2010年3月アーカイブ

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[memo]
・年度最終日。大掃除デー。あまりにダンドリが悪いので途中で指揮者に。
・「やまぢ」。ゆかり&まゆ+ミッキー。ほぼエロトークで終始(おじさんだ)。

孫正義 LIVE2011

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孫正義氏のLIVE Part1。←1週間限定の配信らしい

人たらし...とはこういう人のことを言うのだな。ビジネスなんて、キレイゴトばかりではないハズだ。でも、孫さんの口から出てくるキレイゴト(のような物語)は、じわじわと染み入ってくるような説得力がある。過去の実績。自社の欠点を認めるオープンな姿勢。その上での展望の提示。こんな風に未来を提示できるトップは素晴らしい。さとなお師匠にも通じる人たらし。「Softbank Open Day」には当選してたので、一瞬だけ行かなかったことを後悔した(笑)

LIVEビデオの冒頭ではナレーションのバックで海援隊旗がはためく。大貫卓也氏による「Softbank」のロゴは、この海援隊旗をベースにブラッシュアップしてデザインされたもの。昨今の@masasonの龍馬的コメントは、単なるブームではないのだ。筋金入りなのだ。ビジネスの歴史を紐解きながら発せられる「志し高く」「のぼりたい山を決める」という孫さんの言葉は、ずいぶんと重い。

そういえば、友人のT女史が自身の日記で、映画「猟奇的な彼女」からの引用として、「偶然とは努力した人に運命が架けてくれる橋である」という言葉を紹介していた。Softbankの歴史でも、節目ごとに「偶然の出会い」「救世主」が登場するが、精神的には随分と繋がる部分もある。

そんな刺激的なライブを聞きながら、自分メモ。孫さんとは、レベルが違いすぎる、目の前の課題たち。でも、ぼくにとっては大事な仕事たち。

さて、4月。

・「2011みやざきweeeek」のテーマは「オール宮崎総力戦」で
・全国のなかの宮崎、宮崎のなかの全国
・ナショナルカンパニー×宮崎の何か
・職員同士の知恵のネットワーク化 > twitterにかわる何か(職場で使えないから)
・県民同士の知恵のネットワーク化 > twitterからリアルへ、リアルから事業へ
・映画「怪談レストラン」を、続編がつくられるレベルでのヒットへの模索
・PRブログ「ふぞろいのマンゴーたち」は、もっと賑やかに、もっとドラマチックに
・「阿蘇カルデラスーパーマラソン」(ハーフの部・50km)への挑戦
・「青島太平洋マラソン」でのサブフォー対策
・ケータツの運動能力改善(笑)、ハナの言葉・ピアノ、第3子の無事出産

[memo]
・朝(1時間)夕(2時間)の時間休。身障手帳などの手続き。
・支援センターにて診断書入手後、市役所へ申請。
・映画調整(知事の意向確認)、統計資料協力(トップセールス効果)、親和会精算など。
・ファミリーサポートセンターにて支援者2名と面談。いい人たち。ありがたい。
・帰宅したらケータツが一人で呑気に風呂に入って悦にいってた。変なヤツ。
・「ふぞマン」のキャラクターデザイン(試作1案)

送別会に思うこと

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久しぶりに感動的な送別会が続いている。なぜなら、みな口を揃えて「ここから出ていきたくない」「もっともっと頑張りたかった」と言うのだ。

県庁の仕事というのは、外から見ているより、各所への配慮が大変で、精神的なプレッシャーも強く、なにかとストレスの多い職場である。であるから、3年程度で異動となるときは、「ほっ」とする気持ちとか、新しいセクションへの期待感の方が大きくて、去っていく職場への関心が急激に遠のくことが多い。

ところが、うちのチームはみな「去りたくない」とのたまうのだ。それだけ、自分が携わったそれぞれの仕事に強い思い入れがあるのだ。まあ、お役所にしては、相当な「担当者権限」が与えられているわけで、逆に言えば、「担当者が頑張らなければどうにもならない」仕事でもある。思い入れも強くなるハズだ。

ぼくの任期も通常ペースであればあと1年である。いったいどれほどの実績が残せるのだろう。うむうむ。

[memo]
・社長の出張案件調整(怪談)、RT社との協議調整など。
・午後休。ハナを迎えに行って発達支援センターで検査。身障手帳が4級→3級へ。ボーダーだったが、重くなった。おかげで(?)FM補聴器の補助対象に。自動車税の減免も。市役所で書類を貰い、センターへ戻り。
・課送別会。送られる人10人。残る人3人。ほとんど解体である。感涙する人も。

都城さくらマラソン

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2週間の間隔で、ハーフマラソンに挑戦してきた。都城さくらマラソン。観音池公園の満開の桜並木を通り抜ける「春満喫」コースである(といっても、あいにくの雨で"花見気分"はいまひとつだったけれど)。

前回の「日向ひょっとこマラソン」は、激しい坂道にやられて無残な結果だった。そのリベンジ的気分でレースに臨んだ。日向のような激しい坂はないものの、だらだらと長い坂が次々にやってくるハードなコースだった。

今日は2週間前の様子を考えると「もうちょっといけるんじゃねえの?」的な気分があったので、最初からペースをあげていった。タイムは、1 '56 '02。前回より13分短縮。さらに自己ベストを2分更新。まあ、いずれにしても、全然たいした記録じゃない(笑)

とはいえ、ろくに練習せずに記録更新ってことは、まだまだノビシロがあるということだ(なんて幸せなオレ)。そのうち、50分の壁、45分の壁を越えてやる。ヨロコビのあまり、同行者を差しおいて自分へのご褒美(ビール&地鶏)で一人宴会モードなのであった(笑)

