい感じにぼけて奥行きがでる。野外ロケも多用されているので、なお一層画面に広がりがある。そしてハンディカメラならではの躍動感もある。この画像見るなら、大画面でないと。大枚はたいてREGZA買って良かった。

...と思う一方で、劇場映画との違いも感じる。キレイ過ぎるが故の「軽さ」というか。「出演者やセットに粉をまいて生活感を出している」というほどのキレイさ(ピーエル瀧情報)は、逆に「嘘っぽさ」もあぶり出してしまう。野外ロケシーンでは気にならないけれど、セットでの撮影シーンは、どうしてもセット然とした絵になる。難しいところだな。

まあしかし、これだけのレベルのドラマを放映してくれるのなら喜んで受信料を払おう。どうせ天引きされるのだ、頑張れNHK。

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[memo]
・朝から雨。
・巨人軍歓迎パレードのスタッフで人員整理担当。トラロープ張って整理しているところに、パレードの最後尾に人力車に乗った社長が通りかかって目が合った。「あら〜(苦笑)。おつかれさん」「いえいえ社長こそお疲れさまです」というアイコンタクト。たぶん。
・ぼくの留守中、子供らは1時間かけてパン屋に行ってきたらしい。なのに、迎えに来てもらった帰り道、ハナが散歩したいと涙ながらに訴え、市民の森公園。なぜにそんなに歩きたい。
家族で「かいじゅうたちのいるところ」を見に行く。吹替版である。ハナも、数日前から「えいが、かいじゅう、みにいくの」と楽しみにしていた。だけども、ちょっと残念な結果に。

まあ、映画自体、悪くはないのだ。たぶん一人で見に行ったのなら、もうひとつぐらい★をあげたかもしれない。「かいじゅう」の出来がすごくいいし、映像が美しいし、あまり寓話的でないのも大人向けだ。ま、そこが一番の問題でもある。

絵本の実写化なんだから、子ども(幼児〜低学年児)をもう少し想定したサービスがあってもいいんじゃないかと思う。語りすぎない...というのは、ストーリーがわらりづらいということだ。子どもにとっては、ちんぷんかんぷんである。抽象的な言葉のやり取り、変化の乏しい舞台設定...。せめて映像的な変化でもあればよかった。

あと、吹替はヒドい。もう、「話題の人を客寄せパンダとして声優に初挑戦させる」という手法はやめて貰えないものか。この映画で言えば、永作博美は悪くないが、高橋克実はカラーが出過ぎているし、加藤清志郎に至っては年齢が違いすぎるよ(声が幼すぎる)。

字幕スーパー版で、大人だけで見に行く場合は、違う印象になるかもしれない。

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[memo]
・のんびり7:30起床。朝食後、1週間分の新聞を読む。
・午前中、掃除。床をかなり念入りに。
・昼食後、イオン。映画。ハナの補聴器を修理(ひも)。
・TSUTAYAで「三国志」4,5、「最強伝説黒沢」7,8、「ドラゴン桜」13,14

スーパーレディ

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わが社の才女3人の集まりに、先輩と二人でお呼ばれされた。

宮崎でも指折りのイタリアンにて、美味しいワインを飲みながら、仕事談義に花が咲く。普通、仕事談義というと、愚痴だったり、他人の悪口だったりになりがちだが、このメンバーはタフな人ばかりだったので、建設的な方向にボルテージがあがっていく(もちろん毒は吐くけれど)。

なかでも、T女史はこの10年間、ほぼ毎日、午前2時・3時まで仕事をしてきたという強者。2ヶ月に1回くらいは完徹もするという。家まではたどり着いたが、ベッドまではたどり着けず玄関で撃沈...という逸話は本当だった。そこまで働いたからこそ、あれほどの実績を残されたのだなあ。すげー。

...とまるでヒトゴトのように聞いていた自分。まあ、ぼくには無理です。1〜2ヶ月なら頑張れるけどね。

[memo]
・こまごま事務作業。大阪のC団体来訪。シーガイア視察。
・「アクアミネラーレ」。さっ・せっ・ちゃん。金。

「arne」閉刊、「本人」休刊

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昨年末、大好きな雑誌が2つもなくなってしまった。ともに季刊誌の「arne(アルネ)」と「本人」である。

「arne」は、デザイナーの大橋歩さんがたった一人でつくっていた雑誌で、その手作り感と、さすがなデザインセンスに毎号唸ったものだった。大橋さんは、もうすぐ70歳だというのに、ものすごいフットワークで、わくわくする雑誌をつくられた。たしか、10号ぐらいで存在に気付いて大いに気に入り、すぐにバックナンバーを揃えた。本屋でなく、雑貨屋で入手するというのも何だか楽しかった。最終号は30号。

「本人」は、劇作家・松尾スズキが編集長をつとめる雑誌ということで、準備号(0号)から買い始めた。「本人が一番面白い」というのがコンセプトで、有名無名に関わらず、とことん「本人」に迫るという姿勢がよかった。最終号の12号では、某芸人の妻のライターが「家を飛び出した経緯」を小説化してるし。一応、芸人が誰かは伏せてあるんだけど、小説のタイトルがアナグラムになっているのですぐわかる(笑)まあ、相当サブカルに偏った「噂の真相」的な雑誌だったな。

どちらにも共通していたのは、表紙が秀逸だったこと。「arne」の表紙は、手書きの「arne」の文字が印象的で(大橋さんの字はとても味わい深い)、大橋さん自身が撮影したナチュラルな写真とのバランスが素晴らしかった。ざらりとした紙の質感とも調和していて、記事を読むだけでなく、「本」単体として、見て、手に持って、心地よかった。

「本人」の表紙は、ロングインタビューした本人の写真がメイン。登場したのは、0号から順に、宮藤官九郎、太田光、リリーフランキー、ビートたけし、中川翔子、西原理恵子、松尾スズキ、真木よう子、叶恭子、ひろゆき、忌野清志郎、明石家さんま、板尾創路。このラインナップだけで、雑誌のセンスまで伝わってくる。

