伊勢海老の刺身

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シーズンなので、伊勢海老を食べに出かけた。

漁連が運営する「港あおしま」(案の定込んでいて1時間待ち)にて、「伊勢海老の活き造り定食」(時価)を食す。本日は、刺身(1尾分)+みそ汁(半尾分)に、マグロやカンパチの刺身や小鉢が付いて、¥4,700なり。うぷぷ。

あまり知られていないが、宮崎は伊勢海老の産地であり、格安で食べることができる。ボイルしたものは、まあどこでも食べることができるが(よく"豪勢な会席"などで出てくるし)、目の前の港で水揚げされて、直前におろされたばかりの、こりこりぷりぷりの刺身が食えるというのはやはり「華やか」だな。生の伊勢海老が、これほど甘くて、そして絶妙の食感がある、ということはあまり知られてないんじゃないか。むふふ。

「活き造り」ということで、目の前で伊勢海老がもぞもぞと動いているが、甲殻類の目からは感情を汲み取ることができないので、あまり「悪趣味感」はない(笑)。ああ、久々に「贅沢したなあ」という気分。

伊勢海老の殻は「お持ち帰り」ができるので、もちろんもらって帰ってきた。このまま食べるだけでは勿体ない(?)ので、家族4人でスケッチ大会まで開催してみた(バカ)。ボイルされてない「赤黒い」伊勢海老を家族で囲んでじっくりと観察。見れば見るほど不思議な形態をしていて、真剣に1時間以上もえんぴつを走らせたのであった。

ま、とりあえず明日は、美味しい味噌汁になっておくれ。

<memo>
・朝、H女史が来訪。昼から青島へ。
・ハナのバースデープレゼントの購入と、クリスマスの下見で「トイザらス」。副社長に遭遇。

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このページは、kaishindouが2008年11月 2日 23:05に書いたブログ記事です。

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