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[memo]
・TSUTAYA。のぞき屋3-5、北斗の拳2,3。
・珍しく家族同行でマラソン。銀(ハーフ)、紫・紅(10km)、白(自宅から45km走)、蛍(応援)。クリームも10km走。
・「ゆぽっぽ」へ。走った後の風呂はたまらん。さらにビールも。ソフトクリームも。
・「紙ひこうき」でケーキ購入。
・「セックス放浪記/中村うさぎ(新潮文庫)」★★★。イタいな。そのイタさ故に「かわいらしく」思える瞬間もある。49歳という実年齢がほとんどの場合「マイナス」の作用となるイタい文章。さて、もういい加減、いく場をなくしてないか、うさぎ。

私の中のあなた

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上映中から気になっていたものの見逃して、DVDで鑑賞。とてもいい映画だった。達者な役者陣はもちろんのこと、脚本もよくできているし、編集も巧みだ(スローモーションが多用される点は好き嫌いがあるかも。ぼくには気持ちの整理をする時間として、とても重要な意味があった)。

「子どもの死」というテーマ自体、扱いようによってはあざとくなるものだ。そのハードルを易々とクリアし、ひとつひとつのエピソードを多彩に織りなし、丁寧に描ききったのは素晴らしい。オススメです。

ただ、ぼくらは、どうしても「健常ではない子ども」を持った親...という視点で見てしまう部分がある。映画は映画として感動しつつ、一方で、うちの子どもらについて思いを馳せる自分がいる。

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 [memo]
・実家へ子供らを迎えに。
・イオン「島村楽器店」。体験+入会申込。
・ランチ「にし平」。ケータツはコシのある麺が嫌いで半分以上残す。うーむ。
・街市をのぞいていろいろ買ってみた。金子にんじん・きんかん、おしりパン、プースケとプーたろうのパン、加藤えのき、JAのミニトマト、茸蔵の干ししいたけ、押川の蜂蜜。
・Foodalyにて食材いろいろ。初鰹とかワインとか。
・図書館。子供らが本を選んでいる間に、雑誌をいろいろと読みつつ、うとうとと。
・「私の中のあなた」★★★★★
春は別れの季節である。今回は人事異動で出て行く人多数。うちの課など13名中、残るのが3人である。ふぅ。

そういう寂しさもありつつ、もっと寂しい気持ちになったのが、その2次会であった。幹部たちはほぼ2次会不参加で、比較的若い世代でカラオケボックスへ行った(大人数なので、そういうパーティルームのある場所しか取れないのだ)。

んで、若いヤツら(30代前半)が、おじさん達に気を使って、70年代-80年代の曲をいっぱいいれてくれて、まあそれはそれで楽しく歌えるのだが、一方で、バカみたいに盛り上がるのは、そんな若いヤツらなのだ。たとえば、「Chu Chu Train」やら「仮面舞踏会」やらでバカみたいに踊りまくる。見ていて大笑いする。

...でもね。それって、ついこの間まで、オレの役目だったんだよね。シートに深々座って、ゲラゲラ笑っているより、一緒にネクタイ巻いて、若い女性スタッフにバカ受けしたい。もう、そういう役が貰えないことに、心の中で涙...

[memo]
・朝便で宮崎へ。機内で「日本語は亡びない/金谷武洋(ちくま新書)」★★★★★。言語学者だけあって論理の組立に説得力がある。事例の選び方も秀逸。水村美苗を完全に論破。それでいて、ラストの一文が素晴らしい。珍しく新書で感動。
・昼飯もロクに食べるまもなくメールチェックなど。
・課内打合せ、NKNK社との遺産HP打合せ、RF社との会合へ出席。
・局送別会。「すし貴」。2次会「カラオケ館」。

内閣総理大臣 増補版/舛添要一

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それほどこの人に興味があるわけではない。積極的な支持もしない。でも、本書を通読すると、「ベストチョイス」ではないか...という気もしてくる。そう。舛添内閣総理大臣が。

帯には「鳩山・小沢よ 今すぐ去れ!」と威勢のいい文が踊っている一方で、自民党の現状に激しく失望し、民主党よりもよほど厳しい言葉を浴びせている部分もある。また自民党がそうなってしまった分析も冷静で面白い。これだけでも信用に足る。

「政治」を「可能性の技術」...つまり、良い結果を求めて、ありとあらゆる選択肢を想定しながら、最善の政策を選び取っていくこと、とする著者。であれば、高い政治力を有する証として、是非、期待のポジションに就いて欲しいものである。

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[memo]
・朝一便で東京へ。機内で「内閣総理大臣/舛添要一(角川oneテーマ21)」★★★★読了。
・R社。いつもの赤いソファ。物産展の実績の件、映画の件、ブログの件、トラベルの件...など打合せ。FM社。引き続きの企画の件、映画の件など。麺屋M。某コンビの件。O社。プロモーションの件など。
・新潟物産展や、楽天物産展(東武百貨店)などの調査。
・友人Tと「バルバッコア」。肉三昧というのも珍しく楽しい。ハツがお気に入り。

入学準備

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ハナ社長の入学準備がいろいろ。

今朝は2時間の時間休を取って、市のファミリーサポートセンターへ。依頼会員の登録を行った。これは、援助を受けたい人と行いたい人の仲介をしてくれるサービスである。ハナが入学する小学校には児童クラブがない。近所に学童保育もない。そこで、援助会員さんに、小学校→保育園(学童保育)の送迎を頼むのだ。

来週には、援助会員さんとの顔合わせがあり、続いて学校側との打合せも必要である。家人は家人で、今夜、学童保育の説明会に出席。通学ひとつ取っても、地元の小学校に行けないことで、結構手間がかかる。ふう。

