ハナ社長、開眼?

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ここのところ、ハナ社長の喋りがすごい進化中。会話になっている。

家人「あーおなかすいたー」
ハナ「はなちゃんも、おなかすいてないもん」
家人「はなちゃん"も"、すいてないの?」
ハナ「うん。はなちゃん、おやつ、おかわりしたもん。おなかいっぱい。」
家人「おやつは何だったの?」
ハナ「おそうめん」

まだまだ、ボキャブラリーは少ないし、助詞は間違えるし、表現もとても幼稚だけれど、自分の知っている言葉を駆使して、言語のコミュニケーションとして成立している。これまでなら、「おなかがペコペコなの?」「おやつは何だった?」「パン? バナナ? ぶどう?」などという具体的な誘導を駆使しながら、「どうしてお腹が空いてないのか」を聞き出さなければならなかった。ヘタをすると「お腹が空いてない」ということを聞き出すのにも苦労しただろう。そのぐらい、ハナ社長とのコミュニケーションは難しかったのだ。ほんの数週間前までは。

コレというキッカケがあったわけではないが、聴覚障害の子たちとの交流があったり、あるいは我々のコミュニケーションの姿勢の変化などが、徐々に積み重なって、彼女のなかで、「言葉」として理解できていなかった部分に、新しい回線がバババっと繋がって、今、まさに「言葉」に目覚めつつあるような気配である。わくわくするなあ。

<memo>
・出張準備、役割分担、AKプロジェクトの件、Y社の進行状況、日和。
・スーツの受取。
・ホワイト一家がシーに行くというので、ランドに住んでいるS嬢から「詳し過ぎる回り方」を聞いて伝言。聞いてるだけで、うんざり。

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