防疫作業(膨大な資材)

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3回目の口蹄疫防疫作業。

腰痛が治ってない...と自己申告したら「資材班」の担当になった。作業中の現場へ必要な資材を届けること、発注した資材を受取り、倉庫に格納することが主な仕事である。

事前に聞いたところでは、軽トラックを運転することが主な業務...のハズだった。ところが、そもそも軽トラでなく5トントラックの出番がほとんどで、それだけの大量な資材を満載して配達するので、その積み下ろしがハンパない。「腰が痛い」などと言い訳が言える雰囲気ではなく、「腰」でなく「膝」でモノを運んだ(苦笑)

この日は、たまたま「各現場に資材が行き渡っていた」日だったらしく、一部欠品だけを届けることがほとんどだったので、なんとかもった。これが「石灰20kg袋を100袋配達」なんてことがあったら、「ギックリドンキー」の再発間違いなしだ。いやはや、こういった後方支援の現場もハードである。

空いた時間を利用して、倉庫の整理を行った。防疫に使う資材は、種類が多く数も膨大である。作業員一人とっても、キャップ、ゴーグル、マスク、防護服、手袋(二重)、長靴が必要だ。これが毎回「使い捨て」なので、それだけでも毎日何千という単位が消費される。このほか、作業用の薬剤や、散布用の道具類、工具類、機械類などなど。

これはもう、まさに「兵站」なのである。

[memo]
・口蹄疫作業従事。資材担当。
・今日は各県からの応援部隊が相当数。頭がさがる。

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