Macの子

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かつては、骨の髄までSONYっ子であったぼく。

SONY偏愛歴は、ウォークマン(初代)に始まる。衝撃のあまり、その後、2代目ウォークマン、3代目ウォークマンと出るたびに買いつないだものだった(中学生のくせに!)。当然、ラジカセもテレビもと、SONY一色の学生生活を過ごし、社会人になって初めて買ったPCは「VAIO」、初めてのデジカメは「Cyber shot」、初めてのビデオはもちろん「Handy cam」だった。そういえば、大学生の頃、初めてワープロを買ったときも、「文豪」ではなく「Produce」だったな(懐かしい!)。

ところが、20数年の時を経て、今やすっかりMacの子である。もう、自分でも不思議なほどに、SONYに関心がなくなった。今度発売された「VAIO type-P」なんていうのは、実にSONYらしいデザインだし、機能面でも「こんなPCがあったら嬉しい」を形にしていて、久々のヒット作という気がするけど、どうにもまったく物欲に繋がらない。たとればそれは、一度愛想を尽かした女性には一切関心がなくなるようなものかもしれない(そんな事例があったっけ?)。

それはそうと、Macworldでの発表が噂されていた「iPhone nano」。iPhoneの気になる点は、大きさと電池の寿命だが、「nano」ならそれをクリアしてくれるのではと期待していただけに、何の発表もなく残念であった。どうやら新しい彼女(Mac)は、小悪魔のようにヤキモキさせてくれるみたい。心をとろとろに溶かされて、身ぐるみはがされそうである。怖い怖い。

<memo>
・次から次に襲いかかる(?)難題。むむぅ。民放2社に相談。
・インフルエンザ流行の兆しが...。

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このページは、kaishindouが2009年1月 8日 20:36に書いたブログ記事です。

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