大・大・大・大・大親友

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小学校3年生の長男・ケータツは、誰とでも仲良くできるオープンな性格だが、特定の友達には、"心酔"というほどの愛情を示す。保育園の年中組で親しくなったリン君も、その一人である。

リン君は、ケータツと比べて真逆のキャラクターだ。机に座っているのが苦手で、いつも身体を動かしていたいタイプ。身体能力が突出して高く、スポーツ万能なのである。保育園の頃、鉄棒では「ストップ」と言われるまで回転していたし、一輪車はその日のうちに自在に乗りこなせた。年がら年中、漫画を読んだり絵を描いたりして過ごしているケータツとは、年齢以外の共通項を見つけるのが難しいほどである。

それでも、二人は「大・大・大・大・大親友(自称)」らしいのだ。ボール遊びをするときは、リン君が主導権を握ってケータツをこき使い、家でゲームなどに興じるときはケータツがリン君にダメ出しをする。そういうバランスがいいのかもしれない。

それにしても、リン君とは学校が違うので、年に数回しか会わない。それで、いつも「会いたい会いたい」と言っている。学校のクラスメイトにも仲良しがいるけど、彼らは「大親友」ってことだから、4ランクぐらい差があるらしい(笑)。

ん? これって恋? リン君には恋してんじゃね?  ケータツは、自分から坊主頭になるし、かっちょいい服が好きだから、性同一障害ってことではないだろう。ってことは、単なるホモセクシャルか。なーんだ。よかったよかった(よかった?)

[memo]
・ケータツは、R君ちへ一人でお出かけ。
・昼から「sizen」へ。M女史、デザイナーH氏、B、Mさん+子供たち。雑談のようなブレストのような。キーワードは必要だな。
・文化公園でケータツらと。サッカー遊びに興じる。
・元知事のお通夜へ。改めて晩年の日々に同情。
・まいちゃんが我が家にお泊り。
・「デトロイト・メタル・シティ」1-3、「三国志」11-12。

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