たぶん、この2つの雑誌は、これからも何度も読み返すことになるだろう(便所本として定位置を確保している)。とりあえず、大橋さん、北尾編集長、お疲れさまでした。少なくとも「本人」は復活を待っているよ。

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[memo]
・協定書やら、会議資料やら、終日ちまちま、こまごま仕事。

日本一を発掘

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昨年末、「ザ・ベストハウス1・2・3」という番組で、「日本一美味しいチーズは、これだあ〜」と、「チーロ エスポージト」のモッツァレラチーズが紹介された。以前、ぼくもこことかここで紹介したヤツである。

なにせゴールデンのテレビで「日本一」と宣言されたため、注文が殺到したらしい。反響でしばらくサイトの更新を止めていたぐらいだ。かわりに県庁や役場の電話が鳴りっぱなしで大変だったみたいだ...(今なら、時間帯によって買えるようです)。

昨日の「うたばん」では、ホンジャマカの石塚氏が「これまで食べた中で旨かったものベスト3」をあげ、そのひとつが「おぐら本店」のチキン南蛮だと言ってくれたそうな。

うーむ。これは混むぞ。

ただでさえ、ランチタイムは激混な「おぐら」なのに、あの「まいうー」石ちゃんがベスト3にあげたというのだから、相当そそられるというもの。ぜひ食べてみたいものである(つか、もう何度も何度も食べているのだけれども)。

まあ、こんな風に、宮崎の「食」が「日本一」とか「激旨」として取り上げられるのは、たいへんに有り難いことだ。なにせ、純粋な宮崎産の「たけのこいも」に、わざわざ「京いも」という名前をつけるぐらい奥ゆかしい県民性である(京都の料亭で使って欲しい...という意味らしい)。よそ様から発掘・発見して貰わないと、自分たちで、その良さをアピールすることができない。

とはいえ、テレビというのは、瞬間的な影響力があまりに大きすぎて混乱する。できれば、雑誌やWEBあたりで、特集を組んでもらえると有り難い。「danchu」とか「楽天」とか <なに贅沢なことを!

[memo]
・ガイドブック部数調整。スタッフマニュアル作成。

愚息の6年間を書いた

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小学校からのお手紙。

生活科の「大きくなったよ」の学習で、これまでの自分の成長をふりかえります。その際、0歳から6歳までの様子やエピソードをまとめたいと思いますので、ご多用な中とは存じますが、ご協力をお願いします。


宿題って、出す方は楽でいいよね。あのさ、子供の6年分のエピソードってどんだけあると思ってんの!何をどうチョイスせえっちゅうの!ご存知の通りご多用なんだから無茶ブリすんなよ!きーっ! ...と逆ギレしつつ、しこしこと書き始めた。帝王切開の日から、「乳・げっぷ・おむつ」の日々を経て、人の漫画を勝手に読み散らかす現在まで。

結局、とても楽しくなってしまい、過去日記、写真なども参考にしながら書いていたら、もう3時間が経過してるよ。だから、自分はご多用って知ってるでしょ自分。早く寝ろ。

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[memo]
・バックパネルデザイン協議、R社の件でSS課と打ち合わせ、リリース資料作成など。20:00。
・ミニバレー大会で惨敗。

前科者・ケータツ

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息子のケータツは、呑気で愉快で、とてもいいヤツだ。同級生なら、間違いなく大親友になったと思う。でも、成長の過程では、いろいろとトラブルも引き起こす。今日はそんな日。


実際、事件が起きたのは、12月末のこと。下校途中のケータツは、横断歩道を歩いて渡る際、直径1cmほどの石を拾って、2個ほど落としてみたらしい。まあ、ヤツのことだから、何の深い考えもなかったのだろう。校舎の3階から唾を垂らす...というのと同レベルの話なのだ、たぶん。同行していた子らの証言でも、「なんか石を拾って、落としてた」というものなので、車にぶつけてみる...というような悪意もなかった様子だ。

まあ、出来事としては、それだけのことだけれど、最近になって、それを目撃していた民生委員が学校に報告をし、しかも「歩道橋から、モノを投げて遊んでいた」という表現になったことで、学校的にも、ややオオゴト化してしまった。犯人探しが始まり、ケータツのクラスでも「尋問」が行われたのだという。あちゃちゃ。

さらに都合の悪いことに、どこでどう間違ったか、別の歩道橋から投げたことになってしまい(近くに2ヶ所ある)、ケータツは自分がやったことに結びつけられなかったらしく、自首が遅れた(つか、同行者の証言でやっと「思い出した」)。そんなこんなで「あぶないからヤメなさいね」で住む話が、「犯行の隠ぺい」的な要素も加わり、今日の夕方は随分とこっぴどく叱られた、とのこと。あーあ。

「うちの子に限って」というよなバカ親にはなりたくないので、東京地検の鬼検事的な目線で小学2年生を問い詰めてみたが、どうにも深い「悪意」は感じられず、情状酌量の余地は十分にあると判断した。そこで、母親とともに十分に説諭し、本人の反省の弁も詳細に述べさせたのち、次の判決を言い渡した。

「ゲーム1ヶ月禁止の刑に処す」

えーっ!重過ぎるよ!

