綾マラソン惨敗...な気分

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綾・照葉樹林マラソンを走ってきた。

前半、じっくり抑えて、山道を降りきったあたりからスパートを駆けた。昨年、中間地点ですでにヘロヘロになったときと比べて、随分しっかり走れた。スパートをかけて以降は、前にいるランナーをひたすら抜き去り続けた。たぶん、ほとんどペースも落ちなかった。

さすがにラスト5kmは辛かったが、ペースを落とさないよう横腹の痛みも我慢し、ラスト1kmではこれ以上ないぐらいのスパートをかけた。ゴールでは、久々に爽やかな達成感に包まれ、満ち足りた気持ちで成績表を貰いに行ったのだった。

が...。

タイム:2時間7分10秒
順位 :253位/365人中

えーッ。昨年のヘロヘロ走とたった1分ちょっとしか変わらない。そ、そんな...。自己ベストと比べても10分近く遅いタイムだ。軽いショック。

振り返ってみると、スタートをかなり後ろの列から出たので、最初の1〜2キロだけで数分のロスをしている。さらに前半の登りの坂道でバテないよう、随分抑え気味に走ったのだけれど、その距離は全体の1/3近くを占める。あまりに抑え過ぎて、キロ7分に近い走りをしていたのかもしれない。うーん。

2時間を切るには、平均キロ5分40秒の走りが必要だが、前半の借金が大きすぎて、後半の頑張り程度では返せなかったということだ(ぼくの走りは平均キロ6分03秒)。

今回、「タイムを気にせず、ヘロヘロにならず、最後まで走り抜く」ということを目標に走ったけれど、さすがに「走りの実感」と「タイム」にこんなに差があると、どうにもこうにも。まあ、走りの実感は、後半2/3の部分だったということなんだけれども...。

やはり、キチンとラップタイムを計れるランナー用の時計をつけて、自分の走りを組み立てながら走らないとダメだなあ。

<memo>
・綾マラソン(なんとか雨が降らずにいい天気だった)
・M女史宅でプチハロウィンパーティ。

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このページは、kaishindouが2008年10月26日 17:35に書いたブログ記事です。

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