まあしかし。いろんな不安や苦労も抱えつつ、娘の成長は至極楽しみである。思いやりのある友達に囲まれ、学ぶ楽しみを知り、元気に通ってくれたなら、もうそれだけでハッピーである。てげてげハッピー。

さて、明日からまた次のプロジェクトに向けて上京。大きな柱になるように頑張る。

[memo]
・ファミリーサポートセンター。
・企画書準備、出張準備、日和。

キング・カズ

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「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」は、キング・カズこと三浦知良選手。今日の番組を見るまでは、「そういえば、まだ辞めたって聞かないな」程度の興味しかなかった。横浜FCの選手として、毎年、宮崎でキャンプしていることも知らなかった(恥)

番組で明らかにされるのは、その不器用さ(愚直さ)である。とにかくサッカー、サッカー、サッカーな人生なのだ。思わず、後輩の中田英寿と比べてしまう。ヒデは、頂点のまま現役を退き、ビジネスも成功させ、独身を謳歌している。一方のカズは、日本代表>J1>J2とステージを落としながら、サッカー・バカ一代。好きな音楽は歌謡曲や演歌(都はるみ!)って、どんだけ昭和やねん。

でも、その不器用さが、同じく昭和世代にはたまらくかっこよく見える。「全力でやらないと面白くない」と言い切る43歳。かっちょいいじゃないか。そんなカズとぼくは同学年である。うむうむ。

[memo]
・日和。当初予算資料。実績シート。
・道州制のレポートを熟読。
・「プロフェッショナル/三浦和良」

ハートロッカー

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オスカー受賞で、ようやく宮崎でも公開になった。

うーん。予告編でネタバレし過ぎているんじゃね? ドキュメンタリータッチでありつつ、エンターテイメントな映画。うーん。政治性がないのがいいのかもしれないけど、イラクを舞台にした映画でありながら、何のスタンスも描かないのは、どうなんだろ。

思ったほどエグくもないし、ドキドキもしないし、うーんハンパだ。いや、よくできているけども、できてるけども。映画史的には、やっぱり「アバター」だったと思うよ>オスカー

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[memo]
・珍しく8時起き。みんな夜更かししたからね。
・朝食後、イオンへ。島村楽器。注文。教室も。
・Tower Record にて、ケルト音楽全集、ピアノ協奏曲、桑田佳祐。
・「天ぷら武蔵野」。
・Run 6km。
・「のぞき屋/山本英夫」1-2、「アオイホノオ/島本和彦」1
・「龍馬伝」10 2週前の分を今ごろ。

The Princess And The Flog

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この邦題好きじゃないな「プリンセスと魔法のキス」。
基本、カエルの話なんだから(笑)

ディズニーの手描きアニメ復活第1弾。ピクサー系のCGに慣れた目で見ると、とても懐かしい映像である。一部、CG的な手法を取り入れている部分に違和感を感じるくらい、この手描き感が秀逸。ぼくらは、どんだけディズニーアニメの洗礼を受けてきたのだろうか。このなめらかな動きでハートを鷲掴みだ。

ミュージカル仕立てというのは、どっちかっていうと苦手なのだが、この映画の舞台はニューオリンズ。つまりは、音楽はジャズ(ディキシーランド系)なのだ。場面によっては、まるでディズニーランドに迷い込んだような気さえする直球系。もう音楽だけでも聴いていたい。

ただ、キャラクターが弱くてパンチがない。現代風に凝ったストーリーが災いした感。うちのハナ社長には、ちんぷんかんぷんだったと思う。ラストの恐ろしく感動的な場面も、完全に大人向けだなあ。ぬいぐるみとか売れんぞ(笑)

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[memo]
・TSUTAYA。10冊600円に加え、20冊1100円という単価設定も。
・ブラザー理容。久々に染め。新しいケーキ屋(神宮前)、パン屋、珈琲屋。
・午後は掃除。ケータツの少年サッカー入会申込。親父らが入学祝を。
・「海月姫/東村アキコ」1-3 設定の妙。一応、少しだけ少女漫画っぽいのな。
・「BAKUMAN/大場つぐみ・小畑健」1-5  この漫画が「少年ジャンプ」に連載されているという時代。内容は「スピリッツ」レベルだけれど、「ジャンプ」でないとこの面白さは発揮できない。
・結婚11周年。

ハナ社長、ご卒園

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ハナ社長がS保育園を無事に卒園した。
卒園式では、園児が一人ずつ母親(一部父親)と一緒に登壇し、卒園の言葉を述べるのが慣例。謝恩会では、一人ずつ親がお礼の言葉を述べる。

ハナ社長の卒園の言葉(大きな声でしっかり言えた)

 おとうさん、おかあさん、
 わたしは、1ねんせいになって、おべんきょうをがんばります。
 たいようさん(年長組)、いっしょにあそんでくれてありがとう。
 あやとりをしてあそんだことがたのしかったです。
 しょうらいのゆめは、がっこうのせんせいです。はな。

謝恩会で、家人が滂沱の涙で語った言葉。

 無事、卒園できました。
 普通の(健常な)お友達とは違う面が多く、園の先生方には
 ご心配・ご迷惑をおかけしました。
 特に担任の先生お二人には、よくしていただきました。
 お友達も、みんな優しかった。一緒に遊んでくれました。
 保護者のみなさまからも、あたたかいお声掛けをして頂きました。
 みなさん、本当にありがとうございました。
 上の子から通算すると8年近く保育園に通いました。
 あんまり保育園とお別れするのが寂しいので、
 もう一人つくってしまいました(笑)
 1年後、またお世話になります。
 S保育園に通えて、本当によかったと思ってます。
 ありがとうございました。

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[memo]
・卒園式。謝恩会では司会を。
・補聴器の相談>ジャパンメディカル with T先生。補助が出るかどうかはさておき型取り。
・焼肉「なべしま」。最近は9000円を超えるなあ。
・イオンのピアノフェアで電子ピアノに触れる。すげー。
・「プリンセスと魔法のキス」★★★★。ほとんどカエルしか出てこないのでハナはガッカリした模様(笑) 現代的なリアリティを持たせつつ、ファンタジーを語ることの限界も感じつつ、それなりに面白い。さすが。
・「ちはやふる」2-7 よくできている。最近の漫画はレベル高。

役割分担

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わが社の仕事を、性格的にものすごく乱暴に振り分けると...

