10年古酒 春雨(43℃)

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家で飲み会を開催すると、いろいろと戦利品が入手できたりする。食べ物にしろ、飲物にしろ、「足りないよりは余る方がよい」というのが日本のジョーシキ(?)だからね。

1ヶ月くらい前、我が家で15人くらいの飲み会をやったんだけれど、「メロメロメロン」とか「宮崎牛(部位各種)」だとかが食べきれずに残って、そのまま貰うこととなった。その後しばらくはかなり充実した食生活とだった(笑)。しかも、「場所代」ということで、ぼくの負担金をゼロにして頂いた。えーっと、そんなんだったら毎月でもよくってよ>隊員諸氏。

ところで。家に、中身が2/3ほど残った「10年古酒 春雨(43℃)」があった。全然覚えてなかった。たぶん、その飲み会の戦利品じゃないかな。なにげに酒棚を探索していて、ふっと「古酒 春雨」が出てきたら、これはちょっと嬉しいぞ。しかもネット上での売値は、2万円也(!) わーい。

家人は泡盛が飲めないので、一人で楽しむ夕べ。ああ、飲み過ぎないようにしないと...。

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<memo>
・朝、時間休を取って、「きこえの教室」。進路の相談も含め。
・上司が行く筈だった会合で「ミヤチク」のランチ。A3の肉。ちょうどいい量と質。
・S社が新発売の商品プロモの相談。
・ケータツが自分で道具を取り出して、今年初のかき氷。
・「ゆれる」★★★。まずは、俳優陣が素晴らしい。香川照之の演技は、怖過ぎるほど。脚本も、ものすごく丁寧に、丹念に練られている。兄弟、都会と田舎、真面目といい加減など、さまざまな対立軸をストーリーに落とし込み、心の揺らぎに転化させる技術は凄い。ほぼ無駄なカットがなく、とことん詰められた映画だ。各映画賞などを総なめにしたのもムベなるかな。でもなあ、あのラストが嫌い。香川照之の「どうとでも解釈できる笑顔」が凄過ぎるな。完全に解釈を委ねられるっつーのは嫌い。そこが狙いとわかっているけど、この気持ち悪さではいい点はあげられないな。

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このページは、kaishindouが2009年7月 1日 19:15に書いたブログ記事です。

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