読売新聞×AKB48

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今日の読売新聞にAKB48の広告が出ていた。今日発売のニューシングルの広告なのだが、大きさがハンパでなかった。全段×4ページ。あり得ない量。よくよく調べみると、そもそもAKB48が読売新聞のCMに出演しているらしく、そこはこう、オトナなコラボレーションでうまいことやったのだろう。にしても、22日〜28日の間、毎日の15段広告らしいから、インパクトはあるよな。

読売新聞といえば、昨年の「シンブンテイメント」も、とても面白い取り組みだった。4人のモデルさんを都道府県ごとに違う写真で掲載するというもの。しかも、それぞれが後日写真集を発売するという連動企画。やるなあ読売。

我が社もそうだけれど、こういう「ちょっと意外な組み合わせのコラボ」というのは、今の時代の趨勢なのかもしれない。厳しい時期だからこそ、企業同士が力を持ち寄って、目の前の壁を越えようと発想するのだ。普段、別の土俵で戦っている企業が、両者「面白がって」取り組んだプロジェクトというのは、その「ふっきれた気分」がすごく伝わってくるものだ。

自分も、そーいうのを考えないとなあ...。頭ではわかってはいても、「ちょっと意外」で、「両者にメリット」があって、かつ会社レベルで「面白がる」ことができる関係というのは、そうそうあるものではない。うーん。我が社と「総務省」っていうのはどうだ?<意外でもなく、メリットもなく、面白がってもくれません(特に今は)。

(余談1)今日のAKB48の写真は、「BRUTUS 664」(どんどん写真がうまくなる)の号に出てくる写真と随分似たポーズなんだな(撮影・篠山紀信)。裏で、マガジンハウスも絡んでいたりして(後日写真集が発売だとか)。

(余談2)この読売新聞の広告には、主に前田敦子が出てるけど(名前調べた)、この子が人気者なの? それともブレイク前? もしくはメインボーカル? つまりは「おニャン子クラブ」でいうと誰の役割? ...っていう質問自体がもうおじさんですな。だって知らんもん。詳しく知ってても怖いけど。

<memo>
・祭集計、総括。
・午後年休。都城の聴覚支援学校へ。久々。聴力検査、発音チェック、音とのマッチング(汽笛の音を聞いて「ふね」を選ぶ)。絵日記の重要性を説かれる。
・帰り道、悲痛な声で「おなかすいた〜」と訴える娘。むー。新しい「ハンズマン」に寄って、タリーズでお茶。ドーナツとスムージー。

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このページは、kaishindouが2009年6月24日 20:17に書いたブログ記事です。

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