2008年11月アーカイブ

聴覚障害はコミュニケーション障害

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夫婦で、聴覚障害者教育フォーラムに出かけ、南村洋子さん(横国講師)の講演を聞く。

ご自身がろう者の娘さんを持ってらっしゃるので、ろう者教育論と体験談が交錯する、とても説得力のある話であった。中でも強く印象に残ったのが「聴覚障害はコミュニケーション障害である」という言葉だった。

ある小学校で行われた観察記録。新入生のなかに、ろう者の子と、全盲の子がいて、同じクラスメイトとなった。教室にビデオカメラを設置し、クラスの様子をずっと記録したという。

入学1日目。ろう者の子は、聴覚がない分、視覚が研ぎすまされ、絵の上手な子が多いのだけれど、この子もとても上手に絵を描くので、クラス中の友達がまわりに輪をつくった。一方、全盲の子は、視覚がないので、歩くこともママならず、先生の介添えがあってようやく席に着席できる状態で、友達たちも、どう接触してよいのかわからない様子だった。

入学1ヶ月後。全盲の子は、クラスの友達と打ち解けた様子で、わいわいと賑やかに過ごしていた。一方、ろうの子は、「話をしても言っている意味がわからない」ことから、友達もできず、教室で一人、ずっと絵を描いて過ごしていた。

つまり、今の世の中は、言葉(発話)によるコミュニケーションがほとんどであるため、その能力がない子供(人)は、ほかの子供(人)と心を通わせることが困難なのである。

幸いにして、ハナ社長は高度難聴のなかでも程度が軽く、ある程度は言葉でコミュニケーションが取れる。だけれども、現状を鑑みるに、"心を通わせる"手段にはなり得ていないし、今後も、一般人レベルに達するのは極めて困難と考えざるを得ない。

となれば、手話、筆話、絵、写真、表情など、「視覚」で知覚できる様々な手段を活用して、彼女とのコミュニケーションを模索していくしかない。もちろん、ぼくら家族だけでなく、担任や友達たちにもお願いしていくことになるだろう。彼女が、この広い世界のなかで孤独にならず、自分の力で生きていけるよう、共に成長しないといけないなあ、と思っただよ。

<memo>
・賀状用の写真撮影
・聴覚障害者教育フォーラム。
・パンや珈琲の買い出し。ランチ「モス」。
・Run21km。1:56:38。5:33/km。やっとハーフで2時間切れた〜。

未消化な日々

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いろんなものを消化し切れてないなあ。買うだけ買って身についてないよ。

ちっとも読めていない小説や新書、参考書。入門段階から先に行けてないデザインソフト。さらにバイト代で「GR DIGITALⅡ」まで追加された。いかんいかん。落ち着け自分。

そんなタイミングで、迎えた週末。まずは月曜日に大きなヤマを迎えるプロジェクトの下準備をやんなきゃならない。なのに、ああなのになのに、今日は雑多なことばかりをぐずぐずやってて、実質何も進まなかった。やべー。なんで「安住紳一郎が出演したときの笑っていいとも」のビデオとか見てるのオレ。見るべきは「流星の絆 第7話」でしょ。いや違う。まずは仕事だ。

テストの直前に、長編小説に手を染めていた高校時代と何も変わってないよ。そんな「少年の心」なんぞいらないよ。えーん。

<memo>
・軽く3kmのRun。子供らにTDの土産。
・K宅の引っ越しの手伝い。ランチ「お好み焼きぽんぽこ」。
・GRⅡ到着。

飛行機からの眺め

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飛行機の座席を決める際、「効率的な移動」という視点に立つと、「通路側」の席に圧倒的なメリットがある。CAの邪魔にならない程度なら足を伸ばせたり、肘掛けをゆったり使えたりする(片側だけだけど)。「窓側」と違って、壁面からの圧迫感もない。乗り降りもスムーズだ。そんなわけで、これまでは、できるだけ「通路側」をチョイスするようにしてきた。

最近、東京での用務が増え、飛行機に乗る機会が多いのだけれど、この数ヶ月は、できるだけ「窓側」の席を取るようにしている。もちろんそれは、窓から外の景色を眺めるためだ。

きっかけは何だったっけ。あるとき窓際に座って、今自分が飛び立った羽田空港を見下ろしていたら、湾岸沿いに、舞浜だの、お台場だのといった観光地や、工業地帯の煙突や、大型のガントリークレーンが見えたんである。東京湾には、大小多数の船が見えた。宮崎に向かってどんどん上昇を続ける自分の機体のはるか下に、おもちゃのような別の機体が、まさにこれから羽田空港に着陸しようとしているのが見えた。遠くに目をやると、六本木ヒルズやミッドタウン、東京タワー、さらに遠くには新宿副都心も見えた。

比較的間を置かずに東京へ通っていることもあるのだろう。地上からの「よく見慣れた風景」を、今ぼくは巨視的に俯瞰しているのだ、という妙な意識が芽生えた。ミニチュアを眺めるといった「本城直季的な視点」を突き抜けて、さらなる高みから「下界」を見下ろしているような不思議な感覚があった。それ以来、飛行機からの眺めは「心が妙に平静になる風景」となった。

いまや、離陸/着陸の前後15分は、ぼくにとって、魅惑のかぶり付きタイムとなっている。何かよくしっている建物や構造物を見つけては、言葉にうまく表現できない「何ごとか」を思考している。そんな風に、靴を脱いで、椅子に正座せんばかりの勢いで窓を凝視している佐藤浩市似の男がいたら、しかもそれが「宮崎ー羽田」便であるならば、かなりの確率で、ぼくじゃないかな〜と思う。

<memo>
・なぜか朝5時前に目が覚める。仕事のことを悶々と考える。
・Sホテルで打ち合わせ。お互いのメリットが一致しそう。O社とも協議できそう。
・TDの視察1時間。いろいろ買い物を。
・宮崎に戻り、Nさんの送別会へ。「わたみん屋」。
・9時半からM女史宅にお呼ばれ。ワイン関係団体のS女史を紹介され、ヌーボー各種を痛飲。なぜかワインの話からS女史の恋愛体験談に。

ライブ/Switch

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ぼくが上京していた折、雑誌「Switch」主催のコンサートがあったようだ。その参加レポートを転載。やはりmy sweat heartだな。


「Switch on live 2008  koizumi kyoko with her friends」at 赤坂BLIYZ

小泉今日子が初プロデュースをしたというライブに行ってきた。

ニューアルバム「NICE MIDDLE」を制作したメンバーによるフレンドリーなライブ。観客は同年代="ナイスミドルたち"を中心としながら、元・アイドルオタクっぽいのや、SOULなど参加アーティストのファン(若い)も含めた、実に多彩なヒトビト。ある意味、これほど統一感のない観客を相手に、ぐいぐい自分の世界に引き込んでいくのは、さすが小泉、とその仲間たちである。

合計4つのバンドが出演したため、セットチェンジにそれぞれ10〜15分を要して「中ダレ」してしまったのが惜しかったが、そんなことも些事末節にしか感じられないほど充実の内容。小泉の人柄のよさと、内輪(?)ならではの、ゆる〜くて温かい空気が会場を包んでいた。