...と思ったのは当の親の方。ホントは、「反省を踏まえ、自分で禁止期間を決めろ」と言ったら、ケータツ自ら「1ヶ月」と申告したのだった。あー、ホントにバカでいいヤツだな、お前。まあ、頑張って1ヶ月間、辛抱しなさい。

[memo]
・小冊子の配布計画、T社取材、ニュースリリース案など。

皇居Run

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友人Rと、皇居を走ることになった。

走る人のためのフィットネスクラブである「ランナーズ・ステーション(ランステ)」を初めて使ってみた。つまり、フィットネスクラブの機能から、フィットネス機能を取ったもので(走ること自体がフィットネスだから)、ロッカールームとシャワーしかない。それで1回の利用料が700円もする。東京ならでは。なんてボロい商売だ(笑)

それはそれとして、この日の皇居は、最高の「ランナー日和」だった。快晴、無風、冷えた空気と暖かい日差し、交通量が少なく済んだ空気。さらにたくさんのランナーたちや「ランステ」利用ということにも刺激されて、なんだかもう、テンションがあがりっぱなしである。

結局、1周5kmの皇居を4周走った。それぞれ、27分半、26分半、34分、35分というラップ。前半の2周は、サブフォーランナーであるRに引っ張られて、ぼくにとってはハイペースなキロ5分半。後半は、距離をかせぐキロ7分のペース。適度な坂道と、適度な距離で、ベヴィな負荷も感じしつつ、とても心地よく走ることができた。終わったあとのビールは最高だったな。

平日の夜は、ものすごく混んでいるらしい皇居Run。休日の昼過ぎは、適度に空いていてオススメである。

[memo]
・早起きして、ダッシュでメシを食い、イベント会場の下見へ。
・昼前にランステ集合。20km Run。
・四ッ谷駅でメシを食い、T氏の見舞い。バカ話。
・乗り換えギリギリで空港に着き、ギリギリで搭乗。やな汗かいた。
・家族で夕食。「浜勝」。

都内を歩く

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たまの出張の折、気候と天気がよくて、気分がのってて、ふいに時間がポッカリと空いたときには(つまりは滅多にないことなのだが)、電車に乗らずにウロウロ歩いてみるのが好きだ。

新橋で用事を終えたのが、10時20分頃。イベントスタッフの集合は、12時に六本木である。ハンパに時間があるなあ。ということで、新橋から六本木まで歩いてみることに。

SL広場から日比谷通に出て、南下。芝公園へ。御成門でAV女優っぽい一団(?)を囲んで撮影の準備中。誰も知らない(残念)。東京プリンスの裏手をぐるりとまわって坂を下ると、東京タワー前へ出た。

20代後半に「広告学校(広告批評主催)」に半年間通っていて、会場が東京タワー前の「機械振興会館」だった。ここで、佐々木宏氏やら大貫卓也氏やら佐藤雅彦氏やらといったスターの講義を聞いたものだった...とか思いつつ、赤羽橋まで下る。

このあたりで「あれ?ゆっくり昼飯食うヒマないかも」と気付いたけれど、歩くのが気持ちいので、そのまま319を麻布十番方面へ。ゆるやかな上り坂を六本木ヒルズのビル(レジデンスビル)を見上げながら歩いていて、ようやくゴール。

そんなこんなで、昼飯食う時間もろくになくなりつつのたっぷり1時間のウォーキング。さすがに、ちょっと疲れた。

[memo]
・1便で上京。空港で、工藤綾乃ファミリーにバッタリ。
・少し時間があるので新橋へ。駅前でイヤホン購入。
・まだまだ時間があるので、会場まで歩いてみることに。そこから1時間の散歩。
・「スタバ」でランチ。足りずにあとで「スープストック」。
・「みやざき大使・応援隊交流会」のスタッフとして。
・終了後「豚組」「タフィア」。もっとアルコールがたくさん飲める体質ならいいのに。

明日から東京

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仕事で東京。

宮崎を応援してくれるヒトビトとの交流会。
日曜日は、次のイベント会場の調査をしたのち、
友人の見舞いをして日曜の夜に戻る。

明日も朝が早い。寝よ。

[memo]
・配置計画。DK社打ち合わせ。
・職場のボーリング大会。140+126。懇親会。30-40代で「和民」。

どうやって入れたの?

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「生活」という教科で、家族の成り立ちなどを勉強しているらしいケータツ、小学2年生。突然、父に難問を問う。

「お父さんが、お母さんに卵を入れたんでしょ? どうやって入れたの?」
「ん?」
「だからさー、なんかこうヒモみたいなのがついてる卵?みたいなの? それをお母さんに入れて、赤ちゃんになるんでしょ?」
「んー」
「どうやったら、お腹に入るの?」
「んーと。...やってみせよか?」

...というわけにもいかないわな。

無言・無表情のまま、何かを差し出すように腕を伸ばしたり、引いてみたり、ぐーぱーしたりする父。そんなこんなで「何かをどうにかして入れている」感を演出してみた。ケータツは、その手をじっと見つめながら、なんとなく納得したっぽい表情で去っていった。

お父さんと一緒で、性への目覚めは早いとみた。

[memo]
・サイト設置準備、スタッフの行程表、社長取材立ち会い、TV出演交渉。
・ガス欠で早めの帰宅。ハナが勉強したての「ばば抜き」を。

あなたはJAL派?ANA派?

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最近、テレビやネットなどで、そういう会話を聞くことが多い。まあ、J派の方にとっては、なにかと大変そうだからなあ。

とはいえ、それは大都市圏の人の話しである。ローカル空港というものは、便数的にどちらかに偏っているのがほとんどなので、はじめから選択肢なんてないのだ。地域で丸ごとA派か、J派なのだ。

たとえば、宮崎の場合、東京便は圧倒的にANAが多いから(14/19往復)、J派という選択はなかなかしんどい。名古屋、沖縄へはANAしか飛んでないし。(逆に、福岡へはJALしか飛んでないから、福岡への出張ばかりという人にとっては、J派という選択肢はあり得るけれど...)

