社長の愚行

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どうやら、我が社の社長の「決意」は、タイミングを読み誤った愚行...ということで結論づけられそうな感じだ。少なくとも、報道のみなさんは、そういう方向ですっかり整理が済んだようだ。

まあ、そもそもハードルが高かったところに、社長自ら「躁状態」になり、冷静な判断ができなくなってしまったのが「愚行」ということになったのだろう。誠実さを欠く発言が相次ぎ、自分の欲が前面に出てしまったように"見えて"しまった。結果、「自分の欲」こそが本音であり、口先だけのキレイごとで覆っている...という論調の報道(つまりはバッシング)が続くことになった。

確かに、報道されたような一面はあると思う。元来、社長は野心家であるし、ドロドロとした自己顕示欲もあるだろう。だけれども、社長の真摯な部分、小さいことを積み上げてきた部分までも「全否定」するような報道が多かったのはとても残念に思う。上杉隆氏なんぞは、さまざまな媒体で「そもそも大阪の社長と宮崎の社長を同等に比較すること自体がおかしい。だって"格"が違うんだから」などと公言している。

まあ、社長も大変だが、社員も大変か。ココ数年、我が社の評判もあがったりさがったりで慣れてきた気がしないでもないけれど(笑)。落ちたら、あがっていけばよいこと。この状況にあっても応援団はたくさんいる。あとは社長と一緒に歯を食いしばるだけだな。

<memo>
・某加工品組合、某販売所で打合せ。これほど期待感の高い企画にも関わらず腰が重いヒトビトであるなあ。某放送局へ法被貸出。総合P修正。日和作成。うちわの写真撮影。
・某女史の書籍購入。
・「さくらん」★★★。さすが写真家監督、映像で見せるなあ。恒例の(?)金魚がふんだんに挿入され、着物もゴージャス。絵だけでも十分に見応えが有る。...の一方で、女優陣がもうひとつ。啖呵をきるシーンのほとんどが引きの絵なせいか、ガツンとくるべき台詞がガツンとこない。菅野美穂や木村佳乃の乳房もみしだきシーンといった名場面(?)に負けている。それにしても、カメオ出演多過ぎ。まるで間違い探しのよう。

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このページは、kaishindouが2009年7月15日 00:00に書いたブログ記事です。

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