たとえばそれは、小泉が思いっきり歌詞を忘れて歌い直すことになり「本番弱くてすいません」と平謝りするところだったり、TOKYO No.1 SOUL SETのヴォーカル:BIKKEが、サプライズで幼児のコスプレ(歌詞に合わせたもの)で登場したことだったり、BIKKEが突然(着替えのために)ステージから消えたことで小泉が明らかにおろおろしちゃったことだったり、リリーフランキーが「半分熟女になった小泉が歌わないならぼくが歌う」と言って、「半分少女」を熱唱したことだったり(これが意外によくてしびれた)、そのあと小泉がリリーに頼まれて、1番だけ「半分少女」を歌ったことだったり、小泉が「今日は出たり入ったりでお座敷が大変、みたいな」と笑いをとったところだったり、まあ、とにかく、楽しかったんである。

安定したバンド演奏に支えられつつ、何度も歌詞が「とんで」しまった小泉。バンドなのか観客に対してなのか「こんなによくして貰っているのにすいません」と、一般人的な発言がポロリと出るあたりも妙にかわいらしい。

そんな自称:小心者な小泉が遠慮しいしいプロデュースした本コンサート。NICE MIDDLEなバンドマンたちが、熟練の技をさりげなく披露しつつ、それでもどこか「やんちゃ」な面影をちらほら垣間見せて、「なんだか40代って楽しいよね」という気分にさせてくれた。感謝。

...それにしても、1本締めで終わるライブってどんなだよ(笑)


<覚えている範囲でライブの内容(違ってたらすまん)>

■1st act:「大橋トリオ」

Jazzというか、ビックバンドというか。温かい音づくりで高感度高し。

1曲目「The Music Around Me」

2曲目「Happy Trail

3曲目「あなたと逃避行」*小泉登場

■2nd act:TOKYO No1. SOUL SET

うねるビートとボーカルBIKKEの跳ね具合が素晴らしい。

1曲目「Change My Mind」

2曲目「Sunday

3曲目「Innocent Love」*小泉

4曲目「今日の約束」*小泉

■3rd act:「リリーフランキー」

意外に巧いんだなあ。

1曲目「半分少女」

2曲目「ジョニー」

3曲目「半分少女」*小泉

4曲目「Bye Bye」*小泉

■4th act:「ナイスミドルズ(小泉バンド)」

音に「若さ」がない分、どっしりした「安定感」にあふれている。

1曲目「優しい雨」

2曲目「samida rain

3曲目「夜明けのMEU

4曲目「木枯らしに抱かれて」

5曲目「秘密の森」

6曲目「SLEEPY

■アンコール(ナイスミドルズ)

「小泉今日子はブギウギブギ」

 

<memo>

・始発便で上京。
・FT社にて。かなり厳しいかなあ。ホテルニッコーを探索。
・KONNEで協議、TJで協議。
・KONNEのHさんとうちのI嬢と。サンルートプラザ泊。

気になる佐藤さん

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ココに何度も書いている通り、ぼくには憧れの佐藤さんが3人いる。師匠のさとなおさん、キリンビールのアキラさん、そしてアートディレクターの佐藤可士和氏である。可士和氏には面識がないものの、作品集や著作を買い求め、熟読し、もはや他人な気がしないぐらい一方的によく知っている。その3佐藤さんに加えて、あらたに「とても気になる佐藤さん」が出現した。

佐藤悦子さん。そう。可士和夫人の「悦っちゃん」である。

1年ほど前、悦っちゃんの著書「SAMURAI 佐藤可士和のつくり方」を読んだときは、あくまで可士和夫人としての悦っちゃんという見方だったのだけれど、この数ヶ月、悦っちゃんブログを読んでいるうちに、そのセレビィな容姿とは裏腹な、プロ意識だとか、多角的な視野だとか、温かい人柄だとかにすっかり魅入ってしまった。すげーよ悦っちゃん。

とっても、セレビィな生活をしている中で、「友達を大事にすること」だとか、「家族での時間を大事にすること」といった、ごく「普通の感覚」を失わないっつーのがまた凄い。ものすごい質と量の仕事を夫にさせつつ、自分も昼夜飛び回りつつ、さらに激しく遊びもしつつ...というパワーとバランス感覚。器が違うなあ。

うちの家人も「海森堂のつくり方」という本が書けるぐらい、ぼくをきちっとコントロールしてくれるといいんだけど(別の意味でコントロールされてるけど)(つか、その前に本を書くほどの人間じゃn(削除)

<memo>
・朝から憂鬱な気分でFT社向けプレゼン資料作成。思いだけが空回り。閉ざされた窓を開ける方法はあるのだろうか。明日からの東京、どうなることやら。
・久々にダイエットバーでないランチ。吉長うどん。しみじみうまいなあ。
・時間休をとって、聴覚障害者センターへ。サテライト相談室の開校式。出席した子供は3人だけども、とても貴重な教室。有り難い。M新聞が取材に。

嗚呼、薄型テレビ

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家を新築するタイミングで、テレビを薄型化・大型化する家って結構多い気がする。テレビって、リビングの中央に設置することが多いので、「家の顔」としてもニューフェイスの登場が望ましいのだろう。

ひるがえって、我が家。引っ越して4ヶ月が経過するのに、未だブラウン管のテレビである。しかも28型。小さ。新築祝いに来たヒトたちから、「なぜ?」と聞かれまくったよ。

買い替えしていない理由は2つ。
・より優先順位の高いMacやその周辺機器を買った時点で予算が尽きたこと
・実はそれほどテレビを見ないこと

特に重要視されたのは、2点目だ。最近は、ライブで見るのは「めざましテレビ」ぐらいで、ほとんどHDに録画したものを週末にまとめ見している。それも、せいぜいドラマ1本、子供用番組4本、バラエティ1〜2本程度のものである。週間視聴時間は10時間未満というところか。

ぼく的には、やはり大きな画面で楽しみたいので、値崩れが激しい日立のプラズマでどうよ?と問いかけているのだが、家計のレッドクリフである家人を説得する材料に乏しい。たぶん我が家にニューテレビが登場するのは、2011年7月24日付近になるものと思われる。

<memo>
・先週末取材を受けたM新聞。今朝、デタラメな記事となって掲載。相変わらずだな(怒)。
・FK社の件で、関係各課へ状況説明。と、Sプロデューサーからバッドニュース。この数ヶ月、グッドニュースとの繰り返し。最後はどっちで終わるのか(疲)。
・FK社への再々...プレゼンの資料作成。
師匠の部下の方が書いた広告業界向けの専門書。

とはいえ、帯に「専門書の棚に置かないでください」と書いてある通り、単なる広告HOW TO 本に留まらない「コミニュケーションとは何か」を考えさせてくれる良書だ。広告のありようが変わってきたことは、師匠の書「明日の広告」においてもわかりやすく提示されているが、さらに具体例を示して、より身近な問題として今は「露出」だけでは何も伝わらず「関係性の構築」に相当の手間ヒマをかけないといけないということを教えてくれる。

