The Princess And The Flog

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この邦題好きじゃないな「プリンセスと魔法のキス」。
基本、カエルの話なんだから(笑)

ディズニーの手描きアニメ復活第1弾。ピクサー系のCGに慣れた目で見ると、とても懐かしい映像である。一部、CG的な手法を取り入れている部分に違和感を感じるくらい、この手描き感が秀逸。ぼくらは、どんだけディズニーアニメの洗礼を受けてきたのだろうか。このなめらかな動きでハートを鷲掴みだ。

ミュージカル仕立てというのは、どっちかっていうと苦手なのだが、この映画の舞台はニューオリンズ。つまりは、音楽はジャズ(ディキシーランド系)なのだ。場面によっては、まるでディズニーランドに迷い込んだような気さえする直球系。もう音楽だけでも聴いていたい。

ただ、キャラクターが弱くてパンチがない。現代風に凝ったストーリーが災いした感。うちのハナ社長には、ちんぷんかんぷんだったと思う。ラストの恐ろしく感動的な場面も、完全に大人向けだなあ。ぬいぐるみとか売れんぞ(笑)

PrincessAndTheFrog_00.jpg

[memo]
・TSUTAYA。10冊600円に加え、20冊1100円という単価設定も。
・ブラザー理容。久々に染め。新しいケーキ屋(神宮前)、パン屋、珈琲屋。
・午後は掃除。ケータツの少年サッカー入会申込。親父らが入学祝を。
・「海月姫/東村アキコ」1-3 設定の妙。一応、少しだけ少女漫画っぽいのな。
・「BAKUMAN/大場つぐみ・小畑健」1-5  この漫画が「少年ジャンプ」に連載されているという時代。内容は「スピリッツ」レベルだけれど、「ジャンプ」でないとこの面白さは発揮できない。
・結婚11周年。

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