邦題「第9地区」。たまたま子供から開放されたので(実弟サンクス)、なんと公開日に見に行くことができた。
随分前に「すげえぞ」という噂を聞いたので、ずっと余計な情報を遮断してきた(ここのところよく映画評などが出ている)。これが正解。この映画はまっさらな状態で見るのが正しい(ということで、以下は自分メモ。ネタバレ有なので、見るまでは読むべからず)。
この作品では、テレビニュースの映像がかなり頻繁に導入される。これが演出上、かなり面白い効果をもたらしている。エイリアンがエイリアンとしてやってきて、そのまま日常世界に「いる」という設定は、「エイリアン映画史」上でも前代未聞だと思う。
それが冒頭から「いる」ものとして、アナウンサーの実況や、関係者へのインタビューという「ニュース映像」として描かれることで、この不思議な世界観にすんなり入っていけるし、頻繁にそういう「ニュース映像」が挟み込まれることで、妙なリアリティだとか、時間を共有している感じが出ている。
ただ、「ニュース映像」の量が多すぎて、いわゆる「神の目線」で写す画面になると、一瞬「冷めた」感じになってしまう(ぼくだけ?)。早いカット割などでリズムをとっているから、大きく気になるわけじゃないけどね。それと、報道カメラに血しぶきが飛び散るのはリアリティを増す効果があっても、神の目線に血しぶきというのはナシだろう。些事末節だけど。
とにかく、非常によくできた「B級大作映画」であるよ。南アフリカが舞台だから、人種差別への警鐘うんぬん...なんてこともまあいいんだけれども、エイリアンの武器を使った際の残酷な死に方といい、ストーリーの運び方といい、甘ったるくないラストといい、ぼく的にはかなりツボだった。2Dの「アバター」より余程楽しめる。

[memo]
・朝食後、家人は出勤。子供らは片づけ、宿題。
・洗濯・掃除を始めたところで、叔父来訪。下水の不調やらサッシの具合やらを確認。パイプに詰まっていた油カスを除去。
・ジジババ+U太郎、ヒカルが来訪。遅れて実弟夫婦、ミヅキも来訪。平和台「sizen」にてランチ。U太郎がすげー食う。ケータツの倍以上。さすが。
・パンドール。図書館。TSUTAYA。
・今夜はケータツもハナも実弟宅へお泊まり。

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