それにしても、ちょっとショックだったのは、この本に例示されている「WEBでの広告展開」をほとんど知らなかったことだ。WEBのヘビーユーザーではあっても、「2ちゃんねる」や「mixi」にはほとんど近寄らないからであろうか。WEB広告なんて面白いものはほとんどないーという思い込みがあるからだろうか。

地方に住んでいると、「車内吊り広告」を目にすること無いし、大判ポスターも張ってない。もっぱらテレビ、ラジオ、新聞、そしてWEBが情報源だ。ぼくはほとんどテレビを見ないし、ラジオは決まった番組しか聞かないし、新聞はバカ朝○だしで、実はWEBからの情報ってとっても大事にしている。なのに、何なんだこの体たらくは。もちょっと、企業のサイトも巡回しないといけないのかも。

<memo>
・朝から雨。ランニングの練習会を中止に...と思ったら連絡が付かなかった2人が木花へ。責任感で現地に行った部長と3人で走ったらしい。風邪をひかないといいけど。
・掃除、洗濯。
・「コミュニケーションをデザインするための本/岸勇希(電通)」★★★★★。広告やPRに従事するスタッフ必読の書。うちの若手にも読ませなきゃ。
・午後、Run21km。「フルとか走ろうかなあ」なんて思いつつ、ハーフで挫折。
・「ナポリへの道/片岡義男(東京書籍)」★★★★。便所本。素晴らしい名文にため息。これだけナポリタンにこだわれるというのはすごい才能だ。生まれ変わったら片岡義男になりたい(嘘)。

師匠への思い

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ネット界の師匠さとなおさんの日記は、ネットに繋がっていない環境にあるとき以外は、毎日必ず読む。んで、「ああ、師匠は今日も元気はつらつぅな感じなのね」とか「おろろ、テンション下がり気味?」とか微妙に一喜一憂をしていたりする。それが、自称・弟子であるぼくの日課である。

だからと言って、いちいち「何でそんなに元気満々っすか!」とか「無気力なんて師匠らしくないっス!元気だしてくださいよお」とかメールをしたりはしない。だって、ただでさえ、師匠のところは人気サイトなわけで、読者は山ほどいるわけで、かえって弟子が師匠の負担を増やしちゃいけないなあ、と慮ったりするわけである。

たとえばそれは、「クレアトラベラーの連載に加えて、数カ所を取材し、単行本化するつもりだけど、その中に"宮崎"も入っていたりするよ」というような弟子愛に満ちあふれたベリープレジャーカンファタブルな記事であっても、「うひょう!師匠!『さなメモ』見ましたよ!宮崎へはいつおいでですか!」みたいな短絡的な返事は書かないのである。だって、ぼくは弟子なのだから...。

けれども、そうやって「遠慮のかたまり」に過ごしていると、師匠へメールするときは、ほとほと困りきってしまい、「ちょっと無理目のご相談があるのですが...」という類いの、かなり図々しいものになりがちだったりもする。またその無理目の相談に、心地よく応えて貰ったりするものだがら、弟子はますます恐縮しちゃうんである。

ああ、いつになったらキチンと御恩返しできるものやら...。

<memo>
・試験監督。
・帰り道、パンとか食料の買い出し。
・「現代アートビジネス/小山登美夫(アスキー新書)」★★★。現代アートに関わるビジネスのありようについての入門書。村上隆や奈良美智を育てたヒトとして有名な著者だけに、もっと突っ込んだビジネス論が展開しているのを期待していた。残念。とはいえ、著者の「ビジネスを堂々と語る」姿勢には共感。もっと詳しい本が読みたくなった。
・「人のセックスを笑うな(DVD)」★★★。永作が素晴らしい。自然体のエロはかなりエロい。ぼくが主人公でもイチコロだわ。でもなあ、長まわしが多過ぎないか。「自然な雰囲気」を重視するあまり、1シーン1シーンがやたら長い。シーンだけ見るなら素敵だけど、繋いでみると、散漫な印象を受けた。ちょっとATGっぽくて古い感じ。松山ケンイチのメロメロ感も嫌いじゃないだけに勿体ない。

迷走から登山へ

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家人の実家に泊。せっかくの晴天なので、軽く走るつもりで家を出る。午後2時過ぎ。

2kmほど走ったところで、そういえばごく近くに「矢研の滝」という観光名所があったことを思い出す。まだ、行ったことがなかった。とりあえず、案内板まで行ってみよう。向かっている方向と反対方向なのでUターンして、分岐点を目指す。

案内標識が目に入る。「矢研の滝 9km」。うーわー。結構遠い。でも、走りながら迷い考えているので、うまく方向性がまとまらないまま、標識にそって曲がり角を曲がる。午後2時半頃。

走り始めてしばらくすると、2車線から1車線の道になる。まだ午後3時前なのに山の影になり、陽がまったく当たらない。吐く息も白くなる。ふと気がつくと、沿道に町営バスのバス停があった。バス亭の間隔は500mくらいかなーなどと考えながら走っているうち、徐々に人家が少なくなり、ついに「尾鈴」という最終バス停を通過する。午後3時頃。

感覚的には、随分走ってきた気がしたので、滝まで残り1〜2kmかなーと思っていると、だんだんと山道に入り込んできた。ちょっと心細い。観光名所のくせに「あと8km」の標識以降、何の目印もないのだ。そうこうするうちに、小さな案内板らしいものを発見。「矢研の滝 3.5km」。がーん。午後3時18分。

さすがに一瞬立ち止まり、引き返すかどうか考える。晴天とはいえ、山影だし、30分以上太陽の陽に当たっていない。身体も冷えている。どうしよう。んでも、残り3.5kmなら、キロ7分で走っても、25分程度で到着か。なんとかなるだろう。

そう思って、再び走り出す。山道の傾斜がますます急になってくる。もはや、走るというより、登るという感じ。空気は冷たく、もう汗もかかなくなった。考えてみると、さきほどから車に遭遇していない。観光名所とはいえ、オフシーズン。しかも夕方近い時間。観光客もほとんどいないのだろう。1車線しかなく、道幅も狭く、場所によっては車が通るとひどく危険なのだが、人の気配が全然ないというのも、とても不安だ。

とりあえず、遠くの山すそをにらみ、あのカーブを曲がると滝が見えるハズ、と思いながら、ひたすら走る。バーンと派手な滝に遭遇し、感動する自分をイメージして、走る。滝の水を直接飲んで、のどの乾きを癒したいと思いつつ、走る、走る、走る。午後3時45分過ぎ。

急に道路が広くなる。カーブを曲がったところには、両側に駐車スペースやトイレ(らしき建物)が。どうやら到着したらしい。が。滝がない。瀑布の音も聞こえてこない。何事?...と、そこに案内板を発見。「矢研の滝 徒歩30分」。「現在、通行止」。

は? 滝はここにはない? しかも冬期で通行止? ほとんど滝を見ることだけを楽しみに走ってきたのに、通行止とは。ショック...。

まあしかし。とりあえず、目的の「9km地点」には到着したらしい。疲れた。疲れたが、ゴールには付いた。だから帰りの道は、楽だった。急な下り坂なので太腿に負荷はかかるが、そうはいっても下り坂。ずんずんずんずん下って帰った。山陰が消え、人家が見え、農道が見えた。