いずれにしても、我が家的には、宮崎がA派でよかった。なんだかんだで一番重要なのは、ポケモンジェットを飛ばしているのはどっちかということである。ケータツが異常に喜ぶ。

[memo]
・冊子入稿。OL社来訪。ランミ。楽しい企画ができれば。
・途中3時間ほど時間休とって、「ぴよぴよ」。ばば抜きの勉強。
・三国志3

ジャンク魂

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22時で仕事を終え、帰途につく。

夕方からずっと原稿をにらんでいたので、夕食を食べる間もなかった。歩きながら、帰る道すがらの誘惑に耐える。焼鳥屋、居酒屋、ファミレス、カフェ、ラーメン...などなど。こんな時間にメシなんか食ったら、また太ってしまう。せっかくフィットネスな気分が盛り上がっているのだから、夜中の食事は気をつけなきゃ。

...そう思えば思うほど、頭に浮かぶのはマックの「テキサスバーガー」である。最初にCMみたときに上手いなあと思った。マクドナルド>アメリカ>アメリカのハンバーガーをシリーズで。ものすごくわかりやすい連想ゲームじゃないか。CMのBGMも「フットルース」だし。

第1弾が「テキサスバーガー」というのも戦略的だ。真っ先に「肉」のイメージがわかせておいて、そこから、ニューヨーク>カリフォルニア>ハワイと繋げる。完璧なシナリオだ。

「戦略が巧みなだけで、食べたいわけじゃないだろ」と冷静なオレ。
「毒も食らわば皿まで。まずは食ってみなくちゃね」と熱血なオレ。

くそお。熱血悪魔め。あっさり食ってしまったではないか。しかも、食ってまた「やるなあ」と思った。マックらしい「ジャンク魂」に満ちた味なのだ。ベースは明らかに「ビックマック」テイストなんだけど、フライドオニオンの食感と粒マスタードソースが、イメージとしてのテキサス風味(?)を醸し出している。煙草と一緒で、「ああ、オレは今、自分の体を害している」という逆説的なエクスタシーがある。

やばいな。これから残業が多い日々なのに、夜遅い時間って、ジャンクが食べたくなるんだよな。少なくとも"カリフォルニア"までは残業が続く予定。ホントやばい。

[memo]
・歩き通。きらきら。
・最終校正。契約。人員配置。

小冊子をへんしゅうちゅう

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2月のイベントに使う小冊子の編集作業が続く。

わずか16ページのものではあるが、関係企業がたくさんあるので、細かいチェックを短時間で詰めなくてはならない。そういえば、去年はチラシ・ポスターに誤植があって冷や汗かいたなあ。今夜は徹夜でチェックしよう。

残念ながら期待していたスポンサーがギリギリでキャンセルとなったし(それも複数社)、スケジュールがおした関係で、紙質ですら100%満足いくものが使えなかったりする。むむー。それでも、さっきカンプ案を家人に見せたら、しばらく読みふけっていたので「そこそこ読みごたえのある内容」にはなったのかな。

まあとにかく。間違いがないよう。

[memo]
・歩き通。「きら☆きら」面白いなあ。
・データ山積のメールがたくさん届いていてパンク。冊子の原稿入稿で終日バタバタ。合間にDK社打ち合わせ。J社取材。

田野マラソン 10km

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友人に誘われて「田野マラソン」に出場した。最長コースの10kmの部。

コースは、工業団地をスタートし、坂道をだーっと下り、田野町名産である大根畑を横目にみながら、小さなアップダウンを繰り返し、さらに坂道をだーっと下り、最後にものすごい坂道を2百メートルぐらいのぼって「折り返し」。

この前半ラストの上り坂は、ほとんど「登山」っつーぐらいの勾配で、さらにそこからの後半戦のほとんどが「上り坂」という超サドなコースになっている。別名一人箱根駅伝(往路)。

走りながら、コース設定した実行委員会を呪詛、罵倒した。超ローカル大会で、なぜにここまで苦しまねばならぬのだ。たかだか10kmで足パンパンである。タイムは、54'42。むー。一緒に走った友人は、二日酔いなのに1分以上早くゴールした。なんだか悔しいので、帰宅後、あの知事をしてドSコースと言わしめる「日向ひょっとこマラソン」にエントリーした。

最近、超マゾ体質な自分に目覚めつつある。

[memo]
・友人の全快も祈りながらの「田野マラソン」。金、銀、紫、白、黒、蛍、薔。紅、黒家族が応援に。人事委も参戦。抽選会で、銀が「われせんべい一斗缶」をゲット。
・終了後、黒家族、蛍、薔で「ジャンボうどん」。帰宅後昼寝。
・「ファイナルデッドコースター」★★★☆☆。うーん。シリーズ最高作、という割に。1作目でネタがバレているから新鮮味ないし。ピタゴラホラーの名が泣く。でも面白いっちゃ面白くもあるところが不思議。

コードブルー 2nd season

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フジテレビの「月9」ドラマは、宮崎では5日遅れの「土4(どよん)」に放送される。ということで、ようやく見ました「コードブルー 2nd season」。

相変わらず、このドラマはとても真摯な姿勢でつくられている。リアルな医療描写、マニアックなヘリ撮影も健在で、重厚で見ごたえのある作品となっている。昨今、これほど「魂」のこもったドラマはなかなかない。(まあ、個人的に医療監修の松本先生とぷち知りあいなので、思い入れもあるのだが)

ドラマのストーリーを追いかけながらも、こんな医師ばかりであれば、いや、せめて半分でもいれば、日本の医療は全然違う方向だったろうになあと、思いをはせたりもする。

しばらく医療関係の仕事をした際、随分と「金儲け主義」「権威主義」な医師をみてしまった。尊敬できる「医師」は限られていて、それ以外はホント、「バカ医者」ばかりだったなあ。まあ、それって、一般人が公務員を「コッパ役人」と揶揄するようなものなんだけど(笑)

いずれにしろ、若いドクターたちには、このドラマをみて「医師の一分」を感じて欲しい。その「一分」があるだけで、いろんなことが違ってくるハズだから。

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[memo]
・遅い朝食後、掃除。片づけ。
・ケータツのリクエストで、ランチ「長崎ちゃんぽん」。野菜たっぷり。
・子供らのサイドキャビネット(ニトリ)、ハナの椅子(ナフコ)、ハナの筆箱(トイザらス)などを購入。FOODALYにてM女史デザインのワイン。
・TSUTAYA。「三国志」3、「最強伝説黒沢」5,6、「ドラゴン桜」13,14

