聴覚支援学校の素晴らしさ

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毎週、家人と交代で半日休をとり、1時間半かけて愛娘と一緒に聴覚支援学校(昔の聾学校)へ通っている。数ヶ月が経過した今日この頃、その成果がハッキリと出てきている。この数ヶ月で、ハナは、ひらがな+指文字を8割くらい覚えた。知っている文字なら声に出して読むこともできるようになった。補聴器の微調整で拾える音も少し増えたようだ。すげえ。

まあ、他人から見ると、微々たる歩みかもしれないな。だけども、日々の努力によって確実に前に向かえるのだという実感が得られたのは、聴覚支援学校に通い始めてからである。無論、従来から通ってきた発達支援センターや、音楽療法などの積み重ねがじわじわと効いてきたというのもある。うむ。関係者各位に本当に感謝だ。よかったなあ。

来週には、宮崎市内にサテライト教室が開講する。月2回のみとはいえ、往復3時間の手間が軽減されるし、いよいよ就学へのカウントダウンが始まるタイミングで、すぐ近くに頼れるところができるのは、精神的にも本当に助かる。"聴覚"が苦手なハナには、"視覚"をフルに活用できるノウハウが必要だ。親として、その能力を最大限に伸ばしてやらねばと思う。

<memo>
・家人が出張へ。年休。
・午前中、固定資産税算定のための家屋調査(立入)。
・ジジババ宅で1泊してきたハナと都城へ。
・なぜか肝心の「米」が切れていて、ピザ、キャンベルスープ、豚肉の味噌焼きなど、わけのわからない夕食に。

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このページは、kaishindouが2008年11月18日 20:45に書いたブログ記事です。

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