結局、家人の実家に帰り着いたのは、午後5時50分。160分、25kmも走っていた。

<memo>
・バタバタと洗濯とか済ませて、川南経由で日向へ。試験会場の設営。
・家人の実家。Run。25km走。2h40
・「たけしの教育白書」。最初から最後まで。三知事登場。

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小泉今日子の新譜「Nice Middle」発売。

あまりにポジティブなタイトルにノックダウンですわ。このタイトル、今の小泉今日子ほど格好よく使えるアーティストはいないんじゃないかな。つか、ほかの誰が言っても、嫌みだったり失笑だったりするような気がする。こんなベタなタイトルで唸らせるところがさすがkyon2。

とりあえず、ジャケットの絵柄的に「初回限定版」を発注。すいません、ただの病気です。

<memo>
・朝一番でFT社の提案を課内に報告。午前中ブレスト。昼食を取る間もなくバタバタと資料作成。課内了承。DK社への説明。...というような怒濤の一日。
・合間にマークの件でMN新聞から取材。
・家人無事に帰宅。ぼくへの土産はスパイダーマンのブリーフ(え?)

父子家庭3日目

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家人の出張もいよいよ明日まで。

たかだか3日間でなんか精神的に疲れた。朝、子供がでかける際、ちゃんとあったかくしているかとか、忘れ物がないかを確認することとか、残業が一切できない前提で仕事をさばくこととか、曲がりなりにも食事の栄養バランスを考えることとか...。このままなら、なんとか無事?にしのげそうだ。

たった3日間の体験で、ぼくには父子家庭は無理と悟った(笑)。いやもう大変だわ。家事はそのうち慣れるのだろうけど、「誰のフォローもなく子育てする」ということ自体が、精神的にキツい。3日間だったから何ともなかったけれど、長期に及ぶと、束縛感とか閉塞感とかにぶち当たりそう。周りで母子家庭やっている友人たちに尊敬の念が浮かんだ。偉いや。

とはいえ、真っ正面から子供と向き合ったことで、いろんな発見もあった。何かにつけて妹を思いやっているケータツの「兄としての自覚」や、根性がないなりにじわじわと粘るハナの「小さな頑張り」など、知っていたつもりでも「ほお〜」と思う場面があった。なーんだ、家人め。日々、こんなに楽しい思いをしてたのか。

そんなこんなで、明日の夜からまた4人家族である。

妻有り、遠方より来る、亦楽しからずや <意味が違う

<memo>
・FT社から連絡来ず。破談か。
・破談前提で、代案を練る。爆発力には欠けるけれど、まあまあの素案を作成。
・帰宅後、FT社から電話有。首の皮一枚で繋がった模様。しかし課題山積。むぅ。
まったく常識的な発言内容だと思ふ(笑)

まあ、医師と交渉するような仕事を担当すれば、100人が100人、ほぼ同じ思いを抱くことだろう。「医師全員」とは言ってないところも、ポイント。もちろん、常識人の医師もたくさんいるわけで、他の職業と比べて、「非」の比率が高いと言っている点は、多数の賛同を得ることができると思ふ。ま、口に出していうのは、非常識ではあるけれど。

医師に限ったわけじゃなく、「先生」と呼ばれる職業の方は往々にして「非常識人」が多いようだ。社会的地位もあり、所得も多く、「自分はエリートである」というような意識が芽生えやすいことから、相手を思いやるような場面がどうしても少なくなる。常識とは、他者との関係性のことであるから、常に「強者」の立場にいると、どうしても常識は身に付きにくいのだろう。

振り返って、ほとんど「弱者」の立場にあるハズの自分が、なかなか常識人になれないのはなぜなのか。職場ではもちろんのこと、家庭でも最弱の立場なのになあ...。

<memo>
・Sホテル来訪。素晴らしい企画のご提案。
・FT社から連絡なし。宮宮のキャンペーン企画。
・発達支援センター。○○が、○○を〜の使い方を反復。

聴覚支援学校の素晴らしさ

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毎週、家人と交代で半日休をとり、1時間半かけて愛娘と一緒に聴覚支援学校(昔の聾学校)へ通っている。数ヶ月が経過した今日この頃、その成果がハッキリと出てきている。この数ヶ月で、ハナは、ひらがな+指文字を8割くらい覚えた。知っている文字なら声に出して読むこともできるようになった。補聴器の微調整で拾える音も少し増えたようだ。すげえ。

まあ、他人から見ると、微々たる歩みかもしれないな。だけども、日々の努力によって確実に前に向かえるのだという実感が得られたのは、聴覚支援学校に通い始めてからである。無論、従来から通ってきた発達支援センターや、音楽療法などの積み重ねがじわじわと効いてきたというのもある。うむ。関係者各位に本当に感謝だ。よかったなあ。

来週には、宮崎市内にサテライト教室が開講する。月2回のみとはいえ、往復3時間の手間が軽減されるし、いよいよ就学へのカウントダウンが始まるタイミングで、すぐ近くに頼れるところができるのは、精神的にも本当に助かる。"聴覚"が苦手なハナには、"視覚"をフルに活用できるノウハウが必要だ。親として、その能力を最大限に伸ばしてやらねばと思う。

<memo>
・家人が出張へ。年休。
・午前中、固定資産税算定のための家屋調査(立入)。
・ジジババ宅で1泊してきたハナと都城へ。
・なぜか肝心の「米」が切れていて、ピザ、キャンベルスープ、豚肉の味噌焼きなど、わけのわからない夕食に。

明日から父子家庭

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明日から、家人が出張で4日間留守にする。期間限定の父子家庭である。

朝ご飯の準備(片付け)、(洗濯物の干し)、(ハナ社長の連絡帳記入)、子供の登校準備、ハナ社長の送迎、夕ご飯の準備(片付け)、(洗濯物の取り込み/収納)、ケータツの連絡事項の確認、(ケータツの宿題の丸付け)、(子供との入浴)、子供の寝かせ付け。

上記の( )部分は普段ぼくがメインで担当している部分だけれど、残りは家人の分担分。うーん、これは倍憎するなあ。つか、料理がそれほど得意でないぼくにとっては、食事の準備がとても負担だ。朝飯は、パンに卵料理+フルーツだからなんちゅーことはないけれど、問題は夕食だなあ。さっそく初日から悩ましいぞ。

早く帰ってきておくれよ家人(まだ行ってもないし)。

<memo>
・ハナ社長は風邪。ジジババ宅に1泊。
・DK社。やや固執感。面白味を共有できない辛さ。
・M町ブランド担当者ら。点と点を繋ぐ素晴らしい取り組み。応援したい。

親子マラソン

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はじめて親子マラソンに出場してきた。3kmのコース。

同じコースを女子高生の記録狙いチームや、小学校高学年の親子らも走るので、全体のなかでの順位はよくわからないのだが、明らかに身体の大きな子たちを抜いて、走っていくケータツに感動。ラスト500mは、かなり苦しそうな呼吸音をさせながら、むしろスピードをあげて走っていった。すげー。

