WBCの舞台裏③

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WBCシフトに入ってからというもの、あんまし寝れてない日々。

最悪の金~日曜は、極寒のなかでの肉体労働が中心で、2時間睡眠後の34時間連続勤務となり、しかも「怒られる最前線」にいたものだから、肉体的にも精神的にもかなり消耗した。日曜の朝方は、立ったまま何度も寝そうになった。それでも、WBCやら読売やらと直接折衝する"本部"のチームよりは、全然寝れてたりするので、なんともすさまじい現場ですた。

そんな極限状態のなかで、なかなか面白い(?)人間ドラマも垣間みることができた。

徹夜で並んだ人たちは、「整理券入手確実」な安心感からか、ぼくらスタッフにも「大変ですね」「お疲れ様」と声をかけてくれた人が多かった一方で、整理券が配布される時間ギリギリに"呑気"にやってきた人たちの方が、配り方が遅いだとか、何時間並ばせる気だとか、どこまでが"合格ライン"か早く教えろだとか、随分キビシい御意見をぶつけてきた。

人は気持ちに余裕がなくなるとバイオレンシーになるのかしらん。

それと、これは別の担当から聞いた話だけども、こちらの不手際で整理券すぐに入手できなかったことから超クレーマー軍団と化した集団がいた。それはそれはキビシい口調で担当者を吊るし上げていたのだと言う。ところが、遅れつつも何とか手配できた券を手渡したところ、急に「迷惑かけたね」とか優しい言葉をかけてくれたんだとか。さらに、後日譚まであって、偶然にもその翌日にクレーマー軍団の1人と空港で出会ってしまったところ、「お陰でいい思い出ができました。ありがとう」と声をかけてきたそうだ。

ま、人は気持ちに余裕が生まれるとテンダリーになれるものであるな。

いずれにしても、万全な受け入れができず、ご不便をかけた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいである。ごめんなさい。

<memo>
・2時間ほどの仮眠後、午前2時頃起床。職場経由で現場へ。
・すでに駐車場が満車。行列はドームを1周半。真っ青。
・記憶薄。とにかく怒られ、怒鳴られの早朝。
・午前11時頃、別会場へ伝令に走ったのち職場へ。そのまま翌日の対策。問題点の整理。「雨天見込みのため中止」を申し入れるも、降水確率60%では決定に至らず。
・夕方からそのまま現場へ。今度は1人目から順番にカウントする方法を。4000人余全員に「並び方のルールとマナー」を説明したところ、整然とした列に。トラブルなし。ほっ。
・余ったチケットを職場へ戻し、現場の整理を行い終了したのは翌日の午前11時。

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このページは、kaishindouが2009年2月21日 00:00に書いたブログ記事です。

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