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04.03.18 thu〜22 mon 沖縄スペシャル

めんそーれ沖縄。

宮崎に戻ってきてすでに10時間近くたとうとしているのに、
皮膚の表面が沖縄の空気で覆われているような感覚がある。
沖縄には、それだけ「濃厚な空気」があった。

今回のメインだった「山本彩香」を筆頭として、
琉球料理は実に素晴らしかった。
国際通には相変わらず、ジャンキーなパワーがあった。
「美ら海水族館」も楽しかったし、
名も無きビーチに心底「ほっ」としたりもした。

食物が旨くて、独自の文化があって、自然美に溢れていて、
なんだか日本とは全然違う空気に流れているのだ。
言ってみればアジアな空気、なのだ。

おまけに、会うヒトビトのなんと優しいことよ。
沖縄の空気は、人を優しくするさ〜。

また行くよ沖縄。
待ってろ沖縄。

それにしても、オリオンビール飲み過ぎだよオレら。


18

■朝6時起床。着替えだけを済ませて出発。宮崎西I.C〜溝辺I.C。
■1時間以上も前にチェックインをするも、通路席しか空いてない。しかも満席。やむなく家人がハナを、ぼくがケータツを抱いたまま着席。ナダメすかしつつ、なんとか泣かずに1時間余のフライト。
■那覇は小雨。大きなスーツケースが邪魔なので、とりあえずモノレールでホテル直行。「沖縄不二ホテル」。まだまだチェックイン時間ではなかったが、ハナの授乳とおむつ交換の場所をお願いすると、空き部屋を用意してくれた。その間にぼくらの部屋をクリーニングしてくれて、3時間も早くチェックインさせてくれた。サンクス。ほどなく、シミズ・ナオちゃん・トミーら東京組と合流。
■ホテルの真裏にある「ジャッキーステーキハウス」にてランチ。いつの間にやら移転新築したらしい。が、店内の雰囲気や変わらぬ味にホッとする。有難がって食うほどのものではないが、ぼくにとってはこれもひとつの沖縄の味。
■シミズらが借りたレンタカー(デミオ)でさっそく国際通へ。2時間ほどいろんな店を冷やかして歩く。さとうきびジュース、サーダアンダギー(プレーン、かぼちゃ、紅芋、ゴマなどいろんな味がある)なんぞをつまみ食い。
■一旦ホテルに戻り、少しだけ昼寝。これで随分と体力が復活。再び国際通へ出かける。足裏マッサージに行ったシミズらと合流。牧志公設市場へ。2階に行ってみると大混雑で席がない。なんとか「きらく」に席を確保して夕食。シミズが料理が出てくるが遅いことに文句を言ったら、「海ぶどう」がサービスとなった。「ゴーヤチャンプルー」「ナーベラーンブシー」「沖縄そば」「ソーキ」など。オリオンビールを飲みながら、みんなでワイワイと食べる食事は旨い。帰り道、「サーティーワン・アイスクリーム」でいろんな味を試し食い。紅芋好評。
■愚息に「くいつきヘビ(\100)」を買ってやる。「指を口に入れると、抜けなくなってしまう」という玩具なのだが、ホントに抜けないので、シミズやトミーに指を入れさせては愚息、大いに喜ぶ。