タイム的にも、18分を切ってゴール。立派なもんだ。これからいろんな大会に出てみよう。

<memo>
・朝5時半起床。6時40分集合。日南へ。
・つわぶきマラソン大会に親子(3km)の部出場。低学年26組中14位。17:54。
・帰り道、ドラッグストア、Foodaly、パンドールにて買い物。
・Run14km。

ハッピーフライト

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何となく見たいな〜と思ってタイムスケジュールを確認したら、偶然今日が公開日。というわけで「ハッピーフライト」(セントラルシネマ8)★★★★★。

家族全員で鑑賞。日本にはもっとこういう「ベタ」なエンターテイメントがたくさんあっていい。矢口史靖にハズレなし。家族全員で楽しい時間を過ごすことができる。三谷幸喜と並んで希有な存在だ。

今回、なにより素晴らしいのが、パイロットやキャビンアテンダントだけではない、さまざまな「航空業界」のヒトビトを描いていることだ。限られた時間(なんと2時間未満)のなかで、混乱することなく、一部が突出することもなく、見事に交通整理がなされている。巧いなあ。

それでいて、管制官の服装とか、ヒマそうなオペレーションとか、ピトー管とか、航空マニア(?)のくすぐり方がまた絶妙。素人にも玄人にも満遍なく楽しめる。中途半端に人物像を掘り下げなかったのも○だ。

それにしても、全日空や国土交通省も、よく協力したなあ。ここまで「裏側」を描かれてしまっては身も蓋もない気もするけど...。みんなオトナなのね。まあ、トータルでは間違いなくものすごいPRにはなっているからな。

子供らの反応。ケータツは、ケラケラとよく笑っていた。笑いの勘所がちょっとおかしいところもあったけれど、あれだけのストーリーをしっかり理解できている。これからどんどん映画館に連れて行ってあげよう。

一方、ハナにはちと辛かった様子。1時間過ぎたあたりから、もぞもぞしていた。家でテレビを見ているときは、難しそうなドラマでもじーっと見ているんだがなあ。CMなしで、2時間ぶっ続け、というのは無理が合ったかなあ...と思っていたら、途中でハナが一言「おなかすいた〜」。そこかよ。

<memo>
・家人が美容院行ってる間に掃除。
・ランチはケータツのリクエストでお好み焼き。モチ、チーズ、豚肉入。うま。
・軽めにRun。14km。前半飛ばしたら後半バテバテ。いつものパターン。体重が70kg台に。
・家族でイオンに行き「ハッピーフライト」。
・家人が電気を付けっぱなしにしていて、車のバッテリーがあがる。B、サンキュ。

ダイエット中

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今週からダイエットをはじめてみた。1月後にせまったフルマラソンに向けた調整の一貫なので、それほど無理をするつもりもなく、少しでも軽くしておこう、ぐらいの気持ちである。

が、はじめてみたら、案外するすると体重は減っていくのだ。多少走ったぐらいでは揺るぎなく75kg前後であったのが、一気に72kg近くまで減少。いい感じ。

ダイエット法は、昼飯を「シリアルバー2本」に変えただけ。「そんだけじゃ辛いでしょう」と言われるけれど、キチンと朝食を摂っていれば、そんなでもない。未来永劫、昼飯はこれで、というわけじゃないし(笑)

筋肉を落とさないためにも、走り込みも続けなきゃな。

<memo>
・朝一でなかなか厳しいメールが1本。苦悩。
・午後、B担当と議論するなかで、少し光明が見えてきた。一か八か。
・「どん底/東国原英夫」★★★★。この人の文体ってあまり好きになれない。自分の表現し方が壮大すぎる(小説ならそれほど気にならないのかも)。とはいえ、その体験は、多少のロマンチズムもしょうがないと思えるほど、強烈なものだ。「それでも僕はやってない」に通じる「社会の怖さ」を疑似体験できる。知事のタフさの原点を垣間みた気がした。
この1〜2年、小説を読む機会が減り、新書やビジネス書ばかり読むようになった。興味の志向がそういう「実務」系に向かっているからであるが、ちょっと偏重が過ぎている気がしていた。

んで、その反動が、山本英夫氏の漫画に出会って一気に噴出したようだ。できるだけ現実離れしたような漫画に、どっぷりとはまりこみたい今日この頃である。「ホムンクルス」に始まり「殺し屋1」「ボーイズオンザラン」「バガボンド」「ピューと吹くジャガー」など、家にある漫画を次々に読み散らかし状態。

一方でうちの子供たちにも漫画ブームが到来中。ぼくの本棚から、わかりもしなくせに「1、2の三四郎」とか「雨上がりの夜空に」とか「すすめ!パイレーツ」とか「コブラ」とかを引っ張りだして、片っ端から読んでいる。つか、ハナ社長はまだ字が読めないだろうに(ただの絵本かよ)。

思えば、ぼく自身は、随分と漫画から離れていた気がする。かつての愛読書「スピリッツ」をあらためて読んでみると、知っている漫画は「気まぐれコンセプト」だけだったりする。
「美味しんぼ」や「クマのプー太郎」「ツルモク独身寮」「ぼっけもん」はどこへ行ったんだ?<って、古過ぎるよ

これからは、バランスよい読書生活を。そして漫画生活を。

<memo>
・プロジェクトW、ブランディングについて資料作成。
・友人Oと。「一駒」「NICK NACK」

バッドタイミング

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清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したデザインソフト「Adobe Creative suite cs3」が、ようやく我が家に届いた。嬉。もう大人な遊びを堪能しちゃうもんね。

...と思った3日後。「cs4」発売の報道。えっとまだ「cs3」の封を開けてなかったんだけど(泣) やむなく、本日は泣く泣くインストール作業。アップデートには購入費と同程度の経費がかかるそうで、もう血も涙もでないや。くっすん大黒。

しかし、これほどのアンラッキーがそうそうあるだろうか(いやない。反語)。逆に、とてつもないラッキーがすぐそこに待っているに違いない。たとえば、小泉今日子がプライベートで飲んでいるところに遭遇するとか!<無意味なポジティブシンキング

<memo>
・K社。オリジナル缶が不可とのこと。がっくし。
・認証マークについて侃々諤々。

ガールズ&ガールズ

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東京の夜。その道のプロ(?)に、ご案内頂き、「パンチラガールズバー」なんてなところに連れて行って貰った。いや、貰ったっていうとぼくが希望したみたいだけど、「2次会は面白いところに行こう」というノリで、どんな店かも知らされずに拉致されたのだった。

「パンチラガールズバー」では、入口のドアを開けるなり、メイド風の服を着たガールズが、ずらっと並んで、おもむろにスカートをめくり、「いらっしゃいませ♪」とパンチラな挨拶をしてくれる。いや、くれるっていうと、とても喜んでいるようだけど、前触れもなにもないわけだから、むしろ戸惑いの方が大きいわけで。

...と思ったら、そのガールズは、すぐさま後ろを振り向きつつ、再びスカートをめくって、「いらっしゃいませ♪」と繰り返すのである。どうやら前後セットでぴらぴらのパ○ツを見せて頂けるようなのだ。いや、頂くっていうと何だかとっても...まあいいや。

