今シーズンの注目ドラマは「コードブルー」と「龍馬伝」である。かたやシーズン2、かたや大河ドラマ。ある意味「鉄板」ドラマでありつつ、その高い期待値を十分にクリアしているところがエラい。
なにせ、どちらも制作者の「魂」を感じる。主演はさておき、「流行りのモノ(原作・脚本家・出演者)を集めてみました」的な面が少ない。「いいドラマをつくろう」という覚悟がいろんな場面に滲み出ている。素晴らしい。
ところが、この二つのドラマに困ったことが一つだけある。出演者が微妙に被っているのだ。児玉清、杉本哲太、リリー・フランキー。露出は少ないものの、キーマンだったりするのですごく気になる。当然、役柄も似ている。
・児玉 清:主人公の上司・救急部長(コードブルー)
主人公の父親(龍馬伝)
・杉本哲太:主人公の先輩・脳外科医(コードブルー)
主人公の兄(龍馬伝)
・リリー :主人公の父親(コードブルー)
主人公に影響を与える画家(龍馬伝)
まあ、ある意味、鉄板のキャスティングだった...というで、納得しておく。
[memo]
・終日、G会案件でバタバタ。夜になってようやく資料づくり。総量120ページ。0:00。
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