絵日記〜言葉の掛かり湯〜

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外国語を習得するには、その国でしばらくの期間滞在し、思い切り「言葉のシャワー」を浴びることが、もっとも有効な方法のひとつである、と言われる。言葉というのは、ひたすらどっぷり浴び続けることで、「耳から脳へ」「脳から身体」へ浸透していくのだ。

「難聴」という病は、そのシャワーの栓がぎゅっと閉じられている状態である。言葉が「しょぼしょぼ」としか降ってこない。高度難聴である我が娘/ハナ社長は、そういう「水不足」な環境にあるわけだ。となれば、なんとか横から手桶で「言葉の掛かり湯」をかけてやらなければならない。

「言葉の掛かり湯」の方法として「絵日記」がある。その日にあったことを、「絵」と「文字」で書き記すことで、「映像」と「言葉」をマッチさせていくのだ。毎日毎日、積み重ねていくことで、わずかな「掛かり湯」であっても、着実に「"目"から脳へ」「脳から身体へ」蓄積させるのだ。

その「絵日記」は、誰が書くのか。もちろん、親である。そしてもちろん、ぼくである。毎日かー。ブログの更新ができるんだから、絵日記もできるよなあ(と自分にプレッシャー)。頑張ってみるよ。

<memo>
・日和11、総括、部長との懇談。
・夕方年休とって発達支援センター。B先生からタナカ先生へ引き継ぎ。
・「寿司虎」。久々にいったら、なんか普通。ジジババ、ケータツ、ハナと。
・「ペイルライダー」★★★。クリントイーストウッド。渋い。渋過ぎる。ストーリーはもう鉄板モノなのだが、唯一、友人の恋人と「え?どうなったの?」というヒネリが入るところがイーストウッドらしさか。まあしかし、西部劇という設定自体がピンとこないなあ。

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このページは、kaishindouが2009年6月26日 20:00に書いたブログ記事です。

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