そういうガールズと、いろんなゲーム(?)やエロトークで盛り上がる...という趣向の店なので、やむを得ず、それなりの勉強をさせて頂いたんであった。

さらに3次会は、ニューハーフのお姉さんの店。一様に綺麗に着飾ったガールズがお迎えしてくれる。奇遇にも、宮崎出身者のガール(!)がいた。それも、ほんの半年前まで、うちのすぐ近所の会社でサラリーマンをしていた(もちろん男として)というのだ。出身地も近くて、かなりローカルなネタで盛り上がった。いやあ、いるんだねえこういう子。

...というわけで、ガールズ&ガールズな社会勉強は、なんだかんだで楽しく盛り上がった。Yさん、Kさん。コーディネイトをありがとう。でも、会計の際、「1次会の美味しい韓国料理より高ぇ」とか考えている時点で、ホントは入店資格なしです。ま、何事も勉強勉強。

<memo>
・K医師と朝食(の予定が珈琲のみ)。M商事にて研修会。
・JAL1884。
・Z課長ヒア。出張復命。
・「新・都市論TOKYO/隈研吾・清野由美(集英社新書)」★★★。面白そうな内容なのだが、いかんせん図版が少な過ぎる。舞台となる汐留、丸の内、六本木ヒルズ...といった場所を知っているぼくでも、議論の内容がイメージしづらい部分があった。読者はTOKYO在住者限定なのか?2人の論が面白いだけに、視覚的な説得力も欲しかったところ。
・「殺し屋1(全5巻)/山本英夫(小学館)」★★★★★。作者と出会ってから、作品を読むという希有な体験をしたのだが、ホントにこれはあの山本氏が描いたのか?というぐらい本人とかけはなれたイメージ。漫画にしては、それほど長い物語ではないが、最後に向かって物語を回収していく技はさすが。言われるような残忍さ、変態さ、よりも、むしろ丁寧な物語づくりに感嘆。タランティーノも影響受けるわけだ。

東京寒ッ

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東京出張。

用務先に向かう途中の「新橋」で電車を降り、駅前の「KONAKA THE FLAG」に立ち寄る。寒いと聞いていたので、ついでにコートを買おうという算段。

なかなかかっちょいいコートがあったのだけれど、いまどき流行の「スリムスーツ」にあわせてつくってあるせいか、コートもピッタリめなラインとなっていて、その分、どうにも下半身がだらしない感じになってしまう。靴も先っぽトンがりなんじゃないしなあ(つか、ウォーキングシューズだし)。

一番お気に入りのスーツだっただけに、この「ださい自分」にはちょっとショック。服に投資してこなかった罰か。

おかげで、コートを買うことができず、寒い東京daysとなったんであった。

<memo>
・ANA604にて上京。
・FT社。プロデューサー2、東京事務所2、DK社で打ち合わせ。規模縮小で前進。
・S出版。関係部局への挨拶。
・L社。「大きな〜」の試作品を試食。普通に美味しい。
・スターホテル泊。「多又(マニト)」「Pan Kissh」「Club Memory」+1軒。

日本のアニメvsハリウッド

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最終戦までもつれ込んだプロ野球・日本シリーズ。手に汗握る大接戦だった...というのは、今、ネットで知ったところで、同じ時間、撮り貯めた録画番組を見ていた(笑)


「スパイダーマン」「バットマン」などのアメリカンコミックをしゃぶり尽くした(?)ハリウッドが次に狙っているのが日本のアニメだという。番組の中では、アメリカ側で制作中のフルCG映画「ASTRO BOY」における「手塚治虫の意思を継ぐ者たち(=手塚プロ)」と「売れる映画を作ろうとする者たち(=ハリウッド製作陣)」における「対立」と「歩み寄り」の物語を主軸に、ハリウッドを足がかりに世界戦略に出ようとする日本アニメを描いていた。

確かに、キャラの設定からストーリー、制作まで、すべてアメリカ側で制作というのは、手塚プロにとっては、かつてない冒険なんだろうけど、結局は「承認権」を持っているだけの「著作権ビジネス」の範疇を超えてないように思う。アトムの顔にはこだわっていたけど、なんとなくそれ以外はお任せっぽい気がする。たまたま「ASTRO BOY」の素材に興味をもっ手もらった、という話じゃないんだろうか。

それよりも、第2軸で描かれた「AFRO SAMURAI」の挑戦の方が、より「世界に向かっている」感があって面白かった。

日本で制作されたアニメ映画「AFRO SAMURAI」は、アメリカで公開され、それなりのヒットを記録したのだが、今度は、ハリウッドのルールのなかで、新作を制作するのだという。それは例えば、著名なハリウッド俳優を声優に起用することだとか(サミュエル・L・ジャクソン、ルーシー・リュウ)、声を先に入れて、アニメの口を合わせることだとか...。つまりは、「ハリウッド流の方法論」を導入するだけで、実際には「日本のアニメづくり」のなかでやる、という話である。となれば、AFROには「売れる映画づくり」のノウハウが蓄積されていく可能性がある。

日本の映画って、芸術系のジャンルで評価されるだけで(北野武監督とか、黒沢清監督とか)、どうにも「メジャー」になりきれていない。いつまでも黒澤明の御威光ではなんだか悔しい。アニメは、アメリカで生まれたのち、日本で大きく可能性を広げたメディアなのだから、是非、日本発のメジャーエンターテイメントへと育てて、アメリカへ恩返しをし、世界をもっと驚かせて貰いたいな。(ちなみに、AFROは実写映画化の話もあるとのこと)

あと、これは余談だけど、公開前から「駄作」と評判の「DRAGON BALL」の1シーンも番組中に流れた。うーん。これって、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の実写版「ストリートファイター」と同じ匂いがするなあ。つまりは、相当やばい出来な予感。

<memo>
・寝坊し8時起床。のんびり朝食。
・買い出し。GS、ヤマダ電機(デジカメを見に。なぜかケロケロエースとか雑誌を購入)、ランチ「栄養軒」、パンドール、Foodaly、コスモス薬品(lietaシリアルバー)
・雨の合間に、Run。21km。2'10'38。綾より悪いし(苦笑)
・たまった録画。「流星の絆」第4話、「情報7days」、「日本とアメリカ」

休日の意味

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ぼくの周りには、週休1日で頑張っているヒトが結構多い。そんななか、まるまる完全週休2日ものんびりしてしまって、なんとなく申し訳ない気持ちもする。それなりにストレスの多い会社なので許してね(って誰に?)