19
■7時起床。ホテルで朝食後、「那覇ショッピングセンター」へ。ここで買い物をすると、観光地の入場料が2割引なのだ。定番おみやげ(うこん、ちんすこうなど)を購入し、首里城と美ら海水族館の入場券を購入。
■「首里城」。2度目だが石垣はやはり見事。資料館を巡っている途中で、携帯電話が鳴る。内示。4月1日付で新設の、とてつもなく膨大な事務量のセクションに移ることとなった。んが、たぶんやる仕事は今の延長上(のハズ)。
■ランチ「首里そば」。三枚肉と汁は、とてもやさしい味で絶品。ゴワゴワ麺の食感も面白い。けど、ちとゴワゴワしすぎ。麺だけは昨日の「きらく」のやわらか麺の方が好み。油味噌の入ったおにぎり、ジューシー(炊き込みご飯)、煮付けもんまい。
■玉泉洞に向かうシミズらとわかれ、ぼくらはモノレールでみたび国際通へ。素焼きのシーサー(御土産)、CD「美ら海よ」、お菓子「ミミガーチップス」「スッパイマン」を購入。
■歩き疲れ。轟沈した愚息を抱きかかえつつ、タイ式マッサージ「TUKTUK」へ。愚息をソファアに寝かせて貰い、ハナの面倒を交替で見ながら、足ツボ30分コースでリフレッシュ。家人は全身マッサージ30分コースを満喫。終わり間際になってハナも寝入りやがる。ああっ、60分コースにしとくんだった。
■18:30から「琉球料理乃山本彩香」へ。至福。ああ。至福。一品一品が、伝統的で地味な料理でありながら、手間隙をかけた鮮明な味付けで、どれもこれも優しく、深く、印象が強い。「田芋・紅芋のフライ」「豆腐よう」「ブダイの刺身」「ミミガーの和え物」「ドゥルワカシー」「島らっきょうとそうめん」「味噌ラフテー」「田芋と三枚肉の吸い物」「ジーマミ豆腐」「ご飯のお吸い物」「さとうきび汁のタピオカ」。
「田芋のフライ」「豆腐よう」「ドゥルワカシー」はとにかく辛抱たまらんくらい旨い。「豆腐よう」はおかわりしちゃったよ。オリオンビールを控え目にしてオススメの古酒「春雨」を。これが、豆腐ようのなかの泡盛と口の中で物凄いハーモニーを奏でる。飲み過ぎが怖くて必死でセーブしたくらい。
コースの最後の方で御挨拶に見えた彩香さんとたっぷり話し込み、琉球料理の「基本のキ」をいろいろと伺うことができた。家人は著書「てぃーあんだー」を購入し、サインをしてもらっていた。マニアックなところでミーハーなんだから。

20
■午前中、シミズらは伊計島へ。ぼくらはのんびりめにチェックアウト後、ドライブがてら糸満の「平和記念公園」へ。広々と美しい公園を平和な気持ちで散策。
■ずっと北上してランチは「カナ」。せっかく訪ねてみると、入口に「本日終了」の札が。無理矢理ドアを開け、店の人に聞いてみると、今はランチはやっていないのだという。調理を手伝う人がいなくて、カナおばあが一人で作っているためらしい。んが、大人2人だけだし、汁だけでもいいからと粘って、カナおばあ本人を説得。なんとか「イラブー汁定食」(\3,000)を2人前作ってもらう(ごめんなさい)。
それからたっぷりと1時間、待った。そしてその甲斐があった。うめえよ海ヘビ。皮のぷるぷる感、肉のしっかり感、内臓のホロホロ感が、どれも新鮮な口当たり。そして、ダシのたっぷり出た濃厚スープが旨いのなんの。一緒に出てきた「ジューシー」「もずく酢」「和え物」「ジーマミ豆腐」のどれもまた旨い。最後にカナおばあにたっぷりお礼を言っておく。
■高速を飛ばして、「やちむん喫茶・シーサー園」に休憩中のシミズらと合流。コーヒーに「ちんぴん(芋風味の甘いクレープ?)」を頂きながら、亜熱帯植物に囲まれた静かな空間でぼーっ。
■「美ら海水族館」。何はともあれ、ジンベイザメ・マンタが悠々と泳ぐ水槽は圧巻であるさ。丁度、餌を撒くタイミングに居合わせたのだが、1度に200リットルを飲み込むというジンベイの迫力に、愚息も大きな口をあけて見入っていた。外のイルカの水槽を覗くのも結構楽しい。家人が愚息のTシャツ(ジンベイデザイン)を購入。
■「マハイナ・ウェルネス・リゾート・ホテル」泊。チェックインの際、愚息が赤の他人に向かって「ばあば!」と叫んでみんなを慌てさせたが、なんと本人(ぼくのお袋)であった。同時期に沖縄に遊びに来ていたことは知っていたが、まさか同じホテルとは。しかもこんな地味なホテルなのに。とはいえ、リゾートマンションをリフォームしただけあって、部屋が広々としているし、そこそこキレイだし、安いし、満足度は高い。
■男4人でホテルの岩風呂にゆっくりつかったあと、みんなで隣接する海の駅にある「海邦丸」にて夕食。オリオンビールを飲みながら、「島豆腐チャンプルー定食」。そこらへんの定食屋な味付けと値段。グルクンのフライはまさに家の料理な感じ。
■部屋で「オリオンビール」を飲みながら、遅くまで雑談。
*愚息語録メモ
トミーがタバコの煙を鼻から出しているのを見て
「ケムリが『そよそよ』と出てきたよ」 
そよそよ・・・

