サム・ライミ監督の久々なホラー「スペル(Drag me to the Hell)」。邦題(呪文という意味のspell)がピント外れな件はさておき、相変わらずな「サム・ライミワールド」を堪能した。
サム・ライミ作品の特徴は、良くも悪くも「B級感」たっぷりというところだ。あえて「やり過ぎ」感を出して笑わせてくれる。スパイダーマン・シリーズは、比較的真っ当な演出が多いが、それでも空中遊泳(手首から糸を伸ばしてビルの谷間を飛び回るアレ)など、随所にサム・ライミ魂が滲み出てしまう。
それがこの「スペル」に至っては「やり過ぎ」っぱなし(笑)。ホラー&スプラッターを上品な(?)ユーモアで包みつつ、ある意味ベタな展開で期待を裏切らず、見るものを怖がらせ、笑わせる。この案配の見事なこと。
ローナ・レイヴァーの怪演に負けないアリソン・ローマンの「やり過ぎ」演技が素晴らしい。ここにもサム・ライミ魂。

・埼玉の自転車大学生来庁。J社案件。T社フェア調整。
・「スペル(Drag me to the Hell)」★★★★。

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