そんなこんなで貴重なお休み日。朝、目を覚まして、まっさきに手を付けたいのが、掃除洗濯である。もちろん洗濯は毎日しているのだが、掃除は、週末しかやるヒマがない。水曜当たりから、内心「家が汚くなってきたなあ」と不快感を感じつつ、とりあえず我慢(つか面倒)。土曜日になって、家族全員で大掃除なのである。

家族の役割はこんな感じ
ぼく:郵便物などの書類整理、家中に掃除機をかけること、図書室の整理。
家人:キッチン、お風呂場、トイレなどの掃除。
ケータツ:裸足ではくのでとてもくっさい自分の上履き洗い、読み散らしている本の整理。
ハナ:家中に展開しているおままごとグッズの片付け。

だいたい土曜の午前中いっぱいが掃除の時間。無秩序状態になりかけの我が家が一気に「モデルハウス」のように美しくなる。ああ、いつもこうだったらいいのに...というのは、散らかしざかりの子供がいる家では無理な話。平日は、仕事と最低限の家事で精一杯。

それから、普段できない買い出しも、週末の重要な仕事。ガソリンの補充、1週間分のパンの購入、2週間に1度の珈琲豆購入、あとは食料や日用品の買い出し。これも、だいたい3〜4時間を要する。

そんなこんなで、実質的に土日のうち丸1日分は、普段できない家事をやっつけることに費やされるわけだ。まあ、これが共働きのサガなのね。

<memo>
・終日雨。休日恒例、掃除・洗濯・部屋の片付け
・家人と協議し、表札のデザインを決める。あとはフィッシュにお任せ。
・「殺し屋1」(1)〜(3)。
・夕方、雨の合間に、Run。2km+3km+2km。どうしてもキロ5分を切れず...。
・家族で「流星の絆」。2話、3話。クドカンのくだらなさが救い?

映画版「闇の子供たち」

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阪本順治監督の「闇の子供たち」を見た。

先に原作を読んで、どうにもこうにも気持ちの持っていきようのなさを感じていたところだったので、この映画を見ることによって、なんとかその「もやっ」とした気分にケリを付けようと思ったんであった。

が。うーんと。ますます困ってしまった。

ストーリーが多少変えてあることや、重要な「幼児虐待」のシーンが、まったく迫力にかける(リアリティが足りない)のは、しょうがないとしても、この「ラスト」はこれでいいのかな。「救い」があっていいのか。

もちろん、「こういうラストにしかできなかった」阪本監督の気持ちもわからなくはない。原作のテイストのままでは、たぶん商業映画としては成立しない。ノンフィクションではないのだから、「物語の筋道」や「救済」が必要だったのだろう。

日本人を軸に据えた、という視点の変換も理解はできる。これだけディープでセンシティブな物語を、江口、宮崎、妻夫木で撮るということ、つまり「日本人により伝わりやすい物語」という方向性へ大きく「振った」ということなのだろう。

でも、「理解できる」ことと、「納得する」ことはイコールではない。これでいいのか。

まあ、とはいえ、ぼくにとっては、「文字で追いかけた」原作とは随分違ったものであったとしても、タイでロケーションし、リアルな街のなかで物語が進行するという「物語のビジュアル化」がなされたことにより、「闇の子供たち」が、より深く心に刻まれる結果となった。

それだけでもこの映画を見た甲斐は十二分にある。

<memo>
・FT社関係資料、予算関係資料など
・「地域ブランド成功法則33」、「グラフィックデザイン Illustrator&Photoshop」、 
 「Design Basic Book」購入。
・「闇の子供たち」★★★★★。阪本監督なりに、キチンとこの物語を撮ったこと。そこに大きな意味がある。

「私たちは繁殖している」シリーズ

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これは、内田春菊の子育て漫画...の仮面をかぶった「男たちとの骨肉の争い的大河ドラマシリーズ」である。

「子育て」の日常というものは、些事末節に振り回されることがほとんどで、何ら「事件」というものは起きないもの、である。しかし、実際には、些細なエピソードこそが、子育ての喜びであったり、醍醐味であったりする。

そんな微笑ましいストーリーが満載なのだが、なぜかその合間合間に、どろどろとした家庭内のいざこざが挿入され、読者は「ドキリ」とさせられる。いや、ドキリでなくて「うんざり」か。何もそこまで罵倒せんでも...。それでも、さすがの「筆力」があるのでついつい読んでしまうのが本シリーズなのだ。

文庫版の最新刊「バトル」では、舅への不満がきっかけとなり、ついに、あれほど仲のよかった夫・ユーヤ氏に対する不満が散見され始める。うお、ついにらぶらぶ夫婦に決裂の危機が。内田春菊家大河ドラマ。

このシリーズで描かれる内田春菊の言い分は、とても論理的であって、至極真っ当な主張、に思える。舅は、一見いい人であっても、その実、とても身勝手で自分のことしか考えていないジコチュウな男、に思える。ユーヤもユーヤで、これまで徹底して妻を庇ってきたのが嘘のように、親の前では無力化されてしまっている、ように思える。

つまり、このシリーズで語られる罵詈雑言は、あくまで片方(春菊側)の言い分なのである。舅に反論の機会は与えられないのだ。それを単行本、文庫本にして、一方的に罵倒するのはどうなんだろ。読者だって、「ほとんどノンフィクション」だと思って読んでいるわけだし。一方的な罵倒は、一方的な暴力でしかなく、「情報発信力」という強い「権力」を持った者の、ある種の傲慢さを感じてしまう。

そんな本、読まなきゃいいじゃねえか、という話なのだが、そこがさすがの「筆力」なんだってば。超おもしれえ。(つか、そういう下世話な話が好きなだけじゃねえの>自分)。

<memo>
・「いらつく二人/三谷幸喜・清水ミチコ」★★★。素敵な便所本。ラジオを聞いているように読めるというのは素晴らしい。つか、この番組聞いてみたい(J-WAVE)。
・FT社問題をH課に説明。上京の日程調整など。
・物産、観光連絡会議。飲み会も。「たかさご」

4年のご無事を

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祝、バラク・オバマ大統領。

前回の大統領選では、ちょうどブッシュが当選した直後の東部アメリカに2週間ほど滞在していて、4年に1度の「お祭り」の余熱を感じたものだった。ブッシュと決まって1週間ほど経過していたのに、まだまだ、あちらこちらで大統領選の話題があった。

そしてとても意外だったのは、1晩お世話になったものすごーくリベラルな考えの(と思えた)おじいさんが、共和党支持者としてブッシュに投票していたことだった(そのことで民主党支持の奥さんと険悪な雰囲気になっていた)。

ぼくが「どうしてブッシュに?」と尋ねたところ(かなり失礼な質問だな)、「ブッシュはまったく信頼できないが、だからと言って民主党には投票できない」という回答だった。これはちょっとした衝撃だった。

もちろん、日本でも「ヒト」でなくて「政党」で選ぶという層はいるが、でも「嫌いだけと投票する」ほどの結束力があるのかどうか。

しかし、今回は、件の好々爺も、「政党」を超えて、バラク・オバマという「ヒト」に投票した気がする。あまりに酷いブッシュの失敗と、オバマの魅力によって。

オバマ大統領。まずは無事に任期を終えられんことを。
そして我が社社長。なんとか残り任期を全うしてください。

...って「不安」の意味が全然違うなあ。

<memo>
・FT社対策に頭を悩ます1日
・発達支援センター。先週と同じ型枠のパズル、ひらがなハンコで言葉の練習。
・家人が仕事のため、子供らと「ちゃんこ鍋」。
・「私たちは繁殖しているーバトル/内田春菊」★★★。

小室プロデューサー

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小室プロデューサー...といういう言い方に違和感を感じた今日1日だったなあ。プロデューサーって役職? 小室容疑者じゃいかんの? えっと、何かに気を使っているんだっけか?