雑誌「PRESIDENT」

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泊まったホテルでは、雑誌「PRESIDENT」のキャンペーンをやっていて、1冊ずつ部屋に置いてあった。

なにせプレジデントという名前の雑誌であるから、まったく無縁である(笑)。本屋でパラパラめくったことすらない。この号も「世界が証明!さらば、グズの大忙し」「年収1500万円vs500万円 630人分析!」「激務トップ&日本一写真が1日のスケジュール表を大公開」とかいう文字が表紙を飾っている。

興味ねえー!...と言いたいところだが、時間管理の下手なぼくからすると興味なくはない。つか、興味しんしん。思わず移動中に熟読してしまった。んで、面白い(笑) なんでかっていうと、ぼくが心がけているような「時間管理術」と一致する部分が多いのだ。単に「心がけているけどできない」だけで。

ああ。ぼくの人生、いつの間にプレジデントなゾーン(?)に入ってきたのだろう。

[memo]
・六本木H社打ち合わせ。そのまま越谷レイクタウン打ち合わせ。
・ランチ「大阪お好み焼きゆかり」。
・ダッシュで「モンタボー」のかりんとうドーナツだけを購入し空港へ。
・夕食「フレッシュネスバーガー」。

友人の戦い

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がんと戦っている友人を見舞った。

もう5年以上前、最初にがんが発見されたときには、随分進行していて、「余命」を宣告されたこともある。要は技術のない担当医師がサジを投げたのだった(バカ野郎)。しかし、そこで諦めず、自分にあった治療法を探し求め、幸いなことに、高度な技術をもった医師と出会うことができ、無事に「生還」してきた。

とはいえ、それからずっと友人の戦いは続いている。

彼のがんは、肝臓限定で増殖するタイプで、他へは転移しないものらしい。定期的に検査をしていれば、進行状況がわかるし、わかれば対処法が考えられる。

ところが、敵もさるもの、なかなかにしぶとい。毎年のように手術をして、殲滅を目指すものの、翌年には新たなものが出現してくる。安心しては落胆、落胆しては希望を見いだす...そんなことを繰り返している。

見舞ったとき、たまたま担当医師から本人へ手術経過の報告があり、ぼくも内容を聞くことができた。今回は内科的治療法なので、外科的処置と違って、術後すぐに成果をみることはできないものの、期待した位置に抗がん剤を適切な場所に投入することはできたらしい(細胞にピンポイントで抗がん剤を充てるという方法)。とりあえず一安心だ。

話を聞きながら、ぼくですら、激しく動揺したりほっとしたりしているのだから、本人の精神的な負担はどれほど大きいことだろう。いたたまれないほどの「重さ」を感じた。彼に何かを求められるなら、何でもしたい。とはいえ、特段のことを求められない今、ぼくにできることは、バカ話をして、笑ってもらうぐらいしかない。しかも下ネタ(とほほ)。巨乳より微乳が素敵だが、白衣の場合は巨乳も素敵、という結論で病棟をあとにした。

頑張れ抗がん剤。頑張れ巨乳。そして頑張れ友よ。

[memo]
・weeeekについてTJ打ち合わせ。主に人員配置と段取りの件。事務所のPCを借り、午前中メール処理や諸連絡など。
・A社打ち合わせ。FM社打ち合わせ。メディア戦略を聞かれ焦る。ごめんなさい。今年はかなり辛いのです。
・合間に友人の見舞い。東京医科大病院。
・T氏と「VENTO」。

3D IMAX の世界観

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仕事を終え、交流会に出席したのち、21時の「アバター」を見にいく(疲れてんのに)。前回は、普通の3Dで、今回は3D IMAXである(ラゾーナ川崎)。

凄いには凄かった。IMAXならではの大画面・大音響で、「そこにいる感」をより明確に感じることができる。2回目なので、字幕のがなくてもわかるし、より世界観に浸ることができた。まあしかし、3Dでなければ「アバター」を見る意味はない...と思うが、IMAXでなければならない...というほどの差はない。

たとえるなら、同じ映画を見るなら、TV画面で見るより、映画館で見たほうがよいがよいに決まっているが、新宿武蔵野館(133席)より、新宿ミラノ(1288席)の方が迫力ある...というほどの違いだ(つか、これって、たとえじゃないじゃん)。


さて、あまり間を置かずに見た2回目なので、伏線の意味やら、キャラクターの性格付けなどがよりわかった。J・キャメロン監督の意図が、「3Dによる新たな価値観」を提供することに特化していることもよーくわかった。

従来の「3D」は「飛び出す」ことを追い求めていたが、「アバター」は「引っ込むこと」、すなわち「奥行きを出す」ことで観客を画面の中に引きずり込んだのだ。

わかりやすいストーリー(自然賛歌、勧善懲悪)、わかりやすい音楽(あまりにもジャングルチック)、わかりやすい登場人物(爬虫類的だったり、巨大だったりはするけれど、そこに"人間"や"馬"や"犬"を感じさせるキャラクターたち)で、「パンドラという世界」にすんなり入っていけるのだ。


さて、問題は「アバター」の次かも。同じ3D映画でも「カールじいさんの空飛ぶ家」は、2Dでも十分楽しめた。よほどの作品でなければ、3Dでなければならない...ということにはならないだろうし、そういう映画が増えなければ、IMAXシアターも増えていかないだろう。韓国映画あたりで面白いのつくってくれないかな。

[memo]
・始発便で上京。
・新高輪プリンスホテルにて「楽天×宮崎県」の連携協定締結式。知事の導線や段取りなどを確認。事前の詰めがキッチリしているので確認はスムーズ。
・ランチ「シターラダイナー」。フィッシュカレー(ココナッツ風味)。
・TJ広報チームと合流し、最後の確認。知事到着後、サプライズゲスト出演、WEB記事取材、締結式。三木谷社長の講演がおしたが、その分、事前にネット通販事情の話しができたのはよかった。
・自治体向け研修会出席。26県が出席し盛況。交流会も。
・「アバター」3D IMAX ★★★★★。ラゾーナ川崎。