1)コントロール部門
2)プロジェクト部門
3)ルーティン部門

となる(そんなことを言っているのはぼくぐらいかもしれないけど)。わが社はほんのわずかなコントロール部門と、その時々にホットなプロジェクト部門と、大きな流れの中で堅実な事業を進める大部分のルーティン部門で構成されている。

言うまでもなく、組織の骨格はコントロール部門である。限られた精鋭がココに送り込まれ、滅私奉公的な日々を送ることになる。組織の骨格がしっかりすれば、組織全体がパワーアップする。ここ数年のわが社が証明している。今度、そんな部門にいく友人のお祝いをした。彼のように、この巨大な組織を俯瞰して仕事に当たれる人間は、そうそういない。なんとも嬉しい人事だ。

ぼく自身の入社以来の20年をざっくり振り返ると、前半がルーティン部門、後半がプロジェクト部門になっている。コントロール部門なんてとても務まらないが、目の前の課題をぐりぐりとこなしていくプロジェクト部門は性に合っていた。ラッキーだったな。このまま残り20年、できるだけ多くのプロジェクトに関われたら、こんな幸せなことはない。


おもしろピタゴラスイッチ。
でも、一切の画像処理なしだとしたら、すごいなこれ。


[memo]
・ファイルの整理。
・友人の昇任祝。「春日」。

人事異動の季節

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昨日、今日の2日にかけて、わが社の人事異動の内示があった。

思惑が外れてショックを受けている人、読み通り・希望通りでウハッとしている人、まさに悲喜こもごもである。...って、余談だけれど、こもごもって変な言葉だな。こもごも。豊島区こもごも(駒込)。こもごもてつや(小室哲哉)。こもごも神を信じますか。...全然、面白くないな。

で。自分を振り返っても、異動のたびに色んな悲喜こもごもがあった。この20年余りの間に、合計8回の内示を受けた。今数えてみたら、内示を受けたときの気持ちとしては、悲3回、喜5回だった。なんだ、負け越しかよ(笑) 

それでも、異動して働いていくうちに、それぞれのセクションで、それなりにやりがいを感じたり、楽しくなったりして、たっぷりと「人生の肥やし」にはなるのだ。仕事を通じて成長させて貰ったぜ。サンクス。

まあしかし、仕事を通じて単純に吸収する...という時期はとうに過ぎてしまった。それよりも、仕事を通じて、自分の思考や発想を具現化する時期なのだ。自分が住む宮崎という土地が、より素敵な場所になるように、自分が考えるベストな方向に向かって働く。そして、新しい危機管理のシステムだったり、将来に向けた医療体制づくりだったり、楽しく愉快なアピールの方法だったりを提供していく。

当然のことながら、他者から何かを吸収して成長することより、自分の中から捻り出して成長する方が大変。たとえば数学の定理・法則を、学校の授業から学ぶのではなく、自らで新しい定理・法則を導き出すようなものだ。内なる山を乗り越えてこその、成長なのだ。

今のセクションのように自分の「もっとも得意とするジャンル」にいるときこそ、もっとも苦しい。なぜなら、すでに一定の高みにいるわけで、さらに上にあがるのは容易ではないからだ。いやだからこそ、そこをなんとか乗り越えて、もうひとつ上の風景を眺めてみたいと思う。...ほんとに。

[memo]
・人事異動内示日2日目。幹部の顔ぶれがガラリと変わる。ふむふむ。
・都庁PRの件、怪談の件など。合間に列車表。

ひまわりっ 〜健一レジェンド〜

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宮崎出身の漫画家・東村アキコさんの「ひまわりっ 〜健一レジェンド〜」が完結した。

いやー、これほどまでにキャラクターが成長してった漫画って久々だわ。作者の意図しないところ(?)で、登場人物がどんどんと動き始め、ついには「漫画のタイトルに偽り有」という状況にまで発展していった。

健一なんかどうでもいいよ、「信頼関係」をもっと出せ...と思ってしまう主従逆転現象。"副主任"の活躍ぷりったらそらすごい。ぷぷぷ。

...とはいえ、そういう行き当たりバッタリな連載?ゆえ、まとまりのなさも目立つ。多数の伏線が回収されないままだ。最後は強引に「まとめ」ている印象だから、そもそも回収も何もなかったのかもしれない。

それでも、メタフィクション的なストーリー、チュートリアル的なギャグは、かなりの「力技」である。ウデをあげたですね>アキコさん。

いずれにしても、この漫画の随所に登場する「宮崎」の風景や「宮崎」の食は、リアルであるがゆえの魅力にあふれていて、読者に対する明快なアピールになったと思う。感謝感激。これって、映画化とか無理かな。副主任は大竹しのぶで。

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[memo]
・内示デー1日目。後輩たちの悲喜こもごも。
・企画書の作成、会計処理など。

