今朝、子供たちと一緒に床屋へ。
理容師のT野は、高校時代の友人で、20年来、ぼくの頭をカットしてくれている。
T野「今日はどうする?夏っぽくバッサリ?」
ぼく「そうだね。サッパリスッキリで。(壁のサンプル写真を見ながら)頭の形が良ければ坊主っぽくしてもいいんだけどなあ。でも、オレ絶壁だしなあ。」
T野「残念でした。この絶壁頭に坊主は無理。」
ぼく「ベリーショートにしてさ、一度くらい茶髪とか金髪とか、やってみたいよなあ」
T野「ホントにやめとき。若いヤツらから『先輩、すげー若作りしてるよ(失笑)』って思われるのが関の山だよ」
ぼく「ああ、なるほどねえ。だよねえ」
...などという会話をしつつ、白髪染めをオーダー。せめて、目立ちはじめた白髪だけでもおさえておこう。頭皮にしみる染料を塗られて、数十分後、洗髪してもらって顔をあげ、鏡をみると、なぜかそこには「茶髪」になったぼくがいた。
ええーーー!
なんでーーー?
さっきの会話の流れで、なぜ茶色に染めるのだT野!
T野「え? いや、よっぽど染めたいのかと思ってさ。」
ぼく「誰も茶髪にしろなんて一言も...」
T野「一番軽めの茶色だから大丈夫。似合うじゃん。」
ぼく「そ、そう? でも、かなり茶色い気がするけど...」
T野「ここは明るいからね。普通の室内ならほとんど黒にしか見えないよ。」
ぼく「ホント? 染めたってわからない?」
T野「いや、それはわかる」
むー。
どうしたものか。
ただでさえ、何かというと上司から厳しく指導されがちな、ぼくのキャラクターである。茶髪のチャラ男になったら、「どんだけ調子こいてんだ!」と思われるじゃないか。しかも、今、クールビスで、アロハシャツ来ているし、まるで「ぽん引きのお兄さん」にしか見えない。
...いや、まてよ。
ある意味、ここで「茶髪」になって「非常識!」「浮ついている!」とマイナスな評価を受けるぐらいが、得策ではないか。そもそもぼくの仕事は、我が社にあって、もっとも我が社らしくない「脳みそ」を使わなかければならないところだ。我が社の常識に縛られていては、厳しい社長の期待に応えられない。しかも、某上司が「今年は仕事の中身で勝負だ!」と宣言したばかりじゃないか。うむうむ。
よっしゃ。この夏は、どんだけ後ろ指を刺されようが、白い目で見られようが、「茶髪」でいこう。そういうプレッシャーの中で、「あっ!」というような仕事をして、誰にも真似できないような結果を出せばいいのだ。自分を追い込んで、逆境を跳ね返して、成長するぞ。茶髪でいくどーーー。
...ということで如何か>家人?
家人「すっごく頭が悪そうだから、すぐに黒く戻してきなさい」
ぼく「...はい。」
ということで、42歳にもなって、5歳下の家人に怒られ、すごすごと床屋へ戻り、ますます染みて痛いぐらいの染料を再びぬったくって、もとの黒髪に染め直しましたとさ。本日の茶髪時間:2時間半。 あーヘタレなオレ。
<memo>
・ハナを耳鼻科へ。鼻洗浄をお願いしたけどネブライザーのみ。うーむ。
・床屋(1回目)
・ランチ「パパのカレー屋さん」
・床屋(2回目)
・ハナのために、言葉カードを作成。約80枚。
・叔父から貰った小麦粉(自家製)でパンを焼く家人。旨い。スイートコーンも◎。
・「1Q84」第17〜20章。

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