43歳の顔

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ケータツが「赤ちゃんの頃の写真を数枚持っていく」とのこと。学校の授業で使うらしい。

わが家では、撮った写真はPCの画面で見るだけで、ほとんどプリントアウトすることがない。なので、「赤ちゃん写真」については、古いデータから「いい写真」をみつくろってみることに。ケータツの0〜1歳頃のフォルダーを開いて、いろいろ眺めていとき、ふと、ケータツを肩車している「自分の顔」をみて、がく然とした。

「若い...」

30代前半の頃であるから、今より若いのは当たり前である。だけども、これほど歴然と「若い」という意識がなかった。最近、鏡を見るたびに「なんだかおっさんだなあ」と思ってはいたのだが、30代の自分と比べて、ここまで「おっさん顔」していたとは...。むー。

ふと横を見ると、いつの間にか背後から画面をのぞいていた家人が、自分の写真を見ながら一言。「なんか私、若いね...」。

あの頃君は(ぼくも)若かった(笑)

「若さ」といっても、精神的な若さ、肉体的な若さなど、いろんな意味があるけれども、やっぱり顔っつーのは、大事な要素でもあるんだなあと再認識。もうちょっと「顔の若さ」についても意識するようにしよう(笑)

[memo]
・朝は冷たい雨。午前中にあがった。
・リリース案決裁、社長レク、日和、冊子、イベントコンペ審査、人員配置契約、変更契約。
・N社が「オリンピック」を理由に離脱。ああ...。
・「ファイナル・ディスティネーション2」★★☆☆☆。あれ?こんなに面白くないシリーズなんだっけ?

青島裸まいり

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青島裸まいりに参加してきた。

仕事のお付き合いで、ただの「見学」に行くつもりだったのだ。ところが去年の記事をみたら「外気温9℃。水温14℃」というのを見つけてしまい、「見ているより参加した方が寒くないじゃん」と思ったのだった。

オレはバカか。

全然寒いっつーの。

水も冷たいってーの。

いくら宮崎つっても、1月の寒波をなめんな。


しかしこれが案外と楽しかったんだな。過去最高の参加者(約450人)で、「わっしょい!わっしょい!」とか大声出して走って、冷たい水にがーっと入って、湯立ての熱いお湯を浴びて、そんなこんなで「何か」が浄化される感じ。ちょっとマラソンとかに通じるものがある気もする。最後の方では、脳から変な物質が分泌されてきたようで、もっと寒い方が、もっと気分がいいんじゃないか、とすら思った。

今日は大きな願掛けをひとつ。きっと叶うであろう。

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[memo]
・家族で青島へ。裸まいりへ参加。
・お土産にういろう。「忠太郎茶屋」でランチ。
・午後はだらりんこと。すき焼き。
・夜中にようやく「笑ったらいけないホテルマン」を見終わる。くだらねえ(誉め言葉)。

眠れない夜

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珍しく夜寝つけなかったので、ぼんやりと「今年1年やるべきこと」を考える。

家族のこと、自分のこと、仕事のこと、家計のこと...。

ひとつひとつは些細なことだけれど、それが組み合わさって1日があり、積み重なって1年がある。勝間和代は、1日1歩でも前へと言い、香山リカは、前に進むだけが日々ではないと言う。どっちも正しいんだろう。元気があるときは前へ。疲れたときには止ったり下がったり。1日1歩。3日で3歩。3歩進んで2歩下がる。ジンセイはワンツーパンチ。汗かきベソかき歩こうよ。...と歌っているうちに夢の中へ。夢の中へ。

[memo]
・朝から仕事へ。昼飯食う間もなく仕事。なんとかメドがついてきた、か。
・帰宅後、だらりんこ。ケータツと風呂に入り、飯を食い、「龍馬伝」を見、「SMAPがんばります」を見る。

入学準備な日

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ハナ社長の入学準備グッズを買い出し。

ランドセルは、ハートマーク満載の柄(苦笑)。柄はさておき、普段は派手なピンクが好きなハナが、今回は珍しく「サクラカラー」をチョイスしてくれて良かった。写真ではわかりづらいが、なかなかいい色合いなのだ。これなら飽きないかも。

机は、家族共有の図書室のものを使うので、引き出しと椅子だけを購入(注文)。

こういう準備を始めると、あと3ヶ月で入学するんだなあという実感がわいてくる。ハナは、家に帰る早々、さっそくランドセルを背負ってウロウロ。

肝心の勉強の方はダイジョーブかなあ。頑張れよ〜。
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[memo]
・朝少し寝坊しつつ、練習会へ。10kmRun。寒かったー。金、紫、蛍、緑、珠、娘が参加。
・家の掃除。「富滋味」。
・イオン(ジャスコ、ニトリ)、ナフコ。
・ケータツと床屋。TSUTAYA。
・夕食後、「ボルト」★★★☆☆。このCGは凄い。動作だけみたら、ものすごい「犬」感「猫」感。リアルな部分とデフォルメの部分のバランスが素晴らしい。その分、ストーリーが普通なのはもったいない感じ。声優はもう少し若い方がいいのでは。

エネルギー充填

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今週は、「こなし仕事」が多かったこともあって、随分疲弊した。思い掛けないプラスもあったし、想定外のマイナスもあった。喜んだり、凹んだり、怒ったり、感謝したり...。

とりあえず明日はエネルギー充填の日。ゴロゴロしたり、のんびりしたり、という意味ではなく、「気力を貯める日」。仕事でないことを積極的にやることで、気持ちを高めたほうがいい気がわいてくるのではないか。エネルギーを放出することで、エネルギーを集める。

まるで、ハイボルテージのように(笑)

[memo]
・人間ドック。江南病院。暖房が弱くて、寒い。待ち時間長い。でもエコーを丹念に検査してくれる。
・午後から仕事。小冊子校正。イベントコンペ。イベント調整。...まだまだやることあるけど、体調が悪くなりそうだったので、そこそこで切り上げて帰宅。

