ちりとてちんが終ってしまいますた

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我が家の「ちりとてちん」が終ってしまった。実放送では2008年3月に終了しているし、今回の再放送も2010年9月19日の深夜に終っているのだけれど、何だかもったいなくて、ついつい先延ばしに。もう「ちりとてちん」が見られないのなら、最終回だけ見るのをやめようか...と思ったほど。

んで、ラスト1週。登場人物が納まるべきところに納まり、ものの見事な大団円を迎えた。つか、ちょっと詰め込み過ぎっつーぐらいに、一人一人の生き様を総ざらい。いつになく慌ただしくストーリーが展開してく。ファンとしては、もう1週ぐらいかけて丁寧に描いて欲しいようなネタが盛りだくさんである。もったいない!

最終回は、素晴らしいラストシーンだった。貫地谷しおり、神がかり的顔演技。編集も見事。本物に見えた。でも、一番良かったのは、最終回の前の回での、ラストシーンに繋がる和久井映見とのシーン。あれはいかん。子どもの前で泣いてしまったではないか。小浜編の「お母ちゃんみたいになりとうない!」が、この伏線だったとは!藤本有紀の鬼脚本!そして和久井映見の鬼演技!

いやあ、素晴らしいドラマでした。口蹄疫で辛いことも多い中、幸せを感じることができた半年間でした。熱く紹介してくれた師匠に感謝。

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[memo]
・のんびり起床。肩凝りひどし。
・掃除。図書館。GS(オイル交換、ワイパー交換)。モス(明太とり天)。
・Run 19km。2h20m。疲れた...。
・「ちりとてちん」146-151 笑う一門には福来る  ★★★★★

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