ノーアイデア症候群

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某所に、与太話の連載を書いている。ホントのテーマはあってなきがごとく、〆切日の午前中、なんとなく思いついたことを30分〜1時間ぐらいで一気に書く。特段知識が必要な内容でもないし、原稿料があるわけでもない(笑)。どうせお気楽な文章なのだ。

ところが、そんなフリーなスタンスでも、たまーに「ノーアイデア」に陥ってしまうことがある。何も書けないのだ。自分の琴線にふれるニュースが、つらく悲しいことだったりすると、もうまったく筆が進まなくなる。昨日今日も、加藤和彦氏の自殺、JALのADR活用といった話題ばかりで、いろいろと考え込んでしまっただ。

ましてや、某肉体派な方の知事選出馬なんてなニュースは、考えれば考えるほどげんなりする。ひとんちのことではあるけれど、「自分たちの生活を任せる」ってそういうことじゃないよなあ。まあ、2年半前の宮崎も、そんな風に思われていたんだけれども。

...というわけで、ホントにノーアイデアなので、連載の原稿は、今日の海森堂を流用することにした。<え?

<memo>
・宮崎駅から特急きりしまにて鹿児島へ。上司とともに。ともに鉄道好き?であるので、2時間半近い道のりについて侃々諤々。ベースの経験が近いと議論も弾む。もちろん経験値は全然かなわんのだが。
・KA施設。多額の経費をかけた割にとても「ハンパ」な印象。オールマイティということは、何にも特化できない...ということでもある。機能をしぼるべきか。
・R社。元気のいい営業マンかと思ったら常務様だった。有名な社長もぼくとほぼ同年代。なんて若い会社なんだ。
・JK社。上司のワンアイデアに相手も好感触。攻め手次第か。
・宮崎に戻って、子供のお迎え。駅前駐車場、1日とめて500円。安。
・夕食をつくる気になれず、ピザーラ宅配。エリア外なのに配達してくれた。すまん。家人も仕事がはいっって手話教室にいけなかったので、いつもより早めの帰宅。
・M女史を説得。了解。ほっ。
・「政権交代の内幕/上杉隆(PHP研究所)」★★★★。民主党政権の動きをみていると、2年半前の宮崎県を思い出す。そして、思い出すからこそ、民主党政権に期待する。君たちにもできる、と言いたい。ま、東国原知事が嫌いな上杉氏は「全然違う」と言うだろうけど。

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