防疫作業(清掃・消毒)

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防疫作業2回目。

前回と同じ牧場の清掃作業。古い豚舎なので、いろいろと見たくないもの、触りたくないものが多々ある。が、本日防疫の最終作業としてキレイに仕上げなくてはならない。

午前中は、豚舎内に残ったエサの除去と、施設全体への石灰ふり。キレイごとを言っても作業が進まないので、エサ箱に腕を突っ込み、直接かきだす作業。そして重さ20kgの石灰袋を両腕で抱えて、バサバサと巻く作業。とにかく施設が広いので、スコップで巻く...なんてことをやってられない。最初の数個はそうでもなかったが、だんだんと握力が落ち、腕力が落ち、ずるずると落ちる袋を抱え直してまく。必死。

午後は壁への消毒剤の散布から。タンクに水をため、消毒剤(ソーダ灰)の粉を抱えて入れようとしたとき、腰が「ギックリ」してしまった。その場にへたりこんでしばし悶絶。痛い。思えば石灰は20kg入だったが、ソーダ灰は25kg入りだった。この5kgの差はでかい。

しばらく20分ほど休憩させて貰う。なんとか歩けるようになったので、外の消毒担当にお願いして交代して貰った。通過する車両や出入りする人への消毒剤の散布である。これならなんとか可能。作業員以外の出入がほとんどないので、なんとか従事できた。

帰りのバスで同期2人と一緒に。

[memo]
・終日防疫作業。

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