ここのところ、月2回のペースで図書館に通っている。それも県立と市立をはしご。子供達に適当な絵本を選ばせている間に、雑誌の新刊をパラパラと眺めたり、書評などで気になっていた本を探したりして過ごす。小1時間滞在するだけで、結構なリフレッシュができる。
お気に入りなのが、市立図書館のエッセイコーナー。サブカル、紀行、恋愛、ウンチクなど、思いもよらない本に巡りあったりする(県立図書館のラインナップにはなぜか意外性が少ないのだ)。そして、何より本屋と違うのは、とっくに本棚から消えているような本がしっかりと存在していることだ。これが楽しい。
買う訳じゃないから、真剣味もない。アトランダムな本棚をゆる〜い視線で眺め、本屋の棚だったら気にも留めないような本をあえて選んでみる。今日借りてきたのは、そんな直感でチョイスした「園芸家の一年/チャペック」「恐怖の報酬日記/恩田陸」「プチ美人の悲劇/丸山あかね・室井佑月」。脈絡ないなあ。
つまらなければ、読まなくてもいい...という気軽さもいい。とりあえず「プチ美人...」は、バカバカしくてヒット。たまには、そういう脱力系読書も必要なのだ(たまには?)。
<memo>
・家人は今日も仕事。ゆえに洗濯。買物(珈琲豆、パン)、図書館。
・ランチ「和」。やはりここのうどんは旨いな。汁はもう少し薄い方が。
・帰宅して、だらだらと本を読んでいるうちに爆睡。たっぷり3時間半。
・夕方、スケッチブック等の買い出し。
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