阿蘇カルデラマラソン

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一昨年の6月、友人2人が「阿蘇カルデラスーパーマラソン」を走った。コースは、フル100kmとハーフ50kmのみ。2人はハーフに挑戦した。高低差500mという国内でも屈指のハードな大会である。「死に水は取ってやる」つもりで応援に行ったところ、見事2人とも5時間と少しで完走。すげー。

それから、2年。50kmを完走した2人は今回、フル100kmに挑戦する。制限時間は、13時間半。ちょっと想像できない。

...と。なにやら、ぼくもモヤモヤしてしまったのである。今シーズンは、普通のフルマラソンも走らず、先日のハーフですらひいひい言っていたのに、スーパーマラソンだなんて...。でも、同じくモヤモヤしている人が一人。V姐さん。

申込が定員に近づきつつある本日、「阿蘇で心中しますか」と何やら「らぶ」っぽいメールを交わし、出場を決意した。つか、申し込んだ。85日後の6月5日。スーパーマラソン・ハーフ(50km)で阿蘇のカルデラに散ってくるぜ。

[memo]
・歩き通。
・日和2話分、FM社・R社・O社打合せ段取、会計処理
・「ひまわり/東村アキコ(講談社)」★★★★★

ラー油だと思ったら、本だった

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今日、twitterで話題になっていたのが、このプレビュー



端的に言うと、「バカばっかり」ということである(笑)

このページからオーダーして、「ラー油を頼んだつもり」というのが理解しがたい。そもそも「楽天ブックス」なんだから「紛らわしい」もない。「目立たないところに『ラー油ではありません』と書いてある」だって? むしろ、そこまで書いてあるのに、だ。 

まあ、100万歩譲って、大きな勘違いをして、あなたが本ではなくラー油を頼んだとしよう。でもそれでプレビューにクレーム入れるかね? こっそり返品処理すりゃいいだけではないのかね? 単なる逆ギレだ。

最初、大笑いして読んだプレビューだけど、あとから考えるとゾッとするな。ヒトゴトだと思っていると、案外このバカ、すぐ近くにいるのかもしれんし。

...ということで、「ペンギン食堂・ラー油の簡単な見分け方」。
本物の「プレビュー」欄には、「美味しかった」と書いてあります。
偽物の「プレビュー」欄には、「間違えた」と書いてあります。

以上。

(本物)
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(偽物)              
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[memo]
・職場の大掃除の日。いらん書類を捨て、いらんポスターを捨て、いらんDVDを捨てる。ホントにいらんものばっかりじゃ。合間に、NK社とHP打合せ(厳しく指導)、怪談案件、出張準備段取など。

日向ひょっとこマラソン

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久々にハーフマラソンを走った。

それもよりにもよって「日向ひょっとこマラソン」。県内でも屈指の「坂のぼり」コースである。40m+70m+58m。3度、大きな坂をのぼらなくてはならない。日向岬グリーンパークにのぼり、馬ヶ瀬の峠にのぼり、米の山の山肌をもう一度のぼる。

のぼり坂では心肺機能が試される。息があがりまくる。そしてもちろん、のぼりがあれば、くだりもある。傾斜の急な下り坂は足にくる。のぼりもくだりもツライ。

結局、給水以外はほぼ歩くことなく完走した。タイムは「2:08:58」とあまりよくない。コースがコースだけにやむを得ないと考えることにする。でもまあ、前半の「坂」を終えて、後半ほぼキロ6分で走りきったのは収穫だったか。なにせ、ほとんど練習してないんだから。

それにしても、今週、大丈夫かな。結構ダメージ大きいぞ。

[memo]
・5時半起床。6:15出発。銀、紫。応援に蛍。
・タイム 2:08:58。Run終了後、豚汁とオニギリ。焼きそば。
・日向サンパーク温泉で、だるだる。
・帰宅後、昼寝。
・ハナの卒園アルバムづくり。

お勉強の時間2

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「テレビ局の裏側/中川勇樹(新潮新書)」(H21.12刊)
「Twitter社会論/津田大介(y新書)」(H21.11刊)

前者は、テレビ局のディレクターである作者が、その構造的な問題を指摘した本。「どこまでが演出で、どこまでがやらせか」といった問題から、テレビ局の身分格差問題まで、かなりアカラサマに書かれている。

まあしかし。読めば読むほど、このテレビ業界(の、主に報道・情報番組)というのはヒドイところであるな。知ってたけど(笑)。その構造的な問題を意識しつつ番組をつくっている人と、そうでない人とでは雲泥の差がある気がする。

後者。読むのが遅くなってしまった分、すでに一部のネタが古い。まだ4ヶ月前の刊行ではあるのだけれど。もちょっとリテラシーをあげなくちゃと思って、今ごろ「TweetDeck」をダウンロード(笑)
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[memo]
・ハナを「麻疹」の予防注射へ。「いたっ」と叫んだだけで泣かなかった。えらいえらい。そのまま、ぼくの耳鼻科(花粉症)と、家人の定期検診へ。
・イオン。昼飯と、ハナの卒園式・入学式用のワンピ購入。
・帰宅後、なぜが異様に眠くて爆睡。
・ケータツとTSUTAYA。ちはやふる2-7。

お勉強の時間

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今年度の大きなイベントがすべて終了し、アウトプットの時間が終わったので、気分がインプットモードである。んで、遅ればせながら、読み残していた新書に取りかかる。

「2011年 新聞・テレビ消滅/佐々木俊尚(文春新書)」(H21.07刊)
「戦場取材では食えなかったけれど/日垣隆(幻冬新書)」(H21.11刊)

前者は、新聞・テレビの業界が、それぞれネットの台頭や完全地デジ移行等によって、これまでのビジネスモデルが崩壊していくという現実を叩きつけている。メディアを三層モデルで示すことで、「なぜ崩壊するのか」を論理的に説明している。

