親の気持ち

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11月1日(日)。我が家は、娘の保育園の行事で、韓国岳(からくにだけ)に登る予定であった。あいにくの雨で中止になってしまった。せっかく盛り上がっていたので、この3日でも有志家族で登ろうか、という話をしていたところだった...。

韓国岳で行方不明になっていた小学5年生が遺体で見つかった。

山登りをしていて、元気な子が先に行っちゃう...なんてのは、よくあることだ。せいぜい「あんまり先に行くなよ〜」と声をかける程度のことだ。だから、なくなった小学生も、そのまま見送った親も、誰も責められない。なにせ保育園児でも普通に登れる山なのだ。快晴の秋空だったのだ。誰がその後に起こる悲劇を予想できただろう。

現場の状況から、少年は、山を彷徨っている間に、滑落し、怪我をして動けないまま、低体温で亡くなった可能性がある。彼はどれだけ寂しかったことだろう。怖かっただろう。寒かっただろう。居たたまれない。

心から少年のご冥福を祈りします。

[memo]
・体調悪し。風邪ひく一歩手前。悪くなったら途中で退社するつもりで出勤。
・出張計画。日和。新ブログ企画。
・ハナが耳を怪我したとのこと。定時退社して迎えに。たいしたことはなさそう。
・鍋。

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