じたばったするなよ

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夕方、若いスタッフから「いつものマグカップがないですね」と言われるまで、コーヒー1杯飲んでなかったことに気がつかなかった。そのぐらい慌ただしい1日だった。

着実にモノゴトは前に進んではいるけれど、大枠が決まった中での「やっつけモード」であるから、クリエイティブな部分は少ない。よく言えばブラッシュアップ段階なんだけど。目の前の処理に追われつつ、でも、もうひとアイデア欲しいと思う。欲張りだなあ。

今日はもう少し深く眠りたい。特に朝方。6時間近く寝てもこれじゃあなあ。

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[memo]
・予算打ち合わせ。T社打ち合わせ。物産センター打ち合わせ。商工会議所打ち合わせ。合間にメール・電話のラッシュ。人員配置計画。冊子データ。イベント準備。あひー。23:00。
・ランチに客人を連れて「おぐら」瀬頭店。ものすごい行列で断念し「かぐら家」。
・こういう日に限って、保険のおばちゃんが来たり。

sleep cycle alarm clock

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同時進行で複数の案件をこなすのは、ものすごく脳内エネルギーを消耗してるっぽい。指示を出すだけなら、ある程度の数はこなせると思うけれど、指示もしつつ、自分でも処理しつつ、指示も受けつつ...だからなあ。夕方ぐらいに脳内ガス欠っぽい感じになった。ふぅ。

そんなわけで、今日はとっとと寝て、脳を休めることとする。やはり睡眠が大事。昨日、睡眠を削りつつ(笑)仕入れた「sleep cycle alarm clock」というiPhoneソフトは、睡眠の管理をしてくれる優れもの。レム・ノンレム睡眠を計測して、眠りが浅くなったタイミングで、起こしてくれる。たっぷり寝て、さっぱり起きて、この「山」を乗り切らなきゃ。

ちなみに、昨日〜今朝のぼくの睡眠記録はこんな感じ。5時間半寝ているけれど、朝方は深く眠れてない。もったいない。

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[memo]
・寒ッ。そんななか歩き通。「シネマハスラー2009」を聞きながら。
・今日も今日とて冊子、社長イベント、T社取材の打ち合わせでバタバタ。部長へ経過報告もしつつ。飲み会をキャンセルして仕事。22:00。

頭の切り替え

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仕事が一つ目の大きな山場に突入した。ある冊子の入稿が今週末なのである。しかも金曜日は人間ドックの予定が入っている。はー。時間がない。そこにきて、明日、急遽大事な客人が来訪となった。来週の社長案件もまだ手付かずである。むむむ。

そんなこんなであるから、A案件の書類をつくっている最中に、B案件の電話を受け、C案件で上司から指示が飛び、A,B,Cどの処理も終わらぬ間にD案件のメールを数本入れる...という綱渡り的事務処理を余儀なくされている。あー、ぜってー何か抜けてるよ。ふひひ。

そんなときに限って、家人がダウンするのである。どうやら風邪をひいたらしい。残業ができんぞ。18時ダッシュで職場を出て、保育園へ子供を迎えに行き、保母さんらと談笑し、帰宅して家人の様子を確認し、晩ご飯をつくり、食べさせ、子供の宿題を見て、寝かせる。はああ。

ようやく、一息ついて、PCに向かったら、なぜか急にiPhoneのアプリを整理したくなり、いろいろいじくりまわし、結局カメラソフトとか買ってみたり、そういえばイヤホンも買い替え時だったと思い出して、機種の比較をしてみたり、比較ついでに、ランニングウェアを探しはじめたり...。そして時々、ふと、「あ。あれをやってない!」と思い出しては、仕事のチェックリストを整理してみたり...。どんだけ思考が錯乱しているのだ。

そんなこんなで、珍しく頭がフルで回転中なのだ。それも、クリエイティブな回路ではなく、段取り回路だとか、やっつけ回路だとか、そんな部分が大回転中。仕事もプライベートも、やらなくてはいけないことをガシガシこなしていくのだ。いかねば。実質あと2日で山越えなのだ。むふん。

[memo]
・朝からバタバタ。本の発送。各社へメール多数。Z社来訪の件。小冊子の件。N社のロケ日程調整。R社協定関係打ち合わせ。DK社とスケジュール・見積打ち合わせ。明日のT社取材の件。新聞広告の件。
・社長が折れてくれた。助かる。H課に感謝。
・家人が風邪でダウン。夕食はちゃんこ鍋(の素を使った鍋)。

若づくり

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43歳ともなると、だんだん見た目とか、服装とか、どうでもええんちゃう?...という気分になりがちである。どうせ小銭すら持たぬ妻子持ちなど、プリティガールたちは相手にしてくれぬし...とイジケルのは簡単だ。

だが、そうやって戦線から離脱したモノたちの末路は哀れだ。自ら「老けてます」オーラを発して、誰もが認める「おっさん」化していく。そういえば、以前、某社の課長にいつも目上目線で話していたら、同じ高校の3年後輩だった...という実体験もあった。シワが多いわけでもなく、特別太っているわけでもなく、禿げているわけでもないのに、どう見ても「おっさん」な人だった。ああはなりたくない。

今現在は、かろうじて「若いほう」に見られることの多い私である。だからと言って、さすがに30代半ばというのは、少し厳しい状態になってきた。特に40代に入ってからは、「脱いだらスゴイ腹まわり」だとか、遠目でも見分けられる「シミの大群」だとか、「おっさん要素」も随分増えてきた。いかんいかんいかーん。

声を大にして言うが、ぼくはまだまだモテたいのである(大にするなよ)。

これからは、真剣に「若づくり」を考えなくてはいけない。みやざき花の女王から「きゃー素敵な先輩」ぐらいには思われたい。「上司」ではなく「先輩」。そのラインに踏みとどまりたい。