まあ、地方に住む者の実感としては、「2011年」という時期に異論がある。地方では、まだまだ新聞にもテレビにもニーズがあるのだ。あと1〜2年で"崩壊"には至らないんじゃないか。ただ、時間の問題をさておくと、至極納得いくことばかり。うむ。業界のヒトビトは大変であろうな(覚めた目で)。

後者は、戦争取材を志すも、目の前で友人が死んで考えを改めた?作者が、戦場ジャーナリストたちの心情等に迫ったインタビュー集。シンポジウムで登壇者同士が、激しく議論する内容がそのまま掲載されていて、ちょっとドキドキする(笑)
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[memo]
・復命、怪談案件で各社に連絡など。

ナイキショップ

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仕事で表参道に行った帰り道、ナイキショップに寄った。

片山正通氏デザインのディスプレイが素晴らしくて、店内をぐるぐると見入ってしまった。原宿側にある入口からは、半地下の店内が見下ろせる。その床には陸上トラックのようなデザインがほどこされていて目を引く。さらに、壁面には、シューズを素材にしたさまざまなオブジェがさりげなく装飾されている。また、2階への動線も、「行きたくなる」構造になっている。すごいな。

そんなこんなで、店舗チェックだけのつもりが、ランニング用の時計を買ってしまった(笑) 思うつぼ。でも、これってペース配分とかを測れて、USBでデータをPCに移せるスグレモノなんだぜ(と自分へのエクスキューズ)。物欲め。

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[memo]
・眠いのに6時に目が覚める。うつらうつらしながら1時間半ほど。
・銀座、TG社。ご協力のお礼と、新しい企画の頭出し。銀座でいろいろできるかも。そのまま表参道、O社。担当者と打合せのつもりが、役員さんに囲まれたw 楽しい企画になるといいなあ。
・ナイキショップに寄ってみる。素晴らしい内装。思わず買ってもうたがな。
・昼飯を食う間がなく、羽田のスタバでサンド&サクラスチーマー。宮崎へ。

人と人との繋がりで

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この仕事をしていると、所詮、組織は組織でしかなく、いかに人と人とが繋がれるかが大事...ということに気付かされる。人と人とが繋がって、お互いに面白がってやった仕事は、ほぼ間違いなく成功する。仮に失敗しても次に繋がる。

今日聞いた建築家・隈研吾氏の「ちょっといい話」。酒の席で、隈氏と親しい某社の会長さんとの会話。

「隈さん、今度新しい会社始めるから、名刺のデザインをつくってくださいよ」
「いいよ。ただしギャラは1億円な」
「え。1億ですか」
「ぼくは、1億以上の仕事しか受けないんだよ」
「そうですよね。今や世界の隈研吾ですもんね」
「出せるのか」
「出せるわけないじゃないですか」
「そうか。じゃあタダでいいよ」

かっちょええ。隈研吾。この会長さんと隈さんとの「繋がり」を感じ取れるエピソードだ。実は、ぼくの名刺も、日向夏1箱で師匠(とその部下の方)にデザインして貰ったもの。今思えば、相当なムチャをお願いである。感謝してます>師匠

[memo]
・朝1便で東京へ。
・六本木:A社。建設途中のスタジオでお礼と打合せ。恵比寿「キムカツ」。永田町:TJ。所長以下で、来年度に向けた企画頭出し。東京:TK社。感謝状授与と新聞取材。幕張:I社。お礼と3月のツアー打合せ。
・有楽町「八百八町」にてTJと懇談。
・日比谷「ハートロッカー」★★★

清水ミチコ〜バッタもん

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「バッタもん/清水ミチコ」。こういう「お笑いCD」って買うのを躊躇うな。なんとなく「一回聞けば十分」的なイメージがある。一方で、TSUTAYAになかなか並ばないのがこの手のCDだ。動画(DVD)はいっぱい並んでいるのに、なんでCDはダメなんだろう?

さように気持ち的には「レンタルで」と思っているのに、我が家のラックにはいくつかの「お笑いCD」が並んでいる。タモリ、スネークマンショー、ナンバーワンバンド、鳥肌実...。サブカルの性だな。

んで、清水ミチコのモノマネCDもラインナップに並んでしまった。¥2,800。買った今でも「高い買い物かも」という気分もあるのだが、中身は充実してんのな。定番のユーミンや矢野顕子をはじめ、くすくすと笑えるネタが満載だ。サブカル万歳である。やっぱ、¥2,800惜しくない。惜しくないぞ。

そんな中、実はもっとも面白いのが、何のひねりもなく、ただカラオケにあわせてモノマネで歌う「私の80年代メドレー」だったりする。「白いパラソル」「セーラー服と機関銃」「ラヴ・イズ・オーバー」「赤道小町ドキッ」「い・け・な・いルージュマジック」「セカンド・ラブ」。

これが何度聞いてもおかしい。一瞬、本人かと思った松田聖子と、歌い上げ方がたまらない中森明菜は白眉もの。そして、アンビリーバブルなほどにソックリな忌野清志郎。キヨシローですよ、清水ミチコが。

結局は、「ネタ」もいいんだけど、清水ミチコに関してはやっぱり「モノマネ」が聞きたいのだ...という当然の結論に至りますた。オススメ。...って、明日の早朝からまた東京だっちゅーのに、夜中まで何をやっているのだろうオレ。

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[memo]
・企画書数種類。出張準備。日和。
・午後年休で、都城「ひよこ組」。年度最後で、同級のS君と。おにぎりを作りながら、動詞の勉強。理解はするが身になるには時間がかかる様子。

