モータウン=motor town

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FM東京「山下達郎のサンデーソングブック」は、今週から4週続けてのモータウン特集。

いつものタっつあんのダダ喋り(?)ではなく、ちょっと歴史講義的な内容だった。モータウンって、「motor town」の簡略形なんだとか、もちろん、それはデトロイトが自動車産業の街だから付けられたレーベル名だったとか、そんなミニ情報も満載で、車を運転しながら聴いていて、一人で「へえ〜」を連発しただ(あれ?そんなの常識?)

で、そのモータウンのブレイク前夜とも言える1960年代前半の音の素晴らしいこと。ミラクルズだ、リトルスティービーワンダーだ、マービンゲイだといった面々の、初々しいこと。リトルスティービーなんて13歳ですぜ。声変わり前ですぜ。んで、恐ろしいハーモニカを吹いているんだぜ。

今回の企画は、「歴史を振り返る」ことを主としているため、同番組にしては大変珍しいことに、曲を途中で繋いだメロディー形式。「もっと聴きたいのに〜」というジレンマも感じつつ、解説付きの10数曲を聴くのは、なんとも濃厚な1時間であった。うーん、この企画はいつも以上に聞き逃せないな。

...などと思ったら、急に「温故知新」な気分がムラムラと湧いてきた。いつも、「流行もの」を追っかけ気味な自分だけれど、まだまだ未知の「名作」を見てない聴いてない読んでない、よな。ということで、しばらくは「歴史を振り返る」ということをしてみようと思ってみた。

さっそく「TSUTAYA」で借りて来たのは、「荒野の七人」「ペイルライダー」「許されざる者」「ダーティハリー」。「温故知新」で触手が伸びたのは、なぜか西部劇。そして、なぜかクリント・イーストウッド。well do ya, punk!

<memo>
・朝5時起床。日向へ。某国家資格の試験監督(兼業違反にあらず)。
・帰宅してだらりんこ。夕食は焼肉!とか言ってたのに、それすら面倒になって「ナポリの窯」。撮り貯めた「Mr.BRAIN」(①、③、④、⑤)を見ながら...。
・「ダーティハリー」★★★。

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このページは、kaishindouが2009年6月21日 18:46に書いたブログ記事です。

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