レッドクリフ Part1

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ジョンウー。アクションにおける「スロー」の使い方が絶妙に巧い監督。「フェイス/オフ」は凄い映画だった。んーでも、このpart1は...。

特撮慣れした「目」で見てしまうと、意外に「絵」としての凄さを感じるシーンは少なく感じた。得意のアクションも、あまりに強者と弱者の差があり過ぎて、凄いんだけど、凄さが伝わりにくい感じ。個別のエピソードもなあ...。うーん。

ぼくは「三国志」をほとんど知らない・読んだことがないので、エピソードの取り上げ方や配役についてはよくわからない。かすかにNHK人形劇での記憶が残っているぐらいで、まあ、キャスティングはいいんじゃないかなあ。

周瑜/トニー・レオンは凄くいい。独特の存在感で、映画全体に安定感をもたらしている。孔明/金城武はどうなんだろう。ちょっと「軽い」感じがする。趙雲、関羽、張飛あたりは、あまりに「そのもの」すぎてどうかと思うぐらい。

まあ、いずれにしても、この映画を単体で評価してはいけないのかもしれないな。あくまでpart1であって、part2とセットで「レッドクリフ」という映画になっているから。「キルビル」も、「2」とセットで見ると、全然違った印象になったことだし。とりあえず春を待つしかないか。

<memo>
・朝一便で東京。I嬢と。
・汐留。東京事務所合流。3人も? およそ提案内容の感触はよし。ゴチの件は不明。
・FT社がキャンセル。次回か。ランチ「ビーフンアズマ」。
・TJ。花屋400店舗の提案。有り難い。ルートの変更を検討。
・Sプラザ。企画を丸ごとOK。時間についても強引に調整。ほっ。
・OL社。ここはロス?な雰囲気。ベースの企画を了解頂くも、具体策に踏み込めず。はて。
・Sプラザ。ビジネス会食。
・「レッドクリフ1(シネマイクスピアリ11)」★★★

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このページは、kaishindouが2008年12月10日 00:00に書いたブログ記事です。

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