電話で "話す" こと

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今朝、家の固定電話が鳴り、愚息が出た。相手はおじいちゃんだったようで、何やら楽しそうに話しこんでいる。その様子を見た長女が「何? 誰?」と聞いてきた。

「西都のおじいちゃんだよ」と教えてあげる。納得。「ハナも話をしてみる?」と聞いてみる。「いらない。わからんもん。」との答えが返ってくる。そして、「ハナちゃんは、小さいからわからない。大きくなってから(話す)」と...。

そうだな。お父さんは医者が大嫌いだけど、医学や医療工学がものすごーく進化して、ハナの聴力を健常者レベルにできるのなら、そのときは心から尊敬し、感謝しよう。大きくなって、ハナと電話で話せる日がくると信じよう。


アップル社の製品が素晴らしいのは、日々の生活を光り輝かせる「道具」だからだ。そして、アップル社のCMが素晴らしいのは、それをわかりやすく映像化してみせることだ。

彼女には、そう遠くない将来、iPhoneを持たせよう。彼女には素敵な「道具」になるハズだ。


[memo]
・朝7時過ぎからRun。8.5km。
・聴覚障害者の親によるランチ会。縦のラインをどう繋いでいくのか。
・ミルクとかビールとかの買い物。弟家族がシャワーを浴びに。
・「ちりとてちん」116-121 嘘つきは辛抱の始まり
・「龍馬伝」34 侍、長次郎

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