TUGBOAT 10Years と、サトナオ・オープンラボ

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クリエイティブ・エージェンシー「タグボート」の10年間の記録本。岡康道、川口清勝、多田琢、麻生哲朗という天才たちが、「広告」というフィールドでどんな戦いをしてきたか、という記録である。広告業界では、必須参考図書だな。でも、一般人が買う本ではない(笑)¥8,400也。

TUGBORTの仕事の中で、この本にも収録されている、とても印象的な新聞広告がある。
朝日新聞の企業広告だ。

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2年前の4月、「みやざきアピール課」に異動になった。最初に東京出張した際、四ッ谷の駅でこのポスターを見た。日常風景のなかに、新聞記事がどどんと据えてある迫力ある画面だった。

高校生の6割「宮崎どこ?」...地理教育、どげんかせんと

印象的な見出しで始めるこの記事は、東国原知事の登場によって一大ブームとなった宮崎県が、その場所すらまだ知られていない、大丈夫か日本の地理教育...的な内容だった。記事自体は、しばらく前に報道されたもので、ぼくらの間で話題になっていた。

でもこの駅張りポスターを見た瞬間、ぼくが思ったのは「高校生が、宮崎県の場所を知らないということが、教育問題の象徴として扱われるのか」という驚きと、「ってことは、ものすごいおいしい"ネタ"ってことじゃないか」という発見だった。帰郷後「宮崎はココやが!ハッピ&Tシャツ」の制作に力が入ったのは言うまでもない(もちろん、このTシャツはバカ売れした)。

ぼくが、この2年間「ネタ」づくりに励んできたのは、あの駅張りポスターから始まったといっても過言ではない。あの広告がTUGBORT制作だと知っただけでも、¥8,400の価値はあった。勝手に縁を感じるぞ。


...と日記を書き、寝ようと思ったらすごい記事を発見。


今日は3月1日。4月1日ではない。マジですか。凄過ぎ。

2人目のサトナオ・ロボじゃないんだ <こらこら

[memo]
・旗当番。「きこえの教室」。
・「コードブルー」(5)

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