電波少年的ついったー

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昨夜、ついったーの書き込みで、若手芸人2組、ライフライン(たくみ、まるお)と、ぐりんぴーす(牧野、落合)が宮崎入りしたことを知る。第二日本テレビ「電波少年」の企画だ。その名も「人はツブヤキだけで生きてけるか」。

宮崎に来た芸人二人、そりゃあやっぱり「東国原知事に会いたい」わけだ。しかも、困ったことに、ぼくのアカウント宛に「この県職員に頼ればいいのでは?」的なツブヤキをされていた。仕事時間中、ぼくは一切twitterをしないので、あんまり支援できないなあ...と思いつつ迎えた今日、第三者を介することで、なんとか知事に会わせることができた(といっても、一般観光客と同じ、いわゆる出待ちだが)。良かった。

さらに、せっかくなのでメディア露出も敢行。カリスマツアーガイドであるMが出演する「宮崎サンシャインエフエム」にゲスト出演をしてもらった。シティFMなので配信範囲は限られるが、東京や福岡でも、サイマル放送を聞いてくれた人たちもいたみたい。よかったよかった。

それにしても、彼らの話を聞いていると大変は大変なんだけど、「生死とかやばくね?」的なハラハラ感のあった「猿岩石」のヒッチハイクが遠い昔に感じられてしょうがない。7−8割は車中泊(でもフルフラットで寝袋で寝れる)、メシにありつけないこともある(宮崎に入ってから、餃子や焼き肉、家庭料理を食べ放題で食っている)、今夜は2組ともあったか布団で民泊...。

おいおい。なんだかぬくるないかい? もっと辛くなれよ、腹を減らせよ〜と思うものの、本人たちは、いたって礼儀正しい若者で、やっぱり応援したくなる。宿が決まるまでは、ちょっと心配でずっと動向をチェックしたりした。

ああ。そうか。これは「生きていけるか」がテーマではないんだ。むしろ、どんだけ「twitterで触れ合えるか」なんだ。猿岩石ではなく鶴瓶(家族に乾杯)だよ。赤の他人であっても、twitterによって、リアルで繋がっていくことの実証実験なんだな。ちょっと納得。

4人ともいい旅を。

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[memo]
・D社来訪。実は師匠の部下の方だった(笑)。美少女企画書作成。
・サンシャインエフエム。こういうときのMはさすがだな。面白い放送になった。

第三子、戌の日、育児休暇

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そういえば、ちゃんと報告してなかったような。

齢43歳にして、第三子を授かった。まったく覚えがない思い掛けないことで、びっくりするやら・ありがたいやらである。38歳の家人は、そこそこな高齢出産。しかも帝王切開3人目なので、我が家的にはこの子が「末っ子」になるかな。長男8歳、長女6歳で、乳幼児はしばらくぶりだ。もう赤ちゃんの扱いなんて、忘れちゃったよ。

出産予定は8月。長女に障害があるので心配もあるが、まあ、どんな子であれ我が子は我が子。定年後!まで頑張って育てるぜよ(うひゃー)。

今日は「戌の日の祝い」。こういうシキタリ的なものは、とても面倒なんだけども、両親を説得する方が余計に面倒なので「はいはい」と素直に従っておく。都萬神社でお祓いして貰った。

それにしても、わが社は父親の育休を推奨している(少なくとも表向きは)。3ヶ月ぐらい取ってみたい気もする。料理三昧、家事三昧、子ども三昧な日々。ウンザリするのか、新たな喜びに目覚めるのか。うーん。マジでやってみたいなあ。

[memo]
・都萬神社。入船のうなぎランチ。
・「ハンズマン」にて日用雑貨買いスパーク。1万円超。
・家人と子どもはパンづくり。おいしいパンができますた。

リボンブラ

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「そのパカパカがいーんじゃないかッ!」
「 パカパカに手をいれたいんじゃいっ!」

...と、誰かが言っている気がする。
 


[memo] 
・午前中、難聴児をもつ親の会。親同士が繋がること、長いスパンでのビジョンの捕らえ方、そして親の関わりの重要性など。勉強になるなあ。 
・ランチ:サバ寿司、蕎麦。 
・掃除と、ケータツとサッカーと、Run14km。
・全身に発疹が出た(2時間ほど)。サバ? 
・妊娠帯購入。夕食「ガスト」。
・昨日今日で、撮りためていた「コードブルー」3話分を。ドラマ度が増しているのが残念。編集の「タメ」も多過ぎる。役者さんがいい演技するから気持ちはわかるけど。惜しい。

怪談レストラン実写映画化

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「怪談レストラン」という児童書がある。一冊だけ読んでみたら、「これのどこが怖いんだ?」というレベルの怪談。小学校の低学年あたりがメインターゲットかな。短編集だから読みやすく、「読書癖」をつけるのにはもってこいの本だ。

先日、野球場で綾乃ちゃんに会ったこともあってか、ケータツは「怪談レストラン」に夢中。今、シリーズ50冊のうち、20冊ぐらいを読んだところか(学校でも図書館でも貸し出し中が多くて、なかなか先に進めないらしい)。

今度からアニメ版もしっかりチェックして、この夏の映画公開に備えなきゃ。

[memo]
・怪談案件。遺産案件。
・社長室にがばいとちょりーすが入っていった。実は、県内某所にななこさんとか、なかざわリーダーとかも来ていたっぽい。芸能人率めちゃ高い宮崎。

桃ラー

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twitterやらブログやらで一時期話題だった「桃ラー」。でも、ぼくのまわりでは、相当認知度が低い。さんざtwitterやっているヒトたちにも、あまり知られてない様子。まあ、知っているヒトには「何をいまさら...」な話題だけど、やっぱり美味しいのでここで紹介しておきます。