朝一番、朝日新聞が1面・トップの扱いだったので、まずもってビックリした。「今日の大統領選より昨日の小室かよ」と思って呆れた。どうやら大部分の新聞がそうだったらしいと知ってもう笑うしかなかった。みんな「栄光と没落(あるいは転落)」って好きだなあ。

なんか有名人の逮捕的なニュースって、マスコミがとても「わくわく」しているのが伝わってくる。「どんだけ金に困っていたか」みたいなインタビューとって来て、「ザマミロ」みたいな。「長者番付4位」「華麗な女性遍歴」「投資に失敗」「詐欺」...。キーワードを集めると、ただのワイドショーネタだけどなあ。

ところで、ぼくの小室プロデューサー(笑)への納税(印税)は、「trf」のCD購入ぐらいしかなくて、当時のスキー場の思い出とともにあるんだけれど(ユーミン>広瀬香美>trf という流れがあった)、えーっと、それってぼくが結婚する前の話なのね。つまりは、10年前。それ以降、小室プロデューサー(苦笑)は、「パッタリ売れなかった」という印象しかないので、ぼくにしてみれば、「10年も売れなければ、そういうこともあるだろうなあ」というぐらいの感想しかない。

さすがに明日からはワイドショー中心の報道(?)になるんだろうけども。元妻、現妻、元恋人らは、しばらく追っかけ回されるんだろうね。気の毒に。でも、かつては「相当いい思い」をしたんだからしょうがないよね。←というのが今後のマスコミのトーン

<memo>
・企画書を睨んで悶々とした1日。
・「ホムンクルス」「殺し屋1」到着。とりあえず「ホムンクルス」読破(9巻まで)。山本英夫すげー。ただの変態ではなかったのね。

マラソンの練習会

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所属するランニングチームの練習会へ。たまにこういう会(月1〜2回)があることで、モチベーションを高めたり、なあなあにならず真摯に自分の実力と向き合うことができる。

1周2.8kmのダム湖が練習場。ここをぐるぐると走る。今日の参加者は8名。実力も実績もバラバラだけれど、「走る」ことを通じて、自分自身と闘っている仲間だ。すれ違いざま、ハイタッチをしたり、より高い実力を持つ仲間をペースメーカーにして頑張ったりできるので、1人での練習にはない、楽しさもある。

今日の走破距離は、11周・30kmちょっとだった。
時間にして、3時間17分(給水、トイレ時間などを含む)。
キロ6分半ペース。

前半はいい感じだったが、ラスト1周はかなりペースダウンした。つか、11周が今の限界だった。応援にかけつけた子供らと12周目を走りたかったけど、スローペースだとしても無理だった。約1ヶ月後に開催される「青島太平洋マラソン」までに、もうちょっと脚力を積み上げておかないといけない。

フルマラソンでは、よく「30kmの壁」と言われる。30kmまではなんとか走れても、そこから足が思うように動かなくなるのだ。昨年は、まさにこの「壁」にぶちあたり(35kmの壁だったが)、思うような記録を残せなかった。

うちの社長のように「月間目標距離 300km」なんていうヒトにとっては、「壁」も何もないのだろうけど、いまだ「月間100km」を達成したことがないぼくなんぞは、明らかな「練習量不足」でもある。気合いを入れるのが遅すぎだけど、残された期間だけでも、頑張ってみよう。

<memo>
・瓜田ダム。銀、白、三、黒、蛍、紫、紫夫、赤。みんなよく頑張った。
・やすらぎの郷。お客様感謝デー。入浴料300円。ソフトクリーム100円引。端麗生300円。
・帰宅後、死ぬように寝る。
・夜、ケータツへの作文指導(鉄拳制裁有)。「プロフェッショナル〜佐藤可士和編」。

伊勢海老の刺身

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シーズンなので、伊勢海老を食べに出かけた。

漁連が運営する「港あおしま」(案の定込んでいて1時間待ち)にて、「伊勢海老の活き造り定食」(時価)を食す。本日は、刺身(1尾分)+みそ汁(半尾分)に、マグロやカンパチの刺身や小鉢が付いて、¥4,700なり。うぷぷ。

あまり知られていないが、宮崎は伊勢海老の産地であり、格安で食べることができる。ボイルしたものは、まあどこでも食べることができるが(よく"豪勢な会席"などで出てくるし)、目の前の港で水揚げされて、直前におろされたばかりの、こりこりぷりぷりの刺身が食えるというのはやはり「華やか」だな。生の伊勢海老が、これほど甘くて、そして絶妙の食感がある、ということはあまり知られてないんじゃないか。むふふ。

「活き造り」ということで、目の前で伊勢海老がもぞもぞと動いているが、甲殻類の目からは感情を汲み取ることができないので、あまり「悪趣味感」はない(笑)。ああ、久々に「贅沢したなあ」という気分。

伊勢海老の殻は「お持ち帰り」ができるので、もちろんもらって帰ってきた。このまま食べるだけでは勿体ない(?)ので、家族4人でスケッチ大会まで開催してみた(バカ)。ボイルされてない「赤黒い」伊勢海老を家族で囲んでじっくりと観察。見れば見るほど不思議な形態をしていて、真剣に1時間以上もえんぴつを走らせたのであった。

ま、とりあえず明日は、美味しい味噌汁になっておくれ。

<memo>
・朝、H女史が来訪。昼から青島へ。
・ハナのバースデープレゼントの購入と、クリスマスの下見で「トイザらス」。副社長に遭遇。

ハロウィン、つか、かぶり芸人

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仮想好き(?)のM女史宅にてハロウィンパーティ。

事前の打ち合わせなどしないので、フラミンゴ(M女史)、レゲエなヒト(家人)、青レンジャー(ケータツ)、アラブのプリンセス(ハナ)、カボチャ(マイちゃん)というデタラメぶり。ま、それがハロウィンなんだろうけど。

そしてなぜかぼくは、犬(家人がそういうかぶり物を買ってきた)。犬の格好をしているだけなのに、なんとなく「ミル姉さん」っぽいキャラになっていく不思議。雑談の流れで、ちょっと真面目な話になったりしても、「犬がジンセイ語るなあ(笑)」とか言われてオチ扱いだ。むぅ。

最近のお笑いって、仮装して無理矢理キャラを立てるのが主流だが、あれってトークだけで笑わせられないってことの裏返しでもあるんだなあ、と実感。「犬」っつーだけで、ラクに笑いが取れてしまって、こんなんじゃ修行にならんよ(って何の?)

<memo>
・家人が午前中仕事ゆえ、子供らと留守番。掃除、洗濯。CD棚の模様替え。
・家人も合流してランチ「ジャンボうどん」。UNIQLOとダイソーに行く家人ら。
・M女史宅でハロウィン。N美嬢も合流。
・「毎週かあさん/西原理恵子(小学館)」★★。応援してますサイバラ。だから買うけどもさ。ホントにただの寄せ集め。それで905円。こういう商売始めたら江口寿史への道も近い(もちろん悪い意味で)。
・「殺し屋1」★★★★。びっくりした。三池崇史監督作。タランティーノの「キルビル」に影響を与えた...ということだけど、ある意味、まんまでないか。すげえ。つか、山本英夫すげえ。原作読まないと。

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