デザインのお勉強

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齢42歳にして、デザインの勉強を始めることにした。一応、独学で。

ひとつは、仕事の必要性から。

予算のない我が社では、真っ当なデザイン料を払うだけの余裕がないので、たとえばポスターを1種類作成するでも、印刷屋さんにデザイン料込で発注したりする。印刷屋さんは印刷屋さんで独自のデザイナーを雇うほどの仕事量はないから、社内育成のデザイナー、あるいは営業マン自ら案をつくることになる。まあ、いいデザインがあがってくるハズがないわけだ。

もちろん、ぼくにそれだけのセンスがあるかどうかは未知数だけれど、「ったくダメだなこんなデザインじゃ」と文句垂れたところで、目の前のポスターは、どうにもならないマンマなわけで、自らブラッシュアップぐらいできる技術を身につけたいと思うんである。

んで、もうひとつは、やっぱり好きだから。

子供の頃から、「モノ」の「見た目のかっこよさ」というものに、もの凄く惹かれた。最初に意識したのは、スターウォーズの「ミレニアム・ファルコン号」か。あるいは、SONYのWalkmanか。とにかく「うわーかっちょえー」という「モノ」を溺愛した。不思議と、これまで、そういう「モノ」を造ってみたいという発想に至らなかったのだが、ここにきて、俄然、やってみたい欲が過熱。むふー。

とりあえず、この年末は、「デジタルハリウッド」で使われている「グラフィックデザイン」の解説書を1ページから熟読中。そのうち、かっちょえー名刺ぐらいからつくってみようと思っている。

<memo>
・今日は大掃除。大ガラス、床、エアコンのフィルターなんぞをキレイに。
・午後はだらりんこ。
・「少林少女」★★★。柴咲コウの頑張り分の星。敵の描き方に無理があり過ぎ。ラクロスの描き方が強引過ぎ。ストーリーが成立してないよ。本広監督作品、相変わらず「食い足りない」感。
・「毎日かあさん黒潮家族編/西原理恵子(毎日新聞社)」★★★★。サイバラ節が最近涙で霞んでいるよ。鴨ちゃんネタ、いつまで出てくるのかな。亡夫が登場しても嫌らしさが薄いのは、「描かずにはおれない」気分が伝わってくるから。泣きながらわしわし歩き続けるサイバラ。

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このページは、kaishindouが2008年12月29日 07:00に書いたブログ記事です。

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