あまりの評判の良さに思わず借りてみて大正解。劇場で見ればよかった。実写版「あしたのジョー」を見てガッカリ感が大きかっただけに、この子ども向け映画の完成度の素晴らしさに溜飲をさげた。日本映画は素晴らしい。
無論、これはテレビドラマシリーズの映画版であり、世界観やキャラクターの設定を共有している前提のドラマである。ファンの為の映画である。それでも、66分(公開時は戦隊モノとの2本立てだった)の中に、これだけ詰め込んで、物語が崩れず(詰め込み過ぎではあるが)、キャラに命を吹き込み、子どもも、そして大人もしっかりと感動できる作品になっているのは奇跡的じゃなかろうか。
脚本、演出(特にアクション)、編集がちゃんとしてるのな。テレビドラマのラインを守りつつ、キャラクターの成長エピソードが際立っている脚本。台詞もいちいちかっこいい。ワイアーアクションと特撮、時にローテクをも自在に組み合わせて全く飽きさせないアクション。「メモリ」という小道具をパーフェクトに使い切って、ぐいぐい畳み掛ける演出。細かくカットを割りながらも、ちっともうるさくならない巧みな編集。そしてなにより、これは「仮面ライダーの物語である」ことがしっかりと軸にあることが素晴らしい。大人の方がむしろ泣く。
この映画のスタッフで、2時間のオリジナルヒーローもの(スパイダーマン的な)をつくって欲しいなあ。あ。いや、やはりライダーか。大人も楽しめる「新生仮面ライダー」。うん。見たいぞ。

・「OTV/ホイチョイプロダクション」★★★読了。
・娘2号と2度寝。至福。
・週末恒例、灰の掃除。車の洗車。TSUTAYAへ。読みたい漫画がみな貸し出し中。
・ミカちゃんが遊びに。Mery'sのチョコレート旨い。
・従兄の子どもの結婚式。神宮会館。食べ過ぎた。
・「仮面ライダーW 運命のガイアメモリ」★★★★★。

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