地獄のWBCが終わり、打ち上げがあった。
中核となったスポーツランドチームは、本当に死ぬ思いをしたようだ。受け入れの直前では、睡眠時間2時間しかとれない日が1週間以上続き、ラスト3日間は完全徹夜だったという。チームの全員、食事もロクに取れずに痩せていき、顔色は悪くなり、目の下にはひどいクマができていた。しかも、寒風の中、外を駆けずり回ったりもしていた。よく耐えたなあ。
一方で、なかなか面白いエピゾードも満載だった。
スポーツニュースで何度も流れた「ピッチャー 松坂大輔 埼玉西武ライオンズ」という爆笑アナウンスをしたのが、実はM女史だったことだとか、そもそも間違えてしまったのは、その「寝てない」スポランリーダーが何の迷いもなく書いたメモが原因だったことだこととか...。3万人を爆笑させるって、なかなか得難い経験だよな。
また、目の前1mでイチローのトスバッティングを見た某氏は、「バットがムチに見えた」と形容。そのしなるようなスイングを見れただけで、残りの激務を耐えることができた...という。
なんだよ、役得もあったんぢゃねえか(笑) いずれにしても、もう一生涯ない天災のようなWBC合宿であった。こんだけ苦労したんだから、頑張れよ侍たち。
・議会モード。大作文大会。
・WBC打ち上げ。「木綿屋」。
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