21
■朝食後は、終日シミズらと別行動。
■「今帰仁城跡」へ。城そのものの規模や形状はそれほど印象的でもないが、ロケーションが凄い。そそりたつやんばるの渓谷のすぐ向こうは、青く白く輝く海だ。城壁の岩の荒々しさが、実際以上に際立って見える。すげ。でも、これが世界遺産?という気もする。本丸跡の広場で遊んでいた愚息が、帰り際になって「まだ遊ぶ」といって愚図りだし、最後は大泣き。泣くようなことではないし、疲れがたまっておるのだろうな、可哀相に、と思いつつ、うるさいのでゲンコツを見舞う。
■ランチ「山原そば」にて「ソーキそば」。麺がやわらかくて、ほんの少しだけコシがあって、ぼく好み。豚肉や汁は随分と濃い味付け。家人は「三枚肉そば」をオーダーしたが、この店は「ソーキ」が正解。それにしても結構な混雑ぶり。
■午後から、屋我地島へ。大学時代に1週間泊まった民宿「しずか」を訪ねる。自分でも驚くほど、村の配置をしっかりと記憶していた。民宿自体は閉めていたが、おじさんと雑談し、当時小学生だった子供たちが成人し、上の女の子2人は結婚したことなどを聞く。懐かしい。
■島の北側の名も無きビーチで、2時間ほどぼーっと過す。ぼくはもっぱら、砂浜に寝そべり、ヤドカリをイジメルなどして、のんびり過した。愚息は一人、サンゴの欠片を集めるのに夢中になって棒状のもの(どうやら武器に見立てていたらしい)を十数個拾ってきた。家人は見よう見まねで海藻採取。モズク、のようなものを両手に一杯になるほど探してきた。でも、どうにもモズクではないので、後で地元のおばあに聞いてみたら、寒天のように固めて食べるものらしく、この島の周囲でしか摂れない貴重なものであった。勿論、こっそりお持ち帰り。
■「パイナップル・パーク」へ立ち寄ったが、愚息が車の中で轟沈したままなので、スルーすることに。「瀬底ビーチ」に行き、家人とふたりで、ちょっとだけ「ぼーっ」。
■ホテルに戻ってシャワーを浴びた頃にシミズらから連絡がある。奴らは「やんばるの森」をぐるりと一周し、マングローブのなかをカヤック散策なんぞして楽しんできたらしい。いーなあ。
■名護市内「名護曲レストラン」にて合流し夕食。店先で野菜や日用雑貨も売っていて大衆食堂の趣。料理も、郷土料理からジャンクフードまで何でも揃う。「沖縄そば」「ジューシー」「チャンプルー」「ラフテー」など、ベーシックな沖縄料理を一通りオーダーし、オリオンビールを呷りながらみんなで突っつく。どれもそれなりに旨かった。が、一番旨かったのは「タコス」だったりする。徐々に口がジャンクを求めつつあるようだ。
■部屋に戻って最後の夜をみんなでのんびり過す。結婚記念日。

22
■6時起床。朝食後、シミズらの部屋にて記念撮影をし、空港に向け出発。
■空港にて御土産を購入し、ランチは「A&W」のハンバーガーを機内に持ち込んで食う。ああ、ジャンクな味。うま。鹿児島空港からは高速経由で帰宅。


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