目指す方向性は、永遠のロールモデル・佐藤浩市。6年先輩なので、今年50歳である。若いなあ。彼のように、いつまでも「アラフォー」な感じをキープするのが、「アラフォー高学年」となった、ぼくの当面の課題といえよう。

まあ、佐藤浩市の身長が182cmもあるのは、どうにも追いつけないので(ぼくは174cm)、まずは体重67kg(ぼくは74kg)という当たりから近づきたい。

...って、え? 67kg? マジ? 身長は−8cmなのに、体重+7kgか。遠いなあ。

[memo]
・ケータツは、1人でバスに乗っておじい(ばあ)ちゃんちへ。従兄弟のU太郎と合流。
・仕事始め。朝からバタバタしているところに社長から呼び出し。事前に確認を取っていたイベントについて、スケジュールの変更を指示される。そんな今さら...。
・そんなこんなも含めて、午後もメールやら電話やらでバタバタ。
・帰り道、賀状出したり、ビール買ったり(ヤマダポイントで)。

さあて

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朝、ふとんの中でだるだるしながら、ぼんやりとした頭で4日以降のスタートダッシュプランを練っていた。なんだかやる気モードな新年(笑) 今年は、いろんな意味で「新しいスタート」な年になりそうである。

仕事では、2月のイベントで、うちのチームのプロジェクトも一段落する。4月には、組織再編への動きが出てくるかもしれない(勝手な推測)。社長の任期などもにらみつつ、平行して夏のプロジェクトも、動き始める。もちろん、本業用のブログももう少し頑張らないとな。

家庭事情としては、ハナがいよいよ小学校入学である。地元の小学校ではなく、「きこえの教室」があるM小学校に決めた。お兄ちゃんと学校が異なるだけでも、いろんな手間が倍な上、登下校のフォローも必要だから、ちょっと気合いが必要(苦笑)。まあ、彼女ならきっと期待に応えてくれるだろう。父も頑張るぜよ。

マラソンも再挑戦しないとな。応援団ではつまらないとわかったし。一応ランナーズクラブの立ち上げメンバーであるからして。健康管理上も、定期的な運動はとても大事。走らなくなったこの半年で5kgは体重が増えた。やばし。

あとは何だろう。そうそう、海森堂も手直ししたいのだった。アーカイブの大整理。このまま独自ドメインを維持するかどうかも含め、「これからも続けていく」にはどうしたらよいのかを考え直したい。何度も「引っ越し」しているけど、いまひとつお尻の座りが悪いままなんだよなあ。でも、「落としどころ」がみえない。うーん。これが一番の課題かも...。

[memo]
・朝8時起き。すっかり寝坊癖。
・ケータツは早起きしてパンを焼いたらしい。焼き立てパン、うまい。
・朝食後2度寝。至福。
・昼飯代わりの餅。きなこと、砂糖醤油。小さいの5個で満腹。
・宮崎に戻ったところで、家人が気分が悪くなり横に。その間に、こまごま雑用。
・夕方、宮崎神宮へ初詣。

年に1度の親族孝行

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正月といえば、親孝行、親族孝行をするタイミングである。

昔は、あーめんどくせーと思った時期もあったが、自分もいい年齢になり、年に1度くらいなら(だからこそ)、親族の近況を聞き、健康を確認し、楽しい時間を過ごすことが大事ではないかと思うようになった。

聞けば、従兄弟の子に子供が産まれていたり(48歳でおじいちゃん!)、従姉妹の子がわが社に入社することになっていたり、知らない間に叔父・叔母が入院し、退院していたり、まあ、1年あるといろんなことが起きている。面白い。

でも、ひとつ困ったのが、叔父からの変な期待感。まわりからの期待感で、一時期市議選に出馬するつもりがあったのだが、奥さんの大反対で断念したらしい。んで、「お前、政治家にならないか?」と言ってきたのである。

まあ、行政ちっくな仕事をしていると、完全なるジョークとして「将来の市長として云々」という話がでないこともないけれど、叔父の目は真剣そのものであった。

ないないないよ。200%ない。つか、なんであんな仕事してんだろうと不思議に思うもの。いつもまわり監視され、万人の話に耳を傾け、日々頭をさげて暮らす生活である。「しがらみ」にまみれた暮らしなんて、ぼくには無理。

...というわけで、叔父の期待にはまったく応えられないけれど、そういう雑談することだけでも親族孝行なんではないか、と思ったりもするのである。

[memo]
・朝食後、読み終わってなかった漫画「昨日、なに食べた?」3巻。
・TSUTAYA経由、親族の新年会。「名主」。
・その後、家人の実家へ。

元旦の一日

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あけましておめでとうございます。

昨日の紅白で、メガ幸子より、オードリー春日曼陀羅が印象に残っているのは、ぼくだけでしょうか。不思議なもので、イキオイがある人たちには、他を圧するオーラがあるのな。紅白でいえば、オードリーに、嵐、AKB48。若林の普通のツッコミがすごく面白かったり、大野君のコメントが妙に説得力があったり、数に圧倒されたり。

こういうイキオイというのは、自分以外の「何者か」が巻き起こすものなんでしょうかね。それとも、自分たちでつくりあげるもんでしょうか。

オードリーはさておき、嵐は、結成10周年でのブレイクだし、AKB48も4年ぐらいかかっている。こういう「積み上げ型」のタレントさんは、すごい力をもっているのな。小さな戦略を確実に積み上げていって、あるときそれが「臨界」を超えてブレイクした...という印象。だから、簡単には落ちない気がする。

そういえば、うちの社長も意外と「積み上げ型」ではある。ぼくもひとつひとつ「積み上げ」ていけたらな、と思います。今年もよろしくお願いします。

[memo]
・寝坊。12時半には寝たのに、8時半起き。
・弟と、子供らと、小学校のグランドに行き、サッカー。来年あたりはついていけないかも。うまいな子供ら。
・初詣。都萬神社。子供二人とも「大吉」。
・帰宅後、RUN8km。52分。
・「笑ってはいけないホテルマン」。
・「ウィーフィルコンサート」。