夜、ケータツに「妹は同じ学校に行かない」旨を告げた。
ハナの就学にあたっては、高度難聴という障害から、聴覚支援学校(旧ろう学校)、「きこえの教室」が併設された学校、地元の小学校、という3つの選択肢があった。
教育環境としては、聴覚支援学校がベストである。専門の先生がいて、専門の機器が備えてあり、同じ境遇の同級生がいる。しかし、我が家からは車で片道1時間(高速利用の場合)、バス利用なら何度も乗継いで2時間はかかるのだ。つまりは、家族全員でその地に引っ越さなければならない。ぼくと家人の仕事への影響も甚大だ。つか、事実上は不可能に近い。
一方、歩いて10分のところにある地元の学校は、初等教育を受けるには、相当厳しい環境だ。専門の先生が一人もいない。マンモス校。専門機器は何一つ置いてない。とてもじゃないけど、ハナが、通常授業についていくことはできない。
...ということで、積極的ではないが、よりベターな選択肢として「きこえの教室」が併設された学校というのが最終的な選択となった。この学校なら、担任ではないけれど、専門の先生がいて、毎日ケアしてもらえる。担任へのアドバイスも期待したいところだ。ある程度の専門機器も備えてある。そして、何よりぼくの職場から徒歩5分の距離。いつでも駆けつけられる。
市教育委員会、発達支援センター、ろう学校などとも協議を重ねて、出した結論である。もう覆ることはない。
...そこで、今度は、ケータツに、二つの選択肢が与えられることになった。
1)今まで通り、地元の学校に通う(妹とは別の学校となる)
2)妹と同じ学校に転校する
親としてみれば、何かと心配事の多いハナに対して、兄であるケータツのサポートは欠かせないものと思える。同じ教室で過ごすわけではないが、兄が同じ学校にいる、ということはハナにとって、どれだけ安心なことか。ケータツ自身も協調性があるので、転校してもすぐに友達もできるだろう。(ちなみにぼく自身、小学校を3箇所通っているので、経験上、転校などたいしたことはない...と思っている)
でもまあ、本人の気持ちも大事だ。以上の事情をこんこんと説明し、できるだけ軽い感じで「決めるのは先でもいいんだ。ゆっくり考えてみなさい。」と言ったところ、ケータツから強烈な一言を放たれた。
「ぼくは、友達か、妹かのどちらかを選ばなくちゃいけないわけね」
...そういうことではないのだが、結果としては、まあそういうことだ。8歳にはツライ選択だったか。むしろ、親が問答無用で決めた方がよかったのかな。うーむ。
・休みの朝の、子供の目覚めの早いこと。もちろんバトスピ(7:00〜)を見るため。
・雨の中、急遽「飫肥城下祭り」を見に行くことに。間瀬田の厚焼卵、飫肥天、喫茶「園」のチキン南蛮。子供らは相変わらずのポテト...。どのイベント会場でも同じものばっかり食べやがって。
・帰りの車の中で「サンデーソングブック」。08-09のライブ音源から。オープニング4曲、ドラムソロがかっちょいい「Bomber」。そしてラスト「downtown」。
・県立図書館へ。子供らが本を借りている間に「キネマ旬報」「ユリイカ」を立ち読み。
・家の掃除。
・たまったバラエティ番組とか(くだらないのばっか録ってるし)。

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