今井絵里子

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今井絵里子といえば、一般的にはSPEEDのメインボーカルである。が、今は、聴覚障害児の母としての顔も有名になってきている。

ぼくは週に数回NHK「みんなの手話」を見ているが、彼女の生徒役は実にわかりやすく、本当は相当高いレベルの手話力であるにも関わらず、「共に学んでいる」という気持ちになる。勇気をもらえる。

初めての著書「ココロノウタ」では、わが子が難聴と知ったときの衝撃や苦しみ、そして乗り越えた気持ちが実直さに綴られてた。そして新作「おやこ劇場」では、成長した息子との日常をエッセイと漫画で描いている。

そうした彼女の行動は、ときに「わが子を商売道具に」といった批判を浴びたり、あるいは過剰なまでの美談として捉えられる。でも、本来の目的はそんな売名や一時的なPRなんかじゃない。

彼女は、わが子との日日をオープンにすることで、この世を啓蒙しようとしているのだ。難聴とはコミュニケーションの障害であり、大多数を占める健常者の社会では、なにかと孤独を感じやすいもの。彼女は息子の未来のために、長い年月をかけて世の中の価値観を変えようとしているのだ。たぶん。

そしてそれは、世界中の難聴児をもつ親の共通の思い・願いでもある。幸いにして、少しずつ徐々にそういう社会に近づきつつある。そういった先人達のあとを引き継ぎ、難聴者の未来を担っていくは、今井であり、ぼくであり、あなたなのだ。

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[memo]
・ブランド戦略資料、知事レク日程、営業Tの広報課との絡み、宮宮コンビの整理、部事業説明会、営業T事例資料に四苦八苦、農大校企画。
・長崎物産展へチーム全員で視察。岩崎の角煮マン、セサミバーガー、たらみのゼリー、くるくるロール(3種)購入。大出費。

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