アートの森と、蜷川実花

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ふと思い立って、家族で「霧島アートの森美術館」へ行って来た。高速を使って片道1時間半ちょっとの道のり(高速代金1000円也)。意外に近いんだなあ。

高速を降りて、山道をのぼっていくと、案外地味な感じで迎え入れられる。実際には、草間彌生のド派手な「花」や「ハイヒール」がどどーんと置いてあるのだけれど、広大な自然の中では、真っ赤に白の水玉なんかが、案外としっとりした印象すら受けるのである。いいなあこれ。

広い園内を散策しながら作品を見て回ってみると、自然と闘うのではなく、自然と溶け込もうとする作品ばかりなのが面白い。入場料も激安だし(大人300円)、近所にあったら、季節ごとにピクニックに出かけたいスポットだな。

カフェでランチを食べたあと、同施設内で開催されている「蜷川実花展」を見る。前半に著名人のポートレイトが並んでいて、楽しい。本人の魅力を引き出している...というものではなく、むしろ蜷川ワールドの素材として加工している。特に、土屋アンナや栗山千明は、素材としての相性がとてもよいという印象。

蜷川実花といえば、よく取り上げられる金魚も面白いっちゃ面白いけど、造花を題材にしたものが、鮮烈な印象があった。無機物なのに、妙な生々しさがあるのは何なのだろう...。

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<memo>
・朝寝坊して7時半起床。みんな起きてるし。
・「霧島アートの森美術館」★★★★★。「蜷川実花展」★★★★☆。
・帰る途中で「ブラザー理容」。夏頭。

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このページは、kaishindouが2009年8月 8日 21:05に書いたブログ記事です。

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