正式名称は「桃屋の 辛そうで 辛くない 少し辛いラー油」。もー、ホントにバカウマなんだから。そもそも、ご飯にかけて食べるラー油ってーのが、たまらなくジャンキー。ラー油を食べるという発想が素晴らしい。辺銀食堂の流れも感じつつ、やはりフライドガーリックを入れて、「ラー油を食べる」という発想は画期的だと思う。心と食卓にいつも"辣"を。おすすめですッ

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[memo]
・雨。せっかくのロケ日なのに。
・J委員会。特に何の質問もなく。新婚さん...の件。日テレ特番の件。R社の件。
・不思議な飲みに。

今日は楽しい雛祭

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一応、家族行事は大事にする我が家。
仕事が微妙にハンパだったので、少し遅くなって帰宅。

そしたら、特製ちらし寿司に並んで、机の上に娘からの手紙が置いてあった。
泣かすなよ。
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*意訳:おとうさん、おいしいよ、たべてください

[memo]
・歩き通。
・日和。DK社打合せ。感謝祭ネタ。大使のあり方。HP直し。
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「BRUTUS」の特集記事。

「東京にはない、東京に負けない、地方カルチャー」をキャッチコピーに、「魅力ある地方都市ランキング50」を特集記事としている。

...うーん。なんだかピンとこない特集だと思った。何をもって、カルチャーとするのか。どういう基準で得点化し、ランク化するのか。

今回の特集では、カルチャーなスポットを独自に得点化したとのこと。具体的には、「建築」「音楽」「アート」「地方グルメ」「生活工芸」「祭り」「ランドスケープ」「パン」「カフェ」「地場産業」「郷土料理」「神社仏閣」といったスポットに注目すべきものがあるかどうかが勝負ということらしい。この項目もさることながら、点数化についても具体的な説明がなく、客観性に欠ける指標であり、編集部の恣意性が強い評価方法となっている。


しかしながら。結果を眺めてみると、不思議と納得いくんであるな。

全国のベスト10は、福岡市>京都市>札幌市>奈良市>那覇市>金沢市>高松市>松本市>盛岡市>熊本市の順。

九州の県庁所在地では、福岡市(1)>那覇市(5)>熊本市(10)>長崎市(26)>鹿児島市(30)>宮崎市(36)>大分市(49)の順。佐賀市はベスト50から漏れた(泣)

ぼく自身、「遊びに行って楽しかった街」「生活してみたいと思った街」のランクに近いものがある。うむ。まさか「パン」なんて項目で評価されるとは思わなかったな。

さて、そんなこんなで、我がふるさとは、カルチャー的なものから、ずいぶん縁遠い街らしい。とはいいつつ、BRUTUS的カルチャーは、宮崎の魅力のひとつである「食」に絡む項目も多い(「カフェ」「パン」「地方グルメ」「郷土料理」)。もしこのランキングをあげようとするなら、まずはこれらの項目から、ハッキリとわかりやすいかたちで充実するのだろう。つか、ぼくらの取り組みも、今、ちょうどその途上にあったりもする。ひょっとしたら数年後にはぐっと上位を狙えるのかもしれないぞ(BRUTUSがそんな定点観測をするとしたらね)。

[memo]
・今日からハナ社長の朝勉強会開始、と思ったけどメシ食うの遅くて、10分ほど。まあぼちぼちかなー。
・ブレスト資料。農政とブレスト(2時間)。クイズ(旅行)手配など。
・帰り道に久々リアル本屋。BRUTUS、週刊マンガ日本史(織田信長)、戦争取材では食えなかったけれど、毎日かあさん(6)、2011年新聞・テレビ消滅 購入。
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クリエイティブ・エージェンシー「タグボート」の10年間の記録本。岡康道、川口清勝、多田琢、麻生哲朗という天才たちが、「広告」というフィールドでどんな戦いをしてきたか、という記録である。広告業界では、必須参考図書だな。でも、一般人が買う本ではない(笑)¥8,400也。

TUGBORTの仕事の中で、この本にも収録されている、とても印象的な新聞広告がある。
朝日新聞の企業広告だ。

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2年前の4月、「みやざきアピール課」に異動になった。最初に東京出張した際、四ッ谷の駅でこのポスターを見た。日常風景のなかに、新聞記事がどどんと据えてある迫力ある画面だった。

高校生の6割「宮崎どこ?」...地理教育、どげんかせんと

印象的な見出しで始めるこの記事は、東国原知事の登場によって一大ブームとなった宮崎県が、その場所すらまだ知られていない、大丈夫か日本の地理教育...的な内容だった。記事自体は、しばらく前に報道されたもので、ぼくらの間で話題になっていた。

でもこの駅張りポスターを見た瞬間、ぼくが思ったのは「高校生が、宮崎県の場所を知らないということが、教育問題の象徴として扱われるのか」という驚きと、「ってことは、ものすごいおいしい"ネタ"ってことじゃないか」という発見だった。帰郷後「宮崎はココやが!ハッピ&Tシャツ」の制作に力が入ったのは言うまでもない(もちろん、このTシャツはバカ売れした)。

ぼくが、この2年間「ネタ」づくりに励んできたのは、あの駅張りポスターから始まったといっても過言ではない。あの広告がTUGBORT制作だと知っただけでも、¥8,400の価値はあった。勝手に縁を感じるぞ。


...と日記を書き、寝ようと思ったらすごい記事を発見。


今日は3月1日。4月1日ではない。マジですか。凄過ぎ。

2人目のサトナオ・ロボじゃないんだ <こらこら

[memo]
・旗当番。「きこえの教